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陰気な社畜が夜景を彩る

陰気な社畜が夜景を彩る

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コメントした本

このあたりの人たち

各話が短くて読みやすかった。話によってはSFじみたとんでもないことが起こってはいるものの、極めて当然のように語られているから、このあたりの人にとっては驚くべきことでもなんでもないのだろう。隣町がちょっとした異世界だったらいいのに。それも入り浸ってよく知ってる異世界ではなくて、噂によると、数回しか見たことないんだけど…みたいな不確実な間柄を持ちたい私にとってクリティカルヒットだった。宮崎夏次系のホーリータウン好きな人には刺さるかもしれない

2日前

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私とは何か――「個人」から「分人」へ

自己分析ツールから性格診断まで、人をタイプ別に分類するための質問に答えている際「それはどの私に聞いている?」と度々思っていた。境遇に関係なく一貫している振る舞いなど自分には無いように思えるし、私はこういう人間ですみたいな判断がつかず回答を途中でやめてしまうことが多い。自分の性格に確信が持てないという性質について、面倒だとか考えすぎとか思われているだろうし実際就職活動の面接練習の際に言われて不貞腐れたけれど、この本に書いてあることと似ていて安心した。

22日前

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怪談えほん (1) 悪い本

メルカリに流そうかと考えて一旦開いて読んでみたら、最近の自分の心境がこの本のクライマックスに描いてある通りで売るのやめた。今日あまり的確でない意味で使われる「トラウマ」を若い子にガンガン植え付けてほしい。

約1か月前

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完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込

自己の振る舞いに対して折り合いをつけるのが致命的に下手な人、またこの手の恥の多い人生を送ってきた人には馴染むかもしれません。 漫才全然見ませんが、読んでみたら終始自意識ビンゴを射抜かれまくりで驚きでした。スパゲッティのことをパスタと(デザートをスイーツも然り)言えないこと、美容院で髪型をリクエストするのが恥ずかしいこと、プライドが高く、いじりに直面するとムッとした顔になりやすいこと、勉強の容量が悪いどころか、なぜ勉強をしなければならないのかという抜本的な問いに固執したこと等。もちろんお笑い芸人らしく、文章のふざけ方も良いです。

2か月前

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玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ

勧められて読みました。一般的に詩や短歌と聞くとモチーフの遠さや書いてあることの現実味の無さに説得力を見出せず、作者には申し訳ないことにアレルギーを起こす自分ですが、この本に収められている短歌は素敵だなと思う物も多かったです。ニコニコ動画やGoogle、ファミマといった身近なモチーフと詳細を語らないサスペンスの謎の、俗っぽさと高貴さが絶妙で読みやすい本でした。

3か月前

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鳥肉以上,鳥学未満.

鳥類学者だからといって〜のふざけ具合を100川上とすると、65川上くらい。ただし読んでいて笑みが深まるし不意打ちで笑わせてくるので、電車で読んで読んでいると非常にニコニコした人おるなという目で見られる。

3か月前

天才はあきらめた

こういう業界のこういう本には、自身が人を不快にしてしまったエピソードは伏せられることが多いという偏見がある。だから、誰のことも傷つけたことがない成人君主しか成功者になれないと本気で思っていた。この本を読むまでは。

7日前

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狂気の科学者たち

一つ一つの実験が簡潔にまとめられているので、読むのに体力がいらないのが良い。タイトルから想像する以上にユーモラスで読みやすい本だと思う。どれくらいユーモラスな本かというと、ゴキブリの実験で締めくくられるくらいユーモラス。

24日前

絶望書店: 夢をあきらめた9人が出会った物語

久々に新品で買ってよかったと思った。わかりやすく精神をやられている訳ではないが、活き活きと活躍している賢人でもない半端者は治療の手も賞賛の拍手ももらえない。辛かったねとは言ってもらえづらい。しかしこういった本の出版がある限り、半端者の人権が保証されているようにほんの少しだけ思った。冒頭の夢を諦めるのって、こんなに難しいの?で既に一回落涙して、「神や仏の御心のままに生きるということは少なく、拝み方や御賽銭が足りなかったから願いを聞いて貰えなかっらというように人間の努力次第で人生なんとかなるという意識が強い」「可能性を目の前にしながらそれを実行しないのは不自然とされてしまう世の中」という記述にやんわり圧倒されて、サッカーの名門バルサに入団したものの選手入りできず田舎に戻ってきた幼少期を持つ青年にインタビューした「肉屋の消えない憂鬱」というセクションを読んで電車の中でまた泣いてしまった。

2か月前

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きみを嫌いな奴はクズだよ

私は死にたいなど本気で考える程勇敢ではないし、精々が生まれてこなければこんなに苦しむ事もなかったよなと考える程度ですが、自分の力ではあまりにも解決できない今更どうしようもない事に直面した場合は、"エマージェンシーブレーキが作動してアダムとイヴを轢き殺せない"と言おうかなと思います。著者がどんな意図でこの短歌を詠んだのか明確には知りませんが。

2か月前

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シャネルN°5の秘密

本文のうち54ページが参考文献であることに驚く

3か月前

王様は裸だと言った子供はその後どうなったか

華麗なる屁理屈 原作の格調高さと加筆後の(もちろんいい意味で)低俗さが無理なくマッチしている様がフフッとなるシニカルな話の数々。蜘蛛の糸が好き。著者曰く天界にはバーミヤンをはじめその他チェーン店が充実していて、なんとも言えない良い匂いを漂わせているらしい。

6か月前

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