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Takatoshi Hirayama

世田谷在住

世田谷在住。旅行webサイト「ことりっぷ」運営。

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コメントした本

サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」

サードプレイスを語り過ぎると若干ノスタルジーが入ってきてしまうきらいがあるなぁと。ここで語られる欧米の「現代批判」とサードプレイスの強烈な渇望は、日本に置き換えると東京よりも、もしかしたらイオンが立ち並ぶ地方都市なのかも知れない。もう少し考えたい。解説を読むだけでも面白いです。「サードプレイスという場は、じつのところ、ひとたび地域の人びとと知り合いになったらつきあってみたい、という人間の願望が形をとって現れたものにすぎない。」本書ヨリ。

1年前

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THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本

貧困と保育と人権の問題。日本と英国の違い。ここまで深刻なのかと。最後のカトウさんの話が光なんだけど、そこで泣いた僕は実は一番現実を見れてないのではないか、という気もして悶々としてしまう。「日本では権利と義務はセットとして考えられていて、国民は義務を果たしてこそ権利を得るのだということになっています」本書ヨリ。

1年前

あわいの力 「心の時代」の次を生きる

タイトルの「あわい」とは「媒介」のこと。内と外、時間と空間の「あいだ」のことらしい。そのあいだが分断されてしまっている現代が故に色んな「こころ」の病が蔓延っていて、その解決策が「身体性」を取り戻すこと。なぜ取り戻す必要があって、どう取り戻すかを「心」と「言葉」の歴史を紐解きながらやわらかく教えてくれます。僕個人としては感じる自分と考える自分をあまりないがしろにしないで受け止めつつ、その間を揺蕩う位の気楽さが肝要なんじゃないかと思ったり。純粋に言葉の勉強としても面白いです。何気なく使ってる言葉に少しだけ気を遣えるようになりそう。

約2年前

情報の文明学

「情報産業」の教科書的内容。例え話を交えて本当に腑に落ちるまで丁寧に説明されている。「情報というのはコンニャクのようなもので、情報活動というのは、コンニャクをたべる行為に似ています。」こういう例えってすごいし、この後の説明がすごく分かりやすい。

約2年前

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男の作法

ちょっと背筋が伸びました。「ちゃんとした一流の店で出すビ ールのコップは小さくて細いでしょう 、だいたい 。小さいコップでシュ ーッとなっている 、あれはビ ールの本当の飲みかたを考えているから小さいわけですよ 。」本書ヨリ。

約2年前

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「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来

モノからヒトに消費の軸が移っていくという話。世界観、ストーリーの発露と共鳴が重要と。一側面としてはあると思う。ただ、そこをよすがにするのはちょっとリスクもあるなぁと。最後に書かれてるPDSAをしっかりやれてこそだと思う。「今、彼女たちの評価は、「安い」とか「高級」とかではなく、「わかってる」という基準でくだされているのだ。」本書ヨリ。

約2年前

日本の自殺

国が衰退するシナリオ(パンとサーカス)、擬似民主主義の徴候6つなどはそのまま「大企業病」にも通ずるものがある。「真の民主主義はエリートやリーダーシップを否定するものでないばかりか、それにより重い責任を課するものである。」本書ヨリ。

約2年前

ふたつめのボールのようなことば。

それぞれの言葉にそれぞれの自分の(歩んできた、或いは歩んでいる)道が浮かんでくるようで。標語、みたいだなって思いました。

約2年前

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職業としての小説家

とりもなおさず「自律」。これを基軸にしないとどこかで歪みができるんだなと。ここまではっきりと“主語”をもったエッセイははじめて。「物語というものは、男女間や世代間の対立や、その他様々なステレオタイプな対立を宥め、その切っ先を緩和する機能を有しているものだと、僕は常々考えているからです。」本書ヨリ。

約2年前

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タモリと戦後ニッポン

カウンターがいつの間にか浸透してまた飽きられて、というサイクルの中で一つのコンテンツがどう立ち振る舞っていくのか。タモリを通じて分かりやすく解説されている。「高度成長によって社会の均質化 ・平均化が著しく進むなか 、それに対するカウンタ ーとしてアングラ演劇やモダンジャズなどが一部の人々の人気を集める 。しかしそれも消費社会の成熟にともない資本に取り込まれ 、 C Mやテレビ 、ラジオ番組などを通じて消費されていく。」本書ヨリ

約2年前

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We Work HERE 東京の新しい働き方100

自立とは個と個が自覚して頼り合うこと。大人になって「属する」のは本来的には「社会」であって「会社」ではないはずだよね、ということを教えてくれます。100通りの働きかた。「働くというのは、自分を生かすと同時に、人を幸せにすることによって対価を得ることで、自分や人を不幸にしてまでお金を得ることじゃないよね。」本書ヨリ

1年前

聖の青春

後半、淡々と綴られる最期の日々が、余計に著者自身の悲しみを伝えてくるようでずっと涙が止まらなかった。棋士村山聖さんの生涯。この物語を語れる言葉を探すけれどどんな言葉も陳腐になってしまう。師の存在、好敵手の存在、親の存在、そして彼自身を力強く羽ばたかせた翼の存在、その全てが、読み終わったあとも優しくしなやかに煌めいている。 「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。 それが人間の宿命であり、幸せだ。 僕は、死んでも、 もう一度人間に生まれたい。」

約2年前

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二人静

荒々しい主人公を取り囲む人生の中に時折差し込まれる“雲”の話や同僚“住谷”の話がいい塩梅で僕らの日常とリンクしてきて、全体としては重い筈のトーンを和らげてくれている。最後の最後は鳥肌が立ちました。

約2年前

杏のふむふむ

人柄って文章に顕れるんだなぁとしみじみ。読んでてなんだか心拍が落ち着く感じがしました。人との出会いも大切さを改めて認識させてくれる一冊。個人的には「てつこさん」が好き。村上春樹の解説もナイスです。

約2年前

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乳と卵

リズム感が兎に角すんごい。呼吸が乱れそうになる。でも情景はしっかり浮かんでくる。台所の卵のシーンは兎に角圧巻だった。ジャズのドラムソロを聴いてる気分になる。

約2年前

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コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと

中学の時の音楽教師が言ってた「この世に作曲家なんていない。いるのはアレンジャーだけだ。」の本意が漸くわかった気がした。「コンテンツとは 〝遊び 〟をメディアに焼き付けたものである 。」本書ヨリ。

約2年前

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しろいろの街の、その骨の体温の

これだけ心が掻き乱される作品は久々。クライマックスに向かう「綺麗」の件からはずっと痺れながら泣きそうになりながら読み進めた。一体中学校のときはどんな自分だったんだろう。結構ぼんやり生きてたなぁ。同級生と感想をぶつけたいし一緒に思い返したい気もする。「言葉は色鉛筆に似ている」本書ヨリ

約2年前

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ふくわらい

久々に泣きました。知っていることをしっかり体感すること、知らないことを憶測して決めつけないこと。学ぶことも多かったな。「言葉を使うのが怖いときってあるよ。...その言葉がすべてになっちまうんだから。」本書ヨリ。

約2年前

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新訳 道は開ける

不安があるなら忙しくすればいい、というのはまさにそうだなぁと。併せてアランの『幸福論』を読むことをおすすめします。

約2年前

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物欲なき世界

示唆に富んだ内容でした。とは言え、物欲がなくなっても結局他の欲にすり替わっていくだけで、それが精神的なものになればなるほど余計に溝は深く大きくなるような気もする。

約2年前

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