252fdc4b f5b3 486d 860e e8c81b95575c

あやう

SFが好きなグラフィックデザイナーです

SFが好きなグラフィックデザイナーです。 伊藤計劃とダグラス・アダムスが好きです。

141

コメントした本

サラブレッドと暮らしています。

こんなに大きくて人なんて簡単に蹴り殺せるのに、ビビリで、やる気まんまんで、悪戯好きで、かまってちゃんで、みんな個性的でやっぱり馬はかわいいなあと思いました。 ふだん馬が身近じゃなくてもパドックで見るだけで、ルンルンな子、静かに燃えてる子、気が散ってる子とか分かるし、ほんと表情豊かで愛しい。 全国の馬が幸せな馬生を送れますように。

15日前

ビッグ・ファット・キャットとフォーチュン・クッキー

ビリーボブが去った瞬間、ネコ好きによって世界は救われた・・・と思いました ジェレミーの父は何がしたかったのでしょうか。ゴーストアベニューも潰して、ゾンビ・パイも潰して、とにかくタウンの再開発?的なことがしたかったのでしょうか。そのためにゴーストアベニューの人気者エドと、ゾンピパイを広げるジェレミーが邪魔だったということなのか。次を読めば少しは分かるのかな。 とにかくパイコンテストの間は、ジェレミーが良いキャラでした。深刻になりすぎてアシスタントを怒鳴るジェレミー、民衆にパイコンテスト再開を提案するジェレミー、子供に応援されて夢を壊さないように返すジェレミー、パイチェーンのオーナーなのに、ショーにかける芸人根性がすごい・・・ そしてネコを抱えて会場から去るジェレミー・・・(ゾンビ・パイのテーマを口笛しながら)最初はあんなに嫌な金持ちの息子だったのに・・・すっかり好きになってしまいました。 P59の「その輝きはウィリーをよりよい世界に導いてるのかもしれない〜・・・」のくだりでボロボロ泣きました・・・

約2か月前

Big Fat Cat AND THE GHOST AVENUE

まじめに英語を続けていたら、なんとか読めるようになりました。 固めの文法解説書(高校生くらい向けの)と、BFCシリーズのような柔らかめの本をローテーションするのが続けるコツのような気がしました。 すべてを失ってGhost Avenueにたどりついたエドが悔しそうに何度も“I was too late”というのを読んでいて、私も英語学習を始めるのが遅かったので「そんなことないよ!」と感情移入してしまいました。 表紙などは子供向けのような雰囲気ですが、ストーリーは大人向けで(Ghost もおばけではなく「都市の幽霊」のことなので・・・)、シンプルな文章なので想像力が働いて、必死に読んでしんみりして、猫のかわいさにほっとして・・・薄い本なのにかなりずっしりした読後感でした。

約2か月前

ドキュメント 気象遭難

遭難ドキュメントシリーズ2冊目。北海道の山と、北アルプスが多かったように思います。 私は1000mちょっとまでの日帰り登山しかしないので、ここに出てる山はぜんぜん別世界だと思いますが、やっぱり読んでると怖い。 判断を誤って突っ込んだ結果、低体温、豪雪などの寒さでじわじわ体力を奪われる系が多い。撤退する決断力は大切ですね。迷ったら撤退! 前回「道迷い遭難」を読んで地図読みの知識は必須だと思いましたが、天気図を見る知識、観天望気の知識もとても重要なようです。 つぎは「滑落遭難」読みます。

5か月前

Big Fat Cat and The Mustard Pie

やっぱり猫はかわいい。最後まで読めました〜。付録もおもしろかった。 英語に興味を持ったのがゲームとマンガからだったのですが、三人称の文章は「〜ed 」「had 〜ed」がたくさん出てくるのでまだ慣れない感じがあります。

7か月前

農協月へ行く

筒井康隆さん初めて読んだ。狂ったスラプスティックな作風の方だったんですねー。 登場人物の自制なく突き詰む感じがシュールでおもしろかったです。ちょっと救いがなくブラックなオチが多くてしんどかったかも。 どの短篇も淡々と異常事態が進み、登場人物の思い込みは激しく、唐突にお話が終わるところに、なぜか現実感を覚えました。私は「経理課長の放送」が好きです。

