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さすらいのアリクイ

兵庫の山の中で暮らしています

兵庫の山の中で暮らしています。本の集まる場所に行くのが趣味です。読む本は面白そうだなと思ったノンフィクション、冒険探検旅の本、小説や絵本も。椎名誠さん、川原泉さんの作品が好きです。

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コメントした本 ページ 2

オードリーのオールナイトニッポン 一年史

以前から読まないとなー、と思っていた本で、ようやく手を出してみたのですが、最高でした。お笑いコンビ、オードリーがラジオ番組「オールナイトニッポン」の番組内で喋ったことが載っている本。M-1グランプリの敗者復活戦からスタジオへ行って漫才をするまでの話から、若林さんが高校時代にアメフト部のスパイ活動をする話、春日さんが合コンからの帰りに参加メンバーたちが寄った焼肉屋さんで皆が食べられないと知っていながら高い肉を頼み、持ち帰る話など。ビトタケシさんやバーモンド秀樹さんなどオードリーお二人と仲がいい芸人さんの話も。当時よく聴いていたので懐かしい気分で読みました。今でも最高に面白い内容です。

3か月前

絵本で世界を旅しよう2 くぼっち文庫の100冊

兵庫県の赤穂市で私設の絵本図書館を開かれている方が書かれた本。この本の魅力的な部分は世界各地の絵本が紹介されている点だと思います。3千冊以上ある図書館の蔵書の中で2冊しかないミャンマーとラオスの絵本。「タンザニアの昔ばなしではなく、今日のタンザニアの現状を訴えている」と著者の久保さんが評するタンザニアの犬を裁判にかける絵本。ふるさとの風景を絵に残して後世に伝えようとしている方が描いたパプアニューギニアの昔話の絵本なと、パラパラめくって見るだけで世界には色々な物語があるのだなと。世界の絵本を知ることができる本です。

3か月前

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山陰絶景

鳥取県、島根県の各地の風景をドローンを使用して空から写した写真が載っている写真集。鳥取県の大山、河原城、鳥取砂丘、島根県の三江線や宍戸湖、大井谷の棚田などの山陰地方の風景をじっくり眺めることができます。僕はたまに鳥取に行くことがあるのですが、鳥取では山がかなり遠くの方に見える田園風景が広がっているところをあちこちで見かけます。個人的には北海道っぽいなーと思いますが、それは言い過ぎか(笑)しかし、鳥取のおとなりの兵庫、但馬地方の風景と、風景に雄大さを感じるという点で共通点があるなと。岡山、広島と比べると地味な感じがする場所ですが、山陰地方の風景の底力、魅力が楽しめる、いいところいっぱい載っている写真集です。

3か月前

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夜さんぽ

著者の木村さんがご自身の不安障害の改善のためにはじめた夜の散歩中に観たもの、感じたものが描かれたマンガ。不安障害の改善を兼ねた散歩のマンガですが治療のことはあまり出てこず、散歩の途中の風景や、街のにおいのこと、田んぼに映る街のあかりが東京だと話す主人公に、一緒に散歩している同居人の方が「本当は東京行きたいんじゃないですか?」と声をかける場面など、気づかなかったこと、最近忘れていたことを発見できる、触れることができるマンガ。派手さがない、何てことない題材ばかりですが、その何てことないことを著者の木村さんは大事にされているなと。

4か月前

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賢い犬リリエンタール 1

他のSNSにてある方が「小学生に読ませたいマンガはありますか?」という質問を書かれていたのを見て、パッと出てきたのがこのマンガ。SF的かつ児童文学的な部分もあり、ジャンル分けが難しいマンガなのですが、その変な感覚、ポジショニングが大好きなマンガで。主人公の犬は特殊な力、まわりの人間が思っていることを具現化する力を持っています。力のおかげでテレビの中のヒーローがテレビから出てきたり、犬を狙う悪の軍団を落書きで追っ払ったり、登場人物たちが入り込んでしまった幽霊船の中で幽霊の少女と対峙したりなど…。設定がはちゃめちゃですが話はきちんときれいに収まっている。そして登場人物たちにとって優しいゴールが用意されているのが好きなマンガです。

5か月前

愛と欲望の雑談

社会学者の岸さんとエッセイストの雨宮さんが恋愛、不倫、結婚などについて話し合ったことが書かれている本。お二人とも恋愛などについて思っていたり考えていたことを分かりやすく話され、さらに話を聴いている側の人が話のポイントをいい感じに押さえたりさらに発展させたり。そしてお二人が相手と自分が話している話題についてどういう対応をしているのか、どんなポジションを取っているのかが読んでいると徐々に掴めてくる感覚があって、かなり面白いです。話されている内容は30代、40代の方が経験されたり共感したりしそうな、じわっとくる話題が多いです。

