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さぼてん

小説が好きです。 感想は長めに書きます。

小説が好きです。 感想は長めに書きます。

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コメントした本

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

漫才が好きなので興味を持ち読んでみた本。 M-1への思いと、他の芸人への技量、センス、やり方を綴っている一つの言い訳だった。 笑いのことしか考えず、面白いと信じてやってきた漫才。だがM-1の優勝を飾れなかったナイツの彼らが、どれ程悔しくて、悲しかったかは計り知れない。 ナイツ塙の、生き方というか、プライドというか、人間性が垣間見えた。 漫才は奥が深い、私が思っていたよりずっと、深かった。かなり、面白い。

12日前

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桜のような僕の恋人

彼女は桜のような人だった。 儚く美しく、人に感動を与えて散っていく。 夢を追いかけて日々努力している人間に、神様は残酷だった。 いつどんなことがあるかわからない、だから1日1日を大切に過ごす、本当にその通りだと教えられた。 後悔しないように、全力で人と自分を愛していたい、そう思わせてくれた。 大事な人がいる人は特に読んでほしい。

8か月前

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あっ! 命の授業

たくさんの漢字をゴルゴ松本独自の考えでわかりやすく紐解いてある。 この本は、生きることを前向きにさせてくれた。 こんな考え方は無理やりだ、と思う人もいるかもしれないが、。 彼にしかできないからこそ、この本と中の言葉たちは意味を成すのだと思う。 辛い時、人生に迷う時、生きることが苦しい時にぜひ読んでほしい。

9か月前

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クラスメイツ

クラスメイト24人のうち後期の12人。 後期は、色々なことを乗り越えて少し大人になった生徒たちに会えた。 恋愛面がとても可愛らしい。 あの子はこの子が好きになったんだと、読んでいるこちら側もウキウキしてしまう。 少し大人になった生徒たちに、自分が先生になったかのように寂しくなった。 文体は簡単で内容も面白いので、小説を読み慣れていない方にオススメしたい。

9か月前

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白いしるし

壊れてしまうくらいの恋をしても、結ばれないことだってある。 顔を歪めてしまうほど痛い気持ちになってくる。それくらい、切ない恋だった。 読み始めより、中盤から終わりにかけてがとても読み応えがあり、面白かった。 自分を信じて前を向き、白いしるしを残した夏目のことが、私は好きだ。

11か月前

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つきのふね

登場人物たちの成長をとても感じられる物語だった。 人のために生きて、自分のために生きる。簡単のように思えることがどれだけ難しいことかを教えられた。どんなに小さいことでも、ほんの少しのことで人は一人じゃ歩けなくなるんだな、と思った。 大人でも充分に楽しめる内容だと思う。 特に最後は、感嘆してしまう。

約1年前

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未来

未来へ向かうための一歩、その一歩を踏み出すには暗すぎる過去があった。 主人公だけではなく、登場してくる全員が、未来に踏み出せない過去と向き合っていて、未来に向かってどう生きればいいのかを苦しんでいた。 湊かなえはやはり、重くて苦しい作品が得意だと感じた。だがその重さがいい。読者も苦しくなるその重さが。

約1年前

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小説 君の名は。

時空を超えて想いを伝え合い、支え合い繋がっていく高校生の男女の話。 本当によく考えられている物語だと思った。 たくさんの伏線が張られ、しっかりと全てを収めていた。 忘れてしまうことは、こんなにも、罪であった。 とても感動した。

約1年前

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火花

どんなものかと読んでみた作品。 内容は難しくなく、お笑いのために日々葛藤し生きた男二人の日常を描いたものだった。 重要な登場人物である神谷は、お笑いとは何か、生き方とは何か、自分とは何か、たくさんのことを説いていたが、その言葉と行動たちがみな痺れた。 ラストにかけては涙が出てくるようだった。 これを又吉が書いたのか、彼は紛れもなく作家だった。

約1年前

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世界の中心で、愛をさけぶ

本当の純愛とはこういうことか。 朔太郎の想いと、アキの想い。 こんなに苦しいなら、愛なんて知らない方が良かった。 朔太郎の描写が胸に刺さる。 何度読んでも面白くて、苦しい。

