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まさと

ちょこちょこと読む

ちょこちょこと読む

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コメントした本 ページ 2

HERE ヒア

なんというか道具みたいなグラフィックノベルだと思う。この本の「使い方」は人それぞれで限りないものだと思う。 ぼくの場合は「場所」について考えるキッカケになった。地球上にその場所は一つしかないわけでそこには固有の歴史があり、それがたとえ歴史書に載るようなものでなくても確かに歴史があるんだってことが頭に浮かんだ。自分の家がある場所はこの家が建つ前は何があったのか、どういう歴史を辿ってきたのか気になった。 あとは「言葉」。ある時代の発言と別の時代の発言が噛み合うシーンなどが描かれているが、それぞれは別の目的で発せられているものであり、それが噛み合うというのは、言葉の不安定さ、不確定さのあらわれなのかななどと思った。 哲学っぽい売り文句と分厚さ、価格の高さのせいで読むのが敬遠されるかもしれないが、わりとコメディー色もあって気楽にも楽しめる。

5か月前

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性表現規制の文化史

アメリカやイギリスにおける性表現規制の歴史が分かる。 もともとは階級や財産権、宗教規範のために性的なものの規制が行われていたが(例えば、キリスト教において性行為を罪だとすることによって性行為をしない聖職者の権威を高めることができる、等々)、それがいつの間にか世俗化しみんなが守るべき道徳として残ることになった。つまり規制の根拠はもはや失われている。 フェミニスト団体が性表現規制を声高に叫ぶのも、性的に放埓な男性よりも性的に清純な女性の方が倫理的に優位だという論理で地位向上を狙ったから。 地位や宗教のために踏み台にされる性表現たちが可哀想になった。

5か月前

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悲しみよこんにちは

ファザコン小説。愛するということは必要とすること。誰のことも必要としない人は人を愛することができるのか。

6か月前

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僕らの社会主義

社会主義に対する印象が大きく変わった。社会主義の基本はみんなで分け合うこと、そして楽しむこと。どちらも今の社会で必要とされていることだと感じた。 また、社会主義で一番大切なのは教育だと感じた。持っている知識をみんなで楽しむために惜しみなく人に与える。それが社会主義の一番ベースとなる形なんじゃないかと思った。 二人とも実際に地域の活動に参加している人たちなので、言葉に説得力というか現実味がある。理想を語るだけでなく、それをどう実現すべきかを常に考えている印象を受けた。

6か月前

プラットフォーム

ヒロインのヴァレリーが非モテ男子にとっての理想像過ぎる。愛しちゃった。この小説を読んでいる間中ヴァレリーを愛してたって胸を張って言える。だからこそ、ラストで心が大きく揺れてしまった。 いつも通り愛の話であることに変わりはない。今回のスパイスはセックス観光、東アジアなどにおける買春について。つまりは人間の欲望について。

6か月前

素晴らしい海岸生物の観察

言葉の海に潜って気に入った言葉を見つけてくるような感覚。

6か月前

荒ぶる季節の乙女どもよ。(2)

童貞高校生男子特有の「エッチな妄想はするけど、別に好きな女の子とセックスしたいわけではない」っていうのが上手く描き出されている。実際そうなんだよなあ。 今の所いい男(危なくない男)しか出てきていないのが少し不満。今後は男の危ないところも描いていってほしい。

7か月前

ことなかれ 1

オガツカヅオと聞いて読んでみた。『りんたとさじ』のキャラクターも出てきて嬉しい限り。 話は基本一話完結っぽい形だが、綺麗にスパッと終わるものはほとんどなく、後の話と繋がったりする。そういうカタルシスがある。もしかしたら最後にドカンと全てが繋がるのかも。 本当にオガツカヅオは不気味さを出すのが上手い。あと女の子が可愛い。

7か月前

愛と偶然との戯れ

マリヴォーによる恋愛喜劇。 結婚の障害となるものが「親」から「自分」に変わっていったあたりの話。なので登場人物たちも自分の家柄や身分から出てくる自尊心によって自ら結婚に壁を作っている。その壁を壊すほどの愛がここには描かれるわけだが。

7か月前

大栗先生の超弦理論入門

日本人がかなり関わっているということは分かった。 物理学の世界は起承転で転が新たな起になって、と繋がっていくのだなと思った。結することはあるのか。 見方を変えることの大切さを感じた。

