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ねこのすず箱

主にミステリを読んでいます

主にミステリを読んでいます。 Twitterから、書籍だけお引っ越し。 ただいま使い方、試行錯誤中です。

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コメントした本

インド倶楽部の謎

国名シリーズの長編!神戸にインドの香りが濃く漂う。理解し難い絆で結ばれた倶楽部。推理は理路整然なのですが、やはり心境を理解するのが難しい。読後もつらつらと考えるも、ありきたりな事しか思い付かず。そうじゃないんだろうな。タイトルの話は微笑ましい。野上刑事活躍。

約12時間前

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水沢文具店: あなただけの物語つづります

ペンとノートを買った方、希望者にオーダーメイドのお話を書きます。小学校教師の栞は、張り紙を見て、水沢文具店の敷居を跨いだ。小説の小説なんて、ずるいだけで無茶だと思ってたけど、彼らは懸命に生きている。打ち込んでいた大切な何かを無くしてしまった人に、きっと響くと思う。

2日前

天久鷹央の推理カルテ

謎の正体はみな病気、の短編集。ずば抜けた腕、理事長の娘で副院長で若くして部長、人付き合いは苦手だがたった一人の部下の男を喜んで振り回す。何だか、男の子はこういう女の子がすきなのねという気分。要素は世の名探偵とそんなに変わらない気がするのに。かわいいから?

2日前

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華氏451度

本の所有が違法になった世界。「昇火士」が出動し、その本を、家を焼く。通報は決まって夜で、暗闇に炎が映える。ある昇火士は、風変わりな少女と出会い己の中の違和感を育てていく。ある種の、自我の芽生えの物語。その最中の未熟なやり取りに苛立たしさも感じるが、必要な道なのだと。

5日前

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人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計

「20代は悩み迷う猶予期間である」と考えている他世代及び当人達に喝を入れる本。逆算すればそんな時間はない、とりあえず動けと。「自信を持ってから動こうと思っていると永遠に自信なんか持てない」っていうのはそうかもと思いますが。少なくとも間際で読む本じゃないかも。

13日前

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紙の魔術師

赤毛のお下げに惹かれて表紙買い。大当たり。魔術師は、対象となる物質をひとつだけ選ぶ。そして、それ以外の物質は扱えない。学校を主席で卒業したにも関わらず、シオニーは人気のない紙の魔術を指定され……。紙の魔術師は、折り師。日本の皆様におすすめ。あっという間に読めます。

13日前

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英国庭園の謎

ジャバウォッキーいいなあ。かつての犯人が、先生方を頼って止めてくれと連絡してくるという。犯行が起こる前、それを阻止しようという珍しいケース。有栖川先生の疾走。緊迫感が楽しい。表題作解きたかった。カンニングでもしないと解ける気がしないけど。今度作ってみようかなあ。

16日前

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八つ墓村 (角川文庫)

挫折本再読。突然、自分の出生の秘密を知らされた男。家を継ぐべく、血塗られた歴史を持つ村へと向かう。村を襲った事件の爪痕はすさまじく、彼は、歓迎されていない。次々と毒に倒れる人々、煽られる不安。探偵小説的展開。わくわくした私は彼に同情したい。女性陣が三者三様に魅力的。

16日前

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乱鴉の島

孤島が舞台、だが、こてこての孤島ものではない。ただ、孤島だからこその事件。アクシデントで島に来てしまった探偵助手両氏は、関係者達から厄介者扱いされ、彼らを繋ぐ秘密をはぐらかされ続ける。この非協力的な態度が非常にストレス。火村先生はともかく、有栖川先生が危なっかしい。

22日前

絶叫城殺人事件

有栖川先生(実在)のこだわりのお陰で、目次開けただけで惚れ惚れする短編集。真相が悲しい事件が多いかも。惨めな悲しさではなくて、どこか綺麗なんだけど。月宮殿のFaxのシーンがすごくどきどきしてすき。月明かりの中、有栖川先生がひとり月宮殿を見に行く情景が綺麗です。