1年前

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ふがいない僕は空を見た

性の本質。 温かくて、重い。 前半から中盤にかけては、読んでいて痛々しかった。 人の弱みに付け込んで、ここぞとばかりに追い詰めていく描写は、現実に起こりうるようなことばかり。 可哀想で、顔が歪んでしまう。 それでも最後の章では、生命の重みと輝きがふわっと感じられて温かい気持ちになれる。 特に女性にお勧めの作品だ。

約2か月前

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よるのふくらみ

家族のあり方も愛のあり方も、人それぞれ違って、だからこそ結婚すること、愛を誓い合えることは本当は奇跡なんだと思った。 みひろの、愛する人から変わらずに求めてほしい、自分を丸ごと愛してほしいという思いはよくわかる。一人の女性として見られていないという切なさと寂しさと恥ずかしさ。 この物語の登場人物たちは、みんな愛というものが渇いていた。 今ある愛は特別だということを教えてくれる本だ。

8か月前

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秒速5センチメートル one more side

なかなか分厚い本で、装丁がとても綺麗。 小学生の頃、「運命的」な出会いをした明里と貴樹。彼らは言葉よりも心で繋がっていた。 大人になり彼らは離れ離れになるが、文通で心を通わせていた。でも、手紙が途絶えてしまう。 完全に連絡が取れない状態になっても、心にはいつもお互いがいた。 そんな彼らの、甘くて、とても切ない恋の物語。 文体はかなり叙情的だった。その分登場人物の心情に入り込めるが、クセがあって読みづらいと感じる人も多いかもしれない。

9か月前

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クラスメイツ

中学生のクラスメイト24人の悩みや葛藤を、前期と後期、12人ずつで分けてある。 こんな奴いたなぁ、こういうことで悩んでたなぁと懐かしく思える部分がたくさんあった。 前期の12人は、新しくできた友達とどう接していけば良いかわからない、クラスで目立つためにはなどの悩みが中心だった。でも、彼らはそれを必死に悩んでいた、それがまたいい。 とてもわかりやすく、話のつじつまが合っていくのが面白い。後期はどんな12人に会えるのか。

9か月前

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カラフル

自分の殻に閉じこもっていても、何も発見はできないし、進歩しないんだと教えられた。 自分から動き、自分の意思を大切にし、自分の命を大切に生きる。 世界はカラフルな色で満ちているけれど、自分の色は世界で1つしかない。 読みやすい文体で表現もわかりやすい。 それでも、深い名言がたくさんあり、とても面白かった。

12か月前

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死にぞこないの青

集団で一人を追い込み、苦しませることがどれほどの悪なのかよくわかると思う。 誤解から嫌われてしまったマサオは、酷いいじめを耐えついに復讐を決める。 誰かが生贄の羊にならないように。 自我と幻覚が混ざり合うホラー小説。

約1年前

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少女

死に興味を持ち、自ら死の場面に赴こうとする二人の少女の話。 交互に視点が変わり、どういう状況なのかが整理しやすい構成だった。 少女なのに、怖い。 しかし、最後は温かかった。

約1年前

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夏と花火と私の死体

ある兄妹に殺された少女の死体の目線で物語は進んでいく。 まるで生きているのではないかと思うくらい、描写が丁寧だった。 殺した少女を隠蔽しようとする兄妹、自分を隠蔽しようとする兄妹を何もできず見続けるしかない少女。 殺人事件の物語なのに、スラスラと読み進められる。面白い。

約1年前

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人間失格

ある男の、人間として失格な人生を赤裸々に記した手記。その手記には、現代に生きる人たちにも通ずる人生観があったように思う。 自分はこういう人間なのだ、こうしか生きられないのだ。さらっと深い人間の溝を描いていた。 人間とは、なにか。

約1年前

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君の膵臓をたべたい

話題になる前に読んでいた本。 ほっこりと暖かさと優しさを教えられたよう。 明日も生きてるなんて保証はどこにもない、大事な人は予期せぬ事態で急に死ぬ。胸に刻んだ。大事にできるうちにしなければいけない。 心を空っぽにしたい時に読むべき一作。

1年前

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