35b888f7 1e65 4982 ba27 1839a5ebe438

mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を書いてま…

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を書いてます。

68

コメントした本

青春狂走曲

先日、サニーデイ・サービスと北沢夏音さんの「青春狂走曲」を読みました。 過去のインタビューや、新たに取材したインタビューをまとめた本で(過去のインタビューでは、読んだことがあるインタビューもありました)、中でも、曽我部さん、田中さん、丸山さん、渡邊さん(当時のサニーデイ・サービスのディレクター)のインタビューをまとめた、「青春狂走曲」(1と2)という章が読み応えがありました(特に、田中さんと丸山さんのインタビューが読めるのが貴重ですね)。 当時のことを赤裸々に語っており、その時々のバンドの内情を知ることができる、とても貴重な本でした。 この本を読むと、サニーデイ・サービスの作品を聴き返したくなりますね。

9か月前

E4f21041 cc6c 4268 b713 5baf3e868f4489e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0e
サブマリン

先日、伊坂幸太郎さんの「サブマリン」を読みました。 「チルドレン」の続編ですね。 それで、読んでて思ったんですけど、伏線が張ってあって、最終的に回収されたりはするんだけど、伊坂幸太郎色が弱いというか、少年犯罪をテーマにした、薄味の小説といった印象で、ちょっと物足りなかったですかねえ。 「チルドレン」は、もっと趣向を凝らしてた気がするんだすけど・・・(すごい前に読んだので、あまり覚えてはいないんですが・・・)。 なので、伊坂幸太郎作品初心者の人が読むのに良いかもしれません。

1年前

5e202d0e e477 41e5 8418 bbf415032d38F418b61f 70ad 4abf a1fc a3172452e037F92a09c0 8b7f 49ed 82a2 7eb73343c79770dfd73c e07c 4c21 ae6c bfb550756439D3f10d98 87b1 4c10 8449 416c757048feF6c4487c b640 4480 993b f9ddc1e13683342077c8 1294 4f15 a426 fd3225eb541b 8
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

先日、若林正恭さん(オードリー)の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読みました。 一昨年の夏休みに、若林さんが行ったキューバ旅行について書かれた本なんですが、若林さんが、キューバ旅行について話した、「オードリーのオールナイトニッポン」も聞いていたので、そこで話した話が、よりくわしく書かれてる旅行記といった印象を受けました。 それで、基本キューバ旅行記なんですが、最後に違った展開を見せます。 その最後の展開には、少しグッと来るものがありました。

1年前

Icon user placeholder173308de 63b0 4acc b635 f7ccc62ee28bA4b0ccb6 04f8 41cf 92fa 528e3d80357d53c115a0 3a83 4299 91d4 bd9e15151685C86ffa11 bd1a 4657 baf6 1f2830f735c794c036c0 adbc 4c28 9dc8 6b5c563bea905cef2405 2710 4cb7 89d6 a4e067fea66d 109
明るい夜に出かけて

先日(去年)、佐藤多佳子さんの「明るい夜に出かけて」を読みました。 主人公が、「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」のリスナーであり、ハガキ職人でもあるという設定で(それがきっかけで、新たに友達ができたりします)、深夜ラジオに纏わる青春小説でした。 それで、ある程度年齢のいった作家さんが青春小説を書くと、登場人物たちの会話や雰囲気などが、古く感じたりすることがあるけど、今作はそんなことなかったです。 また、深夜ラジオに関して、よく取材されてるなあと思ったりしたんだけど、「あとがき」を読んだら、佐藤多佳子さん自身が深夜ラジオのファンらしく、どうりでくわしく書かれてるわけだ。 あと、「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」はもう終わってしまっているので、「アルコ&ピースのD.C.GARAGE」聞いてみようかなあと思ったりしました(で、実際聞いてみたりしてる・・・)。

1年前

7dde3365 4643 40e3 9ed7 37d3eb2c568e90668aba 9e2e 482e bb0c ac1bf7ce7613A4001862 ae56 411d 90d5 27f6f54822b27f5831bb 02d1 4395 95ba b74547851348Icon user placeholder0b0fe38f 579a 4952 bd4f 5d5737d9c1ae8f849100 1a65 4ae8 9f35 de16191b3a3a 57
レヴォリューションNo.0

