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最近初めました。本と音楽が好きです。

最近初めました。本と音楽が好きです。

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コメントした本

仕事・人間関係がうまくいく呼吸の教科書

ついつい息が浅くなりがちなので、母親の本棚から借りて読んでみました。少しスピリチュアル要素が多いけど、それもそれで面白くて興味深い内容でした。 全体として、文字もそんなに小さくないし、ちょっとゆるくて和む絵が色んなところに解説として書かれてあって、凄く読みやすかったです。読書が苦手な人でも読めてしまいそうなので、ちょっと気になるなぁくらいの気持ちでも読んでしまえると思います。 「色気」を出す呼吸とか、恋愛に関する項目もあるので、女性も楽しんで読める本になっています。 息を吐くって人生の基本ですもんね。そんな当たり前のことを丁寧に行えるということは、他のことも丁寧に行えるというのとなのかもしれません。

1年前

君が夏を走らせる

瀬尾まいこさんの小説「あと少し、もう少し」に出てきたヤンキー少年の太田くんが、高校生になってからのお話。 しかし、続編というわけではなく、太田くんがアルバイトとして先輩の小さな娘さんの面倒を見ることになる、という陸上とは全く関係の無い物語です。 ただ、「あと少し、もう少し」で太田くんが得た葛藤や喜び、そして「あと少し、もう少し」という題名の意味。それらが明らかになる本作は、前作を読んだ人に凄く響く何かがあると思います。 そして、何よりもその小さな娘さんが凄く可愛らしい。子どもってこんなに可愛いんだ!と思うし、これを読んだ後、街で子どもを見ると、ついつい目で追っちゃいそうになります。 本当に気持ちよく優しく夢中に読んでしまえる小説だと思います。穏やかな気分になりたい時、ほのぼのと楽しく読書をしたい時、是非読んでみてほしいです。

1年前

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食堂かたつむり

失恋から物語が始まるので、恋愛と料理をテーマにした話かと思いきや、沢山の材料がふんだんに使われたスープのように、色んな要素が盛りだくさんのお話でした。 人によって感じる味が違うのと同じで、本当に様々な味に感じる人が多い作品だと思います。また、食べ物に喩える描写が多いので、違う意味でも様々な味を楽しめる作品になっています。 色んな人の心を優しくノックする。そんな物語です。温かくて優しい料理を食べたくなった時、是非読んでみてください。

1年前

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フィッシュストーリー

4つの短編がはいった物語です。 全ての物語が、伏線を散りばめて綺麗に回収するっていう形をとっているので、そういう話が好きな人には、とても魅力的な作品だと思います。 特にフィッシュストーリーに関しては、時系列がバラバラに書かれています。 なので、意味が分からないなぁと思いながら読み進めていたら、どんどん散らばっていたピースがハマっていき、最後にはピッタリとひとつになっている、そんな感動が味わえると思います。 私は一番最後のポテチというお話がとても好きです。この小説の最後を締めくくるちょっといい話なので、フィッシュストーリーを読み終えても本を閉じず、是非最後までこの作品を見届けて欲しいなと思います。

1年前

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人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

本を読みたくなる本です。 この本を読んでから読書量が圧倒的に増えました。そして本を買うことも増えました。 読みやすい 楽しい ためになる の三拍子揃った凄く良い本だと思います。 読書をしたい気持ちはあるけどできない人の背中をここぞとばかりに押してくれる本です。 今日も明日も明後日も、私は書店に行きたい。

1年前

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試着室で思い出したら本気の恋だと思う

全体として見ると凄く面白い小説とは言えないんだけど、絶対誰かの心に刺さる、忘れられないような1文がこの小説にはあった。 ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる。 この1文が凄くかっこいい。こんな風に生きたいと思った。 路地裏のセレクトショップを舞台に色々な恋をする女性を描いた物語なのだが、題材上展開が単調になりやすいのと、場面転換の不自然さが気になった。また、最後のエピローグはない方が気持ちよく読めたような気がした。そこだけは個人的に残念だなと感じた。 難しい表現もなく恋愛という身近な題材なので、小説を普段読まない人とかにも読んでほしい作品。女性ならきっと胸を刺す1文があるはず。

