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小学生を相手に、日々働いています

小学生を相手に、日々働いています。 できるだけ食わず嫌いのない読書を目指してます。 速読も精読も好き。 神保町は聖地。

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コメントした本

みそ汁はおかずです

ずっと気になってて、三度の立ち読みで満足できずついに買ってしまった〜 瀬尾幸子さんの料理本は、敷居の高くない感じが好き。 みそ汁は立派なおかず。←私もそう思う。 しいたけよく使うとこだけ好きじゃない。

28日前

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ヒア・カムズ・ザ・サン

登場人物や設定は同じなのに、ストーリー展開が違うだけで、こんなにも父親像が変わって見えることに驚かされた作品。 それに、2つ目を2つ目に持ってきたところがまたいい。逆だったらこんなにも心に残らなかったと思う。 「親は立派な人であるべきだっていうのは、子供の幻想」だから「諦めろ」のくだりは、皆が一度は通る道なのかもしれないなぁなんて読後感。

28日前

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本が好き、悪口言うのはもっと好き

タイトルが好みで珍しく装丁買い。この人のことは何も知らないで、先入感なしで読み始めた。 専門は中国文学みたいで、比較的自分の好きな分野に近しい人。 杜甫と李白の話なんかはもっとたくさん教えてもらいたかった。 本人もあとがきで言っているけど、長く書いたものをギュッとした感じで、密度の濃い文体。読むのが少し疲れた…

4か月前

羊と鋼の森

幼い頃にピアノを調律してもらったことをふと思い出した。 描かれている世界観は決して広くないし、登場人物の色合いも濃くないのに、不思議と物語に奥行きがある。映画向きだなぁと思ったら映画になっていると知り納得。 丹念に取材をしたであろう作者の丁寧さが窺い知れた。嫋やかな文体だけど、どこか懐かしくて個人的には好き。

6か月前

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旅のラゴス

初筒井康隆。 もう一度最初から読みたいと思った本は久しぶりだ。 物語の始まりでは何者なのかよく分からなかったラゴスに、自分がどんどん同化していく感じがたまらなく良かった。一人称が「おれ」なのもとても良い。 短編集のようにストーリーが区切られていたり、筒井康隆らしさなのかSF要素が過去現在未来の狭間でうまく描かれているのも、面白かった。最後、氷の女王に会えていたらいいなーと思わされた。

7か月前

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暗幕のゲルニカ

序盤の地下鉄から上がってきた瞬間がこのお話の最大の山場だと思ってる。それくらい、そこ読んだときの衝撃がすごかった。 あとは原田マハらしく、膨大な情報量をきれいにまとめてくれた感じ。 終わり方がもやもやっとしたけれど、好みが分かれるところかな。

8か月前

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氷菓<「古典部」シリーズ>

友人から 完全にラノベ感覚。 好きな人は好きかなぁ。さらっと読めます。

8か月前

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あすなろ物語

井上靖の文体は、一文一文が練られてるから読み飛ばせない。なので速読派の自分でもすごく時間がかかってしまった。 最後の方の星空にまつわる話が好き。「あすはなろう」の思いをもつ様々な人の生き方や死に方が胸を打った。

10か月前

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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻

「僕」と「私」との世界を、最後になるにつれて近付けていくような描写はさすが。 エンディングはなんとも解釈しがたいものだったけれど、文学とは至極内包的なものだから、個人的には好きな作品だと感じた。 最後は脱出が成功して、いわゆる時間軸がずれてるような作品かと思ったのに、そうではなかった…。 目次の謎のキーワードがとても好き。いちいちくどい描写も、慣れれば必要に感じる。人生観を揺さぶられるような表現が散りばめられている。一読では分からないような、練り込まれた描写があるだろうことは分かる。(読み直すかは別問題) 確かに、今の日本には、彼より世界的な文学賞に近い人はいないかな。

約1年前

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月夜の魚

吉村昭氏には珍しい短編集。 11編のうち、「蛍籠」「弱兵」「干潟」の3つは私小説、それ以外はフィクションとのこと。 「弱兵」が彼らしい描写が多くて好きなのと、「月夜の魚」「指輪」はダーク吉村が垣間見れて面白かった。 なんだかぬるっとした作品が多かったです。寒い日の朝方に読むといい。

