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Yuki Iga

本と、たばこと、コーヒーと

本と、たばこと、コーヒーと

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コメントした本

晩年

太宰治の最初の作品集。そのタイトルは『晩年』である。死を、生の終わりを見据えた、彼の文章の数々。

約3年前

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予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

不合理性は経済学の枠組みの中で想定されてこなかった。ゆえに人間の取る行動を経済学は完璧に説明できない。 そんな前提を踏まえて、行動経済学者のアリエリー氏は心理学や実地の実験などを用いて、従来論じられなかった不合理性を予測可能なものとして描き出す。 そんな一冊。人間の消費者としての側面を捉えながら読むとなお興味深い。

約3年前

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竜馬がゆく〈1〉

暗い気持ちを抱えている人、漠然としたら将来に向かって一歩踏み出すことを躊躇している人。竜馬と共に動乱の時代を駆け抜けてみませんか?

約3年前

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世論〈上〉

外界にある見ることのできない世界を、我々はいかに認識しているかについて書かれたジャーナリズムの名著。リップマンの洞察はジャーナリズムのみならず、政治哲学にも適用しうる。多種多様な意見が存在する現代において、世の中を観察、分析する「光」を見出せるのではないかと思う本である。

3年前

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華氏451度

自分の視座以外、物事を見ることができない世界。そんな世界では、物事を主観的に見ることが当たり前になり、もはや考えたりはしない。活字離れが進むと言われる「今」だから、より多くの人に本著を手に取って呼んで欲しいと思う。

3年前

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オン・ザ・ロード

繁栄を謳歌するアメリカの「大人」の生き方に抗う「若者」が作中にわんさか出てくる;彼らの存在によって、動的に物語はグイグイと進む。 路上で産まれ、居場所を転々とするディーン;その人となりに何かを見出し、追いかける主人公サル。二人は何か聖なる物を探すように、広大なアメリカを右往左往する。 原書は簡易な英語で書かれているので、おすすめだ。 ケルアックが代表するビートニクたちが黒人文化の融合しようとする様が文体を通して私たちに伝わる。

3年前

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素粒子

西洋現代思想の根底にある個人主義が終焉を迎えるというSFの設定を組み込んだ作品。 なんだかハックスリーの『素晴らしき新世界』の始まりを予兆するような終わり方。 『闘争領域の拡大』を踏まえて読むと作者の思考が見えてくるかと思った。

約3年前

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ガラスの街

ポールオースターの初期作品。流れるように、ストーリーが進行していく。ストーリーテラーとしての作者の力量がうかがえる。 物語自体もさることながら、その構造も非常に面白い。

約3年前

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世論 (下)

なんで違う国に住む人は同じ事象に対して、異なる見解や認識を持つか。 この問いをリップマンは一つ明確な解を出す。 生前ジャーナリズム界の「ドン」と呼ばれた著者による本作、メディア関係を目指す人にはぜひ読んで欲しい。

3年前

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百年の孤独

マジックリアリズムの傑作。とある村における一族の栄枯盛衰が、読者を圧倒するスケールで描き出される。小説でありながら、神話や伝承のような雰囲気を醸し出す。また読後感はマジックにかかったようななんとも言えない気持ちであった。世界の現代文学の潮流を知る上で、必読な本だと思う。

3年前

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深夜特急 合本版

「旅」と「観光」は違う、そう教えてくださった本だ。また、ルポタージュとしても佳作、沢木さんが見た繁雑、聞いた喧騒、経験した出来事が至福の追体験感を生み出す。

3年前

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