アート

映画制作、はじめの一歩。サクッと学べる39のキーポイント

映画制作、はじめの一歩。サクッと学べる39のキーポイント Little White Lies

先程行った高円寺文禄堂でも新刊棚で見つけたこちらの本、図書館で借りていたやつを読み終える。「ミュンヘン」における「かっこいい位置関係」がパッと出てこない。でも「プライベートライアン」もそうだったけどスピルパーグはA地点、B地点の見せ方に明確な線を引いてるんだろうな。

New York Hotel Interior

New York Hotel Interior クラッチ編集部

すごいインテリアが参考になる! 高級ホテルではなくて、一市民も泊まれるホテルが載ってる。 クラシック、アンティーク、インダストリーなど様々。

石膏デッサンの100年―石膏像から学ぶ美術教育史

石膏デッサンの100年―石膏像から学ぶ美術教育史 荒木慎也

昔よく描かされた石膏像に再会し(実の親兄弟以上に見つめていたのに、親しみは湧かず、塗りすぎた、かたち大きく取りすぎたとか、数々の失敗だけが妙に鮮明に蘇る…)、その意外な来歴にびっくりしつつ(合成彫刻?)、いや、びっくりといえばここで紹介されている黒田清輝のデッサンの下手くそさの方がもっとびっくりしたのだが、そこにこそ日本の近代美術史と近代美術教育史のある特徴があるという著者の議論に深く納得。三重大学出版会の本を継承して出版された本ですが、三重大学出版会は修士論文であっても、とんがっていいものは出す(日本の大学出版では稀有、いや、世界でも)方針を敢えて掲げる所。よく見出されました!

D487fe1c d403 4567 8828 809aeb6f9869E5025a54 612f 48e1 ba68 8e8327da4aea0023de40 54f1 41ba ba84 80dbfed96b7c
山陰の神楽写真集

山陰の神楽写真集 松浦敦男

最初神楽のイメージは派手でどことなく装飾過多な印象でしたが、本誌で紹介されている神楽は土着的で神事としての要素が強く私の印象を変えてくれた。人に見せるためではなく神々への奉納を目的とした舞いはとても神秘的で美しい。宮中での御神楽とも違う地域ごとに根付いた異なる演目や舞いも興味を誘います。

彩りの海

彩りの海 鍵井靖章

海の写真といえば、ばっちりピントが合った鮮やかなものを思っていた自分に、全く違った世界を見せてくれる写真家さんの作品。 その世界は、まるでレースのカーテンを通した光のようにやわらかく、淡い色合い。 私達の知らない海がそこにある。 この方の他の写真集・夢色の海もおすすめ。

Separate Ways 君のいる場所

Separate Ways 君のいる場所 ジミー

よく知っているはずなのに親しみを感じられないこの街で、よく知らないのに親しみを感じる人の影を探してしまう。

秘境駅

秘境駅 牛山隆信

秘境駅とは、鉄道以外での到達が困難であり、周囲に民家や観光スポットの類も存在しない、何故に存在しているのかが不思議になる駅のことを指す。 鉄道でしかたどり着けない。クルマや徒歩ではたどり着けないなんて、、そんな駅あるのかよ!と思う方もいるかもしれないが、コレが意外に存在するのである。 筆者の一人、牛山隆信さんは全国全ての秘境駅を訪れ独自のランキングを公開している。この世界のパイオニアのような人で、数々の著作を持ち、映像メディアにも進出している。 本作は秘境駅の写真集の体裁をとっており、文字情報は控えめ。枯淡の味わいを醸す秘境駅の美しさを余すところなく表現している。 秘境駅のほとんどは、最初から秘境であったわけではなく、時代の変遷と共に世間の流れから隔絶され、次第に過疎化し、孤立していったものが多い。 時の流れに取り残されたこれらの駅は、近年「秘境駅」として脚光を浴びるようになってきているが、訪問時、最低限の敬意は忘れないようにしておきたいところ。

08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c3541e3c1 5be5 4209 a6da 469862481d502cfb4cb0 4aa9 4224 8d5b 59bd1c2602f2
アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻

アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻 後藤繁雄

この本は現代アートの見方を指南してくれる本ではない。そもそも現代アートは日々変化していくものだし、これこれこういう見方が正しい、なんて言い切れないというのが正解なのだと思う。だからなにか明確な指針を期待しているのなら、この本は期待はずれだという感想になってしまうだろう。 現代アートに触れていく中で、人それぞれ様々な疑問が浮かぶだろう。なぜあの作品は高額なのか、なぜあの人は世界的アーティストになったのか。この本は、現代アートに関する、尽きることのない様々な疑問を、著者である後藤さんと一緒に考えるためのコミュニケーションブックである。

色と意味の本 〜明日誰かに話したくなる色のはなし

色と意味の本 〜明日誰かに話したくなる色のはなし ジュード・スチュアート

日本人の色彩感覚で読んでしまい理解出来ないところも多かった。 逆に言えば、世界には国や環境によって色に対する感覚が数多く有ることと、色についてのストーリーがたくさんあるという事を理解して、フラットな状態で読めると楽しめる書籍だと思う。再読必須。 若干気になったのは、ほとんどがそうではないが翻訳の日本語が不思議というか、読みづらい箇所があり何度か読み直すところがあったこと。まぁ原語で読めない自分に文句は言えないが...

1ffe5bc5 8734 4a50 b571 1fc1d241f3a95c3e5231 a83c 4b6f a267 3800cedfd7269bcf41a6 b65d 46c4 9ccc ea8bf6e8f9723880908b 3c3f 4c07 ab15 4efd38d6c5a8A73e8a20 ae9e 405e 875d edefb8a38a6a71e6b2db 7e99 449e b476 de55f5908e95
荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ 荻野寿也

買い‼︎ 何がすごいって、、最初から最後までトータルにコーディネートしてくれてるところ! 取り上げている住宅も建築家デザインで洗練されているし、エクステリア、植栽デザインもいい‼︎ デザインのポイントやお手入れの仕方、本の最後の方にはちょっとした図鑑的な樹木の紹介ページになっている。住宅の間取りも載っているし、建築とガーデニングが好きな方にはたまらないでしょう。。

デザインの小骨話

デザインの小骨話 山中俊治

「なるほど」「はぁ~」「そういう考えが…」の連続で、全部のページをドッグイヤーしかけた。 山中先生の考えていることも、言葉の選びかたも、文章のつくりかたも、デッサンも、私の能力ではとうてい及ばないどころかもはや次元がちがくて、全部がかっこよくて美しいと思う。 東大やSFCのこの人の研究室に入りたい人生だった。それができないから、せめて本を読んで学生になった気分に浸ろうと思う。 2018.02

Dfffde64 8a76 4886 9252 199191df729eD560a034 941d 4c62 88a2 ecf4b20b504b
次のページ