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みやこのこ

京都で読書生活

京都で読書生活。 新たな本との出会いを求めています(^^

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コメントした本

だから荒野

生々しい夫婦の姿。 妻であり母である女性の、家族に対する思いと行動。夫であり父である男性の、思いと行動。 自分の希望と、相手への要望・非難…… 物語は妻目線からスタートするので、「ダメ夫~!奥さん可哀想」と感じるけど、次の章で夫目線の描写になると、はっとなる。同じ出来事も、見る人で感じ方は変わる。夫目線になると、さっき可哀想と感じた女性がただのダメ嫁に見えてくる。 人間関係の妙を描いた秀逸な作品。

1年前

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ポイズンドーター・ホーリーマザー

ひとつの事実が、見る者によってこんなにも形を変える。 娘の視点、母の視点、それを客観的に見る者の視点。現実にも、こんなこと山ほどあるんだろうな。 母と娘のやるせない愛憎、湊かなえ、さすが。

約2年前

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朝が来る

養子縁組で息子を得た母の物語と、その子を産んだ生母の物語。両者とも懸命で、生々しい。 母子関係を描く辻村深月の筆力は圧倒的だと、心から思う。

約2年前

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儚い羊たちの祝宴

本当に上手く組み立てられた五つの短編。どんでん返しすごい!!

約2年前

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絶歌

何この本。何がキレイにまとめようとしてんの?すごい腹立つ。 殺された子供のことを思え。自分の弟妹が被害者だったら?家族の思いは? なんで売られてんの、この本。

約2年前

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こころ

高校時代、大学時代、社会人なって、読む度に印象が変わる。 「僕」「先生」「K」「お嬢さん」読む度に注目する人物を変わる。本も飽食の時代、それでもこの小説は何度でも読み直したいと思わせられる。

約2年前

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漁港の肉子ちゃん

ばかばかしさをすら感じさせながら、つよい人生の参考になるものではない。

2年前

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殺人鬼フジコの衝動

ミステリとしては秀逸。確かに内容は重苦しいが、あくまでフィクション。見事です。

2年前

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十字架

現代社会の縮図のような作品。いじめを苦に自殺したクラスメイト。傍観しただけの主人公。どうすればよかった?答えはない。だって彼は死んでしまったから。 遺された者は生きていかなくてはいけない。彼の死を経験値にして。その苦しみと再生を描いている。 エッセイなんちゃうかと思うほどリアルな小説。

2年前

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マンガでわかる 源氏物語

54帖にわたる源氏物語のストーリーをザックリと。 原作を全部読みたい!と思ってしまう。

2年前

きりこについて

自分は自分。「容れ物」も「中身」も、含めて自分。自分を愛することと、人を愛することは繋がっているんやなぁと感じる。 じわじわと感動する作品。柔らかな関西弁が、いつもながら沁みます。

1年前

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BASARA バサラ文庫版 全16巻完結セット 

高校時代にはまって、何度も読み返している。何度読んでも涙が出る。懸命に生きることは、こんなにもカッコイイ。

約2年前

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また、同じ夢を見ていた

とても暖かい物語だと思った。どうしょうもない後悔を、少しずつ回収していく。 幸せとは? 自分の答えを見つけたくなります。

約2年前

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砂の女

砂に埋まっていく家。 非常にシュールな設定だけれど、感情の動きがリアリスティックでぐいぐいひきこまれる。 ページをめくる手が止まらなかった。

約2年前

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かくかくしかじか 5

東村アキコの、「人生の反省文」て感じだった。結構切ない。 こんな先生と出会えたら幸せやろな〜(。>_<。)

約2年前

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無花果とムーン

お兄ちゃん、って響きがちょと切なく感じられる。兄妹の、悲しくて、愛に溢れた物語。結末、涙が出るわけではないけど、何か叫びたい衝動にかられた。 私にとって、桜庭一樹ベスト3の1つ。

2年前

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虚言少年 文庫版 (集英社文庫)

主人公は小学6年生。 さすが京極、ただ者ではない(笑)な物語。(笑)としか言いようのない、楽しい小説です。

2年前

嫌われ松子の一生

嫌われ松子…嫌われていたというより、女として様々な不幸に見舞われた、といことやと思う。神様の意地悪!と叫びたくなるような、松子の人生。辛いんだけども、なんだか爽やかな読後感。

2年前

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ユートピア

ユートピアを求める3人の女性。 三者三様の、欲望と現実と他者への感情が描かれる。大人の関わり合いってこういうものよね…とやたらリアリティを感じる。

2年前

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ユリイカ―EUREKA

バスジャック事件の生き残り…運転手と乗客だった兄妹。大きな傷を負った3人の、再生の物語。 事件後、兄妹は声を発せなくなる。2人の間のみテレパシーのように会話するしかできない。 ラスト、妹が叫ぶ声に涙が出る。

2年前