新刊

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dkitagawa

PoRTaL代表

バガボンドが静かに種を蒔き、キングダムが盛大に口火を切って以来、ここへ来て一気に門が開かれ盛大に燃え上がってきた歴史アクション。バガボンド、キングダム、ヘウレーカ、ゴールデンカムイ、アンゴルモア、レイリ、ややあれながら達人伝、群青戦記もあって、昨今の進行形作品だけで早くも乱れ飛んでいる感あり。内容的にもグングン進化発展を遂げている。最大のエンジンは、やはりキングダムの発明した超集団戦術戦スペクタクルのダイナミズム。そしてヘウレーカで加えられた、あるいはテルマエロマエで点火された、当時の風土描写の面白さ。最近ではゴールデンカムイの豊かな食描写も入り、アクションだけでなく楽しませ方に厚み、広がりを加える技巧が出揃ってきた。あと未開拓で見てみたいのは、暗殺とか贅沢とか建築・都市計画あたりか。早晩ハリウッドを凌駕してほしい日本マンガ界としては、新しく大きな必殺技を得たも同然という感じ。グローバルにも普通に戦えそうな良い流れなので、行け行けと密かに応援してる。 さて、その大きな流れに参戦したバンデットは、アンゴルモアに続き多分マンガ未開の地、鎌倉末期が素材。後醍醐!足利尊氏! 笑 という感じで、有名人の解釈でテンションが上がる構造は時代劇もの鉄板ながら楽しい。 だいたい日本史の授業で覚えることが多くなってきて、どうでも良くなる転換点がこの辺だと思うので、中学生なんかには補助線として重宝されるんだろう。北条何とかが沢山いて、なんか面倒になってきたと思ったらゴニョゴニョして室町!みたいな。 マンガ的には結構いい感じというものだけど、絵的に見慣れない鎌倉末期の風景がとにかく新鮮。戦の規模も小さかったり、幕府の強さ感もほどほどに押さえてあったり、都市の様子がざっくりしてたりと、まだまだ粗々しい日本列島の草創期の風景がなんとも良い味。この分野は楽しくていいよなぁ。地方自治体はゆるキャラに助成金だすより、当地の時代劇マンガを刺激する(制作費はダメよ)ための取り組みに精を出すと、割とゲームチェンジが見込めると思う。 そういうわけで、良い作品なのだけど、これが割とヒットしそうな時代劇モノを取り巻く技巧やトレンドにうっかり思いを馳せてしまう、個人的にはそういう作品。後醍醐かっこよい。

約5時間前

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ノノハル

自分の本棚の前で立ち読みしてしま…

第20回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 明治9年。木足の浪人奥井は、何十年も未だに友の仇を追っていた。仇討の相手が英国人連続惨殺事件と関わっていることを知り、犯人を追う事になる。 一風かわった重厚な探偵モノです。男の生き様と事件との絡み具合が切ない。 シリーズ化してよいのでは?

約14時間前

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manatsu

はい!

とても簡単なLGBT入門書。しかし辞典……というか語録として使えるところもあり

約19時間前

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manatsu

はい!

おもしろかった そこらへんのLGBT入門書を読んでふーん、違う世界の人なんだねと思いかけてる人にさしあげたい

約19時間前

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ほんのむし

”きらめいて見えるこの世界をあいしていた。'”

1日前

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marz

漱石→三島→小林→聖書

「できるだけ多くのデータを頭に入れ、常に時間軸を意識しながら、どれがいま重要かを判断し、それをもとに自分が進むべき方向を決めていく。」「やってみて、『これはまずい』と感じたら、すぐに正しい方向へと軌道修正をする。」極限の状況は、どんな仕事でも起こり得る。または、そのような状況であるという認識は、個人の意識の高さによるのではないか。拘泥禁止。前に進み続けたい。

1日前

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末次

小平市の学生

誰かぼくに買ってください

2日前

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Yoshi Yasumoto

本を読むこと、勉強する事に逃げて…

明快。でも半分も理解できていない。置かれた状況で読み返そう。

2日前

マニアックな恋 穂村弘「もしもし、運命の人ですか。」

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ほむほむの思考の内、恋に特化したものだけを覗けるエッセイ集。おもしろい。かなりマニアックで個人的な部分をついている。フィクションかノンフィクションかは分からないけれど、私だったら、ここまで他人に覗かれたら恥ずかしい。「危険な」「わからない」「厄介な」ヒトに惹かれてしまうのなんでだろう。

