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hikumahika

広島出身/精神科医/カープ/競馬/80'…

広島出身/精神科医/カープ/競馬/80'名曲/ドライブ、旅行/エディックス

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コメントした本

「この中にお医者さんいますか?」に皮膚科

大塚先生の人柄がにじみ出るような温かい筆致。医療の理想と現実、知っておくべき医学の知識、そして先生のさまざまな若き時の思い出が描かれ、何度も読み返したくなる。

18日前

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田村はまだか

ようやく読む機会に巡り合ったよ。いつまでたっても現れない田村を待ち続ける同級生たちそれぞれの過去を描きつつ…田村はなぜ来ないのか、田村は来るのか、田村は居るのか。

3か月前

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仮病の見抜きかた

タイトルだけ見ると、患者のウソを見破るコツのように思えるかもしれないが、そうではない。仮病に思えるような症状が実は稀な身体疾患だったり、患者の心の中に適切に入り込むことによって正体がわかる症状だったり。そんなショートストーリーで構成される。最初のうちは稀な疾患をたちどころに当てる出来過ぎの名医のように思えるが、当初の見立てが違っていたエピソードも含めれていて、なんかホッとする。患者、症状、疾患そして医師である自分自身への向き合い方を再認識させる好著。

4か月前

新章 神様のカルテ

いつも言ってるけどこの作者の情景描写がとても好き。患者と家族と友のことを第一に考える医師が大学病院という理不尽の塊に身を置いてどうなっていくのか。理不尽の中にある大学病院の欠かせない役割にも触れ、地域医療の課題を問う。

6か月前

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解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

これほど奇想天外な解剖医・外科医が実際していたとは。最期まで既存の枠に収まらず学界と社会を振り回しながらも高い賞賛を得たハンターの生き様は刺激的。 ただ、解説は読まなきゃよかったと思うくらいヒドイ。

7か月前

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モンスターマザー: ―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―

文庫化していたので購入。なぜかこの事件はリアルタイムの記憶が自分になかった。母親側は裁判でことごとく負けたにもかかわらず、母親からの賠償金は未だに支払われておらず、弁護士からの謝罪広告も出されていないそうで、事件を終わらせない意図がうかがえていっそう虚しい気持ちにさせる。

9か月前

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医者の本音

医師として、ほとんどがうなづける内容。医師という特殊な職業の人間の日常について真面目にかつユニークに描いている。最後は「命」「死」について読者に大きな宿題を与えてしんみりした読後感に浸れる。

9か月前

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ブラック・ジャックREAL~感動の医療体験談~

石坂啓、小谷賢一、わたべ淳の前半3作が特に秀逸でした。

10か月前

サバイバー

【二回読む小説】ある日突然崩壊し壊滅してしまった首都東京。生き残ったわずかな人間たちのさまざまな行動を中心に描かれる。四章で構成されるがそれぞれの物語が微妙な接点で繋がっている。絡まってくる人物を知るために二回読みたくなる本である。

11か月前

イエロー・フェイス―ハリウッド映画にみるアジア人の肖像

25年前の本であるが、日本を含むアジア人がハリウッド映画でどう扱われてきたかを設定、キャスティング、表現などの側面から考察している好著。ステレオタイプとプロパガンダが主要テーマになるのだが、戦前戦中、経済摩擦、ベトナム戦争などあらゆるフェーズにおいて日本未公開を含む多数の作品から丁寧に解説してくれる。

約1年前

インフォ-ムド・コンセント

リアルな治療シーンや受傷シーンが描かれる医療推理サスペンス。読み応えあり!

約1か月前

野性伝説 羆風・飴色角と三本指 作:戸川幸夫 画:矢口高雄

木村盛武氏の「慟哭の谷」は以前読んだが、同じ三毛別羆事件を取り上げた戸川幸夫氏の「羆風」を劇画化。自然を描かせたら右に出る者がいない矢口高雄氏の華麗な筆致を得て、序盤からラストまで戦慄が止まらなかった。羆の本能、性格、心理状態まで細かく描かれている傑作。

3か月前

ニムロッド

文藝春秋にて読了。繰り返し太字傍点で出てきたキーワードが何を指すものだったのか。

5か月前

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幻の国を売った詐欺師

19世紀に中米に架空の国をでっち上げて土地を売り国債を上場させた史上最大規模の詐欺師の実話。これだけの稀有な題材なのにいまいち引き込まれない文章、読みにくい文字ピッチで本として非常に残念でもったいない。

6か月前

なぜ、ナチスは原爆製造に失敗したか〈上〉―連合国が最も恐れた男・天才ハイゼンベルクの闘い

ハイゼンベルクを中心に、原爆開発に関わった物理学者たちの行動を追ったノンフィクション。ページボリュームや登場人物の多さから読むのにかなりのエネルギーを要した。下巻を読むかどうかはしばらくしてから決めたい…

8か月前

もし部下が発達障害だったら

上司を対象読者にした発達障害の書籍は希少であり、事例を通して具体的にわかりやすく書かれている。もちろん当事者や家族が読んでも役に立つ内容である。

9か月前

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アナザー・マインド ×1捜査官・青山愛梨

ひとりの女性の精神疾患が殺人事件の謎を解く鍵となる。

9か月前

地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

#地元がヤバい本 衰退した「地方」を再生させるためにやるべきこと、やってはいけないことが小説形式で理解が深まる。過疎地にありがちな「人口を増やす」という無駄な政策には全く触れず、地域のしがらみや補助金という「麻薬」を振り切って地域内・地域外の人を巻き込み協働していく様が生き生きと描かれ、100を超える注釈も具体的。また、出来上がって軌道に乗った事業をどうやって維持し、次の世代に引き継いでいくかも大切なポイント。「未来が面白いと思えないならば、未来のことを決める立場にいてはいけない」はまさにその通り。

10か月前

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毒

毒と薬は表裏一体。同じ物質でも濃度や用途などによって毒にも薬にもなることがわかりやすく書かれている。毒による事件や事故は背景も含めてかなり詳細に記され、著者の力の入れようがわかる。大麻に関しては、なんで必ずしも生活に必要でないものを違法なものをわざわざ合法化したがる人たちがいるのかと、その裏に何かあると匂わせており、ユニークである。

12か月前

虐殺器官

学会のシンポジウムで作者がテーマに挙げられていたのを聴いて初めて作者のことを詳しく知り、遅まきながら作品を手にした。SF小説自体ほとんど読んだことのない自分にとってミステリー性を帯びたとても新鮮な作品だった。ラストの主人公の行動に至る心理がわかりにくかったのは小松左京の批評と同感でちょっと惜しまれるが、近未来に決して絵空事とは言い切れない世界に入り込ませてくれる傑作である。

約1年前

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