Icon stand

ストアでダウンロード

Btn appstore Btn googleplay
D12499a3 7577 4a9e 9ed0 5c28fedebfaf

Ryuji

楽器メーカーで、音楽関係の仕事をしており…

楽器メーカーで、音楽関係の仕事をしております。 音楽、教育、リベラルアーツ、英国小説、フットボール、ランニング、芸術論、経営学、料理など読んでる本は雑多です。

60

コメントした本

路傍に添える

詩と自伝。norikiyoのリリックには、不良のタフネスと詩人のメランコリアが、絶妙なバランスで共存している。哀愁はあるが、湿り気はなく、クールで乾いてる。

3か月前

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

男と女の人とで感想はかなり異なると思うが、僕には非常に勉強になった。男である=内面化されたミソジニーがあるのに気づく。ミソジニーの解毒剤というか。社会の見方が変わる。

5か月前

いまモリッシーを聴くということ

モリッシーの本質は、歌詞にあるというが、それをイギリス社会論と合わせて語ると、モリッシーが何を言いたかったのかが浮かび上がってくる。音楽書でもあり、イギリス社会論でもある一冊。

6か月前

C25e4b67 738c 4143 a02f 43951068dbcfBede488f eb09 4e91 9a54 e8af296f0c6183fc246b a0c3 4e99 aad3 3b4be506060b9d58de1b b527 49fe 9838 e24d6f5ecdbfC650edbe f538 4d2e b1a2 5a08d1af82f4Ab979cbf 686f 427f 8801 3bcc83637e89568df437 3f78 4b41 b3cc 741955579aea 8
ボブ・ディランは何を歌ってきたのか

ノーベル賞受賞で周辺が騒がしいけど、ディランは常にその時、思いついたことを歌ってきただけということを再認識させられる。アルバムごとに振り幅が大きいが、その辺りの背景を解説してくれてます。

12か月前

文化系のためのヒップホップ入門

ヒップホップは、音楽じゃなくて場である。ということが分かるとこの音楽の面白さが分かる。ヤンキー文化論としてもオススメ。

約1年前

07b27cb7 6c1f 4301 a6be e20e6e4d3122Bede488f eb09 4e91 9a54 e8af296f0c61E3429d5e 1734 460e 8d95 f9e374d2854a978de57a e126 48d8 bc1a 2bb77b5765cd84655218 1bda 4234 a92d b901d6ca2cab
くるりのこと

くるり結成から現在までの20年をインタビューで振り返る一冊。各アルバム制作ごとにエピソードがあるので、聞きながら読むも良しです。個人的に向井秀徳のエピソードがツボでした。笑えて、くるりの思い出に浸れる一冊。

約1年前

深夜特急〈3〉インド・ネパール

インドネパール編。 インドは、この世の地獄だ。とある学者が言っていたが、なるほどと思えるほど、ヘビィな環境である。そのせいかネパールの方が良いエピソードが多いのに、インドの方が強烈な印象を残す。

約2年前

Ae3a6998 21e3 4d8f 8c43 bb678e980b86Icon user placeholderIcon user placeholder91fba8d4 45a7 468d 8cab 5d9e0a246ab5Ed874a26 1a2f 4c82 95c8 a719657fece47ca76e39 8ee5 4881 93a3 5e6f31ddb791Eeb8c58d 9752 484e b1e5 ed40441c229a 15
翻訳夜話

村上さんと柴田さんによる翻訳の講義録をまとめた一冊。翻訳に大事なのは、熱意と共感っていつのは、シンプルだけど確かになーと唸ってしまった。本の中で、お互いの得意な作家の短編を翻訳してるのだが、文章を読むとその辺りよくわかります。

約2年前

36fb03d4 8381 4eda a519 168a1eb64afaIcon user placeholderFa8271f3 60a4 44e6 a532 08894ae2c0023bf82bef c2a8 496f b102 52e6fc0ef964Bd8139b9 4767 4df5 912c a342c94a27bd2e5778d4 27dc 4f49 9f99 7c4e95c48aafA6f35b9e ff78 4349 af5b 80496a9e88aa 16
深夜特急〈1〉香港・マカオ

