883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093

まこと

二児の父親

二児の父親。最近ようやく本を読む時間が作れるようになりました。

202

コメントした本

ブラック・ジャックは遠かった: 阪大医学生ふらふら青春記

医師と作家という二つの顔を持つ久坂部羊の、阪大医学部時代を中心としたエッセイ。 試験はカンニングで乗り切り、時に放浪の旅に出て、時に芸術に没頭した大学生活は、読んでいて楽しくなった。 が、何より読んでいて心に残ったのは筆者が研修医時代の話。患者に感覚が近い研修医だからこそ感じる、ベテラン医師が行う医療への違和感がリアルに描かれており、真の医療とは何かと考えさせられた。 「〝良い医師〟、〝優秀な医師〟とは何か。その問題は今も私も悩ませている。」

約1か月前

Icon user placeholderD9806298 18c8 4c32 854b c66d14090aa1F3bc9b8c 78a6 441a b160 2a838b68dcf9
有頂天家族 二代目の帰朝

有頂天家族の第二部は、老天狗赤玉先生の息子が英国から帰ってくるところから始まり、長兄の想い狸「玉瀾」や、地獄から戻った幻術師「天満屋」等、新しいキャラクター達も登場しパワーアップ。 ドタバタ劇を楽しみ、弁天の行動に振り回され、前作同様年に一度の金曜倶楽部の狸鍋にはハラハラし、家族の絆に温かい気持ちになる。お決まりのパターンだが、そんな「有頂天家族」が一層好きになった。 そして巻末には第三部の予告が・・・。早く読みたいが、一体いつ刊行されるのやら。気長に待って次回作も思い切り楽しみたい。

約2か月前

D560a034 941d 4c62 88a2 ecf4b20b504b0afd0383 1cee 44d2 8c27 77c9c68bbb765aad0610 8005 4190 b54f 5622c0f4f5be7dd9c019 9e7f 48f4 9295 4b1b5e2f4635439c58ad 6ec0 44d5 bfff f263005d655543a35d5b 6983 40d3 85c3 a2f7f2a63556E9c257e5 bb3f 408b aa77 35d5517937d2 42
京都府謎解き散歩

京都に関する謎(雑学)と、それらに対する回答を集めた本。 大納言小豆の由来など、読んでてなるほどと思わせるものもあるが、質問に対する答えになってないものも多く、ちょっと微妙だった。

2か月前

有頂天家族

人間と天狗と狸が暮らす現代の京都を舞台に、「阿呆の血」を受け継いだ狸の家族の物語。真面目で努力家だがピンチに弱い矢一郎、父の死のショックから井戸に引きこもり蛙の姿から戻れなくなった矢二郎、「面白きことは良きことなり!」が身上の矢三郎、偽電気ブランの工場で働く小心者の矢四郎、四人の子供達と宝塚を愛する母が、絶体絶命のピンチを前に奇跡を起こす・・・という話。 「くされ大学生」「阿呆の血のしからしむるところ」といった森見登美彦の独特言葉のチョイスとユーモア、そして愛すべきキャラクター達がクセになる。 また、面白おかしいだけでなく、最後には温かい気持ちになれる点も魅力。 父・総一郎が長兄に語った言葉が印象的。 「兄弟仲良く! なにしろ、おまえたちには、みんな同じ『阿呆の血が流れている』」

2か月前

Icon user placeholderC82ef0d1 397a 4035 bf94 76e77d8afd099bbf9ea2 6d98 43a7 8bd7 d8a4a7994452A7d2093d 2435 4293 bedd e792e04598d0Icon user placeholder9886eb0d 0656 4452 84b3 c8168afdb00c78682c2f 9ffb 465b 9f8b f571de1da41c 19
最悪

資金繰りと騒音問題の対応に追われる町工場の経営者、社内のセクハラに悩むOL、ヤクザに狙われる若者。彼らの状況は加速度的に「最悪」な方向に転がっていったとき、三者の運命は交錯する・・・という話。 どうなっていくのかというハラハラ感はあるものの、一発逆転劇を期待して読んだ自分としては、ラストがちょっと消化不良に感じた。

