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くろ

ミステリー小説、特に海外作品が好きです

ミステリー小説、特に海外作品が好きです。 色々読んでいるうちに、「やはり世間の評価が高い作品、古典より現代が自分好み」との結論に達したので、主にベストセラー作品、批評サイトで高評価な作品中心に読んでいます。

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コメントした本 ページ 2

特捜部Q ―Pからのメッセージ― 〔下〕

特捜部Q第3弾。 今作も派手です。緩やかに謎ときを進めて行く→解決の手がかりとなる急展開→犯人との対峙でカールとアサドが瀕死の状態へ、って流れはパターン化してます。 この作品は、メインレギュラーはカールとアサドの男二人コンビですが、毎回キーパーソンとなる女性が勇ましく闘ってますね。作者が意図的にやってるのかわからないですが。今回は被害者の母・思いがけず犯人に利用されてしまった女性コンビがカールアサドコンビを差し置いて犯人を追い詰めていくところも思わず息を呑む一コマです。 相変わらず、エンターテイメント性の強い良作でした。

約2年前

旅行者の朝食

親しみやすいロシアの小噺がつまっています。

約2年前

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クリスマスに少女は還る

誘拐された少女たちは帰ってくるのか? 少女たちの誘拐・殺人を繰り返す変態殺人鬼をかつての被害者の双子の兄をはじめとする捜査官たちが追っていきますが、その結末は単なる犯人暴露に留まりません。 たくさんの魅力的なキャラクターが登場します。 私もまんまと誘拐された少女サディを好きになってしまったので、結末には驚かされると同時に本書がお気に入りとなりました。

約2年前

世界一周ホモのたび

著者をご存知の方には当たり前のことかも分かりませんが、タイトルとイラストに反し中身は結構リアルなホモホモしさ全開です。

約2年前

犯罪

ドイツミステリーを読み始めるきっかけとなった本(ミステリーというより、犯罪レポート+フィクションといった趣ですが)。短編集ですが、読後の満足感はかなり高。 違ったテイストの作品が収録されてます。涙あり。

約2年前

幻の女

古典ミステリーの中でもかなり人気上位の有名作品。 70年以上前に書かれたと思えないほど完成されてます。

約2年前

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マーチ博士の四人の息子

帯に書かれてるほど、衝撃のラストではないです。 期待しすぎるとガッカリします。

約2年前

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ハサミ男

叙述トリックは好き嫌いが分かれますね。

約2年前

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死のドレスを花婿に

個人的には、「その女、アレックス」よりこちらの方が好きです。 物語の進行のテンポのよさのおかげでサクサク読みめられ、一日で読み上げました。結末も文句ない出来で、読後の爽快感があります。 正直、今まで読んだミステリーで一番好きです。この本がきっかけでピエール・ルメートルの他の作品も新作(邦訳)が出るたびチェックするようになりました。

約2年前

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特捜部Q ―キジ殺し―

1作目の"檻の中の女"とはまた違った展開の仕方を見せます。 犯人は分かってるけど不可解な部分のピースが集められながら、登場人物たちが追い詰め追い詰められていく・・・という流れです。 カールの活躍はもとより、特捜部Qの助手アサド・新たに加わった事務員ローセとの掛け合いも面白いです。アサドの雰囲気に前作との違和感が感じられるのは訳者が違うせいでしょうか?

約2年前

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特捜部Q ―檻の中の女―

デンマークの人気警察シリーズの第1作目。面白くて一気読みしました。 未解決事件を扱う新部署「特捜部Q」のリーダーポジションに厄介者払い人事で異動させられたカールがアラブ系移民の助手アサドと共に5年前に起こった女性政治家誘拐事件を追っていく物語です。 警察ものはあまり好きではありませんが、警察内部事情の描写がクドクドあるわけでなく、登場人物が最小限におさまっていて読みやすかったです(北欧ミステリ系は登場人物の名前が覚えにくいのでここは嬉しいポイント)。 この手の小説でよく出てくる万能助手ポジションはご都合主義な感じがして嫌いですが、アサドは「移民」という現代のデンマークらしさを体現しており、いい味を出してます。 飽きやすい性格のため、シリーズものは避けていましたが、ハマってしまったので第2作「キジ殺し」も即買いしました。

約2年前

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罪悪

「犯罪」の作者が送り出す第2弾短編集。 (著名なミステリ評論家)杉江氏のあとがきに、“『犯罪』を憐憫の書だとすれば、本書は嘲笑が基調となっている”とありますが、まさにそんなかんじで「犯罪」とは似ているようで相対する作品です。 それぞれの話がちがった筆致でかかれていて、飽きさせません。 いろんな物語を背景に人間が起こす「犯罪」と、それを裁く「制度」(法)はやはりうまく噛み合わそうとすると難しいものだと再認識させられます。

約2年前

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黄昏に眠る秋

スウェーデンの過疎化が進んだ島を舞台に、過去に起こった事件の謎ときが行われていきます。島のゆったりとした、もの哀しい、しかし美しい自然の様子が物語全体に漂い続けます。最近の北欧ミステリーにみられる、社会問題に言及する姿勢は本作にはほぼありません。謎ときの進行と、過去の回想が交互に行われながら、終始ゆったりと話がすすんでいきます。そのせいか、苦になるほどではないのですが、長いと感じます。 どんでん返しとまでは言えないかもしれないですが、謎ときの終末に向けて読者に感じさせていた「こんなものか」という物足りなさと“違和感”を最後にはきっちり清算してくれる満足度の高い内容となってます。

約2年前

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夜行観覧車

「告白」レベルを期待して読んだら、正直ガッカリしました。 出版ペースが速すぎて、著者の才能を無駄遣いしすぎでは、と悲しい気持ちになります。

約2年前

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ボーン・コレクター〈上〉

リアルすぎてグロいですが、それに負けないくらいの内容量、テンポのよさ。作者の知識量、取材力にただただ感嘆します。疲れているときに読むのにはあまり向いてないし、どちらかというと映像作品向けのような感じがしますが(映画はまだ見てないです。キャスティングがイメージと違う・・・)、その人気にも納得できる面白さ。

約2年前

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64 上

惜しくも受賞は逃しましたが、ダガー賞にノミネートされた作品です。 著者の得意な警察モノ。翻訳ミステリーの警察モノが好きな人は好きなんじゃないかなと思います。 主人公やその周りの人の感情が読み取れて、その辺も読み応えがあります。

約2年前

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チャイルド44 上巻

実際に起きた連続殺人事件をモチーフにした作品です。レオを主人公とした一連のシリーズの第1作目。映画化もされて話題になりました。シリーズ全て面白いですが、この第1作目はより謎解き&サスペンス色が濃かった印象です。 著者が元々脚本家だけあって常にハラハラさせるジェットコースター型で物語が展開していきます。

約2年前

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スーツケースの中の少年

北欧はデンマークとリトアニアが舞台。 最近の北欧ミステリーらしく、先進国とその周辺の比較的貧しい国が絡み合って生じる社会問題を題材にした物語。 あの「ミレニアム」と賞争いをしただけあって、面白かったです。特に衝撃なラストはないですが、テンポよく、スラスラ読めるし、無駄な部分なくよく纏まっている印象です。本作と同じニーナが主人公の続編が読みたいです。

約2年前