(ちょい「ネタバレあり」の感想です) 先日、金城一紀さんの「レヴォリューション No.0」を読みました。 金城一紀さんが原案・脚本を担当したドラマ、「奥様は、取り扱い注意」を見ていたので、その流れで、久しぶりに金城一紀作品を読んでみました。 「レヴォリューション No.3」に出てくる、ザ・ゾンビーズの結成前夜を描いた作品で、「レヴォリューション No.0」のエンディングが、「レヴォリューション No.3」のオープニングにつながってる、といった作りの小説でした(「レヴォリューション No.3」を読んだのは、ものすごい前なので、僕の記憶が正しければ、ですが・・・)。

1年前

1c27ba40 af8e 4305 846f 3678055a5b25B4afb615 d2df 4e2e 8c2a e5af57153fbe3c54a823 0492 4b6f a0b2 8583d7d96333Af663ff4 7637 486d 92ce ba17b871571838aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a21D41068d7 ce14 4c37 9bcb 46deb28e8826Fd760219 8915 4ca8 9205 a28f0d8b81c7 8
西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII

(ちょい「ネタバレあり?」の感想です) 先日、石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパークⅫ 西一番街ブラックバイト」を読みました。 安定のシリーズ作といった感じでした。 しかし、全話とも、タカシとGボーイズが絡んでくる話で、「マコトに依頼が来る(もしくは、タカシから依頼が来て、事件に少し触れる)→タカシに連絡をとる→Gボーイズが協力する→事件解決」と、大体そういった感じで、「あれ?「池袋ウエストゲートパーク」の事件を解決する流れって、こんなにワン・パターンだったっけ?」と思ったりしました・・・。 過去作は、事件を解決する流れが、もっといろんなパターンがあったような気がするんですけど・・・(僕の記憶違いかもしれませんが・・・)。

1年前

C86daa0f 5ca1 4297 a406 ca3ed905d46c4e07ff7e ee03 4f33 b077 dabc26cee278Ad9cce0f 7d05 4a59 961c bf7d1854fee1883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093Cd98eca8 f1a5 4e5f b54e fa54973b2585
満月の泥枕

先日、道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。 読んでて、ちょっと長過ぎるかなあと思ったりしました(このシーン、こんなに長く詳細に書く必要ある?って、読んでて思ったりとか・・・)。 まあ、道尾秀介さん自身も、長編小説2冊分の魅力を詰め込んだ1冊、と言っているので、もともとそういうコンセプトの小説で、しょうがないとは思うんですが・・・。 なので、もうちょっと削れるところは削って、もうちょっとコンパクトな形にしたほうが、もっと読みやすくなるんじゃないかなあと思ったりしました。 あと、道尾秀介さんの小説って、大雑把に言うと、普通っぽい世界観のミステリー小説と、おどろおどろしい世界観のミステリー小説と、2種類あると思うんですけど、今作は前者で、前者のタイプの作品の場合、複数の登場人物たちが、みんなでなにかを成し遂げる、みたいな設定が多いですね。

1年前

Icon user placeholderBda1741c f392 4bc0 8d28 e1e8336ba5d37b33feac 70da 4d4c b6e7 19fac8c0c9456fb3c6f1 44e2 48b2 89fd 0e4ddc1ea1d7427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b27975ca8 a059 4dff 8868 6373d3a65c41D81b3ea6 da9a 46a7 a154 b3cccb67b4ca 12
火花

先日、又吉直樹さんの「火花」を読みました。 この小説が出来が悪いとかではないんですが、やっぱり、読書家の又吉さんが書いた小説だということと、芥川賞を受賞した作品なので、読む前に期待し過ぎちゃったかなあといった感じです。

約2年前

91b8601f 9318 45fd 8c1d c46f7b11acf5Dd8824bb e1f0 49b0 a966 74042e94dd84677b77aa 303b 48de b84f edfc5840fbd6D53ec432 8281 4e7f b88e 48f11d1e6e02F43ccd27 5c18 4219 9719 a64bb0dc0f4dIcon user placeholderA760c2c3 cef7 4df0 a567 32317575a1eb 474
スクラップ・アンド・ビルド