1日前

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緑の檻 岡田麿里「学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで」

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「あの花」のじんたん、「ここさけ」の順の経験が、岡田麿里という人間の経験談から生まれている。衝撃を覚えたが、体験しなければここまでのじんたんや順は描かれなかったんだろうなと思う。岡田先生の故郷埼玉県秩父市は、落語家の林家たい平師匠がよく光になる名所を紹介しているが、岡田先生にとっては緑の檻と揶揄している。この閉塞感は過去には苦しいプロフィールなのだそうだ。あの花もここさけももし見れ、P.A.WORKS作品で岡田先生を知ったなら、ぜひ読んでほしい1冊だ。

2日前

顧客満足の球団経営 伊藤歩「ドケチな広島、クレバーな日ハム、どこまでも特殊な巨人 球団経営がわかればプロ野球がわかる」

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読了。正直、球場を持たない球団の数すら知らなかったし、ベイスがTOBでスタジアムの意図もわからずにいた。「広告なんだから親会社にすがってていい」なんて時代は既に過去のものになり、顧客満足もどう獲得するのか考えるのは非常に面白い。

2日前

虚構の力 ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」

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ホモ・サピエンスが自然界で脆弱な存在だった頃から、現在に至るまでのサピエンスの歴史。 サピエンスは虚構の力で結びつくことで、無数の他人と柔軟に協力し、他の種を圧倒するようになったという「認知革命」。効率的な農耕により、爆発的に人口が増えるとともに、書記体系が発展し、階級化が進んだ「農業革命」。そして国や民族は統一と分裂を繰り返しながらも、長期的スパンで見ると、世界は統一へと向かっている=「人類の統一」の三章からなる。 サピエンス最大の武器が虚構を作り、神話を語る力というところに納得。法体系や国家という枠組み、貨幣に至るまで、現代の我々の生活は虚構の力に根ざしていることに気付かされた。 また、農業革命がもたらしたのは、必ずしも富だけではないことに驚いた。 いずれにしてもこれまでと世界の見方が大きく変わり、読んでいて本当に面白かった。下巻も楽しみだが、とにかく内容が濃いので読むのに時間がかかりそう。

3日前

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小学校の頃 村田沙耶香「マウス」

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読んでいて小学校の頃のことを思い出した。いい子で臆病者の主人公よりは、別に人からどう思われてもどうでもいいと思って浮いている瀬里奈の方に共感できた。瀬里奈が「くるみ割り人形」という物語を得て変身するところが好きだ。自分も物語を得て演じて生きてきたし今もそうして人前で生きてる気がする。一人の時と、心許した相手の前だけでは演じずにいられる。大嫌いと言える相手が一番大切。

4日前

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空の神秘 サン・テグジュペリ「夜間飛行」

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空に挑み、命を掛けたものだけが目にすることができる、本当に美しい世界が雲の上にはあるらしい。 ぜひ一度見てみたい。 人と人との人間的な触れ合い=馴れ合い から一線を画する美徳と使命に突き動かされるリヴィエールの強さと、サン=テグジュペリの描く静謐な空の神秘と美しさが強烈なコントラストで話の輪郭を浮かび上がらせる。

3日前

異色の王道 室井大資 岩明均「レイリ(3)」

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台風の目、レイリの新刊は、これぞという零里の見せ場がメインに。岩明均の作風は現代の漫画文化の中では完全に異色だと思うのだけど、その作風はそのままに、王道エンターテイメントを縦横無尽にこなしてみせる。抜群の安定感と文句のない面白さには、もはや巨匠という言葉が頭をよぎる。2017年のトップ作は多分揺るがないか。早くも映画化の妄想も逞しくなる。

6日前

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主人公と親友が芸能界に入る 加藤シゲアキ「ピンクとグレー」

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あらすじ:主人公と親友が芸能界に入り、一緒に頑張ろうとするが格差が生まれてしまった。そんな過去を振り返る主人公は親友と偶然の再会。そして思いがけない事件が起こる。その後の主人公の人生とは。 作者のファンなので買いました。あまり期待していなかったからこそ楽しめたと思う。前半はダラダラと読んでいたが、後半は続きが気になりどんどんページを捲っていた。スピード感がすごい。作者の言葉選びがすごく良かったので、そこに力を入れたのかなという印象。好きな一文は「絶望的に素晴らしいこの世界の真ん中に僕は君と共にある。」ラストは読者の好きなように解釈していいと思う。

