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いさ

♡をまーるく。

♡をまーるく。

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コメントした本 ページ 2

B級恋愛グルメのすすめ

この本はグルメエッセイでありながら恋愛指南書でもあって、読んでいて「なるほど…勉強になる!」(食事に誘われる側のマナーとして「"適度な"好奇心」を持つ、とか…etc)と思った箇所に付箋を貼ってたら読み終わった後は付箋がビッシリ。笑 「美味しくご飯が飲み込めるっていうのは、目の前にいる相手を受け入れてるってことにもつながる」という一文にハッとした。確かにって。 オシャレでお高い料理ももちろん好きだけど、B級グルメを共においしく食べられる人と一緒にいたいな、って思った。

約3年前

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私をくいとめて

私の人生って、つまんない?正直に答えてよ、A!──おひとりさま満喫中な32歳独身みつ子と彼女の脳内にいる「A」。この2人のやり取りが面白かったり共感したり。 ある種の恋愛哲学本かもしれない。 語尾にハートマークをつけるような喋り方をすればいい、という「A」のアドバイスはなるほど!と思った。男でも女でも、自分に向けられたハートマークは嬉しい、っていうの。 これから私も語尾にハートマークをつけることを意識しよう(♡)

約3年前

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異類婚姻譚

異類婚姻譚とは「人間と違った種類の存在と人間とが結婚する説話」のことを言うらしく、この物語は「私」と「旦那」という「異類」が夫婦となり、次第に2人の顔が似てくる…という筋書きなんだけど、本当にありそうでゾクッとする、なんだか不思議で不気味な物語。

約3年前

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檸檬のころ

甘酸っぱくてほろ苦い、まるで檸檬のような青春の1ページを切り抜いたかのような短編小説。 青春って後から振り返ると甘酸っぱい思い出しか残ってないように思えるけど、ほろ苦い思いだってしたって思い出した。 1番好きな話は「タンポポのわたげみたいだね」。

約3年前

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蹴りたい背中

こちらも10数年ぶりに再読。 1人でいることは自分で選んだの、でもほんとは私がこの「世界」に存在してもいいって認めてほしい。なのに、にな川はオリチャンと自分の2人の「世界」にいて、それが腹立たしくて、だから彼の背中を「蹴りたい」んだって、そう思った。

約3年前

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ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版

もう彼らには会えないと思っていた。まさか大人になった彼らと再会できるなんて、しかも彼らの子供が活躍するなんて!!それだけでも胸が熱くなるのに、あの人やこの人まで…!!!ハリポタファンの方にはぜひ、ぜひぜひ、読んでほしいです!

約3年前

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よるのばけもの

俺達は、大人が思うよりもずっと残酷な気持ちをもって生きている──という主人公のモノローグにもあるように、「学校」という狭い世界には「暗黙のルール」があって、それを侵す者には制裁が与えられる、そんな残酷な世界なんだってこの作品を読んで思い出した。その「暗黙のルール」を破った矢野さんは、クラスメイトたちからいじめを受けるんだけど、私は主人公と同じく「彼女はいじめられる理由がある」と思ってしまった。もちろんいじめは悪いことで、「理由」があるからといっていじめて良いということにはならないけれど。 でも、だからと言って「いじめをやめよう!」なんて言えるのかな?自分が存在する場所の危険を冒してまでそんなこと、言える?

約3年前

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そろそろ最後の恋がしたい―ももさくら日記

誕生日に、祝ってくれる男がいないなんて、もしかしたら世の中でもっとも淋しい女かも──そんな28歳の誕生日。 「たったひとり、私が心から愛し、私を心から愛してくれる、たったひとりの男がいてくれたら。それだけなのに……」とか、痛いくらいに刺さる。タイトルの『そろそろ最後の恋がしたい』にピンときた人にはすごく共感できると思う。「わかってる。恋愛でいちばんやっかいなものがプライドだってことぐらい。恋なんて、ややこしいプライドを捨てることから始まるのだから」…刺さる刺さる。

約3年前

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よだかの片想い

生まれつき顔に痣があるアイコ。周囲からからかわれたり「かわいそう」と同情されたり、そんな自分がとても悲しかった。もう、変な夢を見たり、期待したりなんてしない──そう思っていたのに、あることがきっかけで映画監督飛坂と出会い、彼女の世界は一変する。 すごく泣いた。夢中になってページをめくった。私とアイコを重ねてしまって、ドキドキしたり心が苦しくなったりした。 飛坂さんはズルい人だし客観的に見ると「そんな男やめておきなさい!」って言いたくなるんだけどアイコが好きになってしまうのもわかる。 アイコの生きにくさっていうのは、きっかけは痣なんだけれども、痣自体よりも他人の視線に怯えてること、だと思う。 物語の続きはどうなるかわからないけれど、アイコが幸せになれるように祈っている。

約3年前

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現代秀歌

自ら歌人として活躍する著者が「今後100年読まれ続けて欲しい」と願う現代の秀歌100首。 短歌と言えば、定形の文字数、句数による制約がある、というイメージがあったけれど、実はそうでもなくて型にはまらず新しい表現をも受け入れる短歌の奥深さを知った。 1番心に残った歌がこれ。 一度だけ 「好き」と思った 一度だけ 「死ね」と思った 非常階段 東直子『春原さんのリコーダー』