(ちょいネタバレあり(?)の感想です) 先日、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」を読みました。 芥川賞受賞作ですね。 話の本筋は、主人公の健斗の日常と、同居している祖父の介護についてなんですが、話の後半で、健斗が、付き合ってる彼女から距離を置かれてしまうんですが、本筋より、こっちのほうが気になってしまいました・・・。 その後、健斗と彼女の関係について、特に展開はないんですが・・・。

2年前

F43ccd27 5c18 4219 9719 a64bb0dc0f4d0d0f87fc 128a 4acf 9d19 0df1d9a47672D1cd8f9e 706f 4f28 9e0d 97137f8f558c2c2a0c64 6c1f 4af7 8c54 e72c2224df6f6279c3dc c4e6 441c 886d a8c1c7d5204aIcon user placeholder755b445b 6724 42aa a1da ff3b2f0c54d5 106
ウォーク・イン・クローゼット

(ちょいネタバレあり(?)の感想です) 先日、綿矢りささんの「ウィーク・イン・クローゼット」を読みました。 二つ話が収録されてるんですが、「いなか、の、すとーかー」は、最終的に真っ当なオチにたどりつく、「世にも奇妙な物語」っぽい(?)話で、タイトル作の「ウィーク・イン・クローゼット」は、その時々で服装を変え、いろんな男の人とデートをし、彼氏を探してる女性が主人公の話で(去年放送された、「ゴロウデラックス」の中で紹介されてました)、読む前は、嫌な感じの女の人の話なのかなあと思いきや、意外とそうでもなく、アラサー女子の青春小説といった印象を受けました。 しかし、綿矢りささんは、純文学の作家から(なにをもって純文学とするのか基準はわかりませんが・・・)、エンターテイメント作家として、成長してる気がしました。

2年前

151a20ec 11c6 4572 b74d 1715202fc241Abac7821 ba1f 4b12 a824 e026a5559b3907895c62 8b09 41e2 bf35 ea148408d3367afc49fd 4299 4bf6 8c4e a0e5167998fc72106345 b50e 4add 8b7f b75f9f636a247c37bb70 d567 446b 973a 7f9c62c1a8ef4f0ea177 743f 4ed5 8718 2763ce43fdae 8
小沢健二の帰還

先日、宇野維正さんの「小沢健二の帰還」を読みました。 小沢健二さんが日本での音楽活動を休止して、海外に旅立ち、「流動体について」をリリースし、復活するまでの、いわゆる空白期について書かれた本ですね。 空白期とは言っても、アルバムをリリースしたり、ツアーをしたり、文章を発表したり、上映会をしたりしてるので、日本の芸能界の第1線で音楽活動をしていない期間ということなんですけど、そんな空白期の活動の中で、音楽活動と、音楽以外の活動は、一見別々のことをしてるように見えるけど、小沢健二さんの中ではつながってるだろうなあと思ったりしました。 そのほかに思ったのは、「ある光」の歌詞の中で、「この線路を降りたら」という表現が出てくるんですけど、これは、日本の芸能界の第1線で音楽活動をすることから降りる、という意味だということを、この本を読んで気づきました(今ごろ気づくなんて、鈍いですね・・・)。 あと、小沢健二さん唯一のベスト・アルバム「刹那」が、「LIFE」と、曲数や構成を合わせてたりするのも(ラストがインストで終わるとか)、この本を読んで気づきました(またまた、今ごろ気づくなんて、鈍いですね・・・)。 なので、「刹那」は、「LIFE」と対になっていて、「LIFE」はA面(陽)で、「刹那」はB面(陰)、みたいな感じなのかなあと(とはいえ、「刹那」にも、陽な曲は収録されているんですが・・・)。 それで、先日放送された、小沢健二さんと満島ひかりさんが共演した「Mステ」も見たんですが、番組の中で、小沢健二さんが、「実は「ラブリー」は、ものすごく寂しいときに書いた曲で、「夜が深く長い時を越え」という1節があるけど、まだ越えてない状態だった」(少し言葉は違うかもしれません)という、衝撃の真実を話してました(となると、「ラブリー」の中でも、「いつか悲しみで胸がいっぱいでも(略) 続いてくのさデイズ」という1節が、リアルな歌詞なのかも。そして、「ラブリー」は、小沢健二さんのハッピーな状態を描いた曲ではなく、寂しい状態を超えて、またハッピーな日々が来てほしい、という願いが込められた曲なのかも)。 当時の小沢健二さんは、仕事もプライベートも充実していて、テンション高めなハッピーな毎日、みたいなイメージだったけど、そりゃ現実は、そんなハッピーな毎日が続くわけはないんですよね。 なので、当時の小沢健二さんは、無理してる部分もあったのかなあと。 そう考えてみると、唯一のベスト・ アルバムが、「刹那」と名づけられたのも納得できるかも。

