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あやう

いっぱい読むグラフィックデザイナーです

いっぱい読むグラフィックデザイナーです。 好きなジャンルはSFです。 ○インスタ(カメラとDIY)→aya_usi ○Filmarks(映画感想文)→ayau89

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コメントした本 ページ 2

その他の外国語 エトセトラ

ストイック&シニカル&ちょっとユーモアな先生の書く言語エッセイ。 黒田先生、読む人を選びそう。私は大好きです。 内容の楽しさや興味深さはもちろんのこと、言語学の先生だからか日本語の文章もリズムが良くって、読んでて気持ち良いです。声が聞こえてくるみたいな文章。

5か月前

だって、女子だもん!!: 雨宮まみ対談集

こじらせてる人って面白い人が多いと思うんです。めんどくさい人でもあるんだろうけど。 そんな、おもしろめんどくさい、愛すべき人々の対談集。 ためになった部分や共感できる部分がたくさんありますが、一番すごいのは、このアクの強いメンバーの良いところを引き出して、愛せるなぁ素敵だなぁって思わせつつ読者にも共感させる、雨宮まみさんのコントロール力というか包容力。

5か月前

大好きが虫はタダシくんの―阿部共実作品集

癖になる表情描く人、、すっごい上手いとかじゃないのに、なぜかじーっと見てたくなる。

5か月前

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今池電波聖ゴミマリア

タイトル買い。世紀末な今池、いいですね。大好きな町今池が電波でゴミで嬉しい限り。(今池を知らなくてもまったく問題なく読めます!) 2001年の小説なのに、ストーリー全体に漂う救いようのなさは、2017年に読んでも古さを感じさせません。。 ネットがストーリーの鍵のひとつになってますが、そこは古く感じるかも。 トラボー、ペラ、パタイなど独特の若者言葉がいい味を出してます。(時計じかけのオレンジのナッドサット語みたいな) 私は真紀派ですが、この小説のヒロインはマリアなんでしょう。 一般人は何もできず振り回されるけど、今日のところはひとまず生き延びるしかない(そして、そんな日を繰り返すしかない)みたいな諦念が根底にある気がする。 そして無力感の象徴であり、死ねるなら死にたいマリアは、作中なんども死ぬチャンスに巡り合うのに生き残ってしまう。 救いのない話なのにきちんとエンタメしてるし、全体的にはテンション高め。なぜか爽やかな読後感。

5か月前

これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景

本当にノンフィクションか?と思えるほどにノリが銀河ヒッチハイクガイド。笑 あとがきによると、ダグラスとマークにアーサーとフォードを重ねてたんですね。 もしかしたら、ダグラス初心者には「ヒッチハイク」より読みやすいかもしれません。 半分くらいが希少な動物の話で、半分くらいは奇妙な人の話。(日本にも来てほしかったな) 脱力と真剣さのバランスが繊細で、笑いながら読めるのに読後はしんみり。 ダグラス・アダムス、普通の人をシュールに味わい深く書く天才だと思います。 もしくは、シュールで味わい深い人にしか出会わない星のもとに生まれてしまったのか・・・。 水耕栽培の博士とかほんとにこんな方いるのか?!と思って検索したら実在の方だったのでびっくりした。 安原和見さんの翻訳も読みやすくおもしろく、写真のキャプションまで楽しい本は初めてでした。大好きです!

6か月前

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東京ガールズブラボー (下)

“こういうしりめつれつなすっとんきょうな大カツヤクぶりって 何かじりじりさせるなあ人を あたし達はあせっていた” ↑全体でみるとさりげないシーンなんですけど、印象に残った一言。(漫画「ヤサシイワタシ」を思い出す・・・) 岡崎京子の漫画のように生きてたい。 欲望に忠実に、素直に、エネルギッシュに、秩序なく。 「転んでケガするかも」なんて考えが浮かぶヒマもないほど、もつれるようにめちゃくちゃに走っていたい。 ひとことでゆうと「ずーっとあそんでたい」です。 そんな私から見てサカエもじゅーぶん“しりめつれつなすっとんきょう”なコだと思いますよ。

6か月前

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もうおうちへかえりましょう

古本愛がすごい。古本エッセイだけの本を作ってほしいです。

6か月前

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かんたん短歌の作り方

短歌のハウトゥーのはずなのに。すごい軽いノリなのに。読み終えたらしんみりしちゃう、なぜなんでしょう。

6か月前

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はじめての短歌

蝶々の唇を探す人で笑いました。 でも私もコンタクトレンズと蝶々の唇だったら、蝶々の唇を探したい。だってそっちの方が楽しそうだもん。 いろいろとNGな人がこのせちがらい世界で生き抜くためのツールとして短歌、大いにアリだと思います。

6か月前

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バイナリ畑でつかまえて

デジタル化するとき劣化して削ぎ落とされてしまった、現実世界の細かい部分が見えてくるような作家さんだと思います。やわらかいSF。

6か月前

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サイレンと犀

ヒリヒリの多い人生に押しつぶされそうでしたが、そのヒリヒリが作品になると教えてくれたのは、岡野大嗣さんの短歌でした。 “消しゴムも筆記用具であることを希望と呼んではおかしいですか” かわいい装丁ですが、込められた感情は切実だと感じます。

5か月前

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蕎麦ときしめん

1984年〜1986年に発表された短編を集めた一冊。 今風の言葉で言うと「テラカオスww」って感じの作品たちです。 名古屋風だと、でらカオスだがね! こういうボケ倒すスタイルの笑いは大好物。 私の手にした「蕎麦ときしめん」は1989年発行の初版だったため、ページがぱっと見真面目な古典ぽく見えるくらい古びており、「序文」や「猿蟹の賦」など本の質感がマッチしてより笑えました。

