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風見鶏

好きなものを好きなように。メモ代わり

好きなものを好きなように。メモ代わり。 ミステリーとホラーがとくにすきです。

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コメントした本

転生したらスライムだった件(1)

3巻まで読了。 面白かったです。最近流行りの異世界転生もの。疲れた時にぼうっと読めていいかんじです。名前をつけるとモンスターが進化するという仕組みが面白くていいかんじです。 スライムかわいいです。スライムのままのほうがいいのになーと思わなくもないですが話を進める上でぽよぽよぷにぷにの物体では難しいこともあるのだろう……。 一番驚いたのが表紙の女性。カ彼女がヒロインでいい感じになるのかとおもいきや……。

約1年前

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マチネとソワレ 1

大須賀めぐみの最新刊。 大須賀めぐみ作品はどれもめちゃくちゃ大好きで楽しみにしてたんですがやはりこれも面白かったです。 役者ものという噂を耳にしたときに役者?と思いましたが全く期待を裏切らず、突き抜けたバイオレンスたっぷりの狂気とテンションが高い役者ものでした。大須賀めぐみ節炸裂でした。 これは最後どういうふうに着地するのかが楽しみで仕方無いです。 ヴァニラフィクションを読んでいた方へのサービス(?)もちょっと有り。 あれはセルフパロディなのかどうなのか。 「つまらない、ありきたりな作り話」というタイトルに相応しく実は作り話だったのか……?と色々邪推したくなります。 17.03.15

約1年前

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とんがり帽子のアトリエ(1)

白浜さんの新作やっと買えました。 期待していた通り面白かったです。相変わらず絵がとびきり美しい。 個人的には前作のエニデヴィのほうが好みでしたが正統派ファンタジーってやっぱりいいなあと思わせてくれる世界にどきどきしました。 不思議な世界、凝った魔法の仕組み、何やら不穏な大人たち、と、盛りだくさんでした。 これから弟子の子同士で仲良くなっていってほしいです。 17.03.15

約1年前

5ab95e8b 7771 43d1 aaef 02b5193523b18b27780a 27de 436a 9e42 be3cf20774a6Icon user placeholder1f716bc8 27c3 45b7 a472 bb481d9202c23bf82bef c2a8 496f b102 52e6fc0ef9640e354e79 7832 447e b044 0e0ea7c3cd559e483a0f 8aff 4929 bfcc 8191523a6bae 40
ロルドの恐怖劇場

古典クラシックホラーの趣がある大変に面白い本でした。 ホラーといえど幽霊や化物が出てくるようなものではなく、人間の狂気や死が悲劇的な結末をもたらしたり、恐ろしい事態を招いたりするものばかり。こういったホラー大好きです。 素晴らしかったです。他の短編も読んでみたいなと思いました。 17.02.10

約1年前

二階の王

ぼぎわんに載っていた賞の選評でクトゥルフ神話ものと書かれていたので気になって読んでみました。 引きこもりの兄をもつ妹を中心とした、閉塞感が溢れる世界のパニックホラーといった趣の話でした。 この閉塞感が半端ない。 妹もそうだし、もう一方の主人公でもあるへんなものと戦っている集団も、戦っているからといってカタルシスを感じれるわけでもなく世間から爪弾きにされただひたすら息苦しさを味わっているという底知れない絶望感と悲壮感と閉塞感がありました。 世界がものすごく狭いところで完結していて、それがどうしようもできなくて八方塞がりって感じがひしひしと伝わってきて胸を締め付けられます。 話自体は確かにクトゥルフだーと思いましたし普通に面白かったのですが、期待していたほどのインパクトはありませんでした。ただ鬱々としているような印象。最後盛り上ることは盛り上がるんですが個人的にはもうちょいなんか気持ちよい感じがあってもよかったなあと。ちょっと肩透かしくらって残念。 人物造形もなんかちょっと個性をつけているわりには薄く全く好きになれなかったです。 ただオチはすごくびっくりしました。 ああだから「二階の王」なんだな……ってなりました。 16.12.30

約1年前

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鬼の蔵 よろず建物因縁帳

建物に纏わる怪異を書くシリーズになるらしいものの第一弾。 猟奇殺人班シリーズとはうってかわってしっとりとした和物ホラーでした。 空気感は三津田先生の刀城シリーズをものすごーーくライトにしたかんじだと思います。民話ホラーみたいな。 冒頭の語りが結末に繋がるのがなんとも物悲しい雰囲気を醸し出していて面白かったです。 11.12.30

約1年前

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新装版 虚無への供物(下)

