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しつちょー。@書店員

かけだし書店員

かけだし書店員。 面白きことは、良きことなり! 本と人の橋渡しがしたいです。 http://twitter.com/roomleader

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コメントした本 ページ 2

海賊とよばれた男(上)

新年1冊目。 映画鑑賞をキッカケに気になり手に取った。 そしたらどうだ、 原作の方が俄然おもしろいではないか! 鐡造の熱さに胸が高なるのだが、 原作の熱さはマグマである。 こんなにも国を想った日本人がいたとは。 おもしろさのベクトルがぜんぜん違う。 両方楽しめるので、 ぜひ映画→小説の順で見ていただきたい! 下巻も楽しみだ!

1年前

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小ネタの恩返し。坂本龍馬のことはしかし編

1冊の濃さがスゴい。 読んでも読んでも終わらない感じ(笑) なんでもない日をこんなにおもしろおかしく切り取れたら、 さぞかし毎日楽しいだろうなぁって。 巻末の解説はほぼ日の永田泰大さん。 今回はこの永田さんの文章を読むために読み進めたようなもの(笑) 長文なのに、飽きのこないリズム感。 例えばこの一文。 「さて、それでぼくはひとつ案じることがある。 不安に感じることがある。 懸念することがあり、憂慮することがある。 杞憂に終わればよいがと思い悩むナイーブな心配事がある。」 天才です。

1年前

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ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版

前作より19年後、8番目の物語。 小説ではなく、本国で上演された舞台版の脚本。 ハリーの2人目の子供が主人公で、 まぁ初っ端から衝撃の展開で。 ストーリーの大筋は僕が大好きな○○モノだったので嬉しみ倍増。 あれですね、 あの映画の2作目に似た雰囲気です(笑) あれのハリポタ版! 愛と友情をこれでもかと感じたラストですね。 もう一回『賢者の石』が読みたくなりましたです。 小説のおもしろさを教えてくれたのは、ハリー・ポッターだから。 しかしこれ、 ホンマに舞台で上演されたやつが観たいわ! どんなけ場面転換すんねん!(笑)

1年前

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「ない仕事」の作り方

「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親、 みうらじゅん氏の仕事術。 テキトーにやっているようでいて、 独自のルールに則ってやられているんだなぁ。 ほぼ日の「はたらきたい展」の 「みうらじゅんに訊け!」で仰られていたことが所々にあり、 考えが一貫しているのだなぁとわかります。 みうらさんは文章もおもしろいけれど、やっぱり喋っているのが一番おもしろいね。 「それ本気で言ってんの?」っていう雰囲気が大好きです(笑) 「何かを好きになるというのは、 自分を徐々に洗脳して、 長く時間をかけて修行をして、 対象のことを深く知ってからでないと、 長続きもしないし、 人を説得することもできないということです。」みうらじゅん

1年前

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ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集

森見先生最初で最後?の対談集。 なかなかバラエティに富んだ対談陣で、モリミーの謙虚さが存分に出ています(笑) 万城目さんとの対談とか、 「仲良しか!」って感じで(笑) ヨーロッパ企画の上田さんとはだいぶしっかりとした創作論を語っていておもしろいです。 巻末の10年前の自分と対談する体の小説も笑えます。

1年前

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本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議

もともと本屋さんの本をよく読んでたんだけど、 自分が本屋さんで働きはじめてからどんどん読むようになりました。 本屋さんだから感じられるよろこびがあるし、 その裏にはしんどいこともたくさんあるだろうと。 僕はしんどい部分も含めて本を、 本屋を好きになりたいし、 本屋をおもしろい場所にしていきたいと思っています。 この本を読むと、 未来に前向きな方達のお話に、 これからが楽しくなってきます。 九州行きたいなぁ、 ブックオカ楽しそう!