8日前

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文芸

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- asagimadara -

短編好きスロウリーダーです

戌井昭人さんのヘビの寓話のような異国のようなそうでばいような曖昧な話に引き込まれた。

約4時間前

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小説が好きです。

綿矢りさの短編集。 短編4つ全部が、小学生時代の不思議な体験から始まって、大人になってそれを思い出すっていう話の流れだったのはわざとなのかな。 子供時代から大人までみたいに、描かれている時間が長い作品は、 短編だと読み終わったあとにもの足りなくて、もっとこの物語読みたかったなーって思うことが多いんだけど 今回の4つの短編は読み終わった後に、この物語はこの長さで完結してるから面白いんだなという謎の満足感があった。 多分、物語の大事なシーンとそうでないシーンで描写の細かさが、絶妙なバランスで混ざっててるからかなと思った。 うーん、なんでだろう。

1日前

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コミック

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Hikari Onodera

本好きの女

最初の3巻でそこまでやるんだ!って地獄絵図が繰り返されるが、それをものともしないガッツがよりひどい地獄にいたんだと気づくのであって、そこから続きが楽しみで仕方がない。現在7巻のあたり。

約5時間前

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manatsu

はい!

もっと女子高生じゃないのを出してほしいんじゃ! でも28歳対高校生で「もうちょっと待て」とちゃんと言えてる漫画とかあったのはよかった

約19時間前

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さだ ひとし

気がつけば漫画率高し

面白すぎる!(笑)最近バレーボール漫画ばかり読んでいるけど、これがとびきり面白いと思う。 中学バレーの話ですが「マネーボール」の様な内容、そうなんだよね〜 こういう視点がないから、男子バレーっていつまでたっても世界に勝てないんだよな。

1日前

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文庫

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読んだ本を忘れないために

本屋で表紙買い。 最近の本だと思って読んでたら20年以上も昔の本だった。別の本屋でも平積みされてたから多分いま推されてる。 ダムの底に沈む村を舞台にした幻想的なミステリーで、途中官能小説になりながらも謎が気になってぐいぐい読める。 この手のトリック結構あるけど毎回騙されるんだよな〜

約14時間前

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yuzuki

私の中で、ハリーポッターシリーズ…

内容最高。描写最高。キャラ最高。 それぞれの内容を主人公2人の視点で交互に進めていくのがまず面白いし、それによって2人の間でのすれ違いや、勘違いなどが良くわかって読みやすい。 リアルな女子高生感や、試合の臨場感、部活に打ち込む中での一喜一憂や葛藤。全てが巧く表現されている。 部活で剣道をしている私だが、剣道経験者はもちろん剣道を知らない人にもぜひ進めたい。

約14時間前

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yuzuki

私の中で、ハリーポッターシリーズ…

数学なんて大っ嫌い。なんで勉強しなきゃいけないの?三角関数?微分積分?ちんぷんかんぷん。 そんな私でも一気に読めた!そして、読後は数学の美しさと内容のおもしろさにため息が出る。

