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ほんのむし

めも

めも

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コメントした本

OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

どうしよう…あんまりしっくりこなかった…。 組織で導入予定なんですが、普通の目標設定と何が違うのかよく分からず。シリコンバレー式、うん…すごそうなんだけど…。 私自身が目標を決めたりするのが苦手なんだと思います。なので、ちゃんとシステマチックに考えられる人たちにはおすすめです。 感情より論理タイプの方、ぜひぜひ。

約2か月前

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うしろめたさの人類学

私がいわゆる途上国へ行ったときの経験と、筆者のエチオピアでの経験が重なった。章の途中で学生時代のエチオピアでの日記が挟まれていて、「あぁ、そうそう、そうだよね」と思いながら読み進めた。 途上国へ行く人は、たいてい"物乞いには金を渡すな"と言われる。(少なくとも自分はそうだった)そこになんの疑問も抱かずにいたが、この本を読んで考えてみると、それは日本の基準で勝手に相手を評価しているようにも思われた。 "うしろめたさ"を感じたことに、正直になること。私たちは都合が悪いことから目を逸らして蓋をして生きてきた嫌いがあるから、そろそろ直視する練習をしてみても良いのかも知れない。 でも最後はちょっとくどく感じてしまったな。

3か月前

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自分の仕事をつくる

心に響く言葉が、びっくりするほどたくさん散りばめられていた。 最近、漸く"はたらく"とか"しごと"と向き合うことが出来ている。ライフワークバランスだの、ワークアズライフだの、色々言ってるけど要は働く人が気持ちよくいられることが1番だと思う。 私は"やりたいことを仕事にする"動きが顕著なのは、最近のことだと勘違いしていたようだ。 自分が生まれたくらいの時代からずっと、同じことをしていた人たちはいた。 きっといつの時代も、自分らしく生きてる人は確かに存在している。そこに少し光を当ててやるだけで、こんなにも力を分け与えてもらえるのだと実感した。

5か月前

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人生を狂わす名著50 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う名著を選んでみた。

みずみずしい文章が眩しい。 著者の方は大学院生ながら、もの凄い量の本を読んできた方です。信頼できない語り手は本当に信頼してないし、作者に鋭いツッコミを入れたりもする。 書評は中立的で作家の世界に容易には引き込まれず、一歩引いた形で書かれています。すごいなぁ。私なんか何も考えず作品にもたれかかっちゃうのに、彼女はぴしっ!っと背筋を伸ばして作品を分析しているのです。 コロコロと表情が変わる文体は若さを体現していました。同じ世代の方がこうして本を出版されていることを、とても嬉しく思います。

7か月前

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なぜ世界は存在しないのか

私たちが"世界"という言葉を使うとき、共通の概念としてそれは存在する。 でも、本当に"それ"が存在している訳ではない。 "世界"はマトリョーシカ的に全てを包摂するものだけど、そんなの考えていったら無限に続いちゃう。 私たちが言うところの"世界"は、所詮人間が見える範囲でしかない。 なるほどねー!と思った。程よく難しい

8か月前

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10年後の仕事図鑑

この人たちが描く未来と、現実とが乖離してて上手くついていけない感じはした。未来を語るのだから、現実見てたらよくわからないのは当たり前なのですが。 若者的にはインターネットの普及とか言われても、気づけばそこにあったという印象で。よく「かつて、誰がスマートフォンを持ち歩く未来を想像できただろうか??!!」って熱く語られるけど、スマートフォンを持ち歩く時代が来るって分かってたら、何か準備出来たんかな?そんなことなくね?いつ舵を切るかの違いで、そりゃ乗り遅れたらヤバイけど、別に波に乗れれば問題なしでは。 本にあるように、未来に想いを馳せるのは結構無駄かもなと思った。"今"を冷静に分析できてたら、伸びる分野、伸びない分野は何となく分かってくだろう。あと市場価値は本質的には"人としての魅力"なんだと思った。

9か月前

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日本再興戦略

落合陽一〜!って感じの本。今を生きる若者にとって、読んでおいて損はない。俯瞰して日本とか生き方とかこれからの時代を考えたい人に。

9か月前

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夢十夜;草枕

「あなたの1番好きな本は?」と聞かれたら、夏目漱石の『夢十夜』と答えます。第一夜の衝撃たるや。儚くて愛しくて、言葉に出来なくて、悲しくて切ない、日本語だから表せる世界。それを味わえる幸せ

