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やどかり

復活

復活

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コメントした本 ページ 2

禅とジブリ

禅の和尚たちと鈴木さんの対話。 即今目前、仕事は道楽、夫婦の椅子(ガウディ作)は向き合っていない、そして喫茶去(お茶を召し上がれ)という境地 それにしても鈴木さんはお母さんが好きなんだなぁ。関心する語録がいっぱい。

5か月前

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湯を沸かすほどの熱い愛

「お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった。」 「でも、まだママのこと好きでいてもいいですか。」 二人の娘のこのセリフに、手話を学んでいた意味に、銭湯が舞台という設定に、熱い愛を感じるんだなぁ。

6か月前

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「待つ」ということ

待つことができなくなった今の時代に、19の切り口で解析、説明してくれる。 痛い思いをいっぱいして、どうすることもできなくて、時間が経つのをじっと息を殺して待って、自分を空白にしてただ待って、そしてようやくそれをときには忘れることもできるようになってはじめて、時が解決してくれたと言いうるようなことも起こって、でもやはり思っていたようにはならなくて、それであらためて、独りではどうにもならないことと思い定めて、何かにともなく祈りながら何事にも期待をかけないようにする、そんな情けない癖もしっかりついて、でもじっと見るともなく見続けることだけは放棄しないで、そのうちじっと見ているだけのじぶんが哀れになって、瞼を伏せて、やがてここにいるということが苦痛になって、それでもじぶんの存在を消すことは出来ないで。。そんな想いを澱のようにため込む中で、ひとはやっと待つことなく待つという姿勢を身につけるのかもしれない。

6か月前

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阪堺電車177号の追憶

歴史を感じるなぁ。 路面電車に魅力をもとに、あの独特のゆったり感ゆえ、ほかの移動手段にはない人情の機微が行き交う85年のヒューマンドラマ。 バトンは渡されていく。

6か月前

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鴨川食堂

料理雑誌に載せられた、たった一行だけの広告を頼りに、それぞれのかけがえのない食べ物を再現してもらうべく鴨川食堂、いや鴨川探偵事務所に訪れる人たち。 時間を超えて蘇るのは懐かしの味のみならず、忘れていたり、歪んでしまった記憶の源泉なども。 店を構える親娘の二人の、そして一足先に旅だった掬子さんを含めた三人の会話も味わい深い。

7か月前

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ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」

京大総長で霊長類学、人類学者である山際氏による現代社会への処方箋。 集団同士の争い時に、対立を和らげる、老境の雄ゴリラの行動からの学びは確かにと思う。知識や経験を伝えるためだけに長生きしているわけではない。

8か月前

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BUTTER

これは、連続不審死容疑の闇に迫る、深層心理サスペンスか、濃厚な食を非凡な表現で描く珠玉のレポートか、過度な痩身をもてはやす世の中への警鐘か、サイコパスに近づくなという警告、いや出会った時の処方箋なのか。 被害者と加害者の境が曖昧な毎日の中で、あまりにも豊潤でとろける投げかけをされたと感じた。

9か月前

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神様のいる街

神様がいる、「神」戸と「神」保町という街において、吉田篤弘さんが、まさしく神様から『いいか、今のうちに見ておけ』とけしかけるように言われ毎日を過ごした青年記。 本との出会いのある意味、理想の一編が書かれてある。

9か月前

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一緒に冒険をする

三年前のその時の奈良に「いた」。 8組の話は、辿られてきた道はちゃんとご自身たちの轍が感じられ、生きているを実感する。 ボーナストラックもあるし、記憶を呼び覚ます箇所もあり贅沢な本。 橋本さんの語る、自閉を元にした存在論、苦しみは俺のもんだという価値観にびっくりする話は、しばらく宿題になりそうだ。

10か月前

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殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