3か月前

2c144179 394e 42df a05f 5d380807297cIcon user placeholder0539a6e9 70a2 403b 8838 d3791f5468eeC21e0cf0 962c 4e63 86ee 303caba24991D55b8599 4319 47be 8218 2223afa4e9f99922679c 987e 440a beab 7bdc46dc49f4Fbd93bc1 a3f5 46e6 bc5c 3273e8cc7c85 15
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

ヤミ金組織によって全てを奪われた武沢は、詐欺師となって生活していた。そんな武沢の元に4人の男女が集まった。今度は彼らがヤミ金組織を欺き、陥れるための作戦を決行する・・・という話。 「理想的な詐欺は〜相手が騙されたことに気づかない詐欺なんですよ。〜マジックでは、相手が騙されたことを自覚できなければ意味がないのですよ」 この物語は読者へのマジックが何重にも張り巡らされている。詐欺ではなく、完璧なマジックで、読んだ後にスッキリする。 どん底にいた登場人物たちへの救いも用意されており、話自体も面白かった!

3か月前

Dc7a65b6 97a3 4c2e 9d67 20198ce32f0dB6426b38 e2bd 494a 9129 a110b99cf27d1831d34b d79c 4d8f 923a e08ad80c31486fb3c6f1 44e2 48b2 89fd 0e4ddc1ea1d7Fd429ea8 299f 4d14 a63a d13bf8ce281411a604ac 86d0 4060 a3cc e149b56dcc5f840af13a 7572 4368 82d4 67845dac04e0 32
天地明察(上)

碁打ちでありながら、算術や測地、暦術の心得もある渋川春海は、北極出地(各地で北極星を観測して緯度を計測すること)を命ぜられる。碁打ちに飽き、算術でも自信を失った春海は、北極出地の旅の中で新たな道を見出す・・・というのが上巻。 正直、序盤はやや退屈。でも、北極出地が始まってから、一気に面白くなる。 観測隊のリーダー格の伊藤と建部という老人が非常に魅力的。年老いてなお、夢を抱きながら新しいことを学ぼうとする姿勢に頭が下がる。 「人には持って生まれた寿命がある。だが、だからといって何かを始めるのに遅いということはない」 まだ、本題である改暦の話にはなっていないが、このあとどうなるのか。下巻が楽しみ。

4か月前

Icon user placeholder1e0b404c 5d64 43ce b2e3 c786d82b320fIcon user placeholder4b866375 cfdc 45cc 9ffa 4dbd8ba92319Bdda8cb0 e275 4b1a 8897 f91ed8e5e311F7c576e9 180f 4041 ab2a 70765d8c4cacIcon user placeholder 29
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

「xのn乗+yのn乗=zのn乗 この方程式はnが2より大きい場合は整数解をもたない。」 フェルマーの最終定理を巡る数学者達の歴史と、遂に証明を果たしたワイルズの物語。 この本を読み進めていくうちに、1人研究に没頭したワイルズの背後には様々な数学者たちの知恵や研究があったことに気づく。そしてそのワイルズが証明を完成させた時、思わず胸が熱くなった。 「数学は科学や技術に応用されているが、数学者を駆り立てているのは応用の魅力ではない。数学者を奮い立たせているのは発見の喜びなのである。」 また、エウクレイデスが数学が何に役立つか問うた生徒に言った一言「あの少年に小銭を与えなさい。彼は学んだことから利を得たいようだからね」 などのフレーズが心に残った。何のために数学をするのか、ひいては何のために学問をするのか、その答えの一つが書いてあるような一冊だった。

4か月前

私が彼を殺した

結婚式の最中に新郎が何者かに毒殺された。容疑者は3人。花嫁の兄と、新郎の仕事関係者、そして詩人である花嫁を担当する編集者。3人の視点から、事件が描かれ、加賀刑事が真相を探り当てる・・・という話。 衝撃的なのが「犯人はあなたです」というラスト。いや、あなたって誰? 巻末の「推理の手引き」を読み、もう一度本編をザッと読み直し、やっと理解できた。これは難しかった!