約2年前

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白いしるし

恋愛に関する小説を読んでると、暖かくて幸福な気持ちになれる場合と、鈍器で頭を殴られたような感覚になる場合があって、これは後者だった。 こんな小説を読んだ時、読書は違う世界に触れるなんて美しいものではなくて、読書は自分との戦いだと思う。

約2年前

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まほろ駅前多田便利軒

失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても。 この後に続く文章がこの小説の全てだと思います。この続きが気になった方は是非読んでみてください。 呑気であっけらかんとしてるようで大事なものが抜け落ちている。何にも頓着がないようで、本当は何かを求めてる。そんな二人。コミカルなところもあるのに作品全体がほの暗い所が凄く好きです。

約2年前

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あと少し、もう少し

余裕がある様に見える人とか、怖い人とか、小難しい人とか、一見自分とは違う世界にいるような人でも、実は中で色んなものを抱えているのかもしれない。中学生であれ大人であれ、それは同じである。 でも走るってことをきっかけに、その殻を破れたり、お互いの意外な一面を知れたりするのは、中学生だけだろう。 そんな中学生達が眩しすぎて、少しだけ切なくなってしまった。

約2年前

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DIVE!!〈上〉

スポーツ漫画好きには堪らない小説。漫画好きの私が小説と忘れるほど夢中でページをめくった1冊。青春小説なんて生温いものではなく、一瞬のダイブに全てを懸ける少年達の物語。

約2年前

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羊と鋼の森

凄く静かな話でした。 調律師というひとりの人が歩む時間を、静謐に淡々と紡いでいる、そんな小説でした。 ただ、決して優しい物語ではありません。鬱蒼として出口の見えない森をひたすら進むしかない孤独や途方もない苦しみ、そんな痛みをきちんと描いています。でも、そんな痛みを描くのも、劇的じゃなくて、凄く静かに、ひとりの人生として描いているところがとても美しいと感じました。 きっと終わりのない何かを追い続けている人や、自然の美しさの傍で育ってきた人にしか、わからない物語ではあると思います。でも、それをわからない私でも、きちんと響くものはあった。美しいと思えました。それで十分かなと思います。 こんな静かな小説を美しいと思う人が沢山いるという事実が、凄く素敵です。 本当に凄く素敵です。

1年前

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僕の明日を照らして

DVという、とても難しい題材を取り上げた小説。 劇的な出来事もあくまで日常の延長線上に紡ぐのが瀬尾まいこさんの良さだと思います。だからこそ、DVという重いテーマでもどんどん読み進めることができました。 僕の明日を照らして。最後まで読むとその題名の意味がよく分かって、忘れられなくなる小説です。ご都合主義でもなく、決して明るくて綺麗なだけではないですが、とても孤独で、そして人間らしく、美しい物語です。 明けない夜はあるのだろうかと、孤独にさ迷ってる人には是非。

1年前

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スヌスムムリクの恋人

性同一性障害をテーマに描かれた話です。性というテーマを通して誰もが幸福になる権利があるってことを教えてくれる小説だったと思います。 全体的にほの暗い雰囲気で進んでいきますが、最後には少しだけ希望がある、そんなラストです。 読んだ後何日経っても、心の奥底にいつも居てる、そんな物語だと思います。

1年前

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学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方

本当に面白い!!!!!!! 巻頭のオススメ辞書占いで、自分に合う辞書を探してくれたり、辞書を擬人化して「〇〇はクラスの優等生タイプ」なんて、色んな辞書の紹介をしてくれる。しかも、擬人化がかっこいい男性であるため、一番好みの人はどの男性かなぁってノリで、好みの辞書を探せる。オタクにはこの擬人化ノリがツボで、夢中になって読んでしまった。(笑) 本当に面白い!! また、そんなポップな面もありつつ、辞書の歴史や文法等の真面目な内容もきちんも載っている。しかもわかり易いし、タメになる。 解説が舟を編むを書いた三浦しをんさんなのも必見。舟を編むを見て、辞書に興味をもったので、三浦しをんさんの舟を編むから国語辞典の遊び方の流れを凄くお勧めする!

