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新田洋平

職業プログラマ。77年生まれ

職業プログラマ。77年生まれ。福岡市春吉在住。読書と飲酒に生かされています。 twitter.com/youhei

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コメントした本

杉並区長日記―地方自治の先駆者・新居格

1947年に杉並区長を務めた自然体で穏やかなアナキストそして自由人、新居格(にいいたる)。 杉並区を自然豊かな日本一の文化村にしようと尽力した方だ。自分はこの本で彼を初めて知ったが、魅力的で信念を持った人物だと感じた。左傾、モボ・モガなど誰もが知る造語を生み出した人物でもある。幼少期から青年期まで杉並区に住んでいた者として、こういう気風溢れる文化人が首長になったという事実はなんだか少し誇らしい気持ちになった。

7日前

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猫なんかよんでもこない。

軽い気持ちで読み始めたけど、猫と共に苦楽を味わってきた著者の生き方が本作の強烈なオリジナリティになっていた。すごい人だなあ。

17日前

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現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング

実際に仕事でみかける文書やサイト別に語彙や文章構造を解説してくれている。対象は、APIドキュメント、コミットメッセージ、仕様書、アプリレビュー、Q&Aサイトなどなど。当たり前だけどそれぞれ使われる表現や文章構造は全く違うわけで。日本語では当然このスイッチは出来ているけど、英語でも出来る必要があるし自分は今どのタイプの文書を読んでいるのか強く意識することは大切と感じた。そしてその思考はそのままライティングにも役立つものだといえる。

27日前

専業主婦は2億円損をする

偽悪的なタイトルに惑わされるけど、日本社会全体の課題を扱っていて男女問わずどんな層の人が読んでも思うところがある内容を指摘していると思う。とはいえ著者も全体の課題を解決するなんてことは当然提示せず、その環境下で個人がしたたかに生きる知恵を授けてくれています。

約2か月前

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世界で最もイノベーティブな組織の作り方

個人はイノベーティブだけど、組織になるとそれが失われてしまう。これを防ぐには組織全体の変革が必要、という論旨。「イノベーションを起こす」と簡単に言うが、それには相応の覚悟と決断が求められるということがよくわかる。多様性や遊びを受け入れ偶発的なアイディアが発生しやすい状況を用意し目標管理を数値に頼らず管理型プロセスを排除する、というのは一定の規模の組織では容易い決断ではないだろう。しかし、その分挑戦する価値も高いと感じた。

2か月前

CD付 1日5分からの英語で子育て

「1日5分だけ英語のみを使う時間を作る」ことで英語好きの子になる、というテーマの本。 子に強制させる要素は一切なく親自身がまず英語に親しみ楽しむ姿勢を見せるのが大切、という点が説得力があって良い。

4か月前

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

coincheck の経営者の本で、現在のブロックチェーンを取り巻く状況が非常にわかりやすく解説されている。 入門書とはいえ法整備の詳細や日本政府が仮想通貨に対して好意的な意図など、日本でビジネスを展開してきているからこその視点も多く盛り込まれていておもしろかった。

4か月前

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明日クビになっても大丈夫!

タイトルに反して会社員をやりながら好きなことを続けることの大切さを説いている本だった。ヨッピーさんも商社時代に鬱屈した想いを抱えながら、インターネットに記事を書きまくったのがその後に繋がってると言えると思う。

5か月前

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ジャコ・パストリアスの肖像

ベース奏法に革命を起こした彼のデビュー以降の足跡を知ることのできる貴重な一冊。 一方でなぜあれほどの独自性のある音を「発明」出来たのかについてはヴェールに包まれたままなのでデビュー前の詳細がわかる資料があれば読んでみたい気持ちにもなった。

6か月前

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インカメ越しのネット世界

若い世代の文化を様々なWebサービスとの関わりを通してリアルに切り取っている。同じサービスでも自分の世代とは使い方や捉え方が全く違っていて興味深く楽しめた。Web業界で働く人なら読むと目から鱗が落ちる体験が出来るかもしれない。

