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まいむ

大学3年 宮部みゆきさんが好きです。

大学3年 宮部みゆきさんが好きです。

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コメントした本

対岸の彼女

歳を重ねるごとに人と関わることを億劫に思う気持ち、とても良くわかります。過去に傷ついた経験が大なり小なりそれぞれあって、足枷になって、臆病になってしまう。そして、そんな世間の理想像とかけ離れた自分の姿に嫌悪感を抱いて、自分の殻に閉じこもってしまう。悪循環。そこから抜け出すためには、対岸の向こう側にいるような正反対のだれかに出会い、向き合い、繋がることが必要なのでは。 いや、例え意味の無いことだったとしても。 「また出会うために、前に進もう」

14日前

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地下鉄に乗って

地下鉄に乗って、あてどもなくどこかへ行きたくなる話。郷愁の念や寂寥感で満ち溢れた、木枯らし吹く秋のようにもの寂しい世界を、まるで真次と一緒に歩いてきたように感じた。そしてその隣に、アムールが肩を組んで笑いかけてくる様子が目に浮かぶ。 人も時代も時が経つにつれて変わっていくものだけれど、決して変わることのない真実もあって、それは見つかりにくい場所に隠れていて、時に泣きたくなるほど切ないものだと感じた。

27日前

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マスカレード・イブ

やっぱり主人公2人がとてもいい味を出している作品で、相変わらず引き込まれました。 同シリーズのホテルではあかされなかった過去や出会いが描かれていて、より彼らの矜持や信念が色を持って表現されたように感じた。 今作では暴かれなかった仮面が随所に散りばめられていたが、次作でこのシリーズの要ともいえるマスカレードがどのように活かされてくるかが楽しみです。

約1か月前

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君の膵臓をたべたい

涙が溢れてくる。 時間は良くも悪くも平等に与えられて、思いがけない形で奪われていくんだなと感じました。 今を生きるってよく言いますが、それがほんとはどういう意味なのか、答えはなくて、誰にも分からない事なんじゃないか。 分からないけれど、過去の自分が選択して掴み取った今を、ただ自分なりに精一杯過ごしたいと思いました。

3か月前

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盲目的な恋と友情

この本の主人公とその友人に、同じ女だからこそ共感できる部分も、嫌悪してしまう面もあります。でもそれは、本人からしたらさして気にもとめない些細なことで、他人からするととても重大なことであったりもする。「友情」を描いた2部からは、一気に物語の色がかわりました!女って怖い!!

6か月前

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博士の愛した数式

すべてを語らない文章と、ただ真実として存在する数学とか絶妙に合わさっていると思う。数学って美しいね。

12か月前

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さよならドビュッシー

なんて哀しい旋律なのだろう。 熱く滾るような躍動感溢れるストーリーで、登場人物たちがもつ音楽に対する想いが緻密に描かれていた。そのなかで一貫して流れる物悲しいノクターン。真相がとても切なくて、驚きよりも深い悲しみ、絶望よりも微かな希望をもって明かされたように感じる。 悪足掻き、してみたくなる1冊です。

18日前

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教団X

文学と化学の魅力を1冊に詰め込んだ作品。宗教的な概念に関心が薄くても、宇宙原理について無知であっても、ただただわくわくすることが出来ると思う。知識があるとなおよし!読了後、世界を見る自分が肉体からずれて感じるかもしれない、もしかしたらこの本自体が一種の洗脳なのかもしれない、そんな力を感じた。

約1か月前

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豆の上で眠る

湊かなえさんらしい、物語の謎が解明されても本当の意味で解決することはない結末。 人生は往々にしてそんなものだろうと吐き捨てるもよし、作者の最後の投げかけに対して自分なりの答えを模索するのもまた一興なお話でした。 個人的に苦手な湊さんの本を、思わず手に取ってしまうほど魅力的な帯の謳い文句に脱帽です!

3か月前

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マスカレード・ホテル

一気読み必須の徹夜本です。 立場が変わるだけで善と悪は姿を変えて、善だと信じていたものが偽りであることもある。この本ではホテルが舞台でしたが、今の世間を投影しているようでした。 誰もが仮面を被り生きている。その仮面の下が何者であるかは分からない、わかる必要も無い、それがホテルマンの正義であるなら、警察はその仮面を破ることが正義である。主人公たちのそれぞれの矜持がぶつかり合って、終盤に近づくにつれて相容れない両者が無意識に寄り添うような行動を取る。それは果たして仮面だったのでしょうか。 月並みですが、主人公たちの今後をもっと知りたいと思うほど、物語にのめり込んでしまう1冊でした!

6か月前

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葉桜の季節に君を想うということ

知らず知らずのうちに持っている固定概念を見事に打ち砕かれました! 人の一生は短いといいますが、思ったよりもずっと長い。悠然と佇む桜の木に喩えられたラストシーンがとても心に響きます。数十年後にもう一度読み返して、葉桜を仰ぎたいと思う1冊でした。

6か月前

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