約3年前

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メロディ・フェア

私が私らしくいるために、私はメイクをする。 化粧に対する価値観は人それぞれで、主人公の妹のように否定的な人もいることは理解はしているけれど「どんな口紅をつけても私は私」でそれが揺らぐことはない。 主人公は田舎のモールで働くビューティアドバイザー。お客様を綺麗にしたい、とそういう思いとは裏腹に売り上げは伸びない…でも、自分の信念は決して曲げたくないめげないたくましいお仕事小説。 宮下さんの文章が優しくて、元気をもらえる作品でした。

約3年前

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世界地図の下書き

児童養護施設で暮らす5人の子供たちの物語。 世界はあなたが思っているよりもずっと広くて、どこかにあなたを抱きしめてくれる人が絶対にいる。彼らの未来は辛いこともたくさん待ち受けているだろうけど、それでもこの日見た風景を忘れないでいてほしい。 読み終えた後「感動した」でも「悲しかった」でもなくて「心がじんわり痛くなった」。すごく綺麗な風景が脳内いっぱいに広がっているのに。

約3年前

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手のひらの京

なんて小さな都だろう。まるで川に浮いていたのを手のひらでそっと掬いあげたかのような、低い山々に囲まれた私の京、京都。 京都に生きる3姉妹の物語。私は大学が京都だったんだけど、いろいろ懐かしいなと思いながら読んでた。やっぱり好きだな、京都。 そろそろ年齢的に結婚について焦る長女綾香、恋愛脳な次女羽衣、このままこの狭い「京」で生きていてもいいの?と悩む三女凛。どの生き方が正解とかはなくて、だからこそみんな悩むのだけど。ちなみに私は羽衣ちゃんが好き。先輩相手に啖呵切っちゃう気の強さが素敵。笑

約3年前

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マウス

臆病な女の子のことを「マウス」というらしい。誰かに嫌われないように「真面目ないい子」を演じて生きている律も「マリー」を演じることで社会に溶け込めるようになった瀬里奈も「マウス」なんだけど、実際律のような子はたくさんいると思う(瀬里奈はクレイジーだから…)。そんな女の子たちに言いたい。「世界はあなたたちが思っているほど怖くない」って。「世界はあなたを受け入れてくれる」って。そう言いたい。

約3年前

インストール

10数年ぶりに再読。 特別じゃなくたって何者にもなれなくたって、いいんじゃない。「どんな生活でもどんな生き方を選んでもその人が毎日を幸せに送れているのならその人の勝ち」。一周まわってそう思えるようになったのは、たぶん私が「17歳」を通り越してしまったから。

約3年前

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ナラタージュ

私には、あなたでした。居場所のなかった私を、救ってくれたのは、あなただったんです──子供じゃないからそれが「愛」だと知っているけど、大人じゃないからそれを「想い出」に昇華できない。そんな泉の姿と過去の自分を重ね合わせて、動き出せなくなってしまって。私を壊して、見捨てて、それができないなら、どこか離れた場所で幸せになって──そんな痛々しい彼女の言葉は過去の私の気持ちと同じだった。でもそれは私と彼女だけではなくて、世の中にありふれた感情なんだと思う。 苦しくて、でもどこかスッキリする「恋愛文学」。 それにしても『よだかの片想い』もそうなんだけど、島本さんの描く男性ってずるくて魅力的。いわゆる「ダメンズ」なんだろうけど、泉が葉山先生のことを好きになってしまうの、とってもわかる。笑

約3年前

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教養としての宗教入門 - 基礎から学べる信仰と文化

ニュースとかで見掛ける「自分の信じるもののために戦う」という行為は無宗教者な私には理解しにくい感覚なんだけど、欠落感を埋めるために宗教を求める、というのはなんとなくわかる気がする。「幸福な人には宗教はわからない」という言葉が心に残った。

約3年前

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蛇にピアス

満たされない何かを求めて身体を改造する少女の物語。 再読。昔読んだ時は残虐な描写ばかりが印象に残ったのだけど、今読むとこの物語は愛の物語だったんだなって思う。アマとルイ、シバさんとアマ、それぞれの愛は歪んでいるのだけどそれはそれで「愛」の形なんだと思う。誰がそれは「愛」じゃないと断言できるんだろう。この物語の先はきっと希望なのに。

約3年前

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海の見える理髪店

第155回直木賞受賞作。 とても繊細で寂しくて、でも優しくてあたたかい物語たち。この短い話の続きが「幸せ」であるように願ってしまう。

約3年前

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人生の節目で読んでほしい短歌

卒業や結婚、出産、退職、介護、伴侶との別れ。人生には必ず節目となる瞬間があり、「いま」「ここ」にいる私はそんな過去を積み重ねて存在している。だからこそ、「いま」「ここ」にいる私にしか詠えない「歌」がある。 中でも恋愛について詠んだ歌が心惹かれた。この本の著者は男性なので、歌の解釈は私と違っていたりするのがとても興味深かった。私はまだまだ人生経験が浅いので、結婚や伴侶との別れは経験していないのでこれらの歌はあまりピンとこなくて。もう少し歳を重ねて人生経験を積んでから、またあらためて読んでみたいな、と思った。 「人はみな馴れぬ齢を生きている」ではあるけれど、少しずつでも人間性を豊かにしていけたらいいな、と思った。

約3年前

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