赤ちゃんは3ヶ月早く生まれてきてしまったという説。
進化の過程で人間の脳は大きくなり過ぎてしまったため、子宮を通るために予定よりも3ヶ月早く出来てきた。そのため最初の3ヶ月は目もちゃんと見えないし、しっかり聴こえない。意味もなく泣いてしまうのは子宮に戻りたいから。なので子宮内と同じ環境を作ってあげると生まれて3ヶ月までの赤ちゃんは泣き止む。
そのためのステップは5つ。
1 まずおくるみで包む。その時に手を伸ばした状態で包み、手が自由に動かないようにする。
2 横向き又はうつ伏せに寝かせる。ただし夜中に寝る時は危険なので仰向けにする。
3 「シャー」と言った音を聞かせる。子宮の中は実はかなり音は大きく、赤ちゃんは大きな音の中の方が心地いい。実際に耳がまだよく聴こえないので、大きな音でも問題無い。
4 ゆらゆらと揺さぶる。特に初めは小刻みに揺らすといい、眠くなってきたら大きな揺れにする。
5 おっぱいやおしゃぶりを使う。3ヶ月頃まではしっかりと考えることも出来ないので癖になることはない。
以上の5つを組み合わせてみるといい。
ただし一日中ではなく、基本的に寝て欲しいときがよく、赤ちゃんによるが3ヶ月を超える前に辞めるのが望ましい。