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だしまきたまご

やさしい言葉で、愛し愛されますように

やさしい言葉で、愛し愛されますように

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コメントした本

1828日の恋

一文字、一文字に主人公の本当があった 一文字、一文字が恋をしていた、 一文字、一文字が失恋を味わっていた 優しいは残酷を呼び、また残酷の裏に優しさがある この本は1人の人間が、1人の人間を "正しく"、"愛おしく"思い続けた宝石だと思うし 磨き上がったこの宝石は 僕には余りにも儚い光を纏った眩い光を感じて 終始、涙が止まらなかった そして、その初恋の光は温かくて尊さを帯びていた 恋愛の土俵にすら入れてくれない横綱に 僕が相手を恋愛相撲で薙ぎ倒せる訳などなくて そんなのとっくにわかっているのに 好きが恐くて、それでも好きが溢れ出てくるから 抑制したい理性は、好きの本能には勝てない 土俵の外で僕は四股を踏み続ける事になる 君と近くにいればいるほど、壊れてしまう心を 修復できるのは、君との距離だけで 修復してくれる距離にいる優しさを もうそれを優しさとは呼ばないのかもしれない 結局、壊す事も拒む事もどうしようもなく恐くて もうとっくに自分は瀕死状態であるのにも関わらず トドメを刺してもらうのからは逃げ続ける 自分勝手に逃げてしまえば相手も自分も傷つかない 嫌われも好かれもしないしそれが最善なんだ思っても それすらが痼りとなって 直ぐさま悪性腫瘍に変わり身を滅ぼす 怖がって愛想尽かしたふりをして連絡をやめたり いつだって自分勝手にするしか身を守れなかった 今も昔も、恋だと気付いてしまった今日と明日は ずっと同じ日を続かせられない 出会って、恋に落ち、恋をやめる決断をした この経験の原石を大事に宝箱にしまい、 大切に磨いて宝石にするということ 誰かを本気で好きになった経験がある人は その人生において紛れも無い財産になる もし相手と出逢わない人生に生まれ変われても きっと相手と出会う人生を歩み続けるのだと思う どんなにこれはただの一般恋愛文学と名乗っても 対象が同性であれば、その枠組みとは異なって 特別視されてしまったり、名詞化されてしまう どれだけ時代が進んでも、 どれだけ価値観が尊重されようとも 男と女という性別が動物にはあってしまう以上、 抗う事はできず、世界が自由恋愛と訴えても マジョリティにはならないのである だけれども、 人の初恋はどれがどんなお話でも 唯一無二の1人の人間の恋のお話には変わりない

約2か月前

しょうがの味は熱い

恋愛は頑張るものではないのだと、僕だって思う ただ思うけれど、頑張ることしかできないから 頑張ってみないと近づけないような気もするから 相手の手を握って、そっと握って、健気に想った どうであったって報われないなんてそんな馬鹿な、 頑張る恋愛は続かない、好きはほどほどがいい そんなのずっと片想いってしょうがの味は熱かった 全部がわかってても、全部が好きで、大好きで どうしようもなく好きなので、仕方がないのだと 程よく好きになれるなら、なりたい限り、ひと握り 相手と自分が違うから、悲しいけれどでも嬉しくて 自分と違う所に惹かれ、慈しんで、結局寂しくて きっと分かり合えないのだなぁと悟ってしまう お互いあんまり向いていないのだと知ってるみたい 恋愛でもなんでも、人間関係がうまくいかない時は できる対処法として3つの選択肢しかないそうです 相手に合わせること、闘うこと、逃げること どれにしたって人それぞれの尺度は違うのです そこから見えてきたのは、自分自身の余裕と余白 頑張りすぎちゃってお熱になったしょうがの味は 時日が経って、熱を冷ませば、ほどよく馴染む こうしてそっと両想いってしょうがの味は温かった

6か月前

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