1年前

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本日は、お日柄もよく

静 スピーチ原稿を始める時、そしてスピーチを始めるとき。心にこの文字を浮かべる。それが基本です。 まず心を平静にして、思い浮かべる。このスピーチの目指すところはどこにあるのか。 本書一番初めに挙げられたスピーチの大基本である。 これは、人に言葉を伝える時も同じ事が言えるのではないのだろうか。 感情的に言葉を発しそうになった時、心に静という一文字を浮かべてみる。心を平静にして、この言葉を何の為に伝えるのか。この人と目指したい関係は何なのか。を考えてみる。 ついつい感情的になりがちな私にとって、この言葉は今後の人生の指標と成りうる言葉だった。 スピーチがテーマになっているので、その職に関わっていない人間にはどこか遠い話のように思える。しかし、スピーチとは謂わば、私達が日常的に使っている何気ない言葉を自由自在に操ることだ。 だからこそ、この小説は、言葉という要素を避けて通ることが出来ない私達に、少しだけ力を貸してくれるだろう。 言葉の力を少しだけでも信じてみたいと思うあなたに読んでほしい。

1年前

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学校のセンセイ

先生らしくない主人公が、先生になる話って言ったら、まさにお涙頂戴な生徒との感動の物語なんてイメージが湧くけど、この話に感動なんてものは無い。 もはや面倒くさがり過ぎる主人公のやる気のなさに笑ってしまうし、主人公の心の声に「お前それでほんまにええんか?大丈夫か?」って突っ込んでしまいそうになる。 でも、どう足掻いても前に進んでいってしまう生活の中で、私生活で変な事が起きたり、女友達は病んでたり、同僚は気が弱かったり、そんな生活を歩みながら、ちょっとだけ前より変化している。ちょっとだけ前より先生になっている。ちょっとだけ人間として変化している。 そんなちょっとした変化を描いた物語。 内容自体凄く明るい訳では無いけど、主人公の突っ込みが面白くて、サクサク読めてしまうし、読了感も良い。 起伏は少ないけど、ちょっとした読書には最適な1冊。始まり方がなかなか突拍子もなく面白い。

約2年前

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アイネクライネナハトムジーク

1話読み進める事に、「あ!これはさっきの話で出てきたあの人か!」とか「ここ繋がってたん!」とか、ささやかな驚きが数々あって、次は誰が出てくるのかと楽しく読み進める事ができました。小さな繋がりが沢山ある話なので、もう1度読み返したいと思いました。 「メイクアップ」の主人公と自分の境遇が似すぎていて、小説に自分を許された感覚になるのは初めてでした。 過去に私と同じ境遇を持っていた人には、この話だけでも読んでほしいなと思います。 自分の過去を認めることは案外凄く難しい。

約2年前

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星の王子さま

「あれこれ言うかげには愛情があったことを見抜くべきだった。」 目には見えなくても、言葉は正反対でも、何気ない仕草や行動、表情を見れば愛情があるかどうかはわかる。 なのにわかりやすく愛情を示してもらわなければ愛されてるかどうかがわからないなんて傲慢なのかもしれない。 きっと自分にとって心に響く文章がどこかのページにあると思う。だからこそ、色んな人に読んで欲しい。

約2年前

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DIVE!!〈下〉

何の為に自分は進むのか、何の為に勝つのが、自分は本当はどうしたいのか。 自分のしたいことを認めて、その為に進むって言うのは、本当に難しい。だからこそ、悩みながらも自分の道を進む知、要一、飛沫はとてもかっこよかった。 登場人物ひとりひとりをきちんと掘り下げ、物語の起承転結もあり、綺麗なラストへ繋げていく。とてもわくわくする完璧な小説だった。

約2年前

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アシンメトリー

世間一般の「普通」に拘る平凡なOLや世間一般の「普通」を歩いてこなかったカフェの店長等を登場人物とした、普通や人との違いをテーマにした小説。 普通を好む自分は、自分を真っ当な人間と思いがちなので、普通を好む登場人物を通して、自分の悪い所が鏡として映されているような感覚に陥った。 普通が悪いとか普通と違うことが悪いとかではなくて、皆それぞれが違うしそれに優劣はつけられないってことをひしひしと突き付けられた。 こういうのって小学校とかで十人十色とか言って教えられるのに、いざ大人になって自分の人生歩むとなると、人と自分を比べたり、人と人とを比べたりしてしまいがちである。そうやって知らず知らずのうちにみっともない人間に知らなってしまってるんだなぁと思った。 読書はこういうことを気付かせてくれるからやっぱり良いよね。

約2年前

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