1年前

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小ネタの恩返し。ビートルズさんに挨拶を編

ほぼ日刊イトイ新聞で10年以上、 ひっそりと毎日更新されている読者投稿コーナー「今日の小ネタ劇場」の書籍化。 どこから読んでもおもしろい。 ベッドのおとも、トイレのおともに最適! ふふっと笑ってしあわせになります。 解説は『嫌われる勇気』ライターの古賀史健さん。

1年前

三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手

今回の『ありふれた生活』は、 三谷さんの若々しさと、 年老いている過程の両方を感じ取れるといいますか。 ヒゲをぼうぼうに伸ばしたり(大河ドラマ大変だよアピール)、 諸事情で朝の子供向けアニメ観たり小さい子用のおもちゃ買ったり(はじめてのパパ日記)。 でも三谷さんの精神は、大学時代で止まったまま。 その心の葛藤がまたおもしろい。 エッセイで毎年ここまで赤裸々に語ってくれる三谷さんが、 僕は大好きだ。

1年前

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海の本屋のはなし―海文堂書店の記憶と記録

最近、本屋さんの本を読むたびに目にした「海文堂書店」。 2013年に惜しまれつつ閉店したのだけど、 一度だけ、足を運んでいたことを思い出した。 あれは、ハーバーランドのヴィレヴァンに、 『広告批評』の最終号を買いに行った帰りだったかなぁ。 新刊書店なのに2階に古本コーナーがあって、 おもしろいなぁって思った記憶がある。 本の帯にも書いてあるけれど、 99年間、お客さまを本当に大事にしていたのだなぁと思う。 『本の話よりも、 棚の話よりも、 だれもが皆 「お客さまとの思い出」 を語った。』 そうなのだ。 本屋があるのは、 お客さまのおかげなのだ。 「本を読みたい」という想いを、 「本を届けたい」という想いで答える素晴らしい場所。 読みたかった本が見つかった時のお客さまの笑顔、感謝。 これほど嬉しいことはない。 業界の暗い話が目立つ中で、 この喜びに触れた時、 「本はこんなにも必要とされているじゃないか!」といつも思う。 自分が本屋で働きはじめて知り合えた方たちも本書に登場していて、 少しずつでもこの世界に入り込めていることが嬉しくてならない。 なくなったものは戻らないけれど、 乗り越えることはできる。 残ったものたちで、 これからの本屋を楽しくておもしろくしていくのが、 僕たちの使命なんだ。 「お客さまが神様なんて失礼なことは言わない。 でも、 神様みたいなお客さまは必ずいる」(本文より)

約2年前

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パックランドでつかまえて―テレビゲームの青春物語

ポケモンの生みの親、 田尻智の青春時代を綴ったエッセイ集。 80年代のゲームセンターが盛り上がっていた頃のゲーマー達の雰囲気を感じとることができる。 ネットもスマホも家庭用ゲーム機も普及してなかった時代のオタクの情熱が羨ましく思える。 とても良い本なのに、 絶版になっているのが不思議でならない。

約2年前

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

ビジネス書どんなけ出すねんマンの1人、 千田さんの著書です。 店出しの時にどうしても気になって購入。 そうそうと頷きながら読めました。 読書とは、常にポジティブでプラスであるべき。 本との出会いは一期一会。 読みたい時に、読みたいだけ読む。

1年前

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本屋さんで本当にあった心温まる物語

リアル書店のいちばんのメリットは、「人とふれあえる」ことだと、 本気で思っている。 確かに、 買うと決めている本なら、 ネットで注文すれば外出せずとも手に入れられる。 けれど本屋には、 その店の書店員さんが売りたい本、 欲しかった本の隣に偶然置いてあった本に心惹かれて・・・ といった「運命の出会い」が必ず存在する。 この本には、 人を介する本屋だからこそ起こる暖かいエピソードがたくさん載せられている。 みんな、本が、本屋が大好きな人たちばかり。 本を読んで心が動かされることは、ある。 けれど、 本を買いに行くことで心が動くことも、絶対あると思う。 僕は、 「本と人の橋渡しがしたい」 と書店員になった。 いつか、 お客さまの心に残るような仕事ができたら、 と思っている。

1年前

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書店員あるある

お仕事のあるあるから、お客さまあるあるまで幅広く紹介されております。 しかしこれ、 冷静に見てみたら、 ぜんぜん楽しそうじゃないな・・・(笑) いや、本が好きなら天国のような職場ですよ!? 接客好きならなお素晴らしい!(僕はどちらも大好きです)

