6efad6cb 86c5 4b1e 8745 172c90f58376

tomo

本が大好きです。

本が大好きです。

71

コメントした本

そして、バトンは渡された

妊娠中に読んだこともあり、とても心に心に響く小説でした。

約1か月前

16e287ba 9b5b 4408 a15f e722f5204b6356a03690 63b8 4975 853f fac13092849b5fad21be b22d 4f5f bbd7 9f454a912c73B8af8172 a97c 4c60 a41b ee41a7009f7eIcon user placeholderB747ac13 5c65 4e19 89fe 84ea0121dc5535405249 a27f 4fe7 bc68 96ec2fd5e942 10
葉桜の季節に君を想うということ

まんまと騙されました。どんでん返しというほどの驚きは私は感じなかったけれど、自分自身の思い込みや固定観念に気づかされ、もしかして日常でもこういうズレがあるのかもしれない…と考えさせられました。

2か月前

24d7722a d09b 4caa 987c d8850f1ffd00Icon user placeholder63353e1a 64d8 4d21 bf6d 3bd125f25571E7e4c837 a83a 4e00 910f c1e1ee9acffa642b02ad 0a3b 4660 bb08 574ec9e2df74Fcb59cf8 724e 4d01 b78d 3294e4e332b81831d34b d79c 4d8f 923a e08ad80c3148 177
ユリゴコロ

2017.9.2 以前読んだ『彼女がその名前を知らない鳥たち』がとても印象的だったので、本屋にこの本が平積みされていて思わず手にとってしまった。 実家の押入れに仕舞われていた、4冊のノートにしたためられていた一人の女性の手記をめぐる物語。人を殺すことに対して何の罪悪感も持たない女性、そんな女性を心から愛した男性と、その女性に愛された息子。 一つの家族の謎が明かされて、なるほどと納得し、沼田さんにしては穏やかな話だな(そんなに読んでないのに知ったかです)と思っていたら、最後の最後に! 暖かいラストの筈なのに、なんとも言えない悲しみがあり、こんな別れかたをして残された人たちはこの悲しみから立ち直れるのだろうかと不安に思う。けれどある意味きちんと息子たちの幸せを見届けて、親としての役目を終えての結末なのだなとも思う。 とても不思議な家族の愛の物語だった、

約1年前

036d9322 352e 466b a569 2fc52ab8f77d0ac0fd5f c79a 49ce 89aa 3e6392c9c405Icon user placeholderE7e4c837 a83a 4e00 910f c1e1ee9acffaC18883f0 3236 4314 a8fd b1f49ef853ccF3ac2af5 448d 4483 a66b e6eb57bc21068bac1b8c 8465 4db1 b90f fd7bb37bcff9 65
かなわない

率直な、余計なものを剥ぎ落とした文章。 文章を書くとき、読み手を意識してしまい、格好つけたり、嘘とまではいかないが誇張したり、必要以上に綺麗にしたりしてしまいそうだが、著者の文章にはまるでそのような側面は感じず、その瞬間感じたこと、思ったこと、あったことをそのまま書いているという印象を受ける。それで読み手がどう思っても、それでも私は書かずにおれない、という切迫したものも感じる。 今の時代、SNSで簡単に人の生活を垣間見れて、そこにあふれているのは「幸せ」な家族だったりして、でもそれはどこかよそ行きの家族に見えて、著者の書く「しんどくて」「めんどくさくて」「イライラして」、決して楽しいだけじゃない、辛いことのほうが多いのが、家族であり育児なんだなと納得できた。 著者と私は同じ歳。母親との関係性に悩んでいるところも重なり、共感できるところも多かった。生きるってつらい、しんどい、けど今日も生きてく、ということの繰り返し。 将来、もし子どもを授かることがあったら、またこの本を開いてみたいなと思う。

1年前

7759613b 4b4b 4668 9bdf 28c7ce12026b79887820 f565 4157 afbd 20a48b6202a74d6d95bf e59b 41d6 9c35 95384762fce35fbd7b30 2c0c 4ecb 9719 16a3a769a5dc0d5b41db a6c2 4a51 b9c1 3d1e5b58c0c4Decf1b91 4361 43f0 b176 6b9eeb6410b1D664126d 99e3 4cd9 8ee7 bb9195810a3c 64
愚者のスプーンは曲がる

