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少女漫画あるある。 特に際立った特徴がある訳でもない。 が、Instagramで更新という発表媒体での、読者を惹きつけるSNSの新たな可能性を感じた。 内容は、ほんっとに少女漫画あるある。 ほんっと惹かれる要素は殆どない。 |
コメントした本
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どれもドチャクソ面白いです(語彙力無し)。 特に「政治」をテーマにした長谷敏司『仕事がいつまで経っても終わらない件』が好きです。 “AIが人間の仕事を奪うのではないか?” とよくテレビで取り上げられていますが、この作品は “寧ろAIのバージョンアップとアップデートのせいで、人のプログラミングの仕事がいつまで経っても終わんねーよ!” という切り口でひじょ~に興味深いのです。 |
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ドラマがいい感じなので、原作を購入。 同性愛やLGBTうんぬん抜きにして、「当人(純)をひとりの個人として受け入れるか」が周囲に問われる。 受け入れる人(三浦さんや亮平)は受け入れるし、受け入れない人(近藤さんや小野)は受け入れない。 20年以上前に書かれた村山由佳の『BAD KIDS』と併せて読むのもあり。 |
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いわゆる、梅佳代以降の何気ない日常の笑いを切り取った写真集。 「あるある。ですよねー」 な一瞬の一コマが詰まっている。 |
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ついに上陸できたエレキテ島。 しかし島民はどこぞの限界集落並みに閉塞で排他的。今回はストーリーより空気感を重視。 ラストでどう島の物資が流通しているのか? 彼は「先生」なのか? 気になるところで終わる。 |
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フェチ通り越して普通にエロい。 これが男女だったら興ざめだけど、女同士というのが更にエロを増長させている。 しかし、モデルさんは脱いでいません。 ブルマの太ももや寄せた胸の谷間がエロいんです。 |
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人形の様だけど目力のある少女たち。 小説の表紙イラストからアニメのキャラクターデザインから漫画執筆まで様々な場で活躍している、作者。 この人無しでは2000年以降のイラストレーションの世界は語れない……と思う。 |
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20世紀のアメリカをポラロイドカメラで表現した展覧会の図録だが、一つの写真集としても楽しめる。 一発勝負のポラロイドカメラで収められたアメリカ。 良くも悪くもアメリカ。 光と影のアメリカ。 どれもペーソスが効いていて、面白い。 |
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NUMBER GIRLの『ZEGEN VS UNDERCOVER』が脳内に流れた。 女衒ではなく運び屋ではあるが。 BLというジャンルも細分化されてきたが、これは ヤバイ さらにやばい バリヤバ というBL(個人的に)。 こういう世界は出来るだけ 知らん 俺は知らん 傍観者 でありたいものです。 「リプライ」の高見さん、ジブリ好きらしいけど『火垂るの墓』も守備範囲なんだろうか?(だったらスゲエ) |
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初期の和み系花屋を舞台にした連作。デコボコ女性二人の掛け合いが面白い。 ツーパターンの「日和版」と「明石版」を楽しめる。 コメディ要素強し。 植物を枯らすのが得意なわたしには花の豆知識が有難い。 実験的ギャグショートストーリー「俺様!」の俺様君はちっとも俺様キャラではナイ。 |
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書下ろしの『父たちの時間』。霧状の核廃棄物ナノマシンが独自の爆発的な進化を遂げ、人類を凌駕する瞬間。シンギュラリティを迎える時は絶望か。それとも希望なのか。 |
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SFというよりは、どこか児童文学的な印象。 10代の夏休みの読書感想文を書くにはうってつけ……かなあ?? |
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うむむ……。 シリアスな全体が良いだけにオマケ四コマは蛇足。 元二次創作同人出身作家さんと云うのは納得。 某アニメは苦手なので、同人作品は読んだことないですが……。 BLは同人出身が多いなあ。 それは出版社が作家を育てる気が無いのと、商業誌業界の余裕の無さなんだよねぇ。 |
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モンサンミッシェルと軍艦島を足してひょうたん島で割ったような太平洋の流され島、エレキテ島。 それを追いかける女性パイロット・みくらが勇ましくて魅力的。 少ないセリフや擬音語、集中線の無い「絵で語る」漫画はやっぱり好きだなぁ。 冒険心溢れる女性はカッコいい。 |
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ダークで血の気の無い玲音。 しかし、四コママンガとか、この人ギャグ漫画の才能あるわ……と察した。 「ニアアンダーセブン」でギャグセンスが良く出ていた。 |
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デビュー作から初期の短編集。 「象がお好きなんですか?」 「わたし鯨を飼っているの」 「象は象でやっていくさ」 なんだぁ、この投げやり感は……。 トーンを一切使わない筆書き漫画が、刊行当時はノスタルジックで新鮮だった。 |
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2010年当時の最新式デジカメと所謂「萌系」少女の組み合わせ。 カメラのスペックに美少女イラスト。 しかし、悲しいかな。 電子機器類は日々進歩して、時代の流れものである。 ガラケーカメラはもう古いのです。 |
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表題作はナンバーガールのおかげで「あかいろえれじー」と読んでいました。 正しくは「せきしょくえれじー」。 作者は小梅ちゃんのパッケージイラストのあのお方。 いまや美人画イラストの先駆者的存在だが、ガロで活動していた時期は実験的表現とペーソス全開の漫画を描いておられた。 作風もドス黒い。 |
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なんとなく、初期の浦沢直樹を思い出した。 青年誌レーベルだけあって、他のBLレーベル作品よりは取っ付き易い。 所々でギャグを挟むのはやめてくれ。 何度も出先で吹きそうになったよ……。 ミステリーの謎解きより、人間ドラマを重視している点はこの作家さんならでは。 人間ドラマというエンターテイメント。 |