29c0e168 065d 4336 9132 f09c09852483

杉本

こんにちは

こんにちは

35

コメントした本

本日は、お日柄もよく

2017.3.6読了 魅せる言葉、届く言葉、伝わる言葉。 ひとつの素晴らしいスピーチと出会った主人公が『スピーチライター』に成っていく物語。 スピーチ、と聞いて私が最初に思い浮かぶのは小学校の校長先生の長ったらしいスピーチだ。 興味のない話を長々と話されて、退屈で眠たくなってしまう、とてもつまらない時間を連想する。 作中で語られるスピーチはそんな私のイメージを吹き飛ばしてくれる。 続きが気になってふと顔を上げてしまうような。上手な言い回しに、つい唸ってしまうような。スピーカーの言葉を受けて涙がこぼれてしまいそうな。 この作品にはそんな素晴らしいスピーチが溢れている。 馴染みのないスピーチライターという職につい興味を持ってしまった。 ただ、少しだけ出来すぎたドラマ仕立てのエンターテイメントが個人的には気になってしまった。

1年前

3c54a823 0492 4b6f a0b2 8583d7d96333Icon user placeholder36149bf4 1122 4a37 8522 fdd219fa50fdD0a9380a 67b5 418b 8c14 3b49d31cec6179887820 f565 4157 afbd 20a48b6202a7Icon user placeholder036d9322 352e 466b a569 2fc52ab8f77d 242
All You Need Is Kill

2017.2.10読了 自分は読書は好きだけれども、いつまでたっても読書における読み始めが苦手である。世界観や文章に馴染むまで、この本で何が語られていくのかを理解するまで、面白さを見つけられるまで、左手に収まるページの束に胃もたれに似たうんざりしたような感情を持つことがある。 同時に自分の琴線に触れる本を読み進めていった時、左手に収まるページが徐々に減っていく様がとても寂しくなる時がある。 読み進めたいのに終わって欲しくない、そんな寂しいような儚いような感情を抱く本がある。 少なくとも僕にとってはこの作品は読み終えてしまうのが惜しいと思える作品だった。 苦悩も成長も儚さも。痛いほど伝わってくる作品でした。とてもとても、面白かった。

約2年前

7262626b 2805 4a8b b0cb 7802ea43127d8f4d391f 24ce 46f0 a579 cb89f81d8205F975853d 1370 49b7 8de7 e6cb5fa8211aFc132a3d 16d0 43be a752 c681dbf9fade5c471897 5532 4db3 90a7 c62058717dcb4a523f88 6dfa 4ef9 90db 4b3a546661772269fd78 70c6 4cd3 964d 71156b40eb8d 10
ホテルローヤル

落とし所の見つからない、どうしようもない現実のお話。 ヤマもオチもない。代わりに深い暗がりが横たわっているような作品。 決して好みの作品ではないけれど、終わりに近づくにつれて深みにはまっていくような感覚を覚えた。 もう少し年を重ねてから、もう一度読み返したい小説。 ただし、しばらくは開きたくない。

約2年前

F76b7470 f449 4b91 aa64 c9ef4fc60f54Ddf01909 15e6 4b9a 97a7 21e23fc58f1eF7c576e9 180f 4041 ab2a 70765d8c4cac51b25432 eadb 45d0 8e82 9cdd64b917e43e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88beB0b21dcc eca0 4ecd 901b 6b1274a2d9aa0d4f8c60 157b 40c8 9bae b3d8b7ea1e4b 65
パレード

2017.2.21読了 面白い小説だった。 面白い小説だったのだけれど。 私では、一度読んだくらいではこの小説の面白さをうまく伝えられない。 けれども。それでも。 とても、とても、面白い小説だった。 近いうちにもう一度読もう。

1年前

11e29fb1 511b 434b a8bd 69fd2b8265208a90727c f0b8 44dd a493 ed5e9e1eebb5Icon user placeholder0d5b41db a6c2 4a51 b9c1 3d1e5b58c0c4D64b3a18 41aa 4374 8b45 2936e7253274De457993 8683 4724 ae04 5b8645cc19b0Picture 42
スターティング・オーヴァー

2017.2.8読了 2chの『寿命を買い取ってもらった、一年につき、一万円で』の作者が本を出してると知り、読んでみた。 いい意味で予想を裏切ってくれる作品で、それでいて度が過ぎたような突拍子もない展開もない。いい意味でも悪い意味でも綺麗にまとめられた作品だなあと思った。 森見登美彦は四畳半神話体系にて、同じく繰り返しの物語の中、個人における不可能性について語っていたが、この作品にも同じような意味付けを感じた。 面白かったけれど、どこか味気ない感じもあって、ジュブナイル小説のようなライトさを感じられた。 あと、全く内容とは関係ないけれど、個人的には後書きが好き。

約2年前

D4c06578 5e19 4a84 93eb 1b41497073b9C535337c 69ad 4991 9891 756504ba405fC7612639 1e0a 456e b127 4378beae3ba71b32442e a73f 46d4 a40a 4486338bbf9fC5daf3e9 68fa 45de 811b eac04c3c7005Ae5852b0 57ea 40cd 879b 34ead890b84fA8188f4b 7bb3 4e50 aa64 1c0fa835cfae 25