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先生を偲んでエッセイを全部読み直し。 しんみり読まれるのは絶対望まれてないと思うので、今回も遠慮なく笑いました。 というか、とてもしんみり読める本ではないです。本当に面白い。先生自身も表現も面白いけど、物事や出来事の受け取り方がいい。 さくらももこの神髄はやっぱりエッセイだなぁ。 まだ悲しさは残るけれど、先生に心からの感謝と敬意を。 |
コメントした本
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面白かった!読み終わってわかる、皆さんのコメントの意味。話の展開が予想外で「え?ミステリーじゃないの?」と驚きましたが、読み進めるうちに「そういう事か〜!」と感嘆。この設定の組み合わせはすごい。伏線も見事に回収。ミステリーとしても、物語としても素晴らしい一冊でした。 |
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すっごい面白かった…。ダン・ブラウンは「ダ・ヴィンチ・コード」から読み始めほぼ読破しましたが、個人的にはこの「パズル・パレス」はトップ3に入ります。答えが分かった瞬間、鳥肌が立ち「えっ!!」と声が出ました。自宅で読まれる事をオススメします。 |
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大好きな本。何度繰り返し読んだ事か。ミステリーとしての面白さもさる事ながら、掛け合いの楽しさ、人の温かさや切なさ、全てが詰まっています。読後感は爽やかで、何度読んでも「ああ、いい本を読んだ」と出会えた事に感謝します。続編を強く希望!! |
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小野不由美先生の得意分野ですね。さすが面白かった。まさに「黒祠の島」らしい結末だったと思います。ただ、"探偵役の主人公が自らの推理で事件を明かしていく"というより、"振り回されて話が進んでいた"感が強く、そこがちょっと物足りなかったです。 |
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ナツイチでおススメされていたので読んでみました。正直…ミステリーでは無い…。「謎鑑定」となってますが、謎解きのような推理要素はほぼ無いですね。 「ビブリア古書堂」のような感じを期待して読むと、ガッカリしてしまうかと思います。 まさにラノベって感じですね。サクサク読めますし読後感も爽やかです。たまにはいいかな。 それだけに、読み応えを求めるいい歳した大人には、ちょっと物足りないですかね。 |
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初めて読んだダン・ブラウンの作品。ありきたりな言い方しか出来ず不甲斐ないですが、めちゃくちゃ面白かった!です。上巻からぶっ通しで、久しぶりに徹夜で読んだ本です。止まらなくなるので連休に読んだ方が良いですよ。 |
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一生忘れられない本のひとつ。一つの事件を、これほど全て書ききった本は無いと思う。たくさんの人々のそれぞれの結末があり、ホッと胸を撫で下ろす結末と、悲しくて涙が出た結末がありました。 |
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三島屋シリーズ伍之続まで刊行されている現時点で、この参之続が一番好きです。切なく、恐ろしく、温かい話が盛りだくさん。「荒神」の元となった「まぐる笛」。寄席のような「小雪舞う日の怪談語り」。表題の「泣き童子」は凄かった。一生忘れられないと思います。 |