ジェフリー・ディーヴァーの本

ブラック・スクリーム

ブラック・スクリーム ジェフリー・ディーヴァー

新作が出ると必ず手にとってしまうシリーズの一つ。科学捜査の天才でほぼ全身麻痺の名探偵が主人公のこのシリーズ。本作ではシリーズ初の海外が舞台。呻き声に合わせた音楽に合わせて拉致した人間をじわじわ殺そうとするところを動画にして投稿する、という猟奇殺人犯を追って探偵の手足となる女性刑事と介護士を連れてイタリアはナポリに渡り、強引にイタリア国家警察の捜査に加わってしまうという展開。犯行現場に残された微細な証拠から真相を追う展開と、この作者の場合はどういうどんでん返しがあるのか、という興味で読み進めていくのだが…本作のひねりはちょっとやり過ぎというか反則という感じかな。面白かったし良くできた作品だったのだけどちょっと引っかかった。悪くは無いんだけど。

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スティール・キス

スティール・キス ジェフリー・ディーヴァー

積読していたら、新刊が出てしまったので慌てて読んだ。 いままでのシリーズだと徹夜してでも読みたい!と思っていたが、「スキン・コレクター」あたりから過去の振り返りが頻繁に入ってネタ尽きたのか?と勘ぐってしまう。 特別驚くような仕掛けはないのだが、書き手が上手いので読ませてくれる。凡作?と気づかせないところがうまい。

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バーニング・ワイヤー 上

バーニング・ワイヤー 上 ジェフリー・ディーヴァー

リンカーン・ライムシリーズの9作目。大好きなシリーズですが、読むのは1年に1作と決めています。シリーズを完読してしまうのが、もったいないのと、読み始めると他のことが手につかなくなるから。 今回は電気を殺人道具として自由に操る犯人とライムの死闘を描きます。読みどころは、殺人予告のタイムリミットの中でライムや美貌の刑事アメリア・サックスたちが如何に証拠を集め犯人に迫って行くか?アナログのFBI捜査官フレッド・デルレイの泥臭い活躍にあります。 ダレるところが殆どない超一級エンターテイメントですが、他の8作と比べると若干ドキドキ度は少なかったように思えます。それでも、先の読めないストーリー展開は魅力です。 読んでない人は幸せと思える好シリーズ。1作1作が独立するシリーズですが、1作目の「ボーン・コレクター」から始めるのがマストです。今回は、ちょっと厳しめの★★★☆。

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スキン・コレクター

スキン・コレクター ジェフリー・ディーヴァー

さすがにここまで長い間、読み続けているので、騙されないと思いながら読み続けた。 想定通りとほくそ笑んでたら、最後に伏線を見落としており騙された。 それが楽しみで読み続ける。 2015.12.30

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ゴースト・スナイパー

ゴースト・スナイパー ジェフリー・ディーヴァー

人気作家ジェフリー・ディーバーのリンカーン・ライム・シリーズ邦訳最新作。 四肢麻痺(前作あたりで右手だけが動くようになった)の天才鑑識官を主人公としたこのシリーズ。 反米運動を繰り広げる活動家がバハマで射殺される。 推定射程距離が2000mというこの事件で米国の諜報機関が反テロに乗じて米国市民である活動家を暗殺したのではないかという疑念が持ち上がり、ライムの元に捜査への協力要請が持ち込まれる、という話。 犯行現場が遠くバハマで証拠も早々に片付けられてしまう中、捜査に関係する人間が次々に殺され出して... お得意のどんでん返しも健在。さすがは実力者の作品だけあって面白く読みました。

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バーニング・ワイヤー

バーニング・ワイヤー ジェフリー・ディーヴァー

科学捜査官リンカーン・ライムのシリーズです。このシリーズ、主役が全身麻痺ということもあり、脇を固める多彩なメンバーがそれぞれ得意な力を発揮するというチームワークが面白く、楽しみに読んでいます。今回は街中の電気を自在に操る犯罪者が相手。変電所で爆発を起こしたり、ホテルやエレベーターに電気を流して感電死させたり...日本人にはタイムリーなテーマかも知れません。電気について少し勉強できましたが、それにしてもこういうアイデアをどうやって思いつくのだろう、と感心しました。ディーバー作品らしく読み出したら止まらない面白さで一気読み。 相変わらずラストは二転三転で。勉強にもなるしオススメです。

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魔術師

魔術師 ジェフリー・ディーヴァー

リンカーン・ライムシリーズの第4弾「石の猿」を読了したので10 年以上前に購入した第5弾「魔術師」を読み始める。読了は何年後になるやら。

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シャドウ・ストーカー

シャドウ・ストーカー ジェフリー・ディーヴァー

ディーヴァーの邦訳最新で、どんな嘘も見破る尋問の天才キャサリン・ダンスものです。 タイトルからも分かる通り、ストーカーを取り上げた作品。 趣味の音楽を通じてカントリーのスターと友達になった主人公が休暇をとって彼女のステージを見にやってくる。 スターはストーカーに悩まされており、ダンスが訪問した矢先にクルーが惨殺されてしまう。 地元警察と協力して捜査にあたるダンスだが、ストーカーは狡猾に逃げまわり、そして第ニ、第三の事件が起こって...という話です。 ディーヴァーの作品を読んでいつも思うことで、看板技の「どんでん返し」を多様しようとするあまりちょっと強引な展開をする傾向があるような、そして本作はその傾向が顕著でした… とても面白い作品ではあるので読んで時間の無駄にはならないでしょうけどww