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ヒロッキー

読むのは遅いが本は好き❗

読むのは遅いが本は好き❗

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コメントした本

WILLPOWER 意志力の科学

「意志力は有限の資源である」 これは関連本の中では決まり文句となっている。 しかし、面白いのはバウマイスター自身意志力などというものは存在しないと考えていたらしい。彼は意志力が存在しないことを証明しようとして実験に勤しんだのだ。皮肉なことに証明に失敗した結果、学者としての名声を確立する。 ツァイガルニク効果についての説明は面白かった。無意識は未完成の仕事を完成させるために、意識の裾を引っ張る。それは計画を立てさせるためだという。 その証拠にリストに書き出すだけで頭はスッキリするのだ。これは意志力を節約する一つのテクニックとして紹介されていた。

約1か月前

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ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

『部分最適化には興味が無い』というジョナの言葉が印象的。ゴールを決めなければあらゆる努力は我々をゴールから遠ざけてしまう。 全体最適化とは足並みを揃えると云うこと。

6か月前

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30日で人生を変える 「続ける」習慣

ページ数は少ないが、内容は凝縮されている。

8か月前

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夜間飛行

勝利も敗北も越えて先に進まなければならない。 とてつもないプレッシャーの中でリヴィエールの信念が形成される様子は、善悪を超えて畏敬の念を感じさせる。

8か月前

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宗教的経験の諸相 上

まだ読み始めだが、この本の扱う「宗教」とはどこからどこまでを指すのかを丁寧に定義してから始まる。 科学は宗教を駆逐したのではなく、科学こそが新たな時代の宗教に成り代わろうとしているという考察はもっともだと思う。 エマソンが報じるような人格を持たない抽象的な概念としての神は、科学崇拝と近いものがあると思われる。自然の法則そのものがある種の神として認識されているのだ。 しかし、それは本書の本筋ではない。これからどういう方向に話が進むのかが楽しみだ。

11か月前

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リチャード・カールソンの楽天主義セラピー

つらく苦しい感情や憂鬱な気分を乗り越える為にはどうすれば良いのか?この本の主張はすごくシンプルです。その事について考えなければ良い❗ あまりにもシンプルであるため受け入れ難い主張ですが、読み終わる頃には考えも変わると思います。 人生は現実であっても、人生の諸問題は思考が作り上げる「幻影」に過ぎない(本文より引用)

約1年前

聖なるもの

私にとっては非常に難解な本でした。内容自体の難解さよりも、文章のニュアンスを一つ一つ拾い上げるのが大変でした。 宗教感情についての話なんですが、多くの分野にまたがって思考が刺激されていく感覚は心地よかったです。理解出来たのは全体の2割にも満たないんですが、しかし言わんとすることの雰囲気はわかります。 論理で扱うことの出来ない分野でありながら荒唐無稽さは一切無かったように感じます。宗教を通して人間とは何かを問われているようでした。心も感情も不合理なものでありながら、人生に意味を与えるのは結局この二つであるという矛盾に突き当たってしまいます。そして、この結論に何の異論も無く受け入れることが出来ました。恐らく著者の意図とは違うところに着地しています(笑)

1年前

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

自律についての心理学的考察の本です。 自立ではなく自律です。両者は似た特徴もありますが、 全くの別物。自立していても自律していない人は沢山いるという指摘があり、ハッとさせられた。 面白かったのは最後の方で、「幸福のみの追求」が人間のあらゆる感情経験を阻害するという部分。人生の意味、生きる意味とは幸福を感じる以上のものだと述べられている。 個人的結論は「単なる同情は人を弱くする」という事。必要なのは他の人の自律を支援することだと強く確信した。しかし、それは同情するより遥かに労力を求められるのだ。

約1か月前

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最強の教養 不確実性超入門

非常に面白い。ラプラスの悪魔は理論上も絶対に実現不可能なようだ。シュレイディンガーのネコを考慮すると、素粒子の次の状態は確率に支配されている。 だから、どんなに科学が進歩しても正確な未来予測は不可能らしい。つまり、現実世界では予測より対処の方が重要と言える。 「小さな失敗は許容し、傷口が広がるのを防ぎつつ次のチャンスに備える」と言うのが合理的な結論だと著者はいう。

7か月前

読んでいない本について堂々と語る方法

読書の最終到達点は「自分自身」であるという。 しかし、そのためには読書を経由しなければならないというパラドックスに陥る。 だから、オスカー・ワイルド曰くの「批評する本は読まない」はあながち冗談ではない。彼はこのパラドックスに気が付いていたのだ。 優れた批評とは突き詰めれば自分自身についての物語である。 完全な読書などあり得ないのだと気付かせてくれた。教養もまた然り。斜め読み、飛ばし読み上等である。

8か月前

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SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

期待したほど濃い内容ではなかった。 シングルタスクこそ真に効率的な方法であるという主張に対して、裏付けの部分にもっと爽快感が欲しかった。 スゴく全うな事が書かれてあるけど、噛み応えが無い。役には立つと思います。でも、読み返す本ではない。

9か月前

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ジュラシック・パーク〈上〉

昔読んだ記憶がある。カオス理論とは何ぞや?(笑) クライトンの現代文明批判が強く、映画版より重みのある話。

約1年前

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完訳 7つの習慣 人格主義の回復

これを実践できれば、仕事よりも家庭や人間関係で成功できると思う。 7つのステップに従って人格を鍛え上げてゆけと書かれている。決して押しつけがましくないし、著者は相当な人格者のようです。 しかし、本気で取り組んだとしても満足のゆくレベルに達するには何年もかかるでしょう。 それでも、成功するというのはやはり人間関係であり、その前に自分自身の人格が無ければいけないというのがそこらの自己啓発本と一線を画している。 人間関係信頼口座というのは目から鱗の概念だった。 追記---2018年11月17日(土)--- ある番組でハピネスポンプという言葉を知りました。功利主義に対する皮肉で、「少数の人間が自己を犠牲にし続ける事で社会全体の幸福度を向上させよう」という考え方を自ら実践する人間の事だそうです。 質の高い人生とはタダの自己犠牲とは一線を画すものだと私は信じています。

約1年前

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太った男を殺しますか?

読み始めると止まらない。 人工知能に道徳を教えることは可能なのか?その前に自分自身は道徳感情の動作原理を理解しているだろうか? ある行為がなぜ善で、なぜ悪なのかは突き詰めると説明不可能になるようだ。まさに直感の領域。 トロッコ問題という壮大な思考実験が人間とは何なのかを浮き彫りにしてくれる。深く考えさせられるしとても面白い。まるでマイケル・サンデルの『これからの正義の話をしよう』のような印象だ。

1年前

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