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「女のいない男たち」以来6年ぶりに発表される短篇小説集。収録作は以下の通り8作。「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」... 続き

コメント

その他のコメント

タイトル通りの短編集だと感じた。
一人称で語られる物語には社会の観念や出来事を超えて、主観がとても丁寧に書かれている。
読書にとっては物語の語り手の五感を借りて、その世界にどっぷりとつかれる。
ティーネイジャーの主人公の話は、文章が村上春樹らしくない、いささか直線的だと思ったが、新鮮味があった。
一人称で語られる「僕」に村上春樹の影がどこか感じられる。
これまでの小説と比べると、広い世界観から個人の主観にフォーカスをしている。
なんだか村上春樹のように歳を重ねていきたいと読後は思った。

村上春樹の短編集。主人公の視点で「あの時の思い出に出てきたあの人」を軸に思い出話が語られる。村上春樹調の文体により、どこまでがリアルでどこまでがイマジネーションなのかが曖昧になって、空間がねじれているような居心地がしてくる。途中から果たして、語っている主人公はフィクションなのか、村上春樹本人なのか、も定かではなくなる。
短編集で気軽に読めて、村上春樹ワールドに足先だけ浸かれるような作品。

読者

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村上春樹の本

辺境・近境

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旅行をするという行為は、人に意識の変革を迫るもの、そして疲れるもの。日常から離れながらも、同時に日常に隣接しているか。 アメリカに1年いたときを思い出したな〜。 村上春樹もウィスコンシン州行ったことは個人的に嬉しい。

約1年前

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

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kasa

旅行や食に関する本、 海外文学、…

17の短編 午後の最後の芝生が今の夏の季節と相まって良かった。 実在の地名が出てくるので想像がふくらむ。 飯田橋や駒込、小田急線など、距離感だとか山手線逆に乗ったとか、よく分かるのが嬉しい

約1年前

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村上T 僕の愛したTシャツたち

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まる

発芽マニア? 旅と文庫本とビン…

この本の中で私が着たいTシャツはやっぱり、安西水丸さんのナマケモノTシャツかな。あとはレコード柄全般に、書体がいいなと思うレタリングTシャツ、あと森林火災防止とヴェンチュラ・サーフショップのTシャツもいいな。 村上春樹氏は小説よりもエッセイやコラムが好きです。邪道ですかね?

約1年前

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めくらやなぎと眠る女

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kasa

旅行や食に関する本、 海外文学、…

24の短編。 久しぶりに村上春樹の作品を読んだら思いの外面白くて、連続する不思議な世界にすっかりはまった。   トニー滝谷、ハナレイ・ベイが好き

1年前