約14時間前

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新書

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Pinkaloid

From Singapore

中東問題について、気になる皆に読んでほしい本。最後の締めくくりが尊敬の一言に尽きる。

3日前

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cobo

昔の記録に

聡明で多弁な内田先生とポイントを突く疑問を投げかける春日先生の対談形式の本です。論点は世代論からはじまって、お2人の得意な切り口から、負け犬論争、フェミニズムの問題、自己決定、「自分探し」の問題や、果ては家族のコミニュケーション、ガン告知まで、話題が広がります。 どの話題にも大きく頷ける話しが多く、目からウロコや、膝を打ちたくなる話しが多く、特に内田先生のファンの方にはオススメの本です。何故なら7割方を内田先生が話しているからです。もちろん春日先生も会話されていますが、春日先生が問題提議した後に内田先生が細かく説明してくれる感じですので、どうしても内田先生の方が長くなります。ある意味放談に近い形を取っているかもしれません、もちろんいつもの内田、春日両先生の得意分野を、ですけれど。 私はごく最近に内田先生の本を読み始めたのでまだ理解が浅いのかも知れませんが、深く納得できる話しが多かったです。とくに中腰力にまつわる話し、「両論併記」と「継続審議」は深く同意致しますし、それに例え方に、相手に伝わらなければいけないという感覚を私は感じ取れたので、そこがまた良かったです。また、「常識」の持つ『そこそこの強制力はあるけれど根拠はない』という強みを、常識は変化するからこそ、限定された地域と時間の中でだけ通用する強みを、原理主義にならない強みを、もっと使えないか?という部分も膝を打つ話しでした。 ただ、気になる部分もありまして、それは「自己決定」を放棄したがるフェミニズムの方の話し(離婚して一人で好きなように決定して生きている方が、もう一人で好きに自己決定する事に飽き飽きした、という発言)を聞いて(ここに至るまでも様々な経過があるのです、「リスクヘッジ」の話しとか)、びっくりするのですが、自己決定できる贅沢に慣れただけの話しで、私にはただの「さびしんぼう」のないものねだり」なだけなのではないか?と感じました。自分の責任で好きにする自由はなかなか得がたいものであるし、そんなに簡単に手放せないと私は思うのですが。 「さびしんぼう」と「ないものねだり」の両方を持つ方々のなんと自分勝手な、自分丸投げ状態か、と思うと悲しくなりますが、結構たくさんいますしね。普通恥ずかしくなると思うのですが、恥ずかしいと感じる客観性もない状態なのだと思うので、余計に悲しい。 もちろん自分探しの話しも両先生の得意の話しですし、そこはとても面白いです。私も 『「自分探し」は広義に解釈すれば、していない人はいない。それそのものがいわゆる人生といっても良いと思う。しかし、狭義の意味において、「本当の」が付く「自分探し」は逃避や幻想や妄想である。謙虚さの、客観性の無い所に正当な評価は現れない。』と考えますから。ただ、自分探しをしたがる人々には、なかなか届かないですし、そんな人がこれだけ増えてしまった為の常識がチカラを得るのかと思うとちょっと恐いです。 また、対談形式な為に、本当は少し考える間があって話しているのでしょうけれど、その間が本では表現されていない上に、内田先生が分量多く話されているために、ちょっと軽く感じられる所が気になりましたが、ま、それも内田先生の内田先生っぽさと言えなくも無いかも知れません。 「健全なる肉体に狂気じゃ宿る」、名言です。狂気の種類に興味のある方、内田先生や春日先生がお好きな方、自分の死角に光を当てたい方に、オススメ致します。 2008年 9月

5日前

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cobo

昔の記録に

2003年のベストセラー、解剖学の養老先生のよる無意識を意識する話しです。 私もベストセラーはそれほど手にとって読む方ではありませんが、知り合いの方にオススメいただいた本「唯脳論」が見つからず、とりあえずどんな方なのかを知るのに良いかと思い、読んでみました。とても刺激的な本でしたし、この本がベストセラーになった事が私にはとても凄い事だと思います。基本的に私はベストセラーになる本は、普段本を読まない方が買ったときにベストセラーになると思ってます(違うかもしれませんけれど)。ベストセラーでも良い本もありますけれど、自分で読んだ経験からは、『私の個人的好みからベストセラーは外れていることが多い』なのですが、この本はその経験が当てはまりませんでした。もちろん読んでいない本もたくさんありますけれど。 まず、やはりセンセーショナルなタイトルですよね、本は読んでもらってなんぼ、伝わってなんぼですから、良いタイトルだと思います。話し言葉で、とても読みやすく楽しいのですが、かなり私には難しい話しがたくさんあって密度の濃い本でした。安易に自分が知っていること、常識だと考えられていること、知識として知っていることでも、それだけではない自分の理解を超える取り方が存在するかもしれないことを認識しろ、という事です。「バカの壁」という言葉のインパクトで刷り込みができてしまい、なかなか本当に言いたいことが理解されないところが酒井 順子著「負け犬の遠吠え」に似た展開に私には感じられました。 また、この知識として知っていること、私という自分が知っている常識なりが、受け手として他人には違って取れられている可能性を考慮しましょう、そしてそのあやふやな状態だという認識から物事を確認してコミニュケーションを取ることが重要なのではないか?という問いには全くその通りだと思いますし、それって内田先生や春日先生の中腰力とほぼ同じ話しだと思いました、ちゃんと繋がってますね。 それに養老先生の例えとして持ってくる話しが、どうにも可笑しくて、ツボを付いたものが多くて(「NHKは神か」という章では公平・客観性・中立がモットーだなんて、誰が何を基準に!と考えるわけです)納得させられます。この辺の話しはリテラシーの話しともかぶってくると思います。常識は時代の変化やテクノロジーの発達、そして多くの人の考え方でいかようにも変わってくるものであると私は思いますので、目新しい話しではないかもしれませんけれど、そのことを説得力持って、しかも面白おかしく語ることができるセンスに養老先生の面白さを感じました。第1章の最後 確実なこととは何か を読んでいただければ、この本があなたにとって興味があるか、ないか、がよく分かると思います。僅か見開き2ページ分ですが、だいたい判断できる部分ではないでしょうか? また、それ以外にも脳、身体、教育、共同体、個性と共感の重要度の違い、一神教と多神教、無意識を意識する、などなど、楽しくも密度の濃い情報がたくさん詰まった本です、とても楽しく見方を広げてくれました。「バカの壁」とは何か?が本当に気になる方にオススメ致します。また、客観性を持ちたい方に(日本ではきっと恥から客観性を見に纏う必然が出る文化だと思うので)オススメ致します。 ただ、やはりこの本がベストセラーになったのなら、もう少し「世間」(あえて世間と言いたくなる本です)が良くなって良いと思うのですが、やはり難しいのでしょうね。 2008年 8月