9か月前

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月と六ペンス

最近読んだ本の中でダントツ。装丁も、中身も、訳も本当に素敵。 アート好きな人は特におススメ。天才とは、生きるとは、アートとは、"普通"とは。全てを考えさせられた。この作品が1919年のものだということが、余計に愛しさを増す要素になる

9か月前

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NHKラジオ深夜便 絶望名言

死が救いに思われるほどの苦しみと対峙したとき、私たちはどうすればいいのだろう。または、その人たちとどう接すればいいのだろう。 解説で語られる本の裏テーマにどきっとした。 誰しも大なり小なり苦しいこと、忘れたいことはある。それらとどう向き合って生きればいいか、十人十色のやり方があり、そのなかのひとつとして、きっと文学があるのだろう。 文学は、何も言わずに寄り添ってくれる。ただじっと佇んで、必要な人にとってだけ、非常に大きな意味を持つものになる。改めて、文学の可能性を感じた。 タイトルや装丁から想像するよりずっと、希望に満ちた読了感です。

3か月前

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地球星人

狂っているのは世界か、私たちか。 主人公、笹本奈月の幼少期から始まる物語。"コンビニ人間"で一躍有名になった村田沙耶香が描く新作は、コンビニよりもずっと重くて暗かった。紹介文だけ読むと何やら恋愛モノのように見えるけど、そんな甘っちょろいもんじゃない。 読了後、「あぁ、良かった。これはフィクションだ」と思った。 温かいストーリーや心踊るファンタジーを読んだ後は、その物語の終焉にどことなく寂しさを感じるけれど、この作品を読んだあと、私は自分の世界を確かめて安堵していた。 それがおかしいことなのか、否か。暫く心がざわついて、錯乱するくらいには引き込まれる作品だった。

3か月前

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トイレのピエタ

久々にすごいスピードで読めた本。 「自分がもし、ドラマに出てくる主人公のように命の終わりを宣告されたら」なんて妄想は、たぶん誰でもしたことあるはず。 そんなむず痒い思春期の感情を思い出すように、あっさりと死と向き合わされる作品だった。 生きることへの無力感のようなものを語ることはどこかタブー視されていて、吐き出せないことが多い。でもそこに真っ直ぐにメスを入れる。やっぱり、どことなくRADとの共通項がある気がした。 どうしようもなく感情を揺さぶられたいときに読みたい本。

6か月前

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おめかしの引力

川上未映子さんはいわゆる"女の子が好きそうなもの"の観察眼がすごい。恐らくご本人もすごくお洒落とかおめかしが好きで、楽しんでらっしゃるからなんだと思う。 こういうジャンルは「女」が前面に出されるけど、その描写は「女だから」できる訳ではなくて、ただ"自分のテンションが上がる大切なもの"を表現してるだけなんだという、ある種の力強さも感じた。

8か月前

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希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

カフカ作品が好きなので。 大体どの作品もそうだけど、考え方とか人生観、経験がダイレクトに物語に反映されているなぁと実感します。 自分はまさにカフカ寄りの人間で、なかなか希望名人のようには考えられないのですが。それでも、2人には共通点があることを示して下さっていて、どちらが良いとか悪いとかそういう問題ではないんだなぁと思わせてくれます。 作品から一歩踏み込んで、作者の生き様を見つめることの大切さを感じます。本当におすすめ。

9か月前

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夏の庭―The Friends

塾講師をやってたとき、中学受験の国語の問題でよく出てた作品。ド定番です。 受験で出るだけあって、学校としては生徒に死や老い、不条理と向き合って欲しいんだろうなぁと思います。眩しくて楽しいキラキラの夏休みの思い出!で終わらないところが流石。 教室で、今でも読まれていることを願っています。

9か月前

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蜜蜂と遠雷

現代小説の中で、一番惹かれた作品。一瞬躊躇うくらい分厚いのに、気付いたらぐんぐん読んでた。 日本って楽器をやる人が少ないけど、他人の心を動かして、魂を揺さぶるような音を作り出すってやっぱ難しいんだなと。騙されたと思って読んで欲しい。かつて音楽に関わっていた人もぜひ。

9か月前

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カラマーゾフの兄弟 4

好き。ロシア文学の、どことなく冷たくて寂しくて、だけど本当は暖かさを求めている感じがとても好き。 この本を大学生活の中で読めた幸せ、噛み締めて

9か月前

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