1年前

広告をナメたらアカンよ。

広告は「その人・その場・その時」の「時代・社会・人間」がつくる。 まったくその通りであるなぁと。 短い言葉でたくさんの人の心を惹きつけるという面での広告も好きだけど、 時代を映す鏡である広告も大好きだ。 だから僕は『広告批評』のバックナンバーを集めていたりするわけですが。 山本さん、関大の教授になってたんですね。ビックリ。 髪の毛も短髪になっちゃって。 ロン毛で先生はムリか(笑)

1年前

夜行

森見登美彦作家生活10周年記念作品最終作、 と言いながら13年目に出た本作です(笑) 『きつねのはなし』以来の怖い話ということで、 いやまてよ、『宵山万華鏡』もちょっと怖かったけどあれはノーカウント? まぁそれはどーでもよくて。 ひさしぶりにゾクッとさせられました。 京都という普段見慣れた街で起こる出来事というのが、 また作品世界への没入感を深めてくれますね。 あと怖い話の時は文体がマジになる(笑) 不安な気持ちで連載中の『シャーロック・ホームズの凱旋』を読むと、 「あ、平常運転だ」と安心するんですが(笑) 書き分けの幅広さも森見先生のスゴいところですね。 好きな人の本って、 あっという間に読みきっちゃうんだなぁ。

1年前

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移動図書館ひまわり号

日本の公共図書館が今のような形になり、 僕たちが気軽に使える場所になったのは、 ここに書かれた人たちが尽力してくれたおかげに他ならない。 市民が知識を、 本を求める限り、 そしてそれに応えようとしてくれる人たちがいる限り、 図書館は(そして書店も)なくならない。 本を取り巻く様々な事柄に、 とても勇気づけられる一冊です。 僕が生まれた頃に出版されたこの本を、今復刊してくださった夏葉社の島田さんに感謝です。 「大勢の人が図書館に感謝してくれた。 しかし、本当に感謝されなければならないのは本そのものである。 私たち図書館員は、 人々を励まし慰め、 人を作っていく本を提供する自分たちの仕事に誇りを持つべきである。 そして図書館には、 人々の知的好奇心に火をつけ、 その可能性をひきだすような本を置かなければならない。」前川恒雄

1年前

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ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。

大好きな京都の劇団「ヨーロッパ企画」の、らしさがたっぷりつまった本。 上田さんのエッセイや各団員の担当ページなど、 ゆるさと濃さの配分が抜群。 我らが森見登美彦や 『水どう』の嬉野さんの寄稿もあり、 おなかいっぱい。 本を丸ごと小道具に見立てた書き下ろし戯曲『小さな出版社』は秀逸!

1年前

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ランボー怒りの改新

なんだこれは。 僕は一体なにを読まされていたのだ。 こんなにしっちゃかめっちゃかでいて、心動かされる小説があったのか。 文体が四畳半で有頂天している某氏にそっくりでいて独自性もある。 なにより奈良が好きになる。 スゴい人が出てきた。 ひさしぶりに早く続きが読みたくなって、 一気に読み終えてしまった。 この人の新しい話を、また読みたい!!

約2年前

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コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

はじめてどハマりしたアニメが『機動警察パトレイバー』と、 とてつもない親近感の吉田さん。 僕はコミュ障ではないけれど、人見知りなので、 この考え方が頭にあると話しやすいかも。 というか、友達同士だったらナチュラルに使っているようなことばかりだった。 特に「いじられキャラになる」のは、 大学時代に多様しまくって今があります(笑) いじられ様様でございます。

約2年前

日本語大好き キンダイチ先生、言葉の達人に会いに行く

谷川俊太郎、三谷幸喜、糸井重里。 大好きな人たちが一冊の本にまとまって、 日本語という言葉について語る。 これほど僕にとってうれしい本はない。 それぞれの言葉に対する考え方があって、とてもおもしろく読めました。 料理研究家の土井さんの話が、 バラエティ番組で見るキャラクターと違って示唆に富んでいて興味深かったです。 僕も自分の思いを、 わかりやすくたくさんの人たちに伝えたい。 「だれにもわかることばで、たいていのことはできる」糸井重里

約2年前