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新田洋平

職業プログラマ。77年生まれ

職業プログラマ。77年生まれ。福岡市春吉在住。読書と飲酒に生かされています。 twitter.com/youhei

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コメントした本

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タイトル通り彼が「青春」を謳歌出来たのは、森信雄との稀有な師弟関係があったからだと思う。 羽生や谷川の天才性と異なり村山聖のそれは彼の死生観とダイレクトにつながっていて、手塚治虫と水木しげるの違いを思わせた。

11日前

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コンサルタントに限らない汎用性のある思考について教えてくれる本。 あえて直接的なアドバイスを避け、実体験を通して読者に気付いてもらう形式を取っている。現在の自分が著者の真意をどの程度汲み取れているかはわからないが、折に触れ読み返したくなる本なのは間違いない。 ぼくは「ものごとがそうなっているのは、そうなったからだ」というトートロジーともとれるボールディングの逆行原理がお気に入りです。

11日前

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1960年代の東京の青山通りを走る路面電車。気障でいけすかないけれど硝子のように繊細な十代の音楽少年。フィクションと史実の間にある物語。

約1か月前

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Google の人事(People Operations)の仕組みをオープンソースよろしく惜しみなく公開している。 「社員全員にとって採用活動は仕事の一部」という採用方針と「採用基準を厳しく設けているのであれば社員の職能は正規分布ではなくべき分布になる」といった考察や、採用や人事考課に彼ららしくエンジニアリングを導入している点(オープンデータ、データ分析、A/Bテストなど)が興味深い。 また、マネージャー不要論を証明しようと立ち上げた Project Oxygen が結果としてマネージャーの必要性と良いマネージャーの資質を導き出すことに成功したという逸話に逆説的なおかしみがあった。 エンジニアリングを武器に公正さと公平さをここまで追求している人事は他にないだろうと思う。

7か月前

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タイトルで思わず笑ってしまい読んでみたけど、作者の体験が投影されていてじっくり味わえる深いマンガだった。 主人公は35歳で同世代の男性であれば頭を抱えて読むページがいくつかある気がした。

7か月前

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インターネットが国家の規制を受けない情報の交換を実現したようにブロックチェーンは金銭取引に限らないあらゆる価値の交換を第三者の仲介なしに実現する。その結果、中央集権的な組織は解体を余儀なくされていく。 個人的にはすっかりエスタブリッシュメント化したインターネットに飽きつつあったので、様々な国家制度をひっくり返そうとするブロックチェーンの自由で知的でアナーキーで反体制な雰囲気に興奮してしまった。

9か月前

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志乃ちゃんの置かれた状況と思春期特有の不器用さがないまぜになっていて胸が苦しくなった。 「あとがき」も良い。

約1年前

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紙芝居、貸本漫画、漫画雑誌と時代の大変化に振り落とされないようにと毎日必死な水木サンを見ていて、時代は違えど毎日変化に振り回されている身としては励まされた。

1年前

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創作意欲を持ち続けることが戦時中に正気を保つ手段でもあったのかもしれないなあ。それを端的に示しているタイトルが良い。

1年前

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佐世保に行った帰りに読んだ。佐世保という街や1969年という時代の特殊性とは裏腹に普遍的な青春小説だった。

1年前

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ベース奏法に革命を起こした彼のデビュー以降の足跡を知ることのできる貴重な一冊。 一方でなぜあれほどの独自性のある音を「発明」出来たのかについてはヴェールに包まれたままなのでデビュー前の詳細がわかる資料があれば読んでみたい気持ちにもなった。

11日前

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若い世代の文化を様々なWebサービスとの関わりを通してリアルに切り取っている。同じサービスでも自分の世代とは使い方や捉え方が全く違っていて興味深く楽しめた。Web業界で働く人なら読むと目から鱗が落ちる体験が出来るかもしれない。

12日前

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フェイスブックの誕生から現在の道のりを丁寧にふりかえっている本。著者はインテルのアンディ・グローブともマーク・ザッカーバーグとも働いた経験があるという稀有な人物で、シリコンバレーの生き字引のような人だと感じた。 サービスのグロースと次を見据えた買収戦略、この二つが他社とは一線を画す強みだと改めて感じられた。 そして過去に盤石だったグーグルがフェイスブックに競争的優位を奪われたように、これだけ順風満帆な同社も、想像もつかないパラダイムシフトによりテクノロジーリーダー企業としての地位を譲る可能性があるのだと思うとシリコンバレーのダイナミズムに目が眩むような気持ちになるし興奮する。

約1か月前

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インテルCEOが中間管理職に向けて書いた指南書。1983年の本だけど、Google や Facebook など現代の IT の巨人たちもこの本から強い影響を受けている。 本書での中間管理職の定義は一般的なイメージと違い、いわゆるスペシャリストについても隣接組織に与える影響力のあるノウハウ・マネージャーであるから広義の意味でミドル・マネージャー=中間管理職である、としている。 これはつまり、本書の有用な原理原則の大半が専門性の高い職能にも適用出来る、ということだと言える。 自身のキャリアでゼネラリストとスペシャリストのどちらを目標とするにしても避けて通れないテーマを扱っている本だと思う。

7か月前

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正しい問いをたてることの重要性を様々なかたちで繰り返し説いている。 解く必要のないタスクに忙殺したり、目の前の状況を見ずに頭の中の持論に夢中になったり。そんな風に偏りがちな思考回路の気付け薬みたいな本。

8か月前

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現在世界一のスパコンの1000倍の性能が実現したらどういった社会的変革が起きるかを予見した本。Green500というスパコンの省エネ性能ランキングがあるのだけど、著者はそこで1-3位を独占したこともある PEZY Computing の創業者。そのため途方もない程壮大なビジョンを示す一方で現実味を帯びた内容となっていて、そこが未来学者の妄想する未来とは一線を画している。 レイ・カーツワイルの「シンギュラリティは近い」から大きな影響を受けているが、この本ではカーツワイルが示した未来より少し前を「プレ・シンギュラリティ」として2020年以降に起きる変化に焦点を当てている。 読後に読んだことある人同士で議論がしたくなるような本だった。

11か月前

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ふだんの暮らしの中でのとりとめのない思考の流れを再現したような本。 ひとつの話題が頭に浮かんでは、着地点を持たずさまよいながら消えていく。また別の角度から別の話題が首をもたげては消えていく。 なんら結論のない断片の集合体が、個人そして社会を構成している。

約1年前

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俳句の中に宇宙を見た人も連句を音読して音楽を感じた人もいると思う。だけど、寺田寅彦先生のように両者の実際のつながりを真剣に考察する人は居ないだろう。 この人の随筆を読むと、教養は人を自由にする、ということを確信する。

1年前

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自分が物静かなすごい人が多い職業に就いているからか、内向型の強みについては当然のものとして受け容れた。どちらかというと「社交的であれ」という圧力が日本より遥かに強く、その結果スポイルされる人を多く生み出すアメリカ社会の土壌が印象に残った。

1年前

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睡眠は重要、プライベートはデジタル機器は遠ざける、など概ね賛成な内容なんだけど、擦り切れるほど働いて成功を収めたからこそ書く機会を得られた本であることも事実なのが悩ましい

1年前