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こういう人を「味がある」というのか。 それにしても著者(インタビュアー)と書店人生50年の柴田さんの遠慮ないズブズブな掛け合いは面白い。 本質と言えば本質、当たり前と言えば当たり前、きっとこの口笛は、音が聞こえないと思う。 |
コメントした本
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宝塚愛が詰まっている、甘い香りが漂う本 |
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きっとテーマは「闘わなくていい」ということかもしれないが、先に生まれるということはどういうことなのかを考えざるを得ない。辻村さんはどんな経験からこの境地に至ったのか。 継がれる物語。 |
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離見の見、話すことは問題を自分から話すこと。正しさを追求していると解決から離れていくことがある。長生きはご褒美。もつれた糸を幸せな結末に、結び直す人生のボーナスタイム。人に助けてもらうこと、自分でできること、その境目は自分で見つけるという自立。 |
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アニメのハイジってこんなに凄かったんだ。裏番組のヤマトを見ていたから余計に分からなかったけれど、ハイジに魅せられた人たちの躍動を感じる。 |
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主人公が採用される時のやりとりが一番好きな場面です。こんな感じの出会いがいいなぁ。 |
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ジャケ買い&タイトル買い。standでは表紙がでないのが残念。 画集としても楽しめるし、鈴木さんからみた宮崎さんの変てこりんな魅力の記述も面白い。読んで久し振りに筆ペンを買いました。 って、登録したらちゃんと表紙が見れました。 |
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帰省するつもりで訪れる青森市、というキャプションに惹かれて手に取る。 タイトルに偽りなし。住んでいる感覚に襲われる。青森には縁もゆかりもないけど、長期滞在したくなった。 夫婦で作り上げた出版社というのもいい。 |
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逆張りのスマートさが際立つ本。 ポジションを取れ。批評家にはなるな。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ。 |
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大阪、京都、東京に14のそれぞれ個性がありながら根っこは同じ今年100周年のサンボアバー。いい話も切ない話も。 |
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「自分を愛するというのは、自分にかまけることじゃなくて、自分に関してはもう安心なんだから放っておいていいや、という境地が貴いわけで、そのためには、やはり幼年時代は溢れるような愛情に包まれて育つのが望ましい。」 |
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(できるだけ)新しく作らないというデザイン なんて素敵なコンセプトと具体例。こんなデザインがあったのか。 |
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寺山修司さんにおそらく一番近いところにいた田中未知さんが投げかけてくれる365のボール。投げ返せなかったり、散らばったりするけど、とってもいい。 世界最後の質問にふさわしい質問は何ですか |
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銀座で創業100年の画材店月光荘の本。 ほっこりする感じの本かなと思いきや、月光荘に関わってきた人たちの顔ぶれやその逸話が凄すぎて、二回読むことに。 なんて素敵な人生。 |
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お笑い芸人を凌ぐ文章の巧みさ。書店員が書く徒然草(どうでもいい話)。言葉のチョイスが素晴らしい。 |