軽いタッチで描かれる、超能力エンターテイメント小説。 解説に書いてある通り 超能力者はうじゃうじゃ出てくるけど、 実際に超能力は使われないというところが また面白い。 作者がまた新作を出されたら、ぜひ読んでみたいと思いました。

1年前

733fb976 460c 4f6d a16f 15f7de97eaac763975fe 96d4 4bf4 b507 10749544f460540d83f1 f93b 40b0 825c 8b85e7705a66C1328c50 7403 4c06 af9f dccee519f9e43f10325b 249d 4bf9 809a 0c01f5c7460b71f5dcbb ee54 4b2a 8e89 07db9848f21dIcon user placeholder 32
伊藤くん A to E

どこがいいのかさっぱりわからない伊藤くんの周りにいる女性の話。 柚月さんの作品は、女性のえげつなさが痛々しいまでにリアルに描かれていることが多く、途中でちょっと苦しくなってくることもあるのだが、この話の中にもそんな部分も出てくるが、「煙たい後輩」よりはまだライトかなと思った。 伊藤くんは停滞したままで、何も変わらないが、その周りの女性たちはもがきながら、無様になりながら、自分と向き合って前に進んでいく、女性の強さと美しさに痺れるそんな本だと感じた。

1年前

38aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a2152337dfe f90d 48d1 873c 780390df600fIcon user placeholderFb356ba6 9a6c 41fb 8343 c02b8dc864f5Icon user placeholder53e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8a4039f9ab 21e0 46d2 9d46 6d4b2f6d8b25 13
しをんのしおり

通勤時間に少しずつ読みました。とりあえず、しをんさんとお友達になりたい。

1年前

F64329d3 724a 460d a6ca beeb1c59dec80023de40 54f1 41ba ba84 80dbfed96b7cEdcd869d b717 48e7 88d8 8a04119e2b17A92df626 74c8 4dec b405 323b6d08955fAe59d293 b9be 4dda 8237 87d5a9e2641934ae4be5 b1b6 4f64 83a1 30de4e71cb6091cbbfc4 a786 45db a9f5 86da0ccccffb 13
グローバライズ

某バラエティー番組で、某女性芸人が「どんでん返しがあって面白い」というような事をおっしゃっていたので、それに釣られて買ってみた…ものの…。 特にどんでん返しもなく(私が気づいてないだけ?)、読み終えた。 そしてこの本は、読み終えるのにとても労力を使う。読みづらいとかではなく、難しいとかでもなく、とにかく疲れてしまう。 本を読みながら吐きそうになったり、意味のありそうでそれほどない言葉が永遠と続いたり、脈絡もなく残虐になり、そんでもって突然のジェローム!読んだことのない文章に翻弄されてしまう。 それでも、それでも、最後まで読めば、この訳のわからない内容が解明されるのでは!?だってあの芸人さんはそんな感じで言ってたような…と、それだけを励みに読み続ける。 けれど結果は前述した通り。完全に裏切られた気持ち。 私なりに理解したことは、「本を読む」ということに、価値を見出している人、意味を求めながら読んでいる人を、嘲笑うかのような、そんな本なんじゃないかなと思う。と、こうやって何かしら結論づけたいと思うこの感じも、この本からしたら無意味なのかもしれない。 圧倒的虚無感に読後襲われ、この虚無感をどうすればいいのかわからず、また虚無になる、そんな本だった。 人にお勧めすることは、私はないと思う。 後、体調の悪い時、お食事中に読むことも、おすすめできない。

1年前

E43f002e 1241 4977 aa1b cdbc58e2c6ad9a434508 7b20 45d3 b8ec 6e95bf21348700a6cf1a c5e2 4331 ad04 f26bd088f9203d88a0b6 0fa2 406b b8d1 d386e5513b96E6cc0404 6868 4c66 bd72 e2b13cbbbaf2Ce33d3c3 1158 4dac b7c1 c7e2ba370e63883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093 10
告解者

