乾くるみの本

蒼林堂古書店へようこそ

蒼林堂古書店へようこそ 乾くるみ

私のような、中途半端なミステリーブァンには太刀打ちできないミステリーガイドがついています。反面、本文は《日常の謎》と呼ばれる普通の人たちの周りで起こる普通でいて少し不思議な謎を古書店の主人が解いていくという設定のハートフルな連作短編集です。 ささやかな日常で起こるちょっとしたミステリー。でも、いちばんの謎は人の心、男女の仲なのかなと思ってしまうラブストーリーでもあります。最終章ではストレートに心の中を伝えられないもの同士の告白があり、少し幸せな気分を味わえました。

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クラリネット症候群

クラリネット症候群 乾くるみ

表題作と「マリオネット症候群」の二本立て。 「クラリネット症候群」の方は、比較的普通の作品と言える。作中の独特なギミックのお陰で文字に出来る隙間が目新しいが、話自体はそこそこ、といったところ。 一方で「マリオネット症候群」の方は独特な風味漂う作品。笑えばいいのか怖がればいいのか分からないまま戸惑う読者を乗せて、作者が導く結末とは。 蛇足だけど、私が読んだのはアニメ調の表紙が目を惹く文庫版。かわいい女子のイラストに釣られて買った人、乾くるみの世界にようこそ。

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イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ 乾くるみ

今更ながらに読んでみたが、最後のネタばらしでの落としどころは確かに驚いた。ただの恋愛小説ではないのには納得、ストーリーに騙されてた自分が少し悔しい。

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セブン

セブン 乾くるみ

論理パズルを小説にしたもの、一言でいえば。だから、その手のパズルがお好きな人にはうってつけの本だとは、思うが……。 ちょうど、ノンビリと読書を楽しみたかった時に手に取ってしまったので、タイミングをはずしたかな。

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物件探偵

物件探偵 乾くるみ

物件にまつわるミステリーの短編集。物騒な話はなく、読みやすく、ちょっとためになる、かな。謎解きは割とあっさり。 ストーリーのあっさりとした感じに比べて、間取りとか不動産についての説明部分なんかは、じっくり読まないと分かりにくい。 なので、マンションの間取り図をみたりするのが好きな人向けかな。

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六つの手掛り

六つの手掛り 乾くるみ

6話からなる短編集 毎話 誰かが殺され 犯行方法とその犯人を解き明かすのは 「太ったチャップリン」こと林茶父さん 見た目的にはちっともかっこ良くはないけど 洞察力があってなかなかの切れ者といった感じ 解き明かした謎を披露すると なるほどなぁって思う

Jの神話

Jの神話 乾くるみ

好きな作家だからハードルを上げすぎたのかな。非現実すぎて少しついていけなかった。

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スリープ

スリープ 乾くるみ

初読でラストへの展開が納得いかない気がしたけど、2度目からは伏線の回収出来たので納得出来たかな。 近未来のテクノロジーがモノを言う背景での心理描写は、若干疑心暗鬼に陥りました(笑)

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リピート

リピート 乾くるみ

先の展開が気になって、どんどん読み進みました。人物のキャラ設定も様々で飽きず、人の裏表が上手く表現された作品だと思います。ドラマ版はまだ観ていないので、機会があれば観てみます。

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セカンド・ラブ

セカンド・ラブ 乾くるみ

ラスト2行、驚きました。読み終えてすぐに1ページ目に戻りました。ミステリーをあまり読まないのですが、面白かったです。ただ、何のために?とゆう疑問は残りました....

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