7か月前

B07d5f9b 9d10 4fca 86b0 7d27ef4169477759613b 4b4b 4668 9bdf 28c7ce12026b6603f993 76fc 4a32 b727 770c596558d1Fae951d2 0c0e 4d8c 85d6 f209beba90c4Fa341b63 d285 4a04 b4f5 9cd34942bd39
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

中高の授業をドロップアウトしたわたしでも、この本でがんばったら「THE RED BOOK」を7割くらい読めるようになったぞー ばんざーい! ・英語の文法にはa→b かa=bの文しかないよ ・分かんない単語は飛ばすこと(みんな飛ばしてるよ) のようなことを言い切ってくれるので、難しそうでも勇気がわいてきます。 それにしても猫ちゃんがかわいい〜!♡ ぬいぐるみやクッションがあったらほしくなっちゃいましたが、探してもグッズが出てこない。展開してないのかなあ。残念〜。

8か月前

176e8e24 e9cc 40de 8147 9f437c32d0d4D664126d 99e3 4cd9 8ee7 bb9195810a3cE153f4f1 5633 42a2 9622 6364109e014784703104 cd55 42bc 96d8 564689d43e31
ふしぎなキリスト教

楽しかったー!聖書は通しで(週刊聖書で)読んで、おもしろかったですがよく分からないとこもたくさんあり、この本で「聖書って解釈して読むものなのね」と教えてもらいました。 私もキリストは時々むちゃくちゃなこと言うな・・・と思う時があります。笑

8か月前

73aa2da1 96d9 4d20 9ae0 7417d187da55Icon user placeholder1ef961b3 81f0 49f8 9519 151b6992948a55630e9f 2915 4f22 bb80 1b77f5dd5120399c3758 eb52 4aba 9d66 758c36ea59e45e143165 0f72 42f9 90ff d4f2d9213c52E1eccc89 dd0e 4978 852a 4dbc9dddd9c8 19
週刊聖書 総集編

聖書の独特の言葉遣いがまどろっこしくて苦手・・・で手に取った週刊聖書。たいへん面白かったです〜! 最初は意外と文字ギッシリで敬遠してしまいましたが、読み始めると神や伝説の人物にも容赦なく突っ込んでいく編集部の姿勢に笑いながらするする読み進められました。 わがままなイスラエル人とキレやすい神の間でがんばるモーセのエジプト脱出記が好きです。中間管理職の悲哀に共感できる方も多いはず。笑 図や解説のおかげで歴史の前後関係もわかりやすいし、旧約・新訳を通しでカジュアルに読める貴重な一冊なのでは。 聖書をおさえとくといろんな作品の見え方が変わりますし、オススメです!

10か月前

C41310b7 7eb9 4163 9f68 600d4b0e25418b21d536 8a5d 457e ae55 24cd1f5026d4
ドキュメント 道迷い遭難

知識があっても、一人で登っても、30人で登っても、低山でも、迷うときは迷う。山をなめたらいかんですね。 とりあえず!沢は下らない!!

10か月前

ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所

ダグラス×安原さん作品大好きなので手にとって、探偵ものかー・・・と思って読み始めましたが、最初「電動修道士」が出てきたところからん?っとなり、読み終えたらいつもの無駄に壮大スケールなスラップスティックSFだったのでとても満足しました。量子論とかなんとか力学とか難しいサイエンスをおもちゃにするダグラス大好き。

約1か月前

A2550881 d3c7 482b 9b58 6c87850bf445Icon user placeholder300fa27c a51c 4d1e bf64 f1c6f4be616f99354e61 4d30 4c31 a1b8 7e53f20a42ad7b0a402c ac9c 4438 bf05 4272807ba63f8817d9d2 f670 4857 8844 aad4222e18feEad79813 55bc 42b8 9354 716e42d497a8 18
BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ

