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mm.ke26

from Mie

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コメントした本

ハッピーデイズ

老人養護施設<ハッピーデイズ>で暮らすアントワーヌ、35歳。職員ではなく入居者として暮らす彼は、墓地と墓石を購入済み、墓碑銘を作ることが趣味。 淡々と<ハッピーデイズ>での日々が綴られる前半と、末期がん患者ミレイユとの出逢、彼女の死に至るまで見届けようと決め「命が消失することの何たるかを理解」しようとする後半、それと少しのその後から物語は成ります。老人養護施設に入居することを、最初は正気でないと所長に思われていることなどをみてもパラレルワールドやSFを描いているわけではありません。 施設名について「日々是好日」と当てたくなる、と訳者あとがきでもあるように、原著者は仏教にも造形が深いそうです。現実を憂うのではなく観達、憂いを解放するかのような読後感です。 ただ個人的には、物語中に出てくる老人たちの、個性的でかわいい様子が好きです。いつ往生してもおかしくないミレイユが、アントワーヌとの逃避行中ベンチで牡蠣を食べる描写も。

3か月前

まて まて まて

「まてまて」といえばこちらがメインで読み聞かせをしています。繰り返しのリズムは子どもにとってはもちろん、わたしにとっても心地良く、「つかまえた」ではぎゅっと抱きしめることもでき(子どもはぎゅ、を待っているようすもあり)楽しいです。

3か月前

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~

新幹線の車窓から広がる景色と車内の座席の様子が見開きごとに描かれていて見ごたえがあります。とくに景色は、さながら『ウォーリーを探せ』です。伊勢神宮や長島スパーランドまで書き込まれていて感動しました。 裏表紙には新青森駅から鹿児島中央駅までの全ての駅名が載っています。(2011年発行のものなので、それ以降開通した新幹線は載っていませんが) 電車好きの主人は、なめまわすようにこの絵本を見ていていました。

3か月前

ぽんちんぱん

「ぱんぱんしょくぱんぽんちんぱん」 ロールパン、フランスパン、ドーナツ、あんパンと繰り返しのリズムが、楽しくページをめくることができます。そして息子に読み聞かせをすると、3回は読むことになります。パンで、いないいないばぁをしている感じです。

3か月前

不思議で美しい「空の色彩」図鑑

空の写真集のような自然科学書のような、そしてもちろん色彩図鑑でもあります。各章の扉にはそれにまつわる詩や和歌があり、見開き一頁ごとに空のいろいろのコラム(太陽や月や虹や雲やオーロラや)と観察のポイントがあります。見開きごとに見出しの色が紹介されている空の色で印刷されているし、色も和名でわくわくします。

4か月前

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今日のヒヨくん 新米ママと天パな息子の ゆるかわ育児絵日記

やまもとりえさんの子育てを4コママンガで知ることができます。2ヶ月くらいまでの、抱っこし続けた日々を乗り越えられたのも、私が機嫌よく毎日過ごすことが大切やなと思えているのも、息子の歯磨きをにフルーツ味のフッ素を使うようになったのも、この本のおかげです。

4か月前

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ナイーヴ・スーパー

主人公の青年は、25歳になった日の夕方に、突如ナーバス・ブレイクダウンに襲われる…小説の中でくりかえし彼の思考を可視化するためにリストが用いられ、読者であるわたしも考えることとは何かを否応なく考えてしまいます。と同時に、「彼女が子どものころに夢中になったもの」のリストを紙ナプキンに書いてもらったり、「その日街で見かけたもの」がユーモアにあふれていたりと、主人公をかわいいと思う要素がちりばめられていて、ノルウエー生まれの作家の描く世界観に引き込まれっぱなしでした。

10か月前

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はるかニライ・カナイ

沖縄に生きる人たちのようすが終始描かれています。大人たちは必死に生き、自らの哲学をもって子どもたちに語りかけます。そして子どもたちは無邪気に、ひやりとする傲慢なことを言ったり、賢しくなってみたり、していて可愛くないようすもあります。 心のまま振る舞って空まわり、素直でないのが子どもだし、大人が求める素直がわからないの子を可愛らしく思う私は、可愛くないことを言う子どもたちに共感します。灰谷健次郎先生…さすがです。 人として、大切にしたいものを確認できる本です。