物語の主人公さくらさんと同職種なので、読みながら「ん?」「それはないない!」と思うことが多く、素直に物語に入り込めなかったのが残念です。支援している方に特別な思いを抱いてしまうこと自体はまぁ致し方ないとして、その人に他の利用者のことを相談するのは、社会福祉士の職業倫理に反するような…。それとは別に最後のある部分は、職業関係なく突っ込みどころが多々ある気がしました…。小説にリアリティを求めてはいけないのかもしれません。 「更生」とは何かというテーマが一貫してある物語でしたが、確かに何をもってして「更生」というのか、罪を償うこととは、赦すとは、という問いはとても考えさせられます。 施設長の「更生は過去形ではない」という言葉が、一つの可能性を示しているのではないかと感じました。

1年前

十角館の殺人 <新装改訂版>

ミステリー小説と言えば必ずと言っていいほど名があがるこの本を、やっとこさ読むことができました。 ストーリーは王道ですが、犯人は私の予想していた人とは違っていて、「あなたか!」と驚きました。 犯人がわかったところが私の中で最高の盛り上がりだったので、その後の答え合わせは少し退屈に感じてしまったけれど、読んでよかったと思います。

2か月前

24d7722a d09b 4caa 987c d8850f1ffd00Cfcac1ce 1906 4eb5 b246 12ed0104cd61Icon user placeholderE7e4c837 a83a 4e00 910f c1e1ee9acffaD4c06578 5e19 4a84 93eb 1b41497073b953f91522 9875 41c9 bd49 3ca3d7d35832568cd3bb 0f5e 42c7 9e83 6eda55171a7c 127
教場

帯につられてホイホイ買って読みました。 警察学校が舞台の短編集。 閉鎖的な空間に閉じ込められていると、精神的におかしくなるのはわかるけど、ここまで…!?というところは沢山あるものの、一応「篩」にかけられていったということなのでしょう。 でも警察官が全員こんな経験をしているわけではないと思いますが。 警察学校で習うことはあまり知る機会がないので、興味深かったです。 風間さんは個人的には魅力的な男性です。

11か月前

510fc288 8e1b 40bd b2c8 61268d6ff97bBf5b322e ae2f 484f a218 718d0c72baa105c8ff82 31eb 488d a7ba f3b6f870f27cD664126d 99e3 4cd9 8ee7 bb9195810a3c7d884a2e a77e 44f9 ae8d a928cff242c7A46142dc caea 4959 a9f4 4fe1a878a9fb9b7b10e5 4fb3 4a41 a86b 9a79d145935d 18
豆の上で眠る

湊かなえさんの作品に多い、衝撃的なラストではないけれど、読後に暗い気持ちになるのは変わらず健在。 それにしても、主人公が不憫すぎる気が…。

約1年前

0fdb4117 4db0 4540 8bc8 a7766ac4325180760730 893a 46f7 96b3 ffb0a5e7d7e8Debbc34f 69d3 491a b166 9aeff87a74b139232fa2 67af 4080 883d 34b51dc8ae249f3771be 67cf 41ac b2c4 ea3d8b52316f0659511d 82e8 4f56 acd4 ef5ec623367f1240909d 1d69 49cd ae5b 8b448f26e15e 92
夫のちんぽが入らない

肉体関係をもつことができない夫婦のことを、妻の視点から描いた本。 夫婦のあり方、夫婦の形、何をもってして夫婦なのかということを考えさせられる本でした。 もちろん「それはどうなの?」と思うこともあるのですが、夫のことを愛し、夫を支えたいと思う妻の気持ちと、だけど「入らない」という葛藤とが混ざりあって、読み終わった後には、これも一つの夫婦の形なんだな、と思いました。 現実には難しいとは思いますが、夫側からの話も聞いてみたいです。

1年前

036d9322 352e 466b a569 2fc52ab8f77d55726567 d82a 4e2a 8834 03827f5e772424a40ddd fe3b 4a69 84ad 011f9f2c283c65b5ae23 e1b4 49b0 915b cde58698d4bdIcon user placeholder66eb491d 010c 4c24 85c4 ef8eb2d41b3eA04f9974 e38b 41a9 8995 7d08d78ed228 144
彼女がその名を知らない鳥たち