前半に引き続き怒涛の展開が万華鏡のようにめぐるましく動き、これは一体どうやって着地するのだろうと思えばラストは案外綺麗に終わりました。 ちゃんと「犯人」がおりました。 反推理小説、アンチミステリーと呼ばれる今作ですが、最後の独白のあと、エピローグになる部分を読むとなるほどなあと思わなくもないです。 御見物集が存在し、凄惨なものを面白がるからこそ事件が起きるのだという纏めは、推理小説を否定してるなあと思わずにはいられないです。 登場人物が矢鱈、事故で死んだものの魂を悼み、ただの事故死などで誰々が死んでいいはずがない。死には理由が必要なのだと力説するあたりも推理小説の否定なのかなと思いました。 面白かったです。耽美な作品でした。 16.11.19

約1年前

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新装版 虚無への供物(上)

三大奇書の類いを読んだことがないなと思い手に取ってみました。 まずは一番読みやすそうなこの本から。 殺人事件が起きて、探偵役に立候補したもの、または巻き込まれたものが推理合戦を繰り広げる今巻。 時代を感じさせる古めかしく何処か洒落た雰囲気がたっぷりで大変楽しく読めました。登場人物のキャラクターが濃いです。色々推理を披露しますが、結局はまだまだ結論は出ておらず。みんな楽しそうに自分の案を口にします。 連続殺人(?)にも関わらず人が死んで楽しんでるなあ、楽しそうだなあと思いました。 上巻最後の殺人のほうが無意味な死ではない的な台詞に、ん?と思いつつ、では犯人は?トリックは?と不思議が増すばかりです。 これでムレタが上巻最後で言った、いっそ殺人の方が意味がある死だみたいなことが伏線で、探偵役たちの推理は全部無意味で連続殺人事件はただの事故や病死だったみたいなオチだったらどうしようかなと思い始めました。どうなるのかな。 ここまでは普通のミステリーといった感じなので、何をもって奇書というのかは下巻かなと思うので楽しみです。 16.11.07

約1年前

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武家屋敷の殺人

詰め込みミステリーと聞いて読んでみました。わりと厚めの本のわりにするすると読めて面白かったです。 個人的には二転三転する仕掛け!展開!というよりは、ひとつの謎が解決された(?)と思ったら次から次へと新たな謎が浮上してきてそれが最終的に……。といった趣のお話でした。伏線も上手く繋がっていて、作中のさりげないシーンが後から、ああこんな意味があったのかと思ったりできて楽しかったです。 ただあまり探偵役の二人をはじめとする登場人物たちに魅力を感じなかったのがちょっと残念。展開などは面白いのですが、最後までキャラクターにはそんなに愛着が持てませんでした。 16.10.28

約1年前

バビロン1 ―女―

前半は特別に面白いということもなく、不穏な空気を纏いながらもわりとゆっくり進んでいく展開にふーん……と読んでいたのですが 後半、特に終盤、神域の本当の目的が明かされるところから面白さが加速していって衝撃のラスト……助走が長いジェットコースターみたいでした。 面白かったです。続き気になる……。 16.08.31

約1年前

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はたらく細胞(1)

4巻まで読了。 からだのなかで起きている細胞たちの働きをわかりやすく面白く教えてくれる漫画。 勉強になりそう。 わたしには合わなかったけど普通に面白かったです。

約1年前

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寄宿学校のジュリエット(1)

3巻まで読了。 正統派ラブコメで面白かったです。普通に現代の話かと思ったらファンタジー世界だった。 女の子みんな凄くかわいいです。野郎どももいいキャラいっぱい。不快感がそんなになくさらっとたのしく読めました。 (もうくっついてるんですけど)主人公とヒロインが早くくっつかないかなあ二人の恋に幸あれと思わずにはいられないです。 17.03.15

約1年前

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どこの家にも怖いものはいる

今回もいい感じの得体の知れないホラーでした。 作家シリーズの番外編みたいな雰囲気なんでしょうか? なんとなく似ているような雰囲気のでも違う話が数話入っています。 なんとなーくキーワードは同じでも話自体はまったく違いそしてなんとなく不気味です。その雰囲気がとてもよいです。 最後一応怪異の原因みたいなものは突き止めますが、きれいさっぱり解決したり怪異を捕まえたりはしません。そこらへんの余韻も好きなところ。 17.03.06

