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まこと

二児の父親

二児の父親。最近ようやく本を読む時間が作れるようになりました。

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コメントした本

裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

児童虐待とネットでの炎上、ドラッグ、スピリチュアルに、偽造カード。池袋で起こる事件の数々をトラブルシューター、マコトが解決していく。 残酷な現実にさらされた人々を、Gボーイズや天才ハッカーゼロワン、氷高組の幹部サルといった面々の力を借りながらマコトが救い、温かい結末を迎えるというお決まりの展開だが、やはり安定して面白い。池袋ウエストゲートパークはやはりこうでなくっちゃと思いながら読み終えた。 それにしてもこのシリーズが始まってから20年くらいは経っているというのに、マコトは若い。いったい何歳なのだろう。

3日前

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寝ながら学べる構造主義

「寝ながら学べる構造主義」というタイトルに表されているように、かなりわかりやすく書かれた構造主義の入門書。さすがに「寝ながら学べる」ほど易しくはないが、専門用語を排し身近な例を取り入れながら書かれており、楽しく読むことができる。 この本の内容を元に自分なりに構造主義を簡単にまとめると、 「自分の意志は自分で決めている」という考え方に対し、「社会の構造(時代、地域、民族、言語等)が人々の行動や考え方、物の見方を決定している」といったところか。 読み終えた後に世の中を見渡すと、様々なものが構造主義に基づいているのではないか、と思えてきた。大げさな言い方かも知れないが、世界の見方が変わる本だった。 あとがきにある、構造主義の四銃士が言いたかったことを簡潔に要約した表現が秀逸。 「レヴィ=ストロースはようするに『みんな仲良くしようね』と言っており、バルトは『ことばづかいで人は決まる』と言っており、ラカンは『大人になれよ』と言っており、フーコーは『私はバカが嫌いだ』と言っているのでした」

8日前

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スマホを落としただけなのに

彼氏の富田がスマホを落としたことをきっかけに、黒髪の美女、稲葉麻美は拾い主の男から狙われてしまう。富田のスマホをきっかけに、麻美の個人情報は次々に丸裸にされていく。一方で神奈川県警の加賀谷・毒島は丹沢の山の中から黒髪の女性の死体を次々と発見する・・・という話。 まずタイトルが怖すぎる。 読む前に色々想像してしまったが、内容はその上をいっていた。 麻美がジワジワと追い詰められていく様子は何とも言えない迫力があった。 そして何より、スマホが悪意を持つハッカー(厳密にはクラッカー)の手に渡ることで、どれほどのことができてしまうのか、思い知らされた。 「スマホや携帯は諸刃の剣だ」という言葉が印象に残った。間違ってもその辺に気安く放置して良い物ではない。

26日前

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アフリカのことわざ

タイトルの通り、アフリカのことわざを集めた本。 われわれの考え方に近いものであっても単語や言い回しがアフリカならではのものや、思いもよらない示唆を与えてくれるものなど、様々なことわざに出会える。アフリカの風土や考え方・生き方が想像できて、楽しく読めた。 気に入ったことわざをいくつか。 「バッファローに追われて木のてっぺんに登るはめになったら、景色を楽しみなさい」 「木を植えるときは一本だけではなく三本植えなさい。日よけのためと、果物のためと、美観のために」 「やかましくさえずる鳥はまったく巣作りをしません」 「好きですることが財産の大半を作る」 「心配とは想像力の誤用である」 「山と山は会うことができないが、人間は会うことができる」 「アフリカでは、老人の死とは図書館の焼失」 「ひとりでハチミツを全部食べる者は必ずお腹を痛めます」 「愚者は喋り、賢者は聞く」

約1か月前

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

東大に合格するために必要な読解力と地頭力は、能動的な読書によって鍛えられる!現役東大生が教える読書術。 「能動的な読書」をまとめると以下の5つ。 ①装丁からその本がどのような内容か、仮説を立てて読むこと。 ②取材する記者のように質問・疑問を持って読むこと。 ③本文を要約しながら、次の展開を推測して読むこと。 ④多面的な思考力を鍛えるために、同時に複数の本を読むこと。 ⑤本を読んだ後に、必ずアウトプットすること。 要するに国語の授業と同じレベルで本を読めば、賢くなるよってことなのかも。 当たり前と言えば当たり前だけど、そのプロセスを分かりやすく説明してるところがこの本の優れた点。 読書そのものや国語が苦手な人にこそオススメしたいと思った。 また、この本の中で筆者が紹介している本にも興味が湧いた。ぜひ読んでみたい!