28日前

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モロッコ水晶の謎

ABCキラー。楽しい。あの様式が不合理であるというのは確かか。ワイドショーで連日放送されたら、まさか自分が巻き込まれるなんてことないだろうと思いながら、普段全然見ない電柱の地区名とか気にしちゃうんだろうな。表題作、大胆。犯人の人柄を考慮すれば納得できるのですが。

約12時間前

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美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

エンタメの権化みたいな人だなあ。あっという間に読了。ほとんど情景描写がなかったような……。代わりに視点人物、依頼人の彼女の心情思考がよくわかる。他人事じゃない性格しているから、何とも。これから頑張って欲しい。個性振り切る美少年達。乱歩の暗黒星は、たぶん関係ない。

2日前

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硝子の魔術師

恋愛小説。あのじりじりとした探り合いの感覚、覚えがあります。しかし今回のシオニーの行動は懸命とは言えない。私事で恐縮ですが、主人公が反抗期になって読むのをやめた某シリーズを彷彿。一巻でも薄々思っていたけど、どうして女の子が主人公だと色恋沙汰が中心になるんだろう?

5日前

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魔術師

とある一家を執拗に狙う犯人。その家の娘と滞在先で仲良くなった明智は、事件に巻き込まれていく。悲劇へのカウントダウン。悲しい笛の音。名探偵も先手を取られてしまう。これでもかと派手な事件が畳み掛けられ、真相もかなり扇情的。読者の心を惹き付け走り切る、大衆作家の本領発揮か。

5日前

本陣殺人事件

中編3本。「探偵小説のような」劇的な現場の表題作。雪、屏風、血飛沫、琴。美しい。渦中の妹の手紙として綴られる二作目。手紙形式は迫る危機をひしひし感じられる。戦後の裏通りを覗き見出来る3作目。顔のない死体というジャンルに真正面から挑みかかっている。横溝正史、面白い。

13日前

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黒死荘の殺人

幽霊屋敷で心霊術者が殺された。石室の密室は血の海。前半はホラー要素満点で楽しい。後半はH.Mが破天荒過ぎて楽しい。トリックも犯人も、騙された!という感じ。すがすがしい敗北感。教養も必要だなあ。忘れていたけど、誘惑に負けて『探偵小説の「謎」』なんか読むんじゃなかった。

16日前

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ブラジル蝶の謎

何となく一言で落ちが着いたって感じる話が多い気がする短編集。妄想日記、彼か彼女か、鍵。あとがきに引っ張られてそんな気がするだけかもしれない。人喰いの滝の解決シーンは劇的でした。トリック自体は物理的なんだけど、景色としてすごいと思う。これもあとがきの受け売りか。

16日前

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銀河ヒッチハイク・ガイド

思ってたのと違ったけど楽しかった!不思議の国のアリスみたい。私の中では宇宙が舞台のナンセンスファンタジー。マッコウクジラとペチュニアの鉢!ぼんやりと想定した登場ヒト形生物がやっぱり頭2つだった、とかの想定し直しに慣れれば楽しめる。冒頭はすごく映像的。

22日前

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妃は船を沈める

火村先生の好敵手登場。不自然な生き方のお妃様。アイリーン。実感の薄い設定ながら、存在に疑いを抱かせないのはさすが。後編の推理はかなり危ういけれど、振り返るとそれ以外あり得ないと納得。必ず罰は逃れられないということか。そうではなくて、あくまで猿の手のせいなのか。

22日前

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー

限られた尺の中にぎゅうぎゅうに詰め込まれた超豪華短編集。有栖川先生は駆け足ながらいつもの満足感。SF?プロジェクト:シャーロック面白かった!法月先生は本当にエラリー形式なんだなあ。次追っかけるならこの方かなあ。綾辻先生!馴れ初め?ですか!と、感想も詰め込みがち。

28日前

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