1年前

2e879b8e 9c34 4e40 beae 7f7b9120a15cB202f626 0795 4027 99ca 47cba860609563529e11 2b01 404f bd54 88b75f099194Ce72e7dd db7f 440d a4e1 b19001e00ca5C81489ea 16b1 4629 b1e9 4b9077521f9aE3ae656b 89a1 48db 9b5d 86eed26786e589e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0e 10
ひきこもらない

先日、phaさんの「ひきこもらない」を読みました。 あまり働かずに生活しているphaさんですが(本を出したり、ネット上に文章を発表したり、執筆の仕事はしてるけど。あと、たまにテレビに出たり)、そんなphaさんが、サウナに行ったり、漫画喫茶(ネット・カフェ)に行ったり、ゲーセンに行ったり、シティー・ホテルに泊まったり、深夜バス(高速バス?)に乗ったり、一人旅をしたり、などなど、タイトル通り、家にひきこもらずに、街をふらふらしたことについて書かれたエッセイといった感じでした。 それで、本の内容の本筋からはズレるんですが、phaさんは、大学時代に京都に住んでたらしく、例えば東京だと、渋谷とか下北沢とか、都心に行かないと、クラブやオシャレなカフェがなかったりするけど、京都はそういったお店がわりと近所にあるらしく、大学の先輩にクラブに誘われて、あまり興味がなかったんだけど、そのクラブが近所だったから、とりあえず行ってみた、みたいなことが書かれてあったんですけど、たしかに近所にクラブがあったら行きやすいよなあと思ったりしました。

1年前

B6726f9a f4ff 42cd ac37 63324f4bdff2C9341471 f9e0 4aac 89c3 0dc8d8a39c47014253d4 6080 4951 9119 24735184a69611ee85c4 d728 4c04 88a3 e3bd08ca9df6D5457f7c 4637 462f 88e8 e397e32ae453Icon user placeholderD7c79481 afa4 4b32 94de 00088e7e9de0 8
昼田とハッコウ

(ちょい「ネタバレあり」の感想です) 先日(去年)、山崎ナオコーラさんの「昼田とハッコウ」を読みました。 幸福寺(吉祥寺)にある、アロワナ書店という本屋さんが舞台の小説ですね。 それで、話の本筋からはズレてしまうんですけど、とある登場人物の実の父が、幸福寺にいるホームレスだということがわかり、その登場人物が、育ての母に、実の父について聞くと、育ての母が、「あなたのお父さんは、仕事(サラリーマンではなくて、たしか自営業)をしてたんだけど、性格がナイーブ過ぎて、仕事がダメになって、ホームレスになってしまった」みたいなことを話すシーンがあって、この、性格がナイーブ過ぎるがゆえに、仕事がダメになってホームレスになってしまったという、とある登場人物の実の父が気になりました(このホームレスに関しては、少ししか書かれてません)。 あと、表紙が本屋さんの写真で、その本屋さんが気になり、本の中に書かれていたので、調べてみると、ブックス・ルーエという本屋さんで、実際に吉祥寺にある3回建ての本屋らしく、アロワナ書店と特徴が似ているので、この本屋さんが、アロワナ書店のモデルなんだと思います。 あと、タイトルがサリンジャーの「フラニーとゾーイ」みたいだなあと思ったりしました(「フラニーとゾーイ」、読んだことないけど・・・)。