5か月前

塩を止められて困っています 日本史パロディ 戦国~江戸時代編

戦国時代は全然覚えられなくってかなり苦手な方でしたが、現代にたとえるとおもしろいですね。サラリーマンとか。 織田信長に未読スルーされ続ける明智光秀がツボ。

5か月前

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わたしを離さないで

「人間らしさ」が人間の特権だと思うの、いいかげんやめよう、と思った。 最初は人間の真似でも、けなげに人間らしさを追い求め、最後は文句ひとつなく使命に殉じる人造の人間たちは愛おしく、胸がしめつけられました。 なぜかこの小説を、SFとか倫理観とかの目で見たくないんです。愛と青春。

5か月前

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ジオラマボーイ パノラマガール

ハルコはタイラくんと付きあってほしいなあ。

6か月前

ミノタウロスの皿

何のために生まれ、何をして生きるのか?を考えすぎて病んだり、悩んだ末に自ら死を選ぶ人すらいる世界に住む私は、「おいしく食べてもらうために生きて、食べられて死ぬのが幸せ」と言いきるミノアはまぶしくて否定できない。 おいしく食べてもらうために全力で生きて、食べられ、味を賛美されて、死ぬ。シンプル。 納得したつもりでもどこかモヤモヤが抜けないのは、ミノアが人間と同じ体を持っているからなのか。理由は本当にそれだけなんだろうか。

6か月前

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さぼリーマン 飴谷甘太朗(1)

2巻まで読了。 甘味もいいですが、おとんの引きの顔がいつもツボでした。笑 ミルフィーユザクザクとか。ラグビーの右下のコマとか。 2巻の方に感想書きたかったのですが、この漫画バーコードついてないのですね・・・!何よりも驚きだったかも・・・。

6か月前

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さあ、気ちがいになりなさい

タイトルがかっこいい。 星新一の文章は翻訳でも読みやすかった。 そして、フレドリック・ブラウンのストーリーも星新一SSっぽかった。組み合わせの妙ですね。 ★みどりの星へ なんとなく星新一の「処刑」を思い出しました。けど後味は悪い。美しい星に生まれてしまった不幸というのもあるんですね・・・。 ドロシーはセンジュナマコみたいな感じのものを想像しました。かわいい。 ★ぶっそうなやつら 日本のショートショートっぽい。 ★おそるべき坊や スケールが大きいのにオチがくだらなくてよいですね。 唐突にチベットに話が飛ぶので笑ってしまった。 ★電獣ヴァヴェリ 「ミカンにしてくれ」とか「どこにでもいる変人をのぞいて」とか、さりげなくユーモアを突っ込んでくるのが星新一との大きな違いですね。なんとなくヴォネガットを感じます。 1957年、電気を食う電気形生命体に侵略され、地球ではそれ以降電気が使えなくなり・・・というお話。 侵略者との意思疎通もできないので電気は諦めてガスなどで暮らして行くのですが、電気がなくなった後のほうが、人々が不便なりに生き生きとしてて、これが1945年に書かれたというのはすごい先見性で驚き! ★ノック ノックで始まり、ノックで終わる、美しいSS。 人類滅亡(最後の人類は2人)+異星人の支配という絶望的な設定で、異星人を追い払うのに成功するの、すごくないですか。知らない星を侵略するならちゃんと下調べしたほうがいいですね。 ★ユーディの原理 怖い。 ★シリウス・ゼロ うーん、よくわからない。シリアスがゼロだからジョニーは真面目じゃなくなったってこと? ★町を求む 選挙の二日後というナイスなタイミングで読んだのでゾワっとした。 ★帽子の手品 SAN値が減る。 ★不死鳥への手紙 スケールの大きい話大好き!未来人からの予言を読んでるみたいで、タイムパトロールに消されるんじゃないかとドキドキしながら読みました。 ★沈黙と叫び 聞こえてるってことでいいですよね?もう心は死んでそう・・・。 ★さあ、気ちがいになりなさい 途中からラブクラフト読んでるのかと思いました。 スケールの大きすぎる話。「明るく輝けるもの」と出会って宇宙に行って気ちがいになっちゃう。 気ちがいになるのが必ずしもバッドエンドじゃないところがミソ。 「沈黙と叫び」に続いて、哲学チックな話だと思いました。 本人が狂っていても、はたから見て狂ってると思えない(第三者から見て狂ってると証明できない)場合、その人は本当に狂ってると言えるのか? ランドルフ博士が何を言ってたのか気になります。

6か月前

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短歌という爆弾: 今すぐ歌人になりたいあなたのために

“ほむほむ”の本じゃなかった。“穂村弘”の本でした。 私が今まで読んでたのは“ほむほむ”の本だったのか。(でも、整形前夜とかでときどき、人が変わる瞬間があったように思う。) というか、本書を読んだ後では恐れ多くて“穂村弘”とかいえませんごめんなさい。穂村先生。

6か月前

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ファンタシースターオンライン〈1〉光の継承

なつかし〜。思えばpsoがSFへの目覚めだった気がします。 ゲームの仕様(レベルとか、TPとか、リューカーの数とか)上手いことSF世界観におさめてて、なるほどそういう事だったのか・・・と納得しながら楽しく読みました。 水野暁一さんのイラスト大好きなので、本編の挿絵が違うイラストレーターさんだったのが少し残念。 キャラ設定も職業のイメージ通りで、特に真面目でシリアスなHUcastと、訳ありFOnewearlのコンビ(義理の親子)とか、ロマン溢れてます。あとフォニュームがとてもフォニュームだったので笑いました。オーケーオーケーオーケー。やっぱニュムはこうでなくては。

7か月前