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日常に侵された脳髄を搔きくすぐる、名状しがたい幻視と惑乱。冥境から降り来たる歪形の奇想。ありふれた想像を凌駕する超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇。... 続き

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ポーランド唯一の怪奇小説家と言われる作家の短編集。ラヴクラフトにも擬せられるというが、同じ超自然的な存在なり現象なりを題材としてはいても、クトゥルフ神話のような不定形な存在との邂逅ではなく、日常の中に垣間見える恐ろしさ。物や土地に宿る忌まわしい過去が何かの拍子に目覚め、そこにいる者に不幸な影響を与えるというやりきれなさがやや装飾過剰な文体によって薄暗い華やかさで描かれるのはなかなか癖になる。その薄暗い華やかさは、同じくポーランドの映画やポスターなんかに見られる、彩度の低いモノトーンの重苦しさの中にふと見える濃厚なあでやかさとも通底するようだ。邦訳がもう一冊出ているので『動きの悪魔』、そちらもいずれ。

読者

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ステファン・グラビンスキの本

火の書

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螺旋

偏愛

『動きの悪魔』『狂気の巡礼』に続く作品集。当時のエッセイやインタヴューも収録されていて、グラビンスキの人柄が少しわかるのが嬉しい。 幻想、ホラー、オカルト、退廃…理想的なバランス。

23日前

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