Icon stand

ストアでダウンロード

Btn appstore Btn googleplay
01711302 1023 4eaf 95eb 7ada2e496be2

じゅんじゅん

大学・大学院で文学を研究して修士号も2つ…

大学・大学院で文学を研究して修士号も2つも持っているのに、最近ほとんど本が読めてません。本に没入するとはすなわち魂が観念の世界に飛び立つことです。夢と現実の狭間でイメージと戯れこの世に戻ってきたとき、確かに世界は深みを増しています。

11

コメントした本

古代への情熱―シュリーマン自伝

究極の自己実現を行った天才。古代遺跡を発掘する夢を幼少期に持ち、そのためにはお金が必要だと信じてビジネスに没頭、富を得て直感を信じ発掘したのがトロイア遺跡。また語学にも通じ、ラテン語や古代ギリシャ語などかなりの数の言語を習得している。発掘方法には批判も多いが、とにかくワクワクしながら読むことができる。語学の勉強方法についても一読の価値あり。

約2年前

8a323169 7751 4e5b 8253 c12a8b8021f4B4c39e33 cdef 49e9 9630 2ec692a56a65F3143f54 537d 40eb afda 6015c83d8d86Fed224af 7dac 4599 bd00 498e1cf629ee61d1dac0 ba8d 4a22 8769 e7fda6a1a1c9
カラマーゾフの兄弟1

いろいろと難しいことは横に置いておいて、この長編が純文学でありながら優れたサスペンスの側面を持ち、読む者をストーリーテリングで引き込みながら深い思惟へと誘う傑作であることは誰も否定できないだろう。必読の近代文学。

約2年前

2c1bd439 53dd 48d4 8db7 73e6a4501f860287a917 741f 4692 b89b 011f58ca1e47E68539b9 8045 49ce 8030 1bd4fe68d0b164d16223 24c7 470f 9357 751dc6929ce376d0670b 9d09 4a24 b3e1 727682c62022E17d2c6e 62ac 4bcd a998 4bc8c51023a2A7befd6f c82a 41df b51f ffdbdc5bf56a 10
風と木の詩 全10巻完結

キリスト教における純愛について正しく理解していないと到達できない地平。極めて文学的で、河合隼雄の解説が秀逸。

約2年前

13376266 2fef 4f05 80c4 7c30a9789670Cc131137 6c75 4a32 93ba 0d561397db9b
ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」

読む度に発見や気づきがある珠玉の名作。我々は全にして個、個にして全という王蟲の言葉の意味が分かる人と出会いたい。

約2年前

9fe8e8e1 8d7c 4371 b80a 1b563b3dd7cb4a014dcc b7a9 41f2 9acb 3e78d921841a42cb7525 77c4 4c3b a710 077a1206162bFed224af 7dac 4599 bd00 498e1cf629eeD537d324 5b57 4281 92af 0b4829be4e52Df294017 d183 436e 8e14 12aa00edcccb9acaf990 c332 4698 93c4 59ce1b1c8883 34
ランボー全詩集

人類と魂の解体と再構築を繰り返す詩篇群。始原的な生のあり方を強く求めた現代に生きる僕らの魂を内奥から震わせる。同時代にゴーギャンらがいたのは偶然ではない。その系譜ではマチスへと繋がる。昔、詩人と画家は同じ場所にいたのだ。

約2年前

山月記

ここ数年で読んだ本の中で一番ガツンと来た。芸術を志した人には響くはず。

約2年前

Ca691e8c 659d 4522 bc61 0e6f55acb975D04e7f91 000f 46dc b634 d5c77f2cef31978de57a e126 48d8 bc1a 2bb77b5765cdAc201dbd 8e0e 4951 b2ae b59da3fbdffb
キッチン

人生が辛く感じられる時に読むと救われる本がこれ。簡明な文体で物語が綴られており、読むとほっとする。魂の救済というテーマは吉本ばななのデビューから一貫したテーマであり、野崎歓は良くも悪くも変わらないと指摘するが、吉本ばなな本人は変えるつもりはさらさらないのだろう。 ちなみに筆名がまた吉本ばななに戻ってますね。知らなかった。

約2年前

33d1a7c3 2893 4250 97a7 7eccb37869028a3c6c69 7e82 4ce3 b03d 6811f4e797c459b5d0d7 efdb 4f49 85bd 375a1d54ba85B0d71fe1 59fb 4540 9b5f 9b77bc8cc06e0402b13a 8dbe 4ffe a5cc 2ab6b6824a005ceb689f a38a 4e47 87fa 974b8470619635febbaf 965e 4a53 8879 a37b3862c0e4 156
バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉

一度犯した過ちは取り返しがつかないことを、悲しみの中で切々と感じている人には痛切に響く作品。フィッツジェラルドには良い短編が多いが、表題の「バビロンに帰る」はかなりの佳作。何度も読み返したくなる。

約2年前

ねじまき鳥クロニクル泥棒かささぎ編

村上春樹の真骨頂。ぐいぐい引き込まれて、いつの間にか壁を抜けているという。全巻読み終えた後は、こことは別の所に立っている。

約2年前

881c65fb 0ea3 4e34 abe7 45ad177516b5Ee751934 df40 4fe9 af13 98e2e9c1113f642b02ad 0a3b 4660 bb08 574ec9e2df7463245ee8 3e59 4747 b44c dcdb38723c70954dbfde 19e9 4dc5 b907 c45f8bd7e27e8c7693c0 30aa 4cc8 a064 7c7493f2c07300262ceb e827 42de bd86 ac14d3202585 45
マラルメ詩集

19世紀当時、一番神のあり方に近づいた詩人。我々は一人一人が神なのだ。 現実から<観念>(Idée イデー)の世界へと瞬時に飛翔できる精神をもったマラルメが見つめていたのは、新プラトン主義の伝統を少なからず受けた「観念」である。花、劔と言った形象は影であり、観念こそが真実である。<観念>へと降り立ったマラルメの精神は言葉に内在するリズムを読み解き、始原の語まで引き戻された意味と共に、一見するとバラバラな、しかし厳密に見れば確固たる現代フランス語文法に則り詩が構築される。マラルメにとって音楽、舞台は詩を構築するための重要な参照項であり、オーケストラの指揮者、あるいは舞台の書割を裏から見る演出家のメタ的な視点を持ったまなざしで宇宙を見つめ、観念を繋ぎ合わせ芸術を組み上げて行く。感動は計算して作れるとしたエドガー・アラン・ポーの芸術論は、ボードレールを経てこのようにしてマラルメに行き着く。すべての芸術の鍵はマラルメにある。 真の芸術家は、そのすべてを<観念>の世界に、精神も魂も没入させなければならない。そこには時空を超えて永遠の存在を約束された神性がある。 なお表紙はベルギーの象徴派画家、フェリシアン・ロップス。

約2年前

23770895 a834 4a83 b7b4 fa8e2cea13f838b84919 0ca4 4048 aed3 351cb7be2a3a31282760 c06d 41af b2dd 1c67662e9c59E1fc7909 c16b 4c14 a0ff a29d266e8cf2
悪の華 (集英社文庫)

モデルニテです。都市の雑踏の中で自分がふと消えた気がしたら、それはボードレールの詩を正しく体験できたということです。 安藤元雄訳が一番定評あり。

約2年前

23770895 a834 4a83 b7b4 fa8e2cea13f8A6a90c6c 0984 4ced b368 5305abbeb82aB339c751 5ed9 4f7e ba6d 367c7bee4694