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最初神楽のイメージは派手でどことなく装飾過多な印象でしたが、本誌で紹介されている神楽は土着的で神事としての要素が強く私の印象を変えてくれた。人に見せるためではなく神々への奉納を目的とした舞いはとても神秘的で美しい。宮中での御神楽とも違う地域ごとに根付いた異なる演目や舞いも興味を誘います。 |
コメントした本
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本屋さんで不思議と目が行き 、手に取ってしまう。表紙だけでそんな力がある写真集でした。中身ももちろんステキ! |
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こういう工場系の写真集は大好き!鉄と職人を感じる。 |
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かわいい!かわいい! |
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ビッグなサイズって夢がありますよね。カステラとか卵とかフライパンとか。ぐりぐらぐりぐら。 |
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葛西さんのデザインは自分の理想や憧れがいつも集約しています。精度が高く高品質で美しいのに押し付けがましいところなんて微塵もない。そんな純度が高い作品にはいつも刺激を与えてくれます。もっと考えなければと焦燥します。 |
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当時の時代や思想を編集、デザインで寝る間も惜しみ全力で放出しつづけた工作舎の最盛期を肌で感じることができる。むせ返る熱気と個々の欲求が入り混じる世界は、どうしようもなくドキドキさせてくれます。 |
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読みながら、あぁコレやったなぁとか、ここも作れたかぁとか、さすがにコレはないわとか。懐かしくもワクワクさせてくれる本でした。コメントがユルくて親しみやすいです。noritakeさん好き。 |
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SF小説のなかで最高に好きな作品。世界を構築するシステムが美しい描写で想像を掻き立てます。糸を編むとコーディングできるなんて鳥肌ものです。 |
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組版の真髄と、文字本質が学べる一冊。中毒者と呼ぶにふさわしい4名の言葉は興奮を湧き起こします。 |
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作中に出てくる人物の個性がわかりやすく、物語に入りやすい。「しまう」や「遠目」など魔法とは違う日本の風土や文化に基づいた常野の人々の能力は、読んでいて日本的な少しの怖さと神秘的な描写が心地いい。 |
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スペクテイターの中で興味の触手が動いた一冊。テーマごとに一歩踏み込んだこの本はライターや編集さんの知識へのこだわりと、なにより愛情を感じます。鎌倉で食べたパラダイス・アレイ・ブレッド・アンド・カンパニーが載っておりソワソワ嬉しかった。 |
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祖父江慎さんの装丁でただことじゃない収集欲をかきたてられます。表1の康煕字典の文字もなんとかわいいことか。 |
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装丁から惹かれました。もちろんお粥は美味しそうでした。 |
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初めて読んだ時に、日本語ってこんなに美しく多様に表現できるものなんだと思った。デザインの知識がなくてもデザインの本質が理解できる貴重な一冊だと思います。 |
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子供と一緒に音読して日本語の面白さを学んでいます。読んだ時の意味はもちろんリズムや語感は、本当にさすがです。子供たちは「なにこれー!笑」と言いながらすぐに覚えてしまいます。 |
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見ているだけで面白い。個人的にはヤマビコのキャラクターデザインが秀逸です。 |
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子供と大人一緒に読んで感想を言い合いたい絵本でした。装丁、文字組さすがは祖父江さん。繊細で慎しみ深い組みです。 |
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鹿島さんはANA機内誌『翼の王国』 の「稀書探訪」で知ってからすっかりファンになってしまった。読んでいるとその博識っぷりとフランスの古書への愛情と執着が素敵な刺激として脳内に染み渡ります。鈴木成一さんの装丁がこれまたカッコいい。 |