英語のストーリーでうるっとする日が来るとは・・・ 第2部突入という感じで、Ghost Avenueに店を構えたエドと仲間たちのドラマが描かれます。 1部ではほとんど猫が話し相手でしたが、今回はGhost Avenueの仲間たちと打ち解けてきて会話もくだけた表現やスラングが混じってきて、読み応えがあり楽しいです。今回の猫はパイを狙っているだけです。マスタードパイは材料を見てるだけでおいしそう。刻んだピクルス、ゆでたまご、すりおろしたチーズとほうれん草、マスタード。 “エドとジョージは再び歩き始めた。なぜか、病院はより近くに感じ、カートはより軽く感じられた。エドは満月が出ているのに始めて気がついた。そして、それは混沌の中にあってもなお美しかった。快適な風が彼らを包む。ジョージはウィリーと共に歌い始めた。エドはその歌を何度も聴いたことがあった。しかし彼は、この歌の美しさに今まで気づけずにいた。” の箇所(私が訳したので変だったらすみません)登場人物は命がかかっている必死なシーンなのに美しくて、必死に読んでるこちらもなんだか涙が出てしまいます。 余談ですが、先に“英語の大百科辞典”のほうを読んだので、ジェレミーがなぜあんなに弾けてしまったのか気になります・・・

約2か月前

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)

軽いノリで読み始めたのに、意外とハードボイルドで熱い小説だったので真剣に読んでしまいました。 独特の文体に影響されて心の中で「〜めいた〇〇」とか「アイエエエ!!」とか呟いちゃう。 本文2色印刷で、カバー外してもエンボス加工してあったり、装丁凝ってます。

3か月前

輝ける闇

だらだらとした絶望と、泥のような疲労と、ときどき人と人との純粋な交流。純文学を感じました。張り詰めた言葉選びが読み手の理解を拒む。コピーライターだと聞いていたので、大衆に届けるためのコピーとは真逆の言葉の使い方に驚きです。 戦争を通してしか書けない芸術があるよなあ、と少しやるせない気持ちになりました。

6か月前

0970f3da 8bc1 4a63 b77a adf191cda81aF50aa496 67c5 4734 a8f8 a5c2d5f9c8fb29c4ab89 1b08 483a a507 6f2ca5fd4abc3541e3c1 5be5 4209 a6da 469862481d50Abb8e1fe aa2b 43fc a57f 7c4ac75ca141640f728f e769 44af ba9a 68ef8e0f4affIcon user placeholder 15
輓馬

東京で事業に失敗し、借金を背負った男が北海道でばんえい競馬の調教師をしている兄の元に居候することになり・・・というお話。 何百頭もの輓馬と、その世話をする人たちで構成されている「厩舎村」。 公営競技のため、レース開催期間は出るのも入るのも禁止、という特殊な舞台。(今は毎週やってますが、どうなってるんでしょう・・・?) そんな環境で、東京に染まり疲れ果てた主人公の再生が描かれる。「田舎らしさは都会人の贅沢品だ」みたいなセリフも出てきたり、ローカル対グローバルな小説でもあるかも・・・ 主人公のことを気にいっている馬のウンリュウ。 気づいたら仲良くなっていたので、もっと距離が縮まるまでの過程が読みたかったかも。この小説は、一癖ある登場人物、特殊な舞台、変わった競技を扱ってるのに、けっこう展開が早いんです・・・。 矢崎のことを気に入って口をもぐもぐするウンリュウ、乗馬してるときのウンリュウの耳、いたずらをしかけてくるウンリュウ、とにかく馬はかわいい・・・帯広競馬場で間近で見た馬のかわいさ、暖かさを思い出します。また帯広行きたいなあ。 追記/実写版、伊勢谷友介さんなんですね!ステキ!読みながら、天野浩成さんで再生してました。

7か月前

ヤサシイワタシ(2)<完>

ひさびさに読み返したけど、昔読んだ時と泣いたところが違うな〜〜

8か月前

決定版 日本のいちばん長い日

活写という言葉がふさわしい、臨場感ある筆致。 現人神を戴く宗教国家の敗戦。 軍部と政府の対立。そしてクーデター。 と書くと、なんだかフィクションの出来事のよう。 まだ100年も経ってないのに、価値観が違いすぎて、これが自分が暮らしてる島で起こった出来事なのか・・・と不思議に感じる。 特に徹底抗戦派の熱狂ぶりは、同じ民族なのか?と思うくらい。なぜそんなに戦いたがるのか。 国体ってなんなんだろう。 敗戦の一日を、すごいともみっともないとも思わず、ただ教訓にするだけです。

