今村翔吾の本

玉麒麟 羽州ぼろ鳶組

玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

2019/04/12 読了 〜剣とロマンの香り〜 いきなり新之助が豪商一家惨殺及び火付けの下手人として手配される。その逃避行を助ける火消しの面々。そして謎を解明する平蔵。 何より新之助と琴音の行く末が気になる。

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夏の戻り船 くらまし屋稼業

夏の戻り船 くらまし屋稼業 今村翔吾

第三弾。今回の晦ましは、故郷に帰りたい将翁。幕府の思惑に阻まれ、政治の暗躍に阻まれ、謎の集団「虚」の思惑に阻まれている。さて、どうやって余命いくばくも無い老人を眩ませるか!人情と豪剣と知恵が話を盛り上げます。

ひゃっか! 全国高校生花いけバトル

ひゃっか! 全国高校生花いけバトル 今村翔吾

文化部活モノ。頑張る女子高生とイケメンの転校生が目指す、生け花の全国大会。チョット変わった競技です。 明るく清々しく、初々しい。 一体どうやって、二人が強豪校と立ち向かうのか!ワクワクしながら読んでいけます。 「奥州ぼろ鳶組」のファンならば、ニヤニヤしながら読んでください。笑

春はまだか くらまし屋稼業

春はまだか くらまし屋稼業 今村翔吾

今回の仕事は少女救出です。 江戸の大きな闇の影は、チラホラ出てきますがそこは、まだ謎です。凄腕の「炙り屋」も登場。飛脚の風太さんも、素敵です。 情が厚くて優しい所を捨てきれない堤平九郎は、これからどんな依頼をこなしていくんでしょう。楽しみです。

くらまし屋稼業

くらまし屋稼業 今村翔吾

ノンストップエンターテイメント時代劇とはーーまさしく! 「くらまし屋稼業」平九郎一味は、一癖も二癖もある、其々に謎を背負ってる人達の集まりです。知恵を使っての「くらまし」も小気味がいい。 シリーズ敵役も堂々登場!これから、如何に話が進んで行くか、楽しみです。

鬼煙管 羽州ぼろ鳶組

鬼煙管 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

個人的に今、一番ハマっている時代もの娯楽作品。楽しみを後回しにできない弱い人間なので次々に手に取ってしまう(笑) 本作では舞台が京都に設定されており京都町奉行の長谷川平蔵(あの鬼平の父親)から支援要請を受けた主人公たち江戸の大名火消しの主要メンバーが慣れない京都で連続放火魔に立ち向かう、という話。朝廷と幕府のある種の争いが背景に設定されておりスケールの大きな事件が描かれている。四作目の本作でもテンションは全く落ちておらず見事な出来。はやくも次作が読みたくてたまらない。お見事です。

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火喰鳥 羽州ぼろ鳶組

火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

はぐれ火消熱血派。 時代劇というより現代劇で、設定が江戸の火消し、という感じ。あくまでタッチは軽めなのでそこ要注意。史実とか時代考証とかそういうのはよく分からないけれど、時代小説を読んでみたい、そんな人におススメ。

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てらこや青義堂 師匠、走る

てらこや青義堂 師匠、走る 今村翔吾

元隠密の寺子屋の師匠と、食わせ者ばかりの子供達が精一杯頑張る話です。しかし、それが本当に本格的でびっくりです。これからどんな事件に巻き込まれていくのでしょうか。楽しみです。

狐花火 羽州ぼろ鳶組

狐花火 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

2018/12 読了 早くも7巻目。 過去のシーンを織り交ぜながら、今の日付の謎に迫る。秀助の亡霊? との戦い。江戸の火消し連合軍の活躍! しっかりと伏線も回収。これは、シリーズの中でもお気に入りの1巻になるかも。

