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杉本

こんにちは

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コメントした本

本日は、お日柄もよく

2017.3.6読了 魅せる言葉、届く言葉、伝わる言葉。 ひとつの素晴らしいスピーチと出会った主人公が『スピーチライター』に成っていく物語。 スピーチ、と聞いて私が最初に思い浮かぶのは小学校の校長先生の長ったらしいスピーチだ。 興味のない話を長々と話されて、退屈で眠たくなってしまう、とてもつまらない時間を連想する。 作中で語られるスピーチはそんな私のイメージを吹き飛ばしてくれる。 続きが気になってふと顔を上げてしまうような。上手な言い回しに、つい唸ってしまうような。スピーカーの言葉を受けて涙がこぼれてしまいそうな。 この作品にはそんな素晴らしいスピーチが溢れている。 馴染みのないスピーチライターという職につい興味を持ってしまった。 ただ、少しだけ出来すぎたドラマ仕立てのエンターテイメントが個人的には気になってしまった。

約1年前

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All You Need Is Kill

2017.2.10読了 自分は読書は好きだけれども、いつまでたっても読書における読み始めが苦手である。世界観や文章に馴染むまで、この本で何が語られていくのかを理解するまで、面白さを見つけられるまで、左手に収まるページの束に胃もたれに似たうんざりしたような感情を持つことがある。 同時に自分の琴線に触れる本を読み進めていった時、左手に収まるページが徐々に減っていく様がとても寂しくなる時がある。 読み進めたいのに終わって欲しくない、そんな寂しいような儚いような感情を抱く本がある。 少なくとも僕にとってはこの作品は読み終えてしまうのが惜しいと思える作品だった。 苦悩も成長も儚さも。痛いほど伝わってくる作品でした。とてもとても、面白かった。

1年前

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ホテルローヤル

落とし所の見つからない、どうしようもない現実のお話。 ヤマもオチもない。代わりに深い暗がりが横たわっているような作品。 決して好みの作品ではないけれど、終わりに近づくにつれて深みにはまっていくような感覚を覚えた。 もう少し年を重ねてから、もう一度読み返したい小説。 ただし、しばらくは開きたくない。

1年前

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パレード

2017.2.21読了 面白い小説だった。 面白い小説だったのだけれど。 私では、一度読んだくらいではこの小説の面白さをうまく伝えられない。 けれども。それでも。 とても、とても、面白い小説だった。 近いうちにもう一度読もう。

1年前

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スターティング・オーヴァー

2017.2.8読了 2chの『寿命を買い取ってもらった、一年につき、一万円で』の作者が本を出してると知り、読んでみた。 いい意味で予想を裏切ってくれる作品で、それでいて度が過ぎたような突拍子もない展開もない。いい意味でも悪い意味でも綺麗にまとめられた作品だなあと思った。 森見登美彦は四畳半神話体系にて、同じく繰り返しの物語の中、個人における不可能性について語っていたが、この作品にも同じような意味付けを感じた。 面白かったけれど、どこか味気ない感じもあって、ジュブナイル小説のようなライトさを感じられた。 あと、全く内容とは関係ないけれど、個人的には後書きが好き。

1年前

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