約1か月前

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浮雲

学才はあるが不器用な内海文三は、下宿先のお勢といずれ結婚するものと思い、幸せな日々を送っていた。しかし、文三が免職になったことで、叔母やお勢の態度は変わっていく。お勢の心が移ろっていくことに苦悩した文三は、悶々とした日々を送る・・・という話。 明治期に言文一致体で描かれたという文学的意義から、義務感に駆られて読んでみた。物足りない気がするのは、文三に対する救いが殆どないからだろう。 まあ、こうした試行錯誤を重ねて面白い小説が作られるようになった、ということは分かった。

約2か月前

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ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

「私はお前を超人にするために、こうしてやってきた」 女子高生アリサの前にニーチェが現れ、哲学のいろはを叩き込んでいく。その後もキルケゴール、ショーペンハウアー、サルトル等様々な哲学者達の話を聞きながら、アリサは自分の生き方、考え方を模索していく・・・という話。 無茶苦茶な設定ではあるが、非常に面白く、何よりわかりやすい。哲学書で読んだらちょっと苦労しそうな言葉も、高校生でもわかるレベルに落とし込んで説明してくれており、自分のような哲学初心者でも哲学の面白さを感じることができた。 以下、自分なりの名言集。 ニーチェ 「超人というのは、ひと言でいうと、永劫回帰を受け入れ、新しい価値を創造出来るものだ」 「打ち勝つための道と方法はあまたある。それはお前が見つけなければならないのだ」 キルケゴール 「情熱をもって生きないと、自分の世界は妬みに支配されてしまう」 「人生は後ろを向くことでしか理解できないが、前にしか進めない」 ショーペンハウアー 「運命がトランプのカードをシャッフルし、我々が勝負する」 サルトル 「実存は本質に先立つ」 「人は自由に呪われている」 「他人には到達しえない」 ハイデガー 「死をもって生を見つめた場合に、人は代わりがきかない存在である」 「本来的な生き方とは、いつか自分に訪れる死を覚悟し、自分にしかできない自分自身の人生を生きるということです」 ヤスパース 「真理は二人から始まる」

3か月前

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生協の白石さん

「牛を置いて」 「ご要望ありがとうございます。本日丁度職場会議が開かれたのですが、結果、牛は置けない、と決議されました。即決でした。申し訳ございません。」 東京農工大学の生協に寄せられた学生達からの様々な質問や要望。それに対して丁寧に、温かく、ユーモアたっぷりに生協の白石さんが回答する。他にも面白いやりとりが沢山あり、楽しく気軽に読める本。 学生と生協との間にこうした温かいやりとりがある、というだけで農工大が非常に魅力的な大学に思えてくる。

4か月前

世界で一番恐ろしい食べ物

昆虫や臓物など、世界中のグロテスクな食べ物を写真とともに紹介。 自分にとっては「カミキリムシ」や「ゲンゴロウ」といった昆虫類、そして「ヒツジの頭」が衝撃的だった。 とはいえ、この本の中には「ウナギ」や「牛タン」、「納豆」など日本人が大好きな食べ物も紹介されている。 結局のところ、何がグルメ食材で、何がグロテスクなのかは生まれ育った文化圏が決めるということ。そして大雑把に言うと、ヒトという生き物はなんでも食べるのだということに気付かされた。