1年前

5c50f524 f6b7 412a b19b e458d59db9fdIcon user placeholderAac560d0 7532 40fc a3f8 21dc0a764269E200c20d cad6 4d17 8d18 63b710f41909734cbd26 e919 4074 a7c1 90bc6da246b1F6c40b93 4a06 43d8 a81b 38ec905183ef75de29a1 81a0 43b9 922f 967f390c74d6 11
何様

先日(去年)、朝井リョウさんの「何様」を読みました。 「何者」のアナザー・ストーリーの短編集ですね。 青春小説だったり、仕事小説だったり、面接官側から描いた就職活動小説だったりと、「何者」に出てきた登場人物たちの過去を描いたり、また、「何者」に出てきた登場人物たちの周りの人たちを描くことによって、「何者」に出てきた登場人物たちがリンクしてきたりと、そんな短編集でした。 ただ、僕も以前、「何者」は読んだんですが、各キャラクターの設定など、忘れてしまっていて、あらためて調べ直して読んだので、「何者」とリンクしてる部分を、全て把握できてないと思うので、「何者」を読んでから、あまり間を空けずに読むといいかもしれません。

1年前

6d15c321 7e09 4cbb a736 4d5df82d737dAaa44b68 d736 48b4 bc15 f33cf39d36cd306d24ad a35d 4741 ab55 6db05468d04d538eee8c 0672 4b8f 85e7 c4c452d8850fE96be402 f5d2 4380 85c1 ffca9f55aaedBab25638 243c 4217 ac77 f9d92acc334e5e202d0e e477 41e5 8418 bbf415032d38 46
アイスクリームが溶けてしまう前に

先日、小沢健二さんと日米恐怖学会の「アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)」を読みました。 ハロウィンに関する絵本なんですが、ハロウィンのことを描きつつも、タイトルに、「アイスクリームが溶けてしまう前に」とあるように、「今過ごしてるこの時間は、2度と戻らないかけがえのない時間なんだよ」、もしくは、「気持ちは変わってしまうから(忘れてしまうから)、今抱いているこの想いは、大切な想いなんだよ」、というメッセージが込められた絵本だなあと思ったりしました。 小沢健二さんの曲の歌詞で言うと、「さよならなんて云えないよ」の、「2度と戻らない美しい日にいると」、という歌詞とリンクしてる感じでしょうか・・・(そう考えてみると、小沢健二さんの表現は、音楽だったり、文章だったり、朗読だったり、いろんな形があるけど、表現したいことは、一貫してる部分もあるのかも・・・)。

1年前

790b3b74 52f5 44dd bc04 2399c9417ee1A0c83aa7 024d 4bf8 b6a8 c554669d0e4d63529e11 2b01 404f bd54 88b75f0991947d9f429e 1f0b 4fe6 b81b b70a0cfa60bf238468ea a244 42a2 9fcc 7b6adc3d69904551a2dd b87d 45e2 9801 225b9433b4afF323259c f50a 4e7a b901 7ff05ad808cd 19
虚ろな十字架

先日、東野圭吾さんの「虚ろな十字架」を読みました。 東野圭吾さんの小説って、読みやすいエンターテイメント・ミステリー小説っていうイメージがあるけど、今作は、裁判や死刑がテーマになっていて、ちょっと難しかったですかねえ。 あと、ほかの作品に比べて、テーマが重い気がしました(なんて、東野圭吾さんの小説は、「プラチナデータ」しか読んだことがないので、比べようがないんですが・・・。あくまでも東野圭吾作品のイメージの話です・・・)。

1年前

B719567a 1d84 4d28 83f4 81c1e9725bb64ecb002b fa43 4e8f bc84 b0b84323bfb8E7426315 6440 49a3 ba01 01595b29e392E9e1e1d4 8e15 4321 8b86 0f221baa5bad5e202d0e e477 41e5 8418 bbf415032d3833c7d657 c16f 47ce b380 0f3947cdf7379159a033 580e 4360 9d96 19087f305ec3 44
サーモン・キャッチャー the Novel

