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コメント

ノスタルジーやマテリアルに傾きがちな団地本に於いて(好きだけど)生活の場としての団地に心地よさを感じるのはほとんどの執筆が女性だからか?短編「向かい合わせの二つの部屋」松田青子に描かれるゆるやかな地域共同体としてのこれからの団地の姿を見た。読了後「エイリアンズ」を口ずさむ。8篇の団地アンソロジー。

その他のコメント

装丁にひかれて手に取ったら、幼少期に育った所が団地町だったことをすっかり忘れていたことに気付いた。少子高齢、移民受け入れ、コミュニティへの渇望といったキーワードよりも、当時その周縁の借家に住んでいて、それは「団地」に対しての「分譲地」という言葉であったことを、これまたおもいださでてくれた。

読者

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山内マリコの本

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パリ行ったことないの 山内マリコ

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まる

発芽マニア? 旅と文庫本と熱帯…

「パリ」をキーワードに年齢も境遇もさまざまな10人の女性たちが織りなす物語。 表紙の絵を見たとき初めは翻訳本かなと思ったが、よく見ると私たちの日常のどこにでもいる女性をとてもよく表している。 10人の登場人物を半分くらいにおさえて、一人ひとりの物語にもっと厚みを持たせたほうがよかったのでは、と思う。少し物足りない。

約2か月前

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ここは退屈迎えに来て 山内マリコ

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Kana

もともと読書メーターでレビューを…

ここからどこへも行けない女の子たちの閉塞感にじわじわ蝕まれるような連作短編集でした。田舎町に生まれ、学生時代は輝きを放っていた男の子も気付けば冴えないおっさんになり適当に結婚してゆく虚しさ、田舎に反発しながらも憧れの都会の孤独に耐えられずに地元に舞い戻る敗北感など言葉にしがたい地方の若者たちのリアルが巧みに表現されています。人生の選択肢があまりに少ないというか。インターネットが発達したらこういう生き方も変わっていくのかいかないのか。読み終えてからずっとモヤモヤしています。

約1年前