4か月前

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マリアビートル

殺し屋シリーズ二作目。グラスホッパー→マリアビートル→AXの順に読むべき。(自分は順番を読む間違えたので、ちょっと後悔) 冷静で読書家の殺し屋「蜜柑」と、きかんしゃトーマスを愛する殺し屋「檸檬」は、峰岸の息子と謎のトランクの護送を依頼される。腕は良いがとことん運が悪い殺し屋「七尾」は、トランクを奪うよう依頼される。そして大切な息子をビルから落とされたアル中の元殺し屋「木村」は、悪意に満ちた中学生「王子」に復讐しようとするも、息子を人質にされ囚われてしまう。東北新幹線はやての車内で、5人の思惑が交錯する。 周りで起こる出来事や、出くわした人物をきかんしゃトーマスに関連づけて説明しようとする「檸檬」がなんとも魅力的なキャラクター。特に黒いディーゼルのシールを「王子」に貼り付けていたくだりは最高だった。 ハッピーエンドなのにどこか切なさが残るラストシーンは、伊坂さんの真骨頂。胸にジーンとくる話です。 「蜜柑、おまえもだ。俺もおまえも、死んでも絶対、生き返る」

4か月前

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ナナメの夕暮れ

オードリー若林のエッセイ。 まず思ったのは、若林は自分の目で見て、自分の頭で考える、そういう当たり前のことをやっている人なんだな、ということ(だから苦労も多いのかもしれないが)。 とがっていて、人見知りで、ネガティブで、気にしすぎてしまうがゆえに、生き辛さを感じ、それでも自分と、そして世界と向き合い続けている若林がなんだか大好きになってしまった。 時にぷっと吹き出し、時に共感し、時に自分と違う体験や考え方に脳がパッカーンとなり、いろいろな意味で面白い本だった。 どの話も面白かったが、特に印象的だったのは、しくじり先生で学んだことが書かれた「耳に痛い話」。 「自分の弱さと向き合うことが一番難しい」 「耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと」 いずれも名言。そしてここには書かないけど、この話はオチも最高だった。

3日前

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東京近江寮食堂

定年間近になって一念発起した妙子は、10年前に失踪した夫の手がかりを求めて滋賀から上京し、ひょんなことから東京近江寮の食堂で働くことになる。人付き合いが苦手で夫がいなくなった原因もわからなかった妙子だったが、近江寮の人々や夫を知る人々とふれあう中で、食べること、生きること、愛することの意味を捉え直していく・・・という話。 読みながら、「食べる」という当たり前の行為の大切さ、愛おしさに気づかされた。 「食べることは生きること。生きることは進むこと。」 という言葉に納得し、 「目の前のごはんを大事にするんだ。目の前のことに集中するんだ。毎日を大切にすれば、想いのかなう日がきっとやってくる。がんばって生きていくんだ。」 という言葉に励まされた。 面白いだけでなく、心温まる本当にいい話だった。

15日前

ポイズンドーター・ホーリーマザー

イヤミスの要素がたっぷり詰まった、湊かなえの短編集。 表題作「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」は、毒親をモチーフにした連作。 「ポイズンドーター」では、娘を支配し追い詰めていく母親とそれに苦しむ娘、という構図だったのが、「ホーリーマザー」では、娘を見守る優しい母親と、母を自殺に追い込む娘に反転する。 絶対的な悪が存在するのなら、それを憎めば済む話。でも、人間はそんなに単純ではない。悪人だと思った人も視点を変えれば善人となり得る。だからこそ、この物語は救いがない。 一つ違えばハッピーエンドになったかもしれないバッドエンドにモヤモヤするも、やっぱり湊かなえは面白い。

29日前

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東大教授がおしえる やばい日本史

歴史上の人物達を、すごい点とやばい点(欠点や奇行等)という2つの面から紹介。 歴史を動かした人々は、偉大なだけではなく、清濁併せ持った人間だということがわかる。ただ、それほど深く掘り下げた本ではないので、歴史マニアにはちょっと物足りないかも。 個人的に野口英世のやばいエピソードに驚いた(金を使いまくった挙句、持参金を渡してくれた婚約者との結婚を一方的に破棄した、というもの)。自分の中で、野口英世の勉強熱心で清廉潔白なイメージが完全に崩れた。偉業に注目するあまり、自分も歴史上の人物を美化し過ぎていたのかもしれない。