幼児に牙を剥く卑劣な犯人に迫るジャーナリストの戦いの記録でありながら、権威持つ者が往々にして陥る自己保身の為になりふり構わず暴挙にでることに徹底的に迫り戦う物語。 組織のため、威信のためと言いながら、いかにわれわれは保身の為に真実を葬り去り弱者を無き者にするのか。 このようなことが白日の下に晒されると、よくコメンテーターと称する方々が、間違いを隠蔽する姿勢をなじり批判に終始する光景が眼に浮かぶが、大多数の人々が陥るのが権威側の愚行であり、著者の側に立てるのは稀である。 避けるためには正義のココロを持とうというよりも、不可逆的になる(なったと思ってしまう)ところに行き着く前、初動の時に、われわれは間違いを起こしがちであるという前提のもと、自らを過信せずに対処することが大事と心に留めよう。

10か月前

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敗者の告白

え、どうなるの?と、次々と出てくる人の証言や手記、メールにページをめくる手が止まらない。ぐいぐい引っ張られた。 最後は、ほぼ予想通りだったけど。

5か月前

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地団駄は島根で踏め

語源ハンターが語源発祥の地に直接足を運んで、確かめ、新しく発見し、ついでに地元の美味いものを愛でていく紀行文。 地元の人との会話から出てくるものが面白い。

6か月前

おまじない

おじさんの一言(おまじない」が主人公の女の子を救う短編集です。 西さんが恩田陸さんの「短編ノックでいつまでも挑戦し続ける姿」に感化され、書いたそうな。 何気ない一言が、じわじわ効いたり、あるいはその逆だったり。 そんなこんなで今日もまた、明日へ続くのかなぁ。

6か月前

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隣のずこずこ

ファンタジーノベル大賞。 ある村に突如現れた狸。一か月後に、村中の人を飲み込み、村がなかったことにしてしまうという。訝しがった村民も信じざるを得ない出来事をもとに諦観の境地。 なんとかしようとする人はほとんどいない中、中3の女の子は? 結論はまったく読めなかったなぁ。

6か月前

真夜中のパン屋さん

ほっこり身近な人情話を扱うハートウォーミングストーリーかなと思ったら、できたてのほんわかパンというより、形が不揃いだけど味わい深いデニッシュって感じ。 小さくて確かな幸せが、にわか家族にあった。 後半の章はちょっと説明的。一冊で終了を見越し区切りをつけたかったのか。 見ると、シリーズ化されているようなので、もう少し小出しにしても良かったかも。

8か月前

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居酒屋ぼったくり

ぼったくらない「ぼったくり」。 家庭で味わえるけど味わえない。 和であり洋であり中であり。 若であり熟であり、男であり女である。 この空間にいたいなぁ。

9か月前

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NHKスペシャル 人類誕生 大逆転! 奇跡の人類史

アフリカ生まれのか弱き生き物が生きながらえてきた歴史を紐解くと、人間を人間たらしめた理由があった。 二足歩行は妻子のためだった かつて一万人以下になり絶滅寸前までいっていた 強いネアンデルタールではなく、弱いホモ・サピエンスが残った理由 零下50度の極寒を克服するするための(衣服以外の)画期的な道具とは? わかってきた事実から、われわれが大切にしていきたいことがわかる歴史書。

9か月前

働き方 完全無双

国や企業視点ではなく、個人視点の、自分の人生は自分で守ろうという本。 やはり、健全な逆張りが大切。

10か月前

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青空と逃げる

窮地に陥った時、それも絶体絶命の時にどうするか。 逃げてというメッセージは多いがそれだけでよいのか? 辻村さんは躊躇なく助けを求めて!という。そしてできれば助けを求める時に、何かしら自分の得意技があれば理想で、なくてもできることをすれば世の中捨てたもんじゃないと。 助けるほうにも、相手が恐縮しすぎないように配慮できれば、いいなぁ。

10か月前

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口笛を吹きながら本を売る: 柴田信、最終授業

こういう人を「味がある」というのか。 それにしても著者(インタビュアー)と書店人生50年の柴田さんの遠慮ないズブズブな掛け合いは面白い。 本質と言えば本質、当たり前と言えば当たり前、きっとこの口笛は、音が聞こえないと思う。

10か月前

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