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くすまり

読書だいすき

読書だいすき。好きな書店は「so books」「Books and Modern」「books moblo」「蔦屋書店GinzaSIX店」「ブックエキスプレス ディラ大船店」「下北沢B&B」「gallery5-NADiff」など。夫と犬とわたしの3人家族で海の近くに住んでいます。

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コメントした本 ページ 2

はみだす力

周りとの違和感があっても、気にしないっていう考えを持てるようになったのは、最近のこと。20代ではなかなかそうは思えなくて、世の中の良い子ちゃん像に、完全におもねって生きていた。おもねって、退屈な人になっていた20代前半。あの頃の自分にこの本を届けたい。 人と違ってたっていい。けれど自分に自信は持つこと。そして自信を持つための努力は惜しまないこと。ただ単に人と違っていればいいってだけじゃないことも、スプツニ子さんがやってきたことの一つじゃないかなと思う。 大切なのは社会に飲み込まれて努力の方向を間違わないこと。自分にしかできない自分であり続けるための努力をしよう。

5か月前

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華氏451度

読書は良いことだとか、本を読みなさいとか、学校の先生から言われて強制的に読まされることによって、本の有り難みとか大切さが失われているように思う。そんな強制しなくても、必要ならば人は求めるのではないだろうか。 何かをコントロールしようとした時、確実に何かが失われる。 本の大切さは自分で体感して掴み取るしかない。その感覚がある人だけが、本から恩恵を受け取ることができるのだろう。

6か月前

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シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン

世界中で愛されているミッフィー。ブルーナさんのデザインをまとめて見ていると、単なる可愛らしさだけではなく、究極に研ぎ澄まされた、修行僧のような鋭利な部分も、ずっと奥の方に息を潜めて存在しているんだと感じて来ます。そこがブルーナさんの絵の最大の魅力なのかも。ブラック・ベアが、紙をちぎってホワホワの毛を表現していただなんて!

6か月前

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花まんま

怪談小説じゃないのに、淡々とした語り口が怖さをも感じさせます。「世にも奇妙な物語」っていうテレビ番組を観た時の感覚が一番近いかな。私も昭和生まれだけれど若干世代が違うせいなのか、沢山の書評で言われるようなノスタルジーは感じられませんでした。残念。その代わりに、怖かったなあ。

6か月前

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幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。

小説とか文学系が多いのかと思っていたら、以外にも写真集の名作が多数紹介されていました。幅さんにアートブックだけでおススメの本とか書いてもらったら面白そう。私の大好きな本屋であるSOBOOKSの小笠原さんがこの本に協力していると知ってびっくり!さすが写真集の生き字引、小笠原さん!かがくいひろしさんの絵本が気になったし、他にも読みたい小説やエッセイが盛りだくさん。文字の大きさ、レイアウトもいろいろ工夫された本で、読んでいてその辺りもZINEとか雑誌みたいな本?という感覚にもなり、楽しかった!

6か月前

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戦地の図書館

戦争もののノンフィクションって読みづらいかなあと思っていたのだけれど、すごく読みやすい日本語でした。兵隊文庫の存在をこの本を通して初めて知って、改めて、本とは何なのか、読書とはどういうことなのか、考えさせられました。 なぜ人は本を読むのか。理由は一つではないと思うけれど、本がここまで人を支えるものなのかと、感慨深く思います。わたし自身も読書好きだけれど、本が人に与える力の秘密は、まだまだ理解しきれない奥深さがあるのだろうなあ。 心の平穏を保つことが、どんな訓練よりもどんなご褒美の食べ物よりも効果があった。それに気付くことができた上の人たち、実際に動き出した人たちは、本当にすごい。

6か月前

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満月ケチャップライス

もっとホンワカした感じの話かなあと思っていたら、あんな事件やこんな事件、怖い人や、あの宗教団体の事件と思われるものが出てきたり、ドキドキハラハラする展開。でも基本は家族の話なのです。不必要にエグくもなく、無駄に甘ったるいわけでもなく、そういう意味ではちょうどいいのかも。 楽しく料理をして、家でご飯を食べたくなります。満月ケチャップライス、作ってみたい。

6か月前

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本を読むときに何が起きているのか  ことばとビジュアルの間、目と頭の間

本を読むということそのものを、見つめ直すことができた。それによって、なぜ読書するのか、なぜ読書した方が良いと言われるのかというテーマに少し近づける気がした。 読書には読書でしかできない脳への刺激が間違いなくある。それは自分の奥底に眠っている記憶を活性化させることでもあり、想像をすばやく巡らせるためのトレーニングでもあるのだなあと。 自分の中にある引き出しを全て、すばやく活用できる人になるために、本を読もう。

6か月前

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鳥の王さま ---ショーン・タンのスケッチブック

ショーン・タンの製作に対する考えがわかる一冊。膨大なスケッチは、その原画を見てみたくなるほど、活き活きとして素晴らしい。仕上がったものもいいけど、個人的にはこのスケッチが結構好きだったりする。

6か月前

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地図と領土

まさに現代アーティストの姿、市場の様子が描かれている。主人公のアーティストの最初の展覧会が、ひょんなことからトントン決まって進むあたりの状況は、一昔前な雰囲気もあるけれど、作品の描写などは本当にその物が実在するかのように描かれていて素晴らしい。アートの要素とミステリーの要素、両方から楽しめた。