最初から最後まで、重苦しく、いい気持ちにはならない。登場人物全てに、嫌悪感を抱く。それでも最後に涙が溢れる。

1年前

C3d1845f 9b56 4c33 a555 61091d93e415F3ac2af5 448d 4483 a66b e6eb57bc21068a90727c f0b8 44dd a493 ed5e9e1eebb57f7ab04a 124a 48f3 bc80 0f934f23e5274039f9ab 21e0 46d2 9d46 6d4b2f6d8b25De457993 8683 4724 ae04 5b8645cc19b0Icon user placeholder 32
私が語りはじめた彼は

一人の大学教授の周りにいる人たちが語る、「彼」と自分。 そして肝心の「彼」については、ぼんやりしていて、たくさんの人と関係をもっていたということぐらいしかわからない。 けれどもその周りにいた人たちの心情は、読み手側にじっとりとした感覚で伝わってくる。 登場人物全員、誰一人幸せではないところが、やけにリアルに感じる。 2017.3.10読了。

1年前

865cffbd 731a 4678 951e b461b4405005B0a667f6 1b79 43a9 8ca8 a6872aa208a59d62825c 1436 4b41 918f 3b5e6affb18579bbae40 97d3 4bd1 bf5a d49a923985645dbe0e4b bc3f 440a b73e c5fedd4f340f99abbfdc dfa5 41ca a884 4f31448fd6036cb5df69 ceea 4233 aaae 413922b5218c 8
愚行録

妬み嫉みは誰しもが持つ感情だけど、あからさまにそれを出すのは恥ずかしいしかっこ悪いから、なんとかみんな隠して生きてるんじゃないかと思います。そんな人が取り繕っている感情を、意識してなのか無意識なのか引き出してしまう人って確かにいるなと読みながら感じました。それでも隠そうとするから、ますますしんどくなってしまうのか、認めてしまえば楽だけど惨めさに押しつぶされてしまうのか…。私はどちらかというと、人に嫉妬しやすいタイプなので、インタビューを受けている人たちの話を痛々しい思いで読んでいました。でもある意味そうやって色んな想いを抱えながらも、強がったり否定したり、勘違いしながら生きてる人たちはまだまともなんだなと思う結末でした。 人間はみんな愚かで、人生はうまくいかない。 救いようのない結末に、でもこれは小説だからと言い聞かせてみるけれど、現実はもっと愚かで悲惨なことに満ちてるのかもしれないと思い怖くなりました。

1年前

3f10325b 249d 4bf9 809a 0c01f5c7460b39232fa2 67af 4080 883d 34b51dc8ae248a90727c f0b8 44dd a493 ed5e9e1eebb5Icon user placeholder2c144179 394e 42df a05f 5d380807297c1831d34b d79c 4d8f 923a e08ad80c3148E0814ea8 0df2 4279 ad80 13fab4f65e1e 40
首折り男のための協奏曲

題名の通り、「首折り男」にまつわるお話ですが、1話1話テイストが違っていて、でも1話1話繋がっているまさに「協奏曲」のような不思議な小説です。 特に「月曜日から逃げろ」は、さすがは伊坂さん!と生意気にも声をあげたくなりました。

1年前

Icon user placeholderC6b45a2e 33ea 4545 89ad 965500c3d5637225a567 edb7 4fa9 92d0 7b10908e4888297a1221 eed7 4be4 a5ca 490d8531caa1B0b21dcc eca0 4ecd 901b 6b1274a2d9aaCfe5b19d ec20 49d3 a183 ae00848b709311a604ac 86d0 4060 a3cc e149b56dcc5f 65
隣人

駅の中にある本屋でおすすめされていたので購入。 「あぁ、ここからの展開、こうなったらやだなぁ」という悪い予感がことごとく当たっていくような短編集。人間の日常の中にある残酷と狂気を覗き見しているようで、なんとも憂鬱になります。唯一、最後の「雪模様」は、救いのある話で、読み終わった後少し救われる思いがしました。

約2年前

B4573d22 bfce 450a 84a5 8e743b449df7B63b7a21 ea34 4e7e 87ce 03a9e96bb849