4か月前

3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88beE9f19941 aa8b 4782 82b1 0df464084d5eE014b6cb 83fe 4e54 93cc 355c9b858fe0Df2bb78b c139 417c a9e7 3ae0491d324e425cdc95 0114 4195 b328 7c175935f06dIcon user placeholderA9a02027 a076 40a9 8169 a19ebef08e88 31
ロードムービー

「冷たい校舎の時は止まる」の登場人物やその関係者が登場する短編集。 自分は「冷たい~」を比較的最近読んだため、表題作「ロードムービー」の最後の一文を読んだ瞬間、「これはそういう話だったのか!!」と興奮した。 一話一話が温かい人間ドラマの短編で一冊でも楽しめるが、より感動・興奮を味わいたいのなら、「冷たい~」を読んだ直後にこちらも読むべき。同窓会で懐かしい仲間に再会した時のような、温かい気持ちになれる本。

5か月前

36945955 20dc 45f7 9730 752febe64209Icon user placeholderB9182c16 bd43 4b77 a0de 255c70e4fa0fE0035cdf d0df 4ace b7a7 15c2320e0e857c1b1289 399e 445f a1a7 2eea4c2ebab41781d650 04da 4cd9 aa09 65a6ffb17b1bIcon user placeholder 35
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

「私はお前を超人にするために、こうしてやってきた」 女子高生アリサの前にニーチェが現れ、哲学のいろはを叩き込んでいく。その後もキルケゴール、ショーペンハウアー、サルトル等様々な哲学者達の話を聞きながら、アリサは自分の生き方、考え方を模索していく・・・という話。 無茶苦茶な設定ではあるが、非常に面白く、何よりわかりやすい。哲学書で読んだらちょっと苦労しそうな言葉も、高校生でもわかるレベルに落とし込んで説明してくれており、自分のような哲学初心者でも哲学の面白さを感じることができた。 以下、自分なりの名言集。 ニーチェ 「超人というのは、ひと言でいうと、永劫回帰を受け入れ、新しい価値を創造出来るものだ」 「打ち勝つための道と方法はあまたある。それはお前が見つけなければならないのだ」 キルケゴール 「情熱をもって生きないと、自分の世界は妬みに支配されてしまう」 「人生は後ろを向くことでしか理解できないが、前にしか進めない」 ショーペンハウアー 「運命がトランプのカードをシャッフルし、我々が勝負する」 サルトル 「実存は本質に先立つ」 「人は自由に呪われている」 「他人には到達しえない」 ハイデガー 「死をもって生を見つめた場合に、人は代わりがきかない存在である」 「本来的な生き方とは、いつか自分に訪れる死を覚悟し、自分にしかできない自分自身の人生を生きるということです」 ヤスパース 「真理は二人から始まる」

約1か月前

Cf2dc2ce 72f8 4bea bdce 9bb0886adbf6Icon user placeholder85b0508e bc7d 47ed a968 8716313bbc4bA71be650 8a5a 4e0c 9aeb 885153c27a05Df76215c 0d5c 423b be24 8c8270ec4435
生協の白石さん

「牛を置いて」 「ご要望ありがとうございます。本日丁度職場会議が開かれたのですが、結果、牛は置けない、と決議されました。即決でした。申し訳ございません。」 東京農工大学の生協に寄せられた学生達からの様々な質問や要望。それに対して丁寧に、温かく、ユーモアたっぷりに生協の白石さんが回答する。他にも面白いやりとりが沢山あり、楽しく気軽に読める本。 学生と生協との間にこうした温かいやりとりがある、というだけで農工大が非常に魅力的な大学に思えてくる。

