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美の巨匠たちは何と闘い、何を夢見たのか ドガ、セザンヌ、モネ、マティス。時に異端視され、時に嘲笑されながらも新時代の美を果敢に切り拓いた偉大なアーティスト... 続き

コメント

自分がなんとなく思っていた画家のイメージと違っていて、次に美術館で観る時は新たな感情が生まれそう。

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印象派絵画のようなきらめきに満ちた短編集。
マティス、ドガ、セザンヌ、モネ。4人の巨匠の芸術に対する情熱やこだわり、生き様が、それぞれの身近にいた女性の視点から語られる。
巨匠の身近で過ごした日々の喜びと純粋な愛が、気品ある文体で綴られており、読後はいつまでもその暖かさに包まれていたくなる。

印象派の画家4人を題材にした作品です。

「うつくしい墓」では晩年のマティスのもとで働いた女性を、「エトワール」ではドガと14歳の少女との関係性を、「タンギー爺さん」ではセザンヌと画材商のことを、「ジヴェルニーの食卓」では晩年のモネとその娘のことを題材にしています。

全て女性の目線から語られていて、全体的に優しい雰囲気の作品になっていました。しかし、題材は印象派の画家たちなので、内容は「波乱万丈」がピッタリなんじゃないかなと思えるものでした。
私は特に「ジヴェルニーの食卓」が好きで、モネが睡蓮の連作に悩む姿や、家族を大事にする姿勢、また太陽の下で伸び伸びと絵を描くこと…その全てが魅力的でした。多分、モネの絵がもともと好きだったというのも1つの要因ではあると思いますが。

美術史に疎い私には、どこまでが史実でどこからが想像かは曖昧なのですが、さすが本物のキュレーターさんですね…美術への愛が深いということは感じ取れました。印象派の画家たちの絵を、ここまで言葉巧みに表現できる作家さんはなかなかいらっしゃらないと思います。

楽園のカンヴァスとふせて、美術に気軽に触れられる作品になっていると思います。
美術史に興味がない方にも、是非読んでほしいです。

読者

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原田マハの本

ゴッホのあしあと

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ごまもんがら

本は心を豊かにしてくれる

原田マハさんの美術の史実をもとにしたフィクション小説「たゆたえども沈まず」に続けて読みした。 ゴッホ、印象派、浮世絵、その当時活躍した日本人画商など、小説によって興味を持った事柄についてのノンフィクションの部分を知ることができたので、読んで良かったです。

約2か月前