香港からロンドンまでバックパッカーとして旅をした沢木さんの名作紀行の第一部。 その香港、マカオ編。1970年代の香港とマカオは、まだ猥雑とした部分と植民地だった頃の色合いが深く残ってたんだなと感じる。街の陽と陰を描く文章を読んでいると、まるでそこに街があるように感じる。マカオ編では、博奕のエピソードが中心。博奕って甘い毒だなと。

約2年前

Icon user placeholderIcon user placeholderB1ec498f 5272 4e21 b84e c6c8cd6a56a5Ae3a6998 21e3 4d8f 8c43 bb678e980b86Icon user placeholder29f2596b 2a09 42d3 9b66 5bccf1cb6aeaIcon user placeholder 56
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

村上さんのインタビュー集。 小説の書き方、翻訳、音楽、ランニング辺りがメインのトピックなので、エッセイとも重なる部分もあるが、アンダーグラウンドで出会った一般の人たちへの敬意とか、自分が社会に対して何をやるのかみたいな外側に関することが率直に語られている。デビュー当時の個人主義的な思考から変化して、どうやって今の思考になったのかがよく分かる一冊。

約2年前

みみずくは黄昏に飛びたつ

村上春樹=文体というのが、インタビューを通じて、改めて分かる。一方で、女性の描き方とか評論に関する話など明快な回答が出て来ないトピックもある。川上さんが鋭い質問をバシバシした結果、村上春樹の見えなかった部分が浮かぶ。

5か月前

C6babf18 4a1d 4470 91fe 0ebd639a94d04cd34aaa db30 4078 bc97 2d8215ded44dDbea8975 e92c 4a59 8a07 cbd61456d1816a5814fa d45f 468d 8be0 ebcf09a42343Ff8129f5 66f9 489a 879e 5565b07395b516bd3bcd 3e8c 4a6e 8395 6b97cf6f35adDf294017 d183 436e 8e14 12aa00edcccb 22
ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで

ラップはポリティカル=写実的であるがゆえに政治性を帯びてしまうというのが本書の肝である。貧困や暴力の当事者が、ラップで現実を語る時にヒップホップのダイナミズムが生まれる。日本もアメリカみたいになってきた今だからこそヒップホップが面白い。ヒップホップは悲しいかな絶望でこそ輝く。

6か月前

C8ab4ca0 717e 41de af3d e9585900837338388923 5306 4f90 a069 3d072eea20d1E43f002e 1241 4977 aa1b cdbc58e2c6ad
コルトレーン――ジャズの殉教者

コルトレーン入門編に最適の一冊。彼の作品と生涯がサクッと分かる。コルトレーン分からん、ジャズ分からんけど興味あるという人は、ぜひ。

10か月前

1998年の宇多田ヒカル

CDバブルピークの1998年から宇多田ヒカルを中心に音楽市場の変遷を描いた1冊。90年代は音楽がトレンドの中心だった。宇多田ヒカルは、「自分はあの時代でラッキーだった」と。

約1年前

3a2b47f1 f858 4450 9ced afecef3d3d8989e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0eDf294017 d183 436e 8e14 12aa00edcccbE68539b9 8045 49ce 8030 1bd4fe68d0b1C8ab4ca0 717e 41de af3d e958590083732082ef8b ccbf 4d74 b784 8b02952a1257813339c7 2d65 4b2d b2ac c5f4648b8d95 8
わたしたちが孤児だったころ

ミステリーと幼年期の淡いノスタルジアが並列で描かれ、最後に現実と直面する。現実に放り出されてからの人生(親から離れ孤児になること)が本当のスタートなのだ。

約1年前

Icon user placeholderF4a8d2f0 ba0c 41a1 9336 7c952a8c4772
職業としての小説家

村上さんが、自身の仕事について語った一冊。よく作家には、自分の手足を切って作品にする芸術家タイプと周囲ののことを練り上げて作品にする職人型の2パターンがあるが、村上さんはどっちかというと後者に属するんだろうなと思った。作品を作る時は、1日10ページずつ書くシステムを構築するという話なんかにもそれを感じる。一番、印象に残ったのは「自分が何を求めてるか」ではなく「何かを求めていない自分」を表現にするのが大事という話だった。エゴ=表現するってわけじゃないだなと。