童の神

童の神 今村翔吾

わかってはいたけれど、ラストが泣けて……。 登場人物達の豪華な事!そして、見事な事!白髪の安倍晴明も渋い! 何故なのだろう異端を忌み嫌うのは。現代でも桜暁丸の志しが、決してかなっているとは言い難いのが。 悔しい。悲しい。 「奥州ぼろ鳶組シリーズ」の、怒涛の展開はそのままに、命をかけて希望に向かう男達を丁寧に長い時をかけて描いている。 解決の糸口が見つからない重い話を、塞ぎ込む事なく読めたのは、桜暁丸と今村先生のおかげかな。

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夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組

夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

今、一番はまっているシリーズ。楽しみが無くなってしまうのが悲しいのでなるべく読むのを引き伸ばしたいのだけど我慢できずにまた手を出してしまった。火消しを主人公にしたこのシリーズ、これまでいろんな火消したちが登場したが本作で登場するのは吉原火消。遊郭が私的に雇っている火消なのだが遊郭は家事の間だけ吉原の外で営業できて免税もされるということで微妙な立場にあるという設定。そこに主人公たちの一人が深くからんで、という話。最初に助けた花魁と最後に結ばれるような展開だったらいいのに、と思っていたのだけれどさすがにそこまで荒唐無稽でないところもこのシリーズの魅力。本作もとても楽しく読ませてもらいました。

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菩薩花 羽州ぼろ鳶組

菩薩花 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

今一番気に入ってる時代物のシリーズ。火消って本当にいいところに目をつけたな、とつくずく思う。主人公は大名家の火消し〜大名と旗本と町民の大雑把に三種の火消しがいた…さらに守備範囲とかでいろいろ分かれていたみたいで〜だけど火消しであれば身分の違いもある程度超越できるし大名家の火消しであれば幕府の動きにもある程度関与できたりする。本作ではこれも本当にあったのか分からないけども火消番付がテーマ。小藩でも番付が高い火消しを抱えている家は知名度も上がり、産物を売る時も有利だし取り潰しされ難い、ということで番付を上げなければ経費を減らす、と申し渡されたある藩の火消しと、火災の孤児を育てて、地元で菩薩と崇められている火消しの二人が登場する。番付を上げる目的で自作自演の火事を起こしている火消しがいるのでは無いか、ということに気がついた瓦版の筆者が行方不明になって、という話。謎解きや火災シーンの迫力、火消し同士の連帯などなど、本作も凄く面白かった。次作がすぐにでも読みたい。

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九紋龍 羽州ぼろ鳶組

九紋龍 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

最近の時代ものでは今、一番のお気に入りのシリーズ。本作は三作目。火付盗賊改の長官が長谷川平蔵(あの鬼平の父という時代設定)で無くなったこともあり、火付けをしてその隙に大店を襲い子供まで皆殺しにしてしまうとう凶悪な賊が江戸に戻ってきた。火消の立場でこの事態に臨む主人公たちに、突然国元から乗り込んできた藩主一族の有力者がコスト削減を言い渡し、更には個人の能力では最高と言われる町火消の頭の謎の動向が絡んできて...という話。サスペンスの要素もあり火事から人の命を救うという目的で連帯する火消したちの熱い気持ちがあり、恋愛あり涙ありでもうほんとに素晴らしいエンターテインメント。自作も楽しみでならない。

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夜哭烏 羽州ぼろ鳶組

夜哭烏 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

面白い時代ものが読みたい、面白い娯楽作品が読みたい、という人がいたら真っ先に薦めるだろうこちら。ほんとに面白い。旗本家をクビになった火消侍がとある小藩の火消を立て直すべくスカウトされチーム編成をする過程が中心の前作から、本作では幕閣の権力争いによる凶悪事件が前面に出された感じ。当時の火消にはまずそのテリトリーを受け持つ火消団体が鐘を打たないと他の火消は手を出してはいけないというルールがあったそうでそれを逆手にとった連中が主だった火消の家族を攫い鐘を打ったり出動したりしないように脅す、という話。火消たちの連帯感や謎解き、火災シーンやアクションシーンの見事さなど本作も素晴らしい完成度。実に面白かった。次作が楽しみでならない。

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