6か月前

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月と六ペンス

ゴーギャンをモデルにして描かれた小説という宣伝文句をちらほら見かけますが、主人公はゴーギャンとは全く違う人だと思って読まないと、混乱するかも。ゴーギャンとの共通点は、画家になる前の仕事と、画家としてのスタートが遅かったことと、タヒチで絵を描いて死んだ後に価値が認められて売れた、という点だけなので、、、。別物の小説だと思って読むと、とても素晴らしい作品で、面白く、グイグイ引き込まれます。 くれぐれもこの本の主人公と似たような生き方をしたのがゴーギャンだと誤解なさらぬよう。。。

6か月前

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美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記

現代アートの美術館と、そこで働く学芸員さんを中心とした人たちが日々なにをしているのか、とても簡単にわかりやすく説明されている漫画で、ざっくりと現代アートの学芸員についてイメージをつかめる本。 一つの企画が通って展示にこぎつけるまで、だけにテーマを絞ってボリュームを増やした本も描いてほしいなあ。面白そう。

6か月前

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首折り男のための協奏曲

黒澤!!! そしてあるシーンでは、それはあの押し屋の仕事か?!と勝手な妄想をしてしまう(注・今回押し屋は登場しません)

6か月前

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スウェーデンで家具職人になる!

木工を全くやったことがないので、細かい技術の話などはついて行けない部分もありましたが、そこを流し読みしたとしても楽しめる本でした。 スウェーデンの家具の魅力に引き込まれますし、須藤生さんの作った家具を実際に見てみたくなります。手作りの机、椅子で毎日を過ごせたら、ステキな気持ちになること間違いなしですね。

6か月前

見た、訊いた、買った古美術

2010年の話だから、すでに変わってしまっているギャラリーさんなどもあるのかもしれませんが、小山さんが素直に未知の世界に飛び込んで行かれている様子が面白い。お買い物は世界を広げる。確実に。ステキなものをわたしも一つ一つ買って、それに囲まれながら、自分の感性を鍛えていきたい。

6か月前

騙し絵の牙

もう大泉洋さんで、頭の中がいっぱいです。ドラマ化は必要ないくらい、目の前に絵が浮かびまくりました。雑誌、本、紙の出版物が抱える悩みも描かれていて、本が好きな人の目線からも楽しめる小説でした。

6か月前

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魔法のハイヒール ジミー チュウ ストーリー

ジミー・チュウの靴はデザインが好きなものもあったので注目していたのだけれど、この本を読むと、ジミー・チュウを履くのはやめようかなと思ってしまう。履くならタマラの靴ではなくて、ジミーさん本人の靴がいいな。ジミー・チュウのショップにある靴はジミーさんの靴ではない。それがちゃんとわかった上で買うか買わないかを消費者は考えて買い物をしなくてはいけないなあと思う。雑誌やネットのファッションの煽りに踊らされずに、まずは自分でブランドについて調べたりしないとと反省。そういう意味で、本当に読んでよかった。

6か月前

アメリーの きもの やわらか暮らし

去年神戸で日本のパッチワーク作家、宮脇綾子さんの個展を見ていたためか、気になって読んでみました。林アメリーさんは着物を使って服やパッチワークをしている作家さん。一見、普通のお裁縫上手でフランスから日本にお嫁にきたおばあちゃんと見えますが、なんと!ファッション業界ではとんでもないキャリアの持ち主でした。クリスチャン・ディオール、イヴ・サンローラン、ギ・ラロッシュ、それぞれの最初のデザイナー本人がいた頃から一緒に仕事をしていた方なのです!! そんなことを鼻にかけることもなく、自分が心からステキだと思う生地を使って、パッチワークをしているアメリーさん。魅力的な生き方と作品でした。

6か月前

見知らぬ国のスケッチ:アライバルの世界

ショーン・タンが『アライバル』をどのようにして描いて行ったかがわかる本。スケッチや、シーンごとに考えていたことなどがわかり、面白い。移民について調べていって、移民した人に話を聞いて、長い年月をかけて生まれた絵本は、やはりそれだけの厚みがあるからこそ、世界中の人たちに賞賛されたのだなあと思う。

6か月前

「挑戦的スローライフ」の作り方 カリフォルニア郊外でプロサーファー鍼灸師

鍼灸師とプロサーファーを両立させている、カリフォルニア暮らしの日本人、南秀史郎さん。彼が生きたこれまでの道のりを、ストレートに書いている本。無駄にカッコつけた自伝ではないので、逆に納得させられ、説得力もあり、親近感が持てます。好きなことをやりながら生きていくためには、どうしたらいいのか。サーファーや鍼灸師になることに全く興味がない人にも参考になるポイントが満載です。やりたいことの優先順位を決め、そのための方法を日々工夫して続けることの大切さ。夢などではなく、現実に地に足をつけて歩む歩き方が描かれています。やりたくない仕事に縛られて病気になってしまう方が、よっぽど地に足がついてないのかも。むしろそれは、地に足を縛り付けられてコンクリート固めにされて逃れられないってことなのかも。 ちゃんと、自分の生き方くらいは、自分のためにしっかり考えて、生きていこう。

6か月前