28日前

コンビニ人間

コンビニでバイトしたことがあるからか、主人公の語る価値観がじわじわ体に染み入る感じがたまらなかった。 分かるわー、いるわー、の連続。 そんなものの見方をしたことがなかったから、新しい視点をもらえたレアな本でした。 みんな普通じゃないのを必死で隠しながら生きてるんだな、という読了。

約2か月前

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画題で読み解く日本の絵画

画題を解説してくれている本。独学で学んだものがあったり、あーこれね!と思い出させてくれるものもあったりして、購入したいと思いました。 実際の絵がもっと参照されていると、なお良かった。

4か月前

「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち

石井光太さんのルポは、見つけたら必ず読んじゃう。これはずっと読みたかったやつ。 仕事柄色々な親を見るけど、一貫して言えることは生物学的な愛情は必ずあるということ。 そこに生活力や育児能力が複雑に絡み合うから、子供の問題行動は親に起因するところも少なくないということ。 虐待も同じように考えるべきで、多面的に見ないと全体像が見えないという点が共感できた。 まぁでも普通はここまでにならないわな…まさに鬼畜…と思える話ばかり。詳細な描写には背筋が寒くなった。我が子に手をあげるなんて、やっぱり信じられない。

6か月前

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子どもは「この場所」で襲われる

関係者から講演を聞いて、内容を忘れないうちに読んだ1冊。 「犯罪機会論」と「犯罪原因論」を考え分けることが、少しできるようになった気がする。 犯罪とは無縁ではないことを自覚して、地域を歩いてみようと思わせられた。時々強引なところもあったかな…

6か月前

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塩狩峠

あらすじにある事件がどこで起こるのかと思いながら読み進め、もう終わりだよ…?終わっちゃうよ…?と不安になりかけるところで、サラッとした描写。 その部分だけで小説に出来そうなものなのに、その淡白さが逆に衝撃的。 時代背景だけでは説明できない、登場人物の真摯な生き方が丁寧に描かれているところが名作たる所以かな。 主人公は一応信夫ということになるんだろうけど、菊やふじ子の心情の描写があったりして、あまり最近にはない描かれ方でした。

7か月前

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人魚の眠る家

エピローグのモノローグの使い方が秀逸。 舞台と登場人物も精選されてて、テーマにじっくり向かうことのできる感じもすごいと思う。 映画化に惹かれて買ったけれど、結構前の作品だったのを今知った。 個人的には、先生とうまくいってほしかった。母目線で見ると、その後に救いがない感じがする。

8か月前

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満願

ミステリーの短編集。 最初の警察の話がすごく面白くて、あーこれが目玉かと思って、次を期待しないで読むとそれも面白くて、いやいや流石にって次を読むとそれも面白い。 そんな感じですぐに読了。 この人は短編の方が勢いがあっていい。

8か月前

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十角館の殺人 <新装改訂版>

色々な人が面白いと評していて、やっと手を出した。 長いように感じたけれど、読み始めればあっという間。苦手なカタカナの人名も、どんどん死んでいくからなんのその。 紙で小説を読む良さを、久しぶりに心の底から感じた…あの頁の使い方はずるい。「えっ」って声が出てしまったのは久しぶり。 好きな人は好きかな。私はもうお腹いっぱい。

約1年前

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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻

村上春樹アレルギーだった自分が、友人に勧められ。 嫌々読み進めていたが、上巻の終わり頃にはすっかり彼の世界に引き込まれ、読み終わったその足で下巻を購入してしまった。 文章表現がくどくて苦手だったけれど、本作は夢のような世界が舞台だから、その詩的な表現がマッチしてなんとも心地良い。 二重の世界が織りなす作品感も、今となっては珍しいものではないけれど、きっとこの人が先駆者の1人なんだろうと勝手に推測。 下巻も読み終わった時、自分の中で新しい価値観が生まれそうで楽しみ。

約1年前

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