5か月前

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海賊モーガンはぼくの友だち

この絵本の画を描いた方(関谷さん)のファンなので読んでみました。主人公の少年がある日おじいちゃんの笛を海に向かって吹くと、夜中に海賊がやってきて海賊船に乗ることになり…という内容の絵本。太く荒々しい線で描かれた画が海賊船の中での日々、そして他の船との荒々しい抗争の描写にとても合っていて、雰囲気満点。話も荒々しく、最後はあの海賊船は現実だったのか…という感じなので、読み終えてからまるで夢を見ていたかのような気分に。何だか親の立場から絵本を見るとドンパチな内容に眉をひそめてしまいそうで。しかしその荒々しい部分に魅力がある絵本なのでは? と僕は思います。親に見せずにこっそり読みたいタイプの絵本かと。

5か月前

沖で待つ

主人公の会社員の女性が、突然亡くなってしまった同僚の男性との約束を守る小説。この小説は読んでいて登場人物の行動、思考の探りがいがあるというか。なぜ亡くなった同僚の男性は主人公に亡くなったときに自分のパソコンを使えなくなるようにして欲しいと奥さんではなく主人公に頼んだのか。そして主人公はなぜ同僚の男性からの願いを受け入れたのか。危ない橋を渡ってまで願いを成就させたのか。会社員の仕事、出来事、日々と水面下での思考、願望の混ざりあい。お互いの信頼関係が最期まで崩れなかったのが読後に爽快感がある理由なのかもなと。

6か月前

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誰もいない場所を探している

この本のタイトルがいいなと思って。徳島でコーヒー豆のお店を経営している著者の庄野さんがお店を開くまでや開いたあとのこと、お店の模索や戦略、お店のために絞った知恵などについて書かれた本。お店をはじめるにはお金が必要。大事なのは夢ではなくて毎日の生活。お客さんのためにコーヒーを作る。値段のこと。入金と発送とメールの発信はすみやかに。新しいアイデアを考えるのは大変なことだけど、場所を見つけるのはそんなに難しいことではない…など。現実的、シビアな内容だけではなく、時折読んでいて何だか微笑ましい気分になる部分もある、素敵な本。

6か月前

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ピンクのれいぞうこ

リサイクルショップを開いているネズミの主人公がガラクタ置き場で見つけたピンクの冷蔵庫。中に置かれたものと冷蔵庫に貼られたメモを見つけ、それを利用して色々なことを経験するという絵本。ネズミが経験したことで普段の生活でやってないことが結構あるなと思いました。絵を描くこととか、トランペットを吹くこととか。誰が冷蔵庫の中に色々置いていってメモを貼っているのか不明ですが、その不思議な冷蔵庫のおかげで日々の中で色々な刺激をネズミは体験できるという。しかしある日「どんどんやってみよう」というメモが冷蔵庫に貼られて、中は空っぽの状態に。そこからネズミはどうしたか。興味の範囲が広がる感じが好きな絵本です。

6か月前

日常の椅子―菅原克己の風景

詩人、菅原克己さんの詩を漫画家、山川直人さんが漫画にされた、描かれた本。僕は詩は普段ぜんぜん触れることがなかったのですが、山川さんの太い線で描かれた馴染みのある画のおかげで菅原さんの詩の世界にすっと入りこむことができました。お金のない男に女がデパートで売られているものを喫茶店で楽しそうに語る「あいびき」、生活と娘のために画家の父親が偽札を作る「<贋札つくり>について」、主人公の創作活動の模索、苦悩や希望が書かれた「ヒバリとニワトリの鳴くまで」など色んな詩が載っています。巻末には菅原克己さんの略歴の漫画も。

3か月前

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ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック

福岡で本屋さんを営んでいる方が書かれた本。本屋を開くまで、そして本屋になってからのことが書かれた本です。「本屋がなくなったら困るじゃないか」という本のなかでこの本の著者、大井さんが話されたことの印象が強く頭に残っていて、経営されている本屋さんについて書かれた本が出ているというので読んでみました。内容はお店でやってきたことが分かりやすく書かれていて、深い。自分が本屋さんを開くまでの経験、福岡の本屋さんとしてできることについて、そしてお店の運営の計画を建てることの重要さ。大井さんの経験、戦略、願いが読んで分かる本です。

3か月前

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松居直と絵本づくり

福音館書店で編集者として長年本、絵本づくりをされてきた松居直さんの仕事とお話が載っている本。内容は月に一冊発刊されている「こどものとも」の黎明期や、こどものともで挑戦、試行してみたこと、瀬田貞二、堀内誠一など松居さんと一緒に絵本づくりに挑まれた方の仕事についてなど。読みごたえがかなりあります。「ちいさなねこ」や「とらっくとらっくとらっく」などの古典的な絵本の内容紹介だけにとどまらず、絵本づくりの技法や読者にどう読ませるのかのテクニックの説明もあり。松居さんの仕事と絵本の読み方を知ることができる本です。

