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タチバナ ミヨシ

へっぽこロマンティスト&似非戯言遣い

へっぽこロマンティスト&似非戯言遣い。うつ病。不眠症。片頭痛。改造虹色林檎遣い。アナクロ器用貧乏。エアミス研。ネオロマ。うたプリ。艦これ。夢100。声優。自衛隊。サバゲ。デザイン。絵描き。フリーランス。 http://twpf.jp/tac_miyoshi

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コメントした本

体育館の殺人

登場人物は皆なんと云うか“あるある、いるいる”(アニヲタ的愉悦感はさて置き)なカンジ、ストーリー展開的にもミステリ読み的には王道と云うか鉄板と云うか。奇抜さとか特異性とか意外性とかは全く感じないのに、何だろうな、気づいたら引き込まれてた。 此れは次作も読まねばならぬ。 この作品が2011年鮎川哲也賞受賞時に著者は未だ大学生。此れからに期待大。 20160105

約3年前

王とサーカス

情報が溢れかえる現代。一昔前なら受け取る媒体は主に新聞やテレビ程度で受け身であっただろうが、今はキュレーションやネット媒体が主になっていて、自分の興味のある、気になるタイトルの記事を能動的に取捨選択して見聞するコトが多いだろう。そうやって次から次へと流速で消費してゆく。そうしなければ余りにも多種多様な情報の渦に揉まれて溺れてしまう。中には消費するだけのモノもあるし、中には自分以外のヒトの目にも見て貰いたくなり拡散する。そう、簡単に拡散出来てしまうのだ。 それは、間接的に誰でも情報を発信してしまうコトに他ならない。また、少し積極的なヒトならば、その情報を元にSNSやブログで自分の意見を書いて発信するかもしれない。こうなるともう直接的な発信だ。 特別な(例えば記者などの)肩書きがない一般市民でも、特別な手続きを踏まなくとも、容易に情報は発信出来てしまうのが現代だ。 さて、間接的直接的どちらの場合においてでも、発信者として、その情報の内容の真偽を深く吟味しているだろうか? その情報を発信拡散するコトによって起こりうる先を見据えているだろうか? 現代社会において、ヒトは誰でも容易にサーカスを呼んでしまうコトが可能になった。 それに対する警鐘と戒めのものがたりのように感じた。

約3年前

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スクラップ・アンド・ビルド

ユニークな作品との評もあるけれど、確かにそういう側面もあるけれど、 ボクには、 自分が、持病で寝込んで痛くて苦しくて辛くて死にたくなる気持ちと、仕事して認められる能力を発揮してココロの中で自身満々にドヤ顔してるような気持ちと、 作中のじいちゃんと健斗の心情がどちらともシンクロして、また、介護や福祉、親族とのコミュニケーション、等の社会の現実を突き付けられて、 読みながら胸が締め付けられるような心地がした。 だからと云って、読むのを投げ出したくなるワケでなく、引き込まれ一気に読了させてしまう文学としてのチカラがあった。 好い作品。 「雑誌じゃなくて単行本買ってください。印税入るので(笑)」とは、ラヂヲでの羽田氏談w ごめん、文藝春秋で読んだ。

約3年前

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名探偵だって恋をする

ときめき、ワクワク、ドキドキ、ミステリ、ロジック、=恋

3年前

カールの降誕祭

表題作含む3篇の短編集。 登場人物たちの、当人にとっては何気ない日常や人生。だが、そこにふと垣間見える闇。 人間の罪とは何か? 淡々と綴られる単文の羅列。知らずに深読みを強いられる行間。が、それは魅かれ引き込まれる感覚であり不快感ではない、寧ろもっともっと深く潜り込みたくなるのだ。 タダジュンさんの装画挿絵も素晴らしい相乗効果を生んでいる。 20151217

約3年前

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火花

此れは好き嫌いが分かれる小説だな、と感じた。 それは、又吉氏の芥川・太宰好きをチラリと感じさせられる文章表現もある。けれど、もっと重要なのは、此のものがたりは売れない漫才師のセカイを描いていると見せて、神谷と徳永と云う、全く異なる2人の、人生観や生き様を描いているからだ。ものがたりは神谷と徳永の関係性や対話が主軸になっている。だから、神谷と徳永の2人を好きになれないヒトには、当然ものがたり自体を好きになれないだろうと想うのだ。ある種キャラ小説とも云えなくもない。 ボクは、神谷に非常に魅力を感じたし、徳永の神谷に対する心情も理解出来たから、もし神谷が居たならばボクはきっと徳永のような存在になるだろうと想ったから、ものがたりにも面白みを感じるコトが出来た。思わず涙してしまうトコロもあった。 結末は結構突飛で相当筆が迷ったのではないかと云う気がする。少々技巧に走ったなとの感もある。が、処女作としては賞云々は別として上出来だろう。 此のものがたりは漫才師のはなしではあるが、同時に表現者とは? を考えさせられるものがたりだ。だから、アマでもプロでも物書きでも絵描きでも何でも、自分や何かを表現したい、若しくは、しているヒトに読んで感じて欲しいと感じた。 グッときた神谷の台詞を引用。 「一つだけの基準を持って何かを測ろうとすると眼がくらんでしまうねん。たとえば、共感至上主義の奴等って気持ち悪いやん? 共感って確かに心地いいねんけど、共感の部分が最も目立つもので、飛び抜けて面白いものって皆無やもんな。阿呆でもわかるから、依存しやすい強い感覚ではあるんやけど、創作に携わる人間はどこかで卒業せなあかんやろ。他のもの一切見えへんようになるからな。これは自分に対する戒めやねんけどな」 単行本ではなく、文藝春秋で読みマシタ。印税にならないので作家サンには申し訳ないけれど。

約3年前

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六億九、五八七万円を取り返せ同盟!!

あの吹奏楽部4人組が28歳に! 無性にUNOがやりたくなる。

3年前

果てなき天のファタルシス

どこまでも頼りなく曖昧なセカイ、そして、自分。ただそれでも今この瞬間の存在を確かなモノにしたくて。抗い闘う少年少女たちのものがたり。

3年前