6か月前

あなたの知らないところでソフトウェアは何をしているのか? ―映画やゲームのグラフィックス、データ検索、暗号化、セキュリティー、データ圧縮、ルート探索……華やかな技術の裏でソフトウェアがしていること

一般の人向けにソフトウェアが実現している機能を解説している本。とはいえ、さらっと読んでわかった気にさせてくれるほど易しい内容でもないと思う。序盤から暗号化やウェブセキュリティなど決してキャッチーとは言えないが重要なテーマを扱っている。 スマートフォンの普及から手のひらの上で起きる魔法のような技術を理解したくなった人にとって、少しディープで手強いけど理解しがいのある内容を取り上げた本だと思う。

14日前

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意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論

意識というものが存在することは誰にとっても明白なのに、意識はいつ生まれるのかは誰にとっても自明ではないというのは深い問いかけだと思う。 本書では統合情報理論を切り口に、意識は脳器官を通してどのように立ち上がるのかを説明している。 人工的にこの現象を再現出来たら意識を作ることは出来るのだろうかと妄想が膨らんだ。 自由意志の問題についても著者の別の論考を読んでみたいとも思った。

19日前

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まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

「一時間でわかるプーチン」といった趣のまんが。 伝記モノと思いきやルポルタージュ風味で読みやすかった。不思議な経歴の持ち主で彼が政治の世界で異彩を放っている理由の一端が垣間見える。

約1か月前

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

幸か不幸か2割に該当する状況になった人にオススメしたい本。とはいえ日本人がカルチャーマップ上でもいかに極東に位置しているかは多くの人が知っておいても良いと思った。 ネガティブフィードバックに対しての各国の人の捉え方など自分の現状認識と結構違いがあったので、実感値とカルチャーマップの違いを是正できる程度にはコミュニケーションの質を上げていきたい。

2か月前

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モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

Kindle Unlimited でサクッと読んだ。若い人たちのモチベーションの在りようの変化を書いている本。 生まれたころから物質的に満たされている「乾けない世代」は仕事のやりがいを達成感ではなく意味合いで満たしている。その変化を認識していないとジェネレーションギャップが拡大するよ、と。 中盤に山岸俊男教授の名前が出てきて、自分もそうだけど40代前後のIT業界の人にとって「安心社会から信頼社会へ」はバイブル的な存在なんだなあと再認識した。

3か月前

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

ある程度のデータは前もって頭に入ってはいたが、人口減少に連動して起きる問題はやはり深刻だといえる。子育てしている者として頭が痛い。 一方で著者の訴える処方箋は個人的な主張が多く含まれているからかあまり賛同できない点が多かった。

4か月前

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パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

戦略転換点という概念をインテルのメモリ事業撤退という実例を通してインテルCEO自らの実体験から教えてくれる名著の復刻版。戦略転換点はテック業界に身を置く者として避けられない事象といえる。これは企業も個人も激しい痛みと混乱を伴う。 自身の乏しい業界経験を振り返ってみても、著者の訴える切迫感を生々しく感じることができたし、常にその感覚は持っていたい。 テック業界で普遍のコンセプトを教えてくれる教科書のような本。

4か月前

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聖の青春

タイトル通り彼が「青春」を謳歌出来たのは、森信雄との稀有な師弟関係があったからだと思う。 羽生や谷川の天才性と異なり村山聖のそれは彼の死生観とダイレクトにつながっていて、手塚治虫と水木しげるの違いを思わせた。

6か月前

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コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学

コンサルタントに限らない汎用性のある思考について教えてくれる本。 あえて直接的なアドバイスを避け、実体験を通して読者に気付いてもらう形式を取っている。現在の自分が著者の真意をどの程度汲み取れているかはわからないが、折に触れ読み返したくなる本なのは間違いない。 ぼくは「ものごとがそうなっているのは、そうなったからだ」というトートロジーともとれるボールディングの逆行原理がお気に入りです。

6か月前

小説 微熱少年

1960年代の東京の青山通りを走る路面電車。気障でいけすかないけれど硝子のように繊細な十代の音楽少年。フィクションと史実の間にある物語。

7か月前