約1年前

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鬼談百景

ホラー短編集。 化物が出てくる感じではなく、日常のちょっとした隙間に入り込む不可解なものの話ばかりでした。 しかしそれが物凄くこわい。一つ一つの話は短いのですがとにかくぞっとします。 名前がついた怪奇現象よりも、「よくわからないもの」がいちばん恐ろしいなと思いました。 特に嫌だったのがぶらんこの話と排水溝に髪の毛を流す話。 深夜に布団のなかで読んでいたのですが普段気にならない物音が物凄く気になって仕方なかったです。 17.01.28

約1年前

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ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

おもしろかったー。 前後編の前編なので続きが気になるところで終わります。薄いけれど濃かった。 冒頭はいつにもましてほのぼので、ここからどんな猟奇殺人になるんだろうとぼんやりしましたが全然いつも通りに畳み掛けるような猟奇殺人こんにちはでした。 フィクションとはいえ、猫と子供が犠牲になる事件は心が痛みます。 個人的に昆虫法医学者のあれこれが鳥肌もので大変よろしかったです。彼岸に佇む人は怖い。 ヒロイン的には大切な大好きな彼の人が彼岸側にいって仕舞わないように願うばかりなのがなんとも言えないなあと思います。ヒロインと彼の人が、いつかきちんと気持ちを分かち合える日は来るのだろうか。 終盤に出てきた意味深な少年も気になります。前作でヒロインに逮捕された殺人犯も脱獄し……混沌としてきたなあと思いました。後半も楽しみです。 16.12.30

約1年前

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殺戮にいたる病

どんでん返し系の傑作だと耳にしたので手に取ってみました。 最初の最初でもう犯人の名前が分かっているにも関わらず、最後思いもよらぬところで驚かされました。 我々が頭のなかで描いていた犯人像と作中で語られる犯人像も然程齟齬がなく、これはどんでん返しになるのか?と疑問だったのですが後半にいくにつれて段々頭のなかの想像と展開に齟齬が生まれ始め、最後の数行で「えっ?」となる作品でした。 二度読むと大変に上手く出来ていることがわかり、ああそういうことだったのか……と放心します。 面白かったです。 16.11.27

約1年前

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連続殺人鬼 カエル男

一気読みしました。 タイトルが洒落っぽく軽めなので見くびっていましたが、中身は普通の警察ものミステリーで面白かったです。 斜に構えた主人公のキャラクターもいい感じでした。散々な目にあっていますが割と好感が持てます。シリーズものにしても良いのでは……と思いました。 死体や格闘シーンのグロテスクさはわりとありますが、読後はさっぱりとしていて割合爽やかな雰囲気がしました。 完全無欠に事件が終わるエンドではなく、ちょっとあとを引く終わり方なのもミステリーらしくてよかったです。 16.11.08

約1年前

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怪奇礼讃

怪奇な話を集めた短編集。 『塔』が一番すきでした。面白かったです。 「怖い話」といえばそうなのですが、この短編集に納められてたいる話はどれも幽霊や化物が跋扈するというものではなく、不可思議そのものの正体は掴めないけれどどことなく奇妙で気持ちが悪い世界といった趣の話ばかりでした。まさに怪奇の名が相応しいのではないかと思います。 16.11.07

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バビロン 2 ―死―

前巻よりも面白さ増し増しでした。 前半の、登場人物が出揃って、これからかな?という感じと、後半の政治家の攻防。 そしてラスト十数ページの畳み掛けるような衝撃。 前半の政治家パートが堅苦しく現実的な展開だっただけに最後の曲世愛のターンは非現実的すきて寒気がするほどこの女が恐ろしかったです。 面白い…これからどうなるのかすごく気になります。主人公大丈夫だろうか……。 16.09.27

約1年前

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ずうのめ人形

前作も面白かったですがこちらも面白かったです。前半が正統派ホラーなら、こちらはホラーミステリーといった雰囲気があります。 この作者さんは歪な家族を書くのが上手いなあと思いました。途中までの少女への憐憫が一気にひっくり返る構成が楽しかったです。 やはり人間が生み出す歪さと「えたいのしれないもの」が一番恐ろしいものだとしみじみと思います。 何にも原因があるはずがないのに、結果的に呪いを生み出しているという気持ち悪さが怖くて面白いです。最後のなんとも言えないじっとりした人間の厭な感じ、良かったです。 これだけでも読めますが、前作の登場人物も引き続き出ているので纏めて読むと更に面白いかもしれません。野崎さんと真琴ちゃん、好きです。シリーズにするつもりなのかしら。それはそれで楽しみですが、怪異にばかり首を突っ込んでいるけれど普通に幸せになってもほしい……。 16.08.30

約1年前

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