先日、道尾秀介さんの「サーモン・キャッチャー」を読みました。 いわゆる、それぞれ別の話がつながっていくタイプの小説なんですが(ネットでの感想だと、伊坂幸太郎さんぽいという感想が多いみたいです)、そういったタイプの小説としては、「こことここがつながるんだあ」という意外性だったり、それぞれの話がだんだんつながっていく、物語のうねりだったり、ドライブ感がちょっと弱いかなあと思ったりしました。 道尾秀介さんなら、もっとすごいの書けると思います(今作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんとの企画ということで、いつもとは違ったものを書こうと思ったのかもしれませんが・・・)。 でも、タイトルの意味はうまいなあと思ったりしました。

1年前

Bdda8cb0 e275 4b1a 8897 f91ed8e5e311De457993 8683 4724 ae04 5b8645cc19b035febbaf 965e 4a53 8879 a37b3862c0e46df80f6b 2edc 4384 ac11 0ab9c8d2fc7c427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b5f829c40 653a 4861 add7 ca3db4a8192bA27cd244 2720 433d af04 8206c50748d8 10
スタフ staph

先日、道尾秀介さんの「スタフ staph」を読みました。 道尾秀介作品はいくつかタイプがあると思うんですけど、今作は、あまり重たくなく、陰鬱とした感じもないタイプの作品ですね。 で、道尾秀介作品の特徴でもある、伏線が張ってあって、最終的に回収されていって(今作に関しては、主に、登場人物たちの台詞。あのときのあの言葉は、ああいった意味合いだった、みたいな)、意外な結末を向かえる感じはありますが、この本の宣伝文句の一節にある、「想像をはるかに超えたラストで話題騒然となった「週刊文春」連載作。」といったほどのラストではなかったですかねえ。 なので、厳しめの評価ですが、平均点くらいでしょうか・・・。 あと、ふと思ったんですけど、オチのからくりが、「カラスの親指」とちょっと似てるかも、と思ったりしました(「カラスの親指」のほうが、驚くラストですが・・・)。

2年前

9b92c5df 953f 473f be92 1f218474893d6851326a c00d 4609 9a4a 0134bb54f44b7b33feac 70da 4d4c b6e7 19fac8c0c945Icon user placeholder8210e25f d30f 4927 97af a6cd3a0c31e8307eef99 fb35 48c8 911f 426e97a738f99ee3c1b5 8d22 46ed 89fc e25993a46b66 12
蹴りたい背中

先日、綿矢りささんの「蹴りたい背中」を読みました。 綿矢りささんの二作目で、芥川賞受賞作ですね。 で、綿矢りささんの小説は、「蹴りたい背中」を含めて、「インストール」「夢を与える」「ウォーク・イン・クローゼット」と、四冊読んでますが、「蹴りたい背中」が一番インパクトが弱かったですかねえ。 あと、後半の展開で、女二人・男一人の三人で、ライブに行くシーンがあるんですが、「ウォーク・イン・クローゼット」でも、似たような展開があって、綿矢りささんは、話を展開する上で、ライブに行くシーンを入れるのが好きなのかなあと思ったりしました。

2年前

D712c206 78c0 44ff af6c 84b3d20b4d8fA1e991ac 09c1 47ee 9820 784f161ca2920970f3da 8bc1 4a63 b77a adf191cda81aA79a3eb1 108c 41f6 9191 3ec772c8110b3b6bd81f b3fb 492d b24a 5ae11b34c7717f543922 3de6 47a3 977c 40b24f18176fIcon user placeholder 102
下北サンデーズ

先日、石田衣良さんの「下北サンデーズ」を読みました。 以前に、ドラマ化もされてる作品ですね(ドラマ版は未見ですが、、脚本が河原雅彦さん、演出が堤幸彦さんだったことを記憶してます。あと、藤井フミヤさんの主題歌が、大瀧詠一さんぽい曲だったことも記憶してます(記憶が曖昧だったので、あらためて調べましたが・・・)。 読みやすかったですね。 読みやすかったですけど、辛口なことを言うと、作家志望の素人の人が書いた小説みたいなでした。 なので、石田衣良さんは、やっぱり「池袋ウエストゲートパーク」が1番良いんじゃないかなと思ったりしました(とはいえ、石田衣良さんの作品を全て読んでるわけではありませんが・・・)。

2年前