エラ・フランシス・サンダースの本

翻訳できない世界のことば

翻訳できない世界のことば エラ・フランシス・サンダース

タイトルに惹かれて手に取ってみた。作者はイラストレーターで作品の分類としては絵本になるのかな。なのですぐに読めてしまうのだけど味わい深くて何度も手に取ってみたくなる、まさにそんな感じの作品。タイトルどおり、なかなか翻訳しにくい言葉についてどういう意味なのかを簡単な解説とイラストで一ページで表現してあって見開きのもう片方には作者の所感がこれも簡単に添えられている、そういう作品。日本語では「ぼけっと」「こもれび」「わびさび」の三つが取り上げられていて「ぼけっと」には「日本人が何もしないことに名前をつけているのは素敵だと思います…」という所感が添えられている、と書けばだいたいの雰囲気は想像頂けるだろうか。イラストもかなり良い感じで何度見ても飽きないというか。ちなみに怖かったのはドイツ語の「ヴァルムドゥシャー」で「ぬるいシャワーを好むように生温い環境に甘んじる奴」みたいな意味らしい…。いやいやほんとに飽きないです。これは面白かった。

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