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ユタカ

ワンコソバ・シティの上空163センチから…

ワンコソバ・シティの上空163センチから地球をながめています。

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コメントした本

光の犬

様々な人物の恋や老いや祈りや諦めのエピソードが、時間軸にとらわれずランダムに綴られる。胸がつぶれそうになる場面の後に、その人の青春時代の煌めくひとコマが現れた時、嬉しいや悲しいが散りばめられた人生の眩しさを俯瞰できた。それは、別れも出会いも等しく遠ざかったかつての思い出がいつも美しいのとよく似ていました。

約2か月前

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カタツムリが食べる音

作者が寝たきりの生活を送っていた時に、ひょんな事からルームメイトになったカタツムリの観察記。世界に興味を抱き、意思を持って冒険を繰り返す小さな命に、「スターウォーズ」で実は男前な勇者だった R2-D2 に喝采を送った時のような興奮を味わいました。「食べる音」が聞いてみたい。とてもよい本です。

約2か月前

誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち

スリリングなノンフィクション。引き金を引くことになってしまった3人(mp3開発者、レコード業界の超大物、ギーク)の視点で次々と話が切り替わる構成が、まるでギャング映画でボスと裏切り者と囮捜査官それぞれの思惑が交錯してやがて臨界点に達するあの感じ。面白い!

1年前

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アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること

「どうしてイスラエルではバスもトラックもすべてメルセデスなのか知ってるかい?」 「そりゃあ罪の意識に基づいた大幅な割引きをしてくれるからだろ?」僕は答える。「でなきゃ、ユダヤ人を運ぶ車両を作るのはメルセデスが一番うまいから、彼らがある種のコツを心得ているからかなあ?」

2年前

かたちの理由-自然のもの、人工のもの。何がかたちを決め、変えるのか

精密なイラストとともに、分子レベルから機械や動物まで、あらゆる物の形についての解説が淡々と述べられているのだけれど、なぜかどこを読んでも詩のようでゾクゾクする不思議な本。 “ 十分に時間をかければ、宇宙のあらゆる物質は液体になる。地質学は、地表が風にはためくシーツのように隆起し、収縮し、褶曲し、崩れていく様子を調べる。(中略)この動きの速度は重力への抵抗力、つまり相対的な硬さによって決まる。”

約3年前

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羆撃ち

まるで一緒に山にはいり、すべてを見てきたようだ。

3年前

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たすかる料理

お店の成り立ちや、とても不思議なメニューの紹介、風変わりなアプローチに目からウロコの自炊の様子など、肩の力が抜け過ぎているように見えてミョーに心の芯を喰う話ばかりでとんでもなく痛快。写真も味わい深くて、佇まいの美しい本。あっという間に読み終わるけど、このユカイさに未練がありすぎて続けてもっかい読んだ。

約2か月前

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体の贈り物

エイズが猛威を振るった時代の、患者の生活の面倒を見るケアワーカーが主人公。患者たちとのやり取りの中で、心を静かに震わせるひとつの場面をぽんと投げてすっと幕を閉じる短い話が積み重なります。まるで、見たことがない切り取り方で息を飲ませる静謐な写真のよう。文庫版が流通しています。心からおすすめしたい一冊です。

約2か月前

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彼らが写真を手にした切実さを―《日本写真》の50年

森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信、佐内正史、藤代冥砂、長島有里枝、蜷川実花、大橋仁、ホンマタカシ。

2年前

あいうえおの本

あらゆる細部にたっぷりと宿った「やおよろず」に夢中になります。

2年前

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線

「へぇ」と思ったページの端を折っていったら、折り目だらけになったばかりか、折ったページの裏にも「へぇ」があってどう折ったらいいか困ったりした。

3年前

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