2か月前

世界で一番恐ろしい食べ物

昆虫や臓物など、世界中のグロテスクな食べ物を写真とともに紹介。 自分にとっては「カミキリムシ」や「ゲンゴロウ」といった昆虫類、そして「ヒツジの頭」が衝撃的だった。 とはいえ、この本の中には「ウナギ」や「牛タン」、「納豆」など日本人が大好きな食べ物も紹介されている。 結局のところ、何がグルメ食材で、何がグロテスクなのかは生まれ育った文化圏が決めるということ。そして大雑把に言うと、ヒトという生き物はなんでも食べるのだということに気付かされた。

2か月前

77db907f 6d60 44d4 bd37 cc879b2e586eIcon user placeholderIcon user placeholderIcon user placeholder3dbce936 ff64 4d88 8443 1f6c91013033723bd9f2 aec1 4e77 b275 589055bf362460d61517 5e56 4603 8965 a62e0a5a58d5 19
マリアビートル

殺し屋シリーズ二作目。グラスホッパー→マリアビートル→AXの順に読むべき。(自分は順番を読む間違えたので、ちょっと後悔) 冷静で読書家の殺し屋「蜜柑」と、きかんしゃトーマスを愛する殺し屋「檸檬」は、峰岸の息子と謎のトランクの護送を依頼される。腕は良いがとことん運が悪い殺し屋「七尾」は、トランクを奪うよう依頼される。そして大切な息子をビルから落とされたアル中の元殺し屋「木村」は、悪意に満ちた中学生「王子」に復讐しようとするも、息子を人質にされ囚われてしまう。東北新幹線はやての車内で、5人の思惑が交錯する。 周りで起こる出来事や、出くわした人物をきかんしゃトーマスに関連づけて説明しようとする「檸檬」がなんとも魅力的なキャラクター。特に黒いディーゼルのシールを「王子」に貼り付けていたくだりは最高だった。 ハッピーエンドなのにどこか切なさが残るラストシーンは、伊坂さんの真骨頂。胸にジーンとくる話です。 「蜜柑、おまえもだ。俺もおまえも、死んでも絶対、生き返る」

3か月前

534be5e6 2dc9 4113 9ecf a65b448dbc8d1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4412123e2 c4e2 4846 927b 6b68548f58f4F305cac8 e136 4eea 9e0c ce6b9c1f47e9755b445b 6724 42aa a1da ff3b2f0c54d5Ba7e8786 8c1f 450b 9218 b7f36e68a83aAe8cfcb0 2072 4547 8dff 115b138b72e2 10
悪意

人気作家が何者かに殺された。加賀恭一郎が様々な手掛かりを元に犯人を追い詰めていくが・・・。 比較的早い段階で犯人は明らかになるため、物語の大半を占めるのは犯人の動機と事件の概要・性質である。物語中盤で解明された真相(と思われたもの)が後半で一変し、まさにタイトル通り「悪意」をテーマにした事件だと気付かされる。 加賀刑事が「その悪意の根源は一体どこにあるのでしょうね」と語っているが、真に恐ろしいのは、人は明確な動機がなくとも他者を貶めようとする悪意を持ち得る、という点だと思った。

3か月前

3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88be1d5586ae 5320 49a4 909a 337ef92532aaE9f19941 aa8b 4782 82b1 0df464084d5eFcb59cf8 724e 4d01 b78d 3294e4e332b8425cdc95 0114 4195 b328 7c175935f06dDf2bb78b c139 417c a9e7 3ae0491d324eIcon user placeholder 49
天地明察(下)

 北極出地等を通じて信頼を勝ち取った渋川春海は、遂にこの国独自の暦を作りあげるよう命じられる。挫折を味わいながらも、春海は自らの事業を成し遂げるために奮闘する、という話。  老成した春海が反対派を切り崩すために、一手一手を打っていく様が爽快。そうした春海の手も様々な人々助けを得て彼らの意思を受け継いだからこそ、と思うと心に染みるものを感じた。 後半になればなるほど面白い本だった。

3か月前

Icon user placeholder1e0b404c 5d64 43ce b2e3 c786d82b320f4b866375 cfdc 45cc 9ffa 4dbd8ba92319Icon user placeholder1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4Dbe11d5f 0396 4926 bacd df75432591e278682c2f 9ffb 465b 9f8b f571de1da41c 15
漫画 君たちはどう生きるか