12か月前

おててがでたよ―くつくつあるけのほん2

息子とそっくりでとってもかわいいです。その手足の動きや表情が描かれているとおりで、子どもをさらに愛おしく思います。

約1年前

なつみはなんにでもなれる

かわいいかわいいかわいい…なつみの真似をしたら、かわいくなれるのだろうかと迷走してしまうほどにかわいいです。癒やされるなんて言葉を使いたくないのに、癒されてしまうのは大人だからなのかなと思います。

1年前

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いました

五味太郎さんの赤ちゃん絵本のシリーズ、息子にはこれが一番はまりました。きました、よけました、まざりました、動作語を増やすことにも繋がるかもしれません。 みみずにおおきな目をつけたようなキャラクター、やはりこれは目なのですね。

3か月前

まてまてさん

まてまてまてまて、を繰り返しながら展開します。ほのぼのかわいい絵と文です。まてまてさんに追いかけられていた赤ちゃんは、まてまてさんを追いかけるようになります。 まてまてまてと3回の繰り返しより、4回の繰り返しのほうが息子の笑う確率が高いです。

3か月前

ドリトル先生航海記 (ドリトル先生物語全集 (2))

動物語が話せる獣医(もとは医者)のドリトル先生。彼は沼のほとりのパドルビーに1人で住み、庭には動物たち自身が秩序をもって生活する動物園があります。これはドリトル先生シリーズの第2巻で、ドリトル先生の助手になったトミー・スタビンズの語りで物語は進みます。 知ってはいたけれど、読んだことはなかった児童書のひとつ…なぜもっとはやく読まなかったのかと驚きました。なにしろ面白く、パロディがちりばめられていて、人間について深く考えさせられもします。

3か月前

ぞうのボタン-字のない絵本-

おなかのボタンから出現する動物たちに衝撃的を受けます。 動物が出てくるときの様子脱け殻になった表情様々で面白いです。 ライオンの表情がとくに好きです。

3か月前

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へいわってすてきだね

へいわって なにかな。 …戦争の惨禍を生々しく知ることは、誰しも必要なことなのかと疑問を抱いていました。戦争反対を唱えるために戦争の恐ろしさをふりかざすのではなく、平和について考え、平和でありつづけることを祈ることは難しいのかもしれません。しかし小学1年生の安里くんは、それをやすやすとやり遂げています。

4か月前

おなかがすいたらごはんたべるんだ―韓国の賢者による「短いお話、長い考え」

教訓書のようなひとこま漫画のような内容かなと思って読み始めると、そうではなくてユーモアを交えて読む人を元気づけてくれるような本でした。どれもあたりまえのことばかりのようで、人生の暗い面を見てしまいがちなわたしにはちょうどよい感じです。

7か月前

夕ごはんまでの五分間

家族のあり方や障がいについて、お父さんと娘が話しています。夕ごはんまでの5分間、お父さんとお母さんの出会い、娘の誕生、障がい…美しくてかわいらしい、儚げな絵となにげないようで印象的な言葉で構成されている絵本です。

12か月前

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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉

朝が好きで、こどもの心が好きなのも、木や花や小川、自然のキラキラが好きなのも、きれいなひとやものが好きなのも、学齢期に読んだアンの影響です。腹心を欲していたことも、ギルバートのような人が現れると信じていたことも。自分の感情の起伏の激しさについても、どれだけ慰められたかわかりません。幼い時分は筋を追いかけるだけで精一杯だったけれど、今は訳文の端々にあるユーモアに笑みながら、ゆっくり味わいながら読んでいます。

約1年前

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洋子さんの本棚

二人の洋子さんの、本にまつわる対談です。少女が大人になることと本との関わりが率直に話されていて嬉しくなります。母のこと、産み、育てることと「死なないと手渡してあげられないものがある」こと…自分が女であることを改めて意識します。

1年前

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聖の青春

映画を先に見てから、読みました。人間の哀しさと素晴らしさを感じます。命を宿す身として、どうか我が子が、主人公の村山聖のように、自らの生を、自分なりに全うできますようにと祈りたくなりました。

1年前

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