約1か月前

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ギケイキ2 奈落への飛翔

『義経記』を現代の若者っぽいノリノリな文体でアレンジした『ギケイキ』の第二巻。頼朝との対面の場面から始まり、頼朝から狙われて吉野に向かう場面までが描かれる。 まず、平家に反旗を翻そうとする場面から、わずか1ページほどで平家が滅亡してしまう超スピードな展開に驚いた(どうやら義経記もそんな感じらしいが)。 古典では服装がやたら詳細に描写されるが、その辺りのアレンジが絶妙。 「インナーは真っ白な直垂。ホワイトをベースにイエローの文様を染め出したレザーでステッチした鎧。兜はあえてかぶらずハットをかぶって、弓も塗っていないホワイトの弓。それは佐藤のような単にシンプルで簡略なコーデではなく、計算され尽くした引き算の美学だった」 相変わらず楽しく読めたが、第三巻はいつ出るのだろうか。

約1か月前

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ブラック・ジャックは遠かった: 阪大医学生ふらふら青春記

医師と作家という二つの顔を持つ久坂部羊の、阪大医学部時代を中心としたエッセイ。 試験はカンニングで乗り切り、時に放浪の旅に出て、時に芸術に没頭した大学生活は、読んでいて楽しくなった。 が、何より読んでいて心に残ったのは筆者が研修医時代の話。患者に感覚が近い研修医だからこそ感じる、ベテラン医師が行う医療への違和感がリアルに描かれており、真の医療とは何かと考えさせられた。 「〝良い医師〟、〝優秀な医師〟とは何か。その問題は今も私も悩ませている。」

3か月前

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有頂天家族 二代目の帰朝

有頂天家族の第二部は、老天狗赤玉先生の息子が英国から帰ってくるところから始まり、長兄の想い狸「玉瀾」や、地獄から戻った幻術師「天満屋」等、新しいキャラクター達も登場しパワーアップ。 ドタバタ劇を楽しみ、弁天の行動に振り回され、前作同様年に一度の金曜倶楽部の狸鍋にはハラハラし、家族の絆に温かい気持ちになる。お決まりのパターンだが、そんな「有頂天家族」が一層好きになった。 そして巻末には第三部の予告が・・・。早く読みたいが、一体いつ刊行されるのやら。気長に待って次回作も思い切り楽しみたい。

4か月前

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京都府謎解き散歩

京都に関する謎(雑学)と、それらに対する回答を集めた本。 大納言小豆の由来など、読んでてなるほどと思わせるものもあるが、質問に対する答えになってないものも多く、ちょっと微妙だった。

4か月前

有頂天家族

人間と天狗と狸が暮らす現代の京都を舞台に、「阿呆の血」を受け継いだ狸の家族の物語。真面目で努力家だがピンチに弱い矢一郎、父の死のショックから井戸に引きこもり蛙の姿から戻れなくなった矢二郎、「面白きことは良きことなり!」が身上の矢三郎、偽電気ブランの工場で働く小心者の矢四郎、四人の子供達と宝塚を愛する母が、絶体絶命のピンチを前に奇跡を起こす・・・という話。 「くされ大学生」「阿呆の血のしからしむるところ」といった森見登美彦の独特言葉のチョイスとユーモア、そして愛すべきキャラクター達がクセになる。 また、面白おかしいだけでなく、最後には温かい気持ちになれる点も魅力。 父・総一郎が長兄に語った言葉が印象的。 「兄弟仲良く! なにしろ、おまえたちには、みんな同じ『阿呆の血が流れている』」

4か月前

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最悪

資金繰りと騒音問題の対応に追われる町工場の経営者、社内のセクハラに悩むOL、ヤクザに狙われる若者。彼らの状況は加速度的に「最悪」な方向に転がっていったとき、三者の運命は交錯する・・・という話。 どうなっていくのかというハラハラ感はあるものの、一発逆転劇を期待して読んだ自分としては、ラストがちょっと消化不良に感じた。

5か月前

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