5日前

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marz

漱石→三島→小林→聖書

「基本的な感受性が、どんどん即物的になってきている気がするのです。」小さな画面で見る短時間の映像に親しんでいる世代は、ある意味「見立てる力」が奪われている。反面、よりおもしろいモノを求める探究心は増しているのかも。

6日前

ビジネス

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女王稲妻

稲妻です。ピカピカ〜〜!

ためになる。1000万はともかく、できそうな気がしてくる本です。

約21時間前

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Kazuki Kumeta

教育者です。 哲学、心理、教育

生きるということは、選択をすることだ。 人は日々、与えられた時間をどう過ごすかを選択しなければいけない。 最初のうちは人に言われたことをやっていればいい。 けど、歳を重ねるにつれて、「君はなにがしたいの?」と聞かれるようになる。 その答えは自分しか知らず、他の人が与えられるものでもない。 「これがやりたいのかもしれない」「これ、楽しいんじゃないか?」 そういうアイデアを実行に移し、確信まで落とし込めば、答えは見えてくるのだろう。 この本のいいところは、その方法が具体的に書いてあること。 もっといいところは、そのやる気を引き出してくれるところだ。 こうして新しい考え方のツールを手に入れるたび、過去の人生の転機における心のダイナミクスが理解できるようになってくる。 同時に、未来に対して、僕は変わることができるだろうという希望を与えてくれる。 できるだけ早いうちに、中高生のうちから読んでもらいたい一冊。 僕は自分の生徒に、この本が読めて、かつその良さがわかるような土台を作ろうと思った。

3日前

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はやし

岩波大好物

なにもしない。という選択肢も十分あり得るということ。環境と自分の正直な評価こそが自分を変える方法なのです。

3日前

暮らし

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なにかの感想 GREEN

ギブアンドテイクに似ているところがあった コミュニティのために働くというのはやはりプロフェッショナルを指すのだなと思いました 文章から朝令暮改さがにじみ出ていたのは怖かった

約19時間前

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mizu

初心者です。

Twitterでブスが美人に憧れた話を読んで、共感して、気付かされることがありました。 さらに細かく書かれていて、わたしもブスなところがあるなと落ち込むところもありますが、どちらかというと今は美人に憧れて脱ブスを目指しているので、よしわたしもがんばろうと背中を押してくれる内容でした。 最後にある、幸せとはというところにどうして美人になりたいか、なぜ見た目の美しさが必要なのかという話は目からウロコでした。 わたしもなぜ、脱ブスを目指しているのかと聞かれてら著者フジコさんと同じことを言いますが、この本を読まなければはっきり言えなかったと思います。 昔読んだ本に自分に厳しい人は人にも厳しいと書いてありました。 自分に優しい人は人にも優しい。 美人は自分に優しく、人にも優しいと。 わたしも自分にもっと目を向けて、自分に対してなぜそうしたいのかと自分を見つめなおそうと思えました。 こうやって、変われた話を知れてよかった。

3日前

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とーちん

普通のサラリーマン 年間

歩けば、病気だけではなく、鬱にもなりにくくなる事が書かれている。 どのよう歩くか も書かれている。 読んで損はしないと思いますよ!

3日前

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Kazuki Kumeta

教育者です。 哲学、心理、教育

愛は技術であり、一時の感情や、対象や、自分が愛されるかどうかということは問題ではない。愛を育むには、まず人に与える喜びを知り、自分から愛することを始める必要がある。そして、そのために自分が精神的に自立している必要がある。自分の心の成熟と愛の深さは比例する。

3日前

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