6aed883f bd64 485d 86ba c0b50412f886

みやこのこ

京都で読書生活

京都で読書生活。 新たな本との出会いを求めています(^^

76

コメントした本

だから荒野

生々しい夫婦の姿。 妻であり母である女性の、家族に対する思いと行動。夫であり父である男性の、思いと行動。 自分の希望と、相手への要望・非難…… 物語は妻目線からスタートするので、「ダメ夫~!奥さん可哀想」と感じるけど、次の章で夫目線の描写になると、はっとなる。同じ出来事も、見る人で感じ方は変わる。夫目線になると、さっき可哀想と感じた女性がただのダメ嫁に見えてくる。 人間関係の妙を描いた秀逸な作品。

約2年前

Icon user placeholder496e01b1 3f27 48ce 8fd0 1098a96de46d922c15e0 ca3b 4523 a34b edecb041985dE03e3e25 e7b1 4c04 a145 ddb0fa700e25670c22a2 0a21 4db2 b4b8 d73c34ddb8588a1d6b45 a892 463a b9f4 e5e5b9c7b00a458ad271 7b87 4f58 b6c8 2174cd27c5c2 13
ポイズンドーター・ホーリーマザー

ひとつの事実が、見る者によってこんなにも形を変える。 娘の視点、母の視点、それを客観的に見る者の視点。現実にも、こんなこと山ほどあるんだろうな。 母と娘のやるせない愛憎、湊かなえ、さすが。

約2年前

3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88be883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093A39d2c82 10f3 4da4 8e14 1e4d9b7b3bd7Cb1ef377 f0ed 4213 a44f c6766b954636427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b7328cc82 7b69 4a9a 8e67 fbed9d25f8f0D542d47c 6fab 4cfd b7a6 30fa256a96c7 29
朝が来る

養子縁組で息子を得た母の物語と、その子を産んだ生母の物語。両者とも懸命で、生々しい。 母子関係を描く辻村深月の筆力は圧倒的だと、心から思う。

2年前

A32d906c 6b08 457b ac2b 04cc0bc8e0685e6a7c73 6b65 4d42 b07b a73eb7fc2f4170823200 e58a 4519 9542 9ee10d79f58f0d4f8c60 157b 40c8 9bae b3d8b7ea1e4b3b73c59d 2875 4215 a42b b50f068935f07654c38f 2a7a 482c ae61 67580a32ab1f9332204f ac9e 4685 b7fa a505a42c6d56 39
儚い羊たちの祝宴

本当に上手く組み立てられた五つの短編。どんでん返しすごい!!

2年前

36149bf4 1122 4a37 8522 fdd219fa50fdF397e82f db7a 4754 99a2 6035ad3c72cd33d1a7c3 2893 4250 97a7 7eccb378690283a09d17 d124 42f2 9233 dc50b79e6e6cFcdc96f5 aee1 42f7 8cc1 6abb3b927485Eae20dc9 4ff6 4b67 96b1 fce2d79b1823D4c06578 5e19 4a84 93eb 1b41497073b9 71
絶歌

何この本。何がキレイにまとめようとしてんの?すごい腹立つ。 殺された子供のことを思え。自分の弟妹が被害者だったら?家族の思いは? なんで売られてんの、この本。

2年前

Icon user placeholderF323259c f50a 4e7a b901 7ff05ad808cdIcon user placeholder93dcd10e afa2 42c7 ac27 82fb3d702f474ecb002b fa43 4e8f bc84 b0b84323bfb8Cc0efd91 bbeb 4d55 86a5 5e767b1ce83b8b153b9d 912f 460b 87ff cf2ab8fc2ad0 20
こころ

高校時代、大学時代、社会人なって、読む度に印象が変わる。 「僕」「先生」「K」「お嬢さん」読む度に注目する人物を変わる。本も飽食の時代、それでもこの小説は何度でも読み直したいと思わせられる。

2年前

D64b3a18 41aa 4374 8b45 2936e725327435febbaf 965e 4a53 8879 a37b3862c0e42c2a0c64 6c1f 4af7 8c54 e72c2224df6fE860fe77 0edc 43a3 bd14 077ec9fdf645Icon user placeholderIcon user placeholderA3117d24 5880 4a6c b095 379d6198574b 114
漁港の肉子ちゃん

ばかばかしさをすら感じさせながら、つよい人生の参考になるものではない。

約3年前

F74cd29a 9994 4b78 87f9 bf9ffd937ecaIcon user placeholder9b494686 da21 4610 9f3e 2ed9bc557f74Cc71e23b b87a 4924 9ba8 248b83fa2c813f10325b 249d 4bf9 809a 0c01f5c7460b3f0cc1e5 ef21 4c22 bb5c 3a3821214ce9Icon user placeholder 116
殺人鬼フジコの衝動

ミステリとしては秀逸。確かに内容は重苦しいが、あくまでフィクション。見事です。

2年前

C27a058c b01c 44e0 b9c2 714fea8cc2f0B2d408a2 e856 4be0 afd7 f53c379f53da3685983e 5f00 40ff bd7b fbf4fbb27dcc5a067eed dd41 4cee 906b c13c7737a6d2Icon user placeholderC06c8117 e1ff 464a a0b3 a143c2552a59369b3bfd 48f6 4f9b 906d dcb7e6a759d5 59
十字架

現代社会の縮図のような作品。いじめを苦に自殺したクラスメイト。傍観しただけの主人公。どうすればよかった?答えはない。だって彼は死んでしまったから。 遺された者は生きていかなくてはいけない。彼の死を経験値にして。その苦しみと再生を描いている。 エッセイなんちゃうかと思うほどリアルな小説。