約2年前

Afdf2081 397e 4dbf 9df5 94a1677ae001D6630da9 772e 49b5 b568 1d687963fbe05bedf201 55fb 47e0 93dd ec6d122fa06789e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0e35b888f7 1e65 4982 ba27 1839a5ebe43825c10f7b f123 457f 9aee a8caa05542d90731509b 1626 4bd2 a788 59dbc54a3cba 43
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行

村上さんの紀行の中でも、最もハードな一冊。これを読んで、トルコに行きたいと思う人はあんまりいなさそうである。とはいえ、日本人に馴染みのない中東−トルコ事情を知れるという意味ではオススメです。

約2年前

458c1e90 0f5f 47a6 9e44 bbce7cd6600bBe3180c0 ec93 4318 8d27 23d810406ad7705a3186 26f6 4491 b78f 518c621045c5Be3807a6 ec38 42ae b99b 14e7294097de28bebfeb 0345 42a3 bd34 c659b284ef31
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール

1巻に比べると、旅に哀感みたいなものが漂い始めている。娼婦やそのヒモ彼氏たちの話とか、売れなくなった子持ちの娼婦とのエピソードなど、裏側で生きる人との関わりが、文章にも出てるのかなと。香港マカオ編に比べて、静かな印象のある2巻。

約2年前

Ae3a6998 21e3 4d8f 8c43 bb678e980b86Icon user placeholderIcon user placeholderBe3807a6 ec38 42ae b99b 14e7294097de91fba8d4 45a7 468d 8cab 5d9e0a246ab57ca76e39 8ee5 4881 93a3 5e6f31ddb791Eeb8c58d 9752 484e b1e5 ed40441c229a 16
ねじまき鳥クロニクル泥棒かささぎ編

ここから、村上春樹の小説の中に、悪との相克というテーマが入ってきたように感じる。ここでいう悪とは、個人ではなくシステムやその集団的思考みたいなもの。個人主義者だった主人公が、近しい人を守るため、孤独に打ち勝ち、知性と勇気を備え、悪と対峙するという雛形は、その後の海辺のカフカや1Q84でもベースになっている。とはいえ、単純なビルトウィングスノベルではないので、読み手によって幾重にも解釈が可能というのが、この作品の懐の深い部分だと思う。

約2年前

881c65fb 0ea3 4e34 abe7 45ad177516b5Ee751934 df40 4fe9 af13 98e2e9c1113f642b02ad 0a3b 4660 bb08 574ec9e2df7463245ee8 3e59 4747 b44c dcdb38723c70954dbfde 19e9 4dc5 b907 c45f8bd7e27e8c7693c0 30aa 4cc8 a064 7c7493f2c07300262ceb e827 42de bd86 ac14d3202585 45
村上春樹 雑文集

村上春樹のこれまで未掲載だったエッセイなどを中心にまとめられた文章集。文学賞のスピーチから、他の作家や音楽に関する言及をしたエッセイなどもあり、春樹さんの嗜好や翻訳に対する思いみたいなものがよく分かる。個人的に記憶に残ったのは、カズオイシグロに関するエッセイでした。この二人はコインの表裏みたいな関係だなと。

2年前

Icon user placeholder9b18d833 ff64 4461 98e0 418d0b78ed2a4cd34aaa db30 4078 bc97 2d8215ded44d6a5814fa d45f 468d 8be0 ebcf09a423439437c007 975d 417c abab 9115cb628414458c1e90 0f5f 47a6 9e44 bbce7cd6600b7d9f429e 1f0b 4fe6 b81b b70a0cfa60bf 13