北方謙三の本

魂の沃野(上)

魂の沃野(上) 北方謙三

ありそうであまり読んだことがない、浄土真宗の独立国家へ移行する、戦国時代前期の加賀を舞台とした小説。目の付け所が流石です、。

酒呑みに与ふる書

酒呑みに与ふる書 マラルメ

2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜

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岳飛伝 八 龍蟠の章

岳飛伝 八 龍蟠の章 北方謙三

8/17。起承転結で言うと、と思ったけどよく考えたら全部読んで無いから果たしてまだ自分がどの辺にいるのかわからない(笑) 梁山泊の南方拠点の眼を見張る成長、同じく南方に逃れた岳飛の再起。西遼では梁山泊と縁の深い王が死に、金と南宋の和平の予感など怪しげな雲行きを告げる折り返し地点。

チンギス紀 四 遠雷

チンギス紀 四 遠雷 北方謙三

15年前に三国志に出会ってから、当時は古本で今では新刊が出るたびにずーっと追いかけて買ってます。もはや客観的なレビューが不可能ですが安定して面白かったです。 悩める男子におススメです。男はどう生きてどう死ぬべきかと、自分の心に一本芯ができます。

北方版三国志 全13巻

北方版三国志 全13巻 北方謙三

今まで読んだ三国志の中で一番面白かったなぁ。 登場人物ひとりひとりがとても魅力的に描かれてます。 この作中に出てくる呂布や張飛に惚れる人が続出すること間違いなし!か否かはアナタ次第です!

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岳飛伝 十三 蒼波の章

岳飛伝 十三 蒼波の章 北方謙三

残すところあと四冊まで来ました。そろそろ大きな動きがないとな、と思ってたら金の新王が南宋に攻めてくる。一方で南方で力を貯めていた岳飛も抗金の立場から梁山泊と連携しつつ中華に向けて侵攻を開始する、というわけでこの次が激しく動くであろう13/17。何げに梁山泊指導者の一人の兄弟が市井