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_lilya__

時々、読書。

時々、読書。

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コメントした本

アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

自身にとって〝働く〟とは? アドラー心理学における第一人者が、現代人の働く意義について考察した新書です。 アドラーをはじめとする心理学者や哲学者の教え、そして著者の実体験を織り交ぜながら書かれています。 仕事中心の生活に疲れてきたなぁ、、と生きづらさを感じた時、アドラーの定義は勇気へ繋がる力をくれます。 他者の存在を認め、自分の価値を認める。 難しいことですが、対人関係を築く上では何より大切なことかもしれません。

約1か月前

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二十四の瞳

置かれた環境で、必死にもがく子どもたちに心打たれます。 現代を生きる私達の働く意味をも考えさせられました。貧しい一寒村が舞台となっていますが、家庭事情によって幼き頃から仕事を手伝い働く姿、貧しくても活き活きとしている姿、ぶつかり合いながらも団結していく姿、いつの時も子どもたちは大切なことを気づかせてくれる、かけがえのない存在であることに変わりはありません。 国のために生き国のために死ぬことが名誉であるとされ、反戦を口にすれば牢獄へ。自分の考えを持つことが許されなかった時代。 これは二度と繰り返してはいけない過ちですが、間違いに気づき正していく姿勢を持ち続けること、これは現代にも通ずるものがあります。 そして、子どものような女先生、大切なものを見失わない強さにとても惹かれました。

2か月前

甘いお菓子は食べません

40代のリアル《現実》がここにありました。 親、妻、娘、、大人になった女性達が思い悩む姿は、どこか自分と重なる部分があり他人事とは思えませんでした。 生きていれば様々な問題がありますが、自分を見つめ直す自分だけの時間というのはとても大切な時間と思います。そして、忙しい毎日に少し疲れた時、本書が原点回帰を促してくれるような気がしました。 《誰かが幸せな時、誰かが不幸になっている。》全編を通してそのようなことを思わせるストーリーでもありました。 トルストイ著 アンナ・カレーニナでの名言が作中に出てきますが、そちらもとても印象に残っています。

4か月前

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文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決

希望と絶望の端にいるゲーテとカフカ ふたりの名言がエピソードと共に綴られています。 元気で明るい言葉は涙が出ます。前向きな言葉は勇気をくれます。 繊細でもろい言葉は背中を押してくれます。後ろ向きな言葉は不安を煽ります。 私達の感情は厄介で、常に揺れ動いています。 いつ?どこで?どんな気持ちで? ゲーテとカフカの言葉をそっと思い出し、心の拠り所にするのも良しです。

2か月前

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6月19日の花嫁

乃南アサさんの小説には、人間のどうしようもない部分が隠すことなく書かれています。 主人公は記憶喪失となり思い出を失いますが、過去ほどあやふやなものはないと改めて気づかされました。 記憶はないけれども、肌で誰かの温かいぬくもりを感じ、どこかに自分について話したい人がいる。記憶を失い、思い出を忘れ去ったとしても、自身を形成している断片は、現在の自分自身で証明されるということなのかなと思います。 何より、大切な人が信じて待ってくれている、それだけで女性は強くなれる気がします。

3か月前