7か月前

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ある島の可能性

『素粒子』と『ランサローテ島』を読んでから読むことをオススメする。 人が生きるためには何が必要か。それは愛だ。しかし愛は不平等だし、たいてい永遠に持てるものではない。というウエルベックの主張がより強まっている。だが、今回もそんな世界に抗う男が登場する。抗った結果何が見えたのか、永遠の愛なんて存在するのか、ウエルベックなりの回答が用意されている。

5か月前

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映像研には手を出すな! 2

待望の二巻。二巻も激アツ。ロボットアニメだし。 水崎さんのアニメを作る理由が明らかになってアツい。 ロボットアニメが陥りがちな点をとことん追求していく姿にワクワク。アニメの素晴らしさを感じる。

6か月前

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バッタを倒しにアフリカへ

バッタ本というよりは研究者の日常(?)とアフリカでの生活を面白おかしく伝えてくれる就活本。 そんじょそこらの小説よりも笑えて感動する。とりあえず、ババ所長とティジャニのキャラが濃い。好き。あとモハメッド多過ぎ。 最後の方に書いてある、「夢を持つと、喜びや楽しみが増えて、気分よく努力ができる」という言葉に成る程と思った。

6か月前

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とんがり帽子のアトリエ(2)特装版

学びの本質がど直球に描かれている。無知と無力は違うこと。学びを日常に溶け込ますこと。最初の憧れを忘れてはいけないこと。出来ない焦りではなく、出来るようになる喜びに目を向けるべきこと。二巻だけでもこんなにも多くのことが描かれている。 諦めなければ夢は叶うなどといった甘っちょろい言葉を投げかけるのではなく、夢を叶えるためにはどうするべきなのかが分かる。これを踏まえて学んでいけばココと一緒に成長出来ることは間違いない。 この漫画は一巻の時点で、魔法がある世界におけるリアルを描いたことで高く評価された。二巻では学びのリアルを描き出したことでさらに高く評価されるだろう。 あと特装版についてくるアートブックがとても良い。少し高くなるけど特装版を買うべき。

6か月前

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散歩する侵略者

侵略SFでもあり言語SFでもあり並行世界SFでもある。しかし、その本質は愛の物語。あと戦争。 話が面白いだけでなく文章が上手い。解説で黒沢清もそう言っている。読み易いだけの文章であるだけでなく、かなり技巧的に書かれているんじゃないかな。 様々なテーマが横断していくけどそれらが変に混ざることなくこちらに向かってくる。中華料理屋の信じられないぐらいパラパラしたチャーハンみたい。 次の公演のチケット取りました。楽しみ。

6か月前

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少女ゴーレムと理科室の変人たち

オカルトコメディーって感じ。ドタバタの中にオカルトが絡んでくるぐらい。怖くはない。 導入は確かにゴーレムの女の子だけど、普通の高校生の人間関係の悩みに後半に行くにつれ焦点が合っていく。それに上手くオカルト要素が絡んでいて面白い。 百合もある。

6か月前

こうして魔女は生きることにした。

高校生の描写が上手い。大人過ぎず子供過ぎず。なので違和感なく読み進められる。 小説を書きたいけど書いたことのない人の後押しになる作品。読むと書きたくなってくるから不思議だよね。蜂八憲さんが魔女なのかもね。

7か月前

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

発酵を基点にして文化人類学や社会学、デザイン学、経済学等々に派生していく。発酵についての紹介本とも言えるし、発酵を通して小倉ヒラクさんの考えを伝える本とも言える。 とりあえず発酵が今すごい!ってことが分かる。軽妙な語り口が難解な話を読みやすくしていてスルスル読める。

7か月前

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祈りと署名

とりあえず絵が凄い。墨で書いているらしい。シルエットだけで物語を進めてもそのシルエットに表情が見えてくるのは圧巻。 不思議な話だけどスッと心に刺さってくる。

7か月前

眠れぬ夜の奇妙な話コミックス りんたとさじ

怖いです。人のサガとかエゴとかによって怪異が出るタイプのホラー漫画。だからそこに人間ドラマが生まれ、一筋縄ではいかない重厚さが出ている。 とりあえず一話目が一番怖い。典型的なホラー。それ以降はしみじみと怖い感じ。怪異に気付いた瞬間ってのが一番怖いし、それをうまく表現してあると思う。

7か月前