大切な友達を裏切ってしまったコペル君は、そのことをおじさんに打ち明ける。するとおじさんは一冊のノートを取り出した。そのノートにはこれまでコペル君が考えたこと、そしてそれに対するおじさんの考えが記されていた・・・という話。 吉野源三郎の著書を漫画としてリメイクした本。 「王位を失った国王でなかったら、誰が、王位にいないことを悲しむものがあろう」 過ちを後悔するのは、人が正しく生きようとするから。学ぶとはどういうことか、人が生きるとはどういうことか、考えさせる本だった。

4か月前

Ad228ae1 9d47 4d0b 9b0b b9896aacfca935c5fa07 46a3 4ac8 8671 433e5affda5b94924667 d317 460d 9514 16b4e91e8ecf7a3e12bb ac30 4cd6 af04 75630ec59257C06c8117 e1ff 464a a0b3 a143c2552a59Icon user placeholderIcon user placeholder 161
AX アックス

凄腕の殺し屋「兜」は、恐妻家だった。家族を愛する兜は、殺し屋から足を洗いたいと思い始め、遂に覚悟を決める・・・という話。 一つ目のエピソードを読み終わったときは、正直それほどでもないなと。でもラストのエピソードを読み終えると、その評価は一変。 殺し屋の話だが、メインテーマは家族愛。特に最高なのが、ラスト数ページ。妻に対して怯えてばかりだと思ってた兜の心の奥底にある、感謝や愛情。それが明らかになって、心から感動。良い話だった。

4か月前

22f9e151 9e48 475e 9cdf bf208c4feb8aE9fb4a96 face 4612 bd8a c6bfdc207400Aeb0149f 2241 4034 8ca1 ca68432bd9a88fe9c0bf 1fa7 40bd 831f f37f992766de0bfc4279 7d9b 412a aad3 d4f467b161baF1cbc8fe 8677 45c1 b00f 1bf7f89ad113Icon user placeholder 31
かがみの孤城

クラスメートからいじめに遭い、中学校に通えなくなった「こころ」は、ある日家の鏡に吸い込まれ、気づくとおとぎ話に出てくるようなお城にいた。そこには狼のお面をつけた謎の少女「オオカミさま」、そして同じように中学校に通えなくなった子供達がいた。 なぜこの城は存在するのか、オオカミさまとは何者なのか、彼らはなぜ集められたのか、という謎が明らかになるとともに、伏線が回収されていく爽快感。そして、それぞれの事情で中学校に通うことができなくなった子供達の気持ちと、それでも前を向いて生きるための希望が示されるラストの場面。どれをとっても面白かった。 作品中の「大丈夫だよ」という言葉が本当に温かく響いた。

4か月前

Icon user placeholderE344ca04 c576 4479 85dc 7c3c83597ed4375f9c18 092f 4183 bd10 d4ea6949233dIcon user placeholder3e378c1c 2d20 4c3c bb84 03579ca1ddfbIcon user placeholder5e69e95b 1bf5 47fc 95c8 b333b94adffb 337
忍びの国

伊賀の忍びを統率する十ニ家評定の策略により、織田信雄率いる伊勢軍と伊賀の忍びは全面衝突することになった。伊賀随一の腕を持ちながら怠け者の無門は、妻のお国に叱咤され、信雄の首を狙う・・・という話。 爽快・痛快な戦の場面は圧巻。 のらりくらりとしながら、群を抜いた絶技で相手を圧倒する無門が格好いい。 決して短くはないが、もっと読みたいと思わせる一冊だった。

5か月前

Bdda8cb0 e275 4b1a 8897 f91ed8e5e31106746da7 973f 482b 885f 5b5db0c96fa622a5fbb8 cfa8 4dc2 966a e54156f76e4aIcon user placeholderDc01db02 2a02 4303 9158 b5cf10b4d0ea4867c8fa 8635 419c 95d7 68fb55ecd71dIcon user placeholder 38