4か月前

読みのスリルとサスペンス―深層読みで名作に迫る

高知で国語教師をされている方が書かれた本。高知放送ラジオの「デハラヒロユキのヨルラジオ」という番組に著者の広井さんが登場された回を聴いて、広井さんのお話が興味深く面白かったので読んでみました。尾崎放哉、漱石、芥川などの作品内に書かれた言葉の意味を追い、考え、作家の意図や作家そのものに迫る…という読書案内です。「<言葉の裏を読み取るための問答>を仕組む」など、著者広井さんの授業の盛り上げ方、技術や意図を知ることができ、さらに小説や作品などの深い部分、気付かなかった部分にも触れることができます。授業中、芥川「父」の中で登場人物が自信の父親に汚い言葉を投げかける場面を題材にした時の教室内の生徒の表情の描写など、作品に触れる生徒たちの様子も書かれたスリリングな本。

4か月前

わたしの小さな古本屋

岡山の倉敷で古本屋を営んでいる方が書かれた本。二十一才のときに仕事を辞めてはじめた古本屋のこと。好きな猫や亀やコケ、星のこと。お店にやってくるお客さんのことなど出てくる話題は種類豊富。読む人によって好きな部分、何度も読む部分が分かれそうな感じの本。僕は著者の田中さんの、古本屋の仕事について書かれた部分を何回も読み返しました。お店をはじめるまでのお話や、お店の定休日を設けることについてのお話など。著者の視点、嗜好は独特。しかしそれらをやさしい文体でこつこつと丁寧に書かれている、ということに好感を持ちました。その点もくせになりそうな。いい本です。

5か月前

僕の愛した野球

南海ホークス、福岡ダイエーホークスで選手、監督として活躍された杉浦さんが選手時代の頃や南海、ダイエー時代の監督時代の出来事などを書かれた本。昭和34年の巨人との日本シリーズ4連投4連勝の舞台裏や一緒に戦ったチームメイトのこと、大阪から福岡へチームが移転した時のことなど杉浦さんの野球人生が詰まっている本です。僕が杉浦さん素晴らしいなと思ったのは本の中に登場する方々やチームなど、人物、物事に対する姿勢が紳士的なこと。チームの移転についてなどもっと色々言いたいことはおありだったでしょうが。杉浦さんが愛したこと、大事にしていたことが何だったのかが読んでいると伝わってくるような。とてもいい本です。

5か月前

家をせおって歩いた

日本各地へ自作の家を背負って歩き、夜は家を置いてくれるスペースや他人のちゃんとした家を探し、そして朝になるとまた家を担いでどこかに歩き出す…という芸術活動をされた方がその活動内容と活動中に思ったことや、遭遇したことなどを記録した本。読んでいて頭がくらくらしました。自作の家を置いてもらうためにお寺やお店にお願いに行くことだとか、家になぜ滑車を付けなかったのかとか、いちいち「今読んだことは何だったのか?」ということを再確認する頻度がかなり多かったので。こういうことをやる人は日本に何人いるのだろうかとか、遊牧民的だか何かちょっと違うな、とか色々考えてちまちま読み進めました。強引な感想ですが、目的地に向かう旅ではなく、自分の行動にはどんな意味があるか? を家を背負って歩き追求した旅の本かと。

5か月前

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袋小路の男

ジャズバーで出会った女と男の長い日々が書かれた小説。この二人、付き合っているような、そんなに仲が良くないような微妙な関係。男が入院して、女が男の入院先にせっせと見舞いに行くなどくっつきそうな展開に何度もなりますが、くっつかず微妙な関係のまま小説は終わる。この小説の見所は女と男の繊細な部分かと。著者の絲山さんの書かれる小説は、アクセルを踏んで突っ走るような小説もあれば、狭い道を慎重に走るような小説もあるのではと。この小説は後者かと。繊細な気持ちを慎重に書き出している感じ。そしてゴールがないのがゴールな小説。

6か月前

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もたない男

漫画家・中崎タツヤさんが自身の」モノを極力もたない生活」などについて語った本。模索を重ねて必要なものしか置かない、かなり簡素化された仕事場。バイクなどかつて所持していたものを捨てた理由。色々なものを捨てる反面で実は物欲が強いなど。断捨離を行った結果幸せに等の行動によって見えるゴールが読んでいて全然見えない。煩悩を処理してもまた煩悩があり、という感じ。文庫版の巻末の対談に登場した南伸坊さんが「(中崎さんは)えらいお坊さんみたいな人なんじゃないかな」「すごく理屈っぽくて、そこが面白い」の言葉、読んで納得。そういう変な本なんです。

6か月前

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スットコランド日記

旅行作家の宮田さんが家族との日常、仕事のことや日々のことを書いたエッセイ。宮田さんの本を読んだ経験が有るかたには「いつもの感じで…」ぐらいの説明で内容の感じはだいたいわかって頂けるかと。無いかたには「つかみどころの難しい本ですけど楽しむポイントが分かれば面白いかも」と。無目的、無計画的な旅について。なんとなく観た風景について。生活の合間に行く四国のお遍路についてなど、のんびりとした感じの文章に色々なことが詰まっている感じ。内容が全体的に方向性が謎ですが、これも宮田さんの世界だなと。面白かったです。

6か月前

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