8か月前

A2d0b282 e632 4433 97af bdf521d93f3eIcon user placeholder4c552ac6 9e49 4c9d 902d 6783eb8d6353151a20ec 11c6 4572 b74d 1715202fc24132156c9a 1a4f 4b89 a3e7 79d6e414e895Ef929240 801e 4415 8afd 3f319236b8ca791f6a10 659c 4d6b 88f5 add02bc00a76 14
儒教・仏教・道教 東アジアの思想空間

難しそうな表紙ですがとても読みやすい! この本のコアは「はじめに」に書かれている “(東アジアでは)儒教と仏教と道教がごたごたまぜまぜになっている。純粋ではない。けれどゆたかさがある。そしてこれこそが宗教というものの現実の姿ではないか” というところだと思います。 たしかに、宗教観に対して“ゆたかさがある”って素敵な言い方! 特に日本は、ヨーロッパのように強くて純粋に尖った宗教が必要になったことがないから、中国フィルターを通した海外の思想を受け取りながら、プリミティブな信仰も生き延びて、広く浅く楽しく、ってなっていったんだろうなぁ。(ただ、今はすべての行事が経済崇拝に傾きすぎてる気もしてどうかな〜という感じ)

8か月前

56ce6ff4 d79e 4985 afcb 9a57d9042487726feabe f74a 4ba5 ba4e 571ef37c1012C9516cad 24e3 4d46 8a08 4540cfa892fa1e251ad4 6e1a 4aaf be54 1a999663ecf7F060dddb 03e9 4547 8591 84afdcd4d779
ハサミ男

友人から借してもらいました。 「絶対ネタバレ見ないで読んで!!」という言葉とともに。 友人の助言通り読み進めたら、400ページあたりで!!??となって、そこからは前のページと行ったり来たり。しばらく構造がわかんなかったですもん。気持ちよくだまされた〜! ハサミ男の内面とかいろいろ考えちゃいますね・・・。

10か月前

Icon user placeholder8ed00cd6 325a 4425 b209 36f4d8089ff14a7df045 94f7 4920 9ef5 b95d5599f46cDa57d487 f041 4c5f 9ab5 8d767f9242ed88697571 6eb6 4bc7 98e9 7953b5d4c0956bb06d30 3e14 42e6 bed6 45adc97f7d06E458d4c3 ece0 4f33 8a16 2bfbf9903e1f 104
復活の日

爆発的な感染力の伝染病で人類が全滅し、1万人の南極観測隊だけが生き残った・・・というSF。 生き残った南極の人々の生活や苦悩がメインだと思っていたら、伝染病ウイルスのルーツや流行病になるまでの経緯がしっかり設定されていて、人類が滅びる過程のほうがメインでした。 読みやすくも緊張感と迫力のある文章で、背筋を寒くしながら一気読み。 日本の春〜夏の描写が特に辛かったです・・・。 最初はインフルエンザ様の症状が流行りはじめ、たかがインフルと思っていた日本に忍び寄る恐怖。 空いていく満員電車、戦場になる病院、宗教にすがる人々、街中の死体を片付けたくても片付ける人出もなく・・・ (なんとなく、伊藤計劃「ハーモニー」の大災禍ってこんな感じだったのもと思った) 8月の半ば、ひとり取り残された大学教授の講義が印象に残ってます。 人間は種としてどうあるべきだったか。 哲学は人類のために何ができたか。 すごいものを読んでしまったという感じです。

11か月前

Bdda8cb0 e275 4b1a 8897 f91ed8e5e3113d437fea 342c 4cf9 a28d 4d321b487c1a46da03c0 292d 4d30 bcab ef72e7307ed630be38ab cbed 44d5 b136 fa3e368b596695ecefc8 1fb3 4784 9b5e 215a9a3ed5dd1d8315fe 616d 4a2f 9543 256cf293ac67