2年前

3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88beIcon user placeholderFee20928 ab34 48be bad4 9867e3c439dcDe302ba0 d617 498e ab42 e8584bf240f30baf0b90 877b 45d0 a026 38e29c59536a1bb5671b 96b7 4375 9a8d a6ee1cf193875efbc12e e565 4bbf ad47 52662f6c5b5f 37
マンガでわかる 源氏物語

54帖にわたる源氏物語のストーリーをザックリと。 原作を全部読みたい!と思ってしまう。

2年前

きりこについて

自分は自分。「容れ物」も「中身」も、含めて自分。自分を愛することと、人を愛することは繋がっているんやなぁと感じる。 じわじわと感動する作品。柔らかな関西弁が、いつもながら沁みます。

約2年前

F74cd29a 9994 4b78 87f9 bf9ffd937eca80e02f84 921f 4faa be0d 64c6a3f8a453Icon user placeholder0afd0383 1cee 44d2 8c27 77c9c68bbb7670823200 e58a 4519 9542 9ee10d79f58fFd66c2b1 2c02 46f2 acf5 d96effd4729eF3ac2af5 448d 4483 a66b e6eb57bc2106 105
BASARA バサラ文庫版 全16巻完結セット 

高校時代にはまって、何度も読み返している。何度読んでも涙が出る。懸命に生きることは、こんなにもカッコイイ。

2年前

A0cdfa53 e259 4f1c 96c0 2fe3163259e1135f0e14 ab55 4a61 971a 97268f97f789
また、同じ夢を見ていた

とても暖かい物語だと思った。どうしょうもない後悔を、少しずつ回収していく。 幸せとは? 自分の答えを見つけたくなります。

2年前

655c7f25 7ac7 4dd6 8c96 008ed7dd3fe8Icon user placeholderEc84d964 6a3d 4fed a6e5 2da9d983bb39Icon user placeholderCdc41dba 27b3 435b bd3e c623ad12430eD3ee1b46 42d9 47ad a831 4787b9ef350d9159a033 580e 4360 9d96 19087f305ec3 293
砂の女

砂に埋まっていく家。 非常にシュールな設定だけれど、感情の動きがリアリスティックでぐいぐいひきこまれる。 ページをめくる手が止まらなかった。

2年前

F2af5b1e 0183 4108 a5d5 04865d6a869624a8bcb7 2020 4a2b 8cbb c346bd1b26a3Eed2419f 2b1b 46e7 a20a 7a322cb7e9dc8a9d07e8 262e 4104 a224 e74b72dcc96fIcon user placeholder454e4e42 58da 45f3 b6c9 30eff85efb9075d01d49 af99 4cc1 b598 cb986d830cc0 118
かくかくしかじか 5

東村アキコの、「人生の反省文」て感じだった。結構切ない。 こんな先生と出会えたら幸せやろな〜(。>_<。)

2年前

057d2afe 8924 450d bb96 3e12f5f89a945543d474 6380 4c2f b69a f80530976777Aac560d0 7532 40fc a3f8 21dc0a764269965ae3b4 601e 447a b26d 5777e7981b204a2bd710 92f7 4f89 bd89 05f002e0d526Ea4c9baa 908e 404f 8144 70c6f019ae20Aba29b70 3e1b 4601 b347 7f98c79bb589 18
無花果とムーン

お兄ちゃん、って響きがちょと切なく感じられる。兄妹の、悲しくて、愛に溢れた物語。結末、涙が出るわけではないけど、何か叫びたい衝動にかられた。 私にとって、桜庭一樹ベスト3の1つ。

2年前

Be9ba90c cb1e 4933 9792 7cfdb77e187f35797dc9 002f 4e81 a9f7 7058e54bec7aEd2c5066 c7c1 4cdf b83d d5067ee9a8d2D61bc789 add2 4e2c aecf 69bc54ed4972E1eccc89 dd0e 4978 852a 4dbc9dddd9c8Fa8271f3 60a4 44e6 a532 08894ae2c00227388f9b cd87 4741 bd7b e6b4b6f063b9 8
虚言少年 文庫版 (集英社文庫)

主人公は小学6年生。 さすが京極、ただ者ではない(笑)な物語。(笑)としか言いようのない、楽しい小説です。

2年前

嫌われ松子の一生

嫌われ松子…嫌われていたというより、女として様々な不幸に見舞われた、といことやと思う。神様の意地悪!と叫びたくなるような、松子の人生。辛いんだけども、なんだか爽やかな読後感。

2年前

Eaf4a5f0 bc3b 4b28 b90f a039ca5c7ba8Ee751934 df40 4fe9 af13 98e2e9c1113fB366e1a3 c8a8 43d0 a914 e826baaaf8d35dbe0e4b bc3f 440a b73e c5fedd4f340f
ユートピア

ユートピアを求める3人の女性。 三者三様の、欲望と現実と他者への感情が描かれる。大人の関わり合いってこういうものよね…とやたらリアリティを感じる。

2年前

Icon user placeholder3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88be39daa13d a72a 4906 a7e4 ad8313cdb71eEf493691 aa4e 4c7d 918f 51593b45171b3d04306e 78c2 4344 af5c fe0342ffcdfbIcon user placeholderIcon user placeholder 25
ユリイカ―EUREKA

バスジャック事件の生き残り…運転手と乗客だった兄妹。大きな傷を負った3人の、再生の物語。 事件後、兄妹は声を発せなくなる。2人の間のみテレパシーのように会話するしかできない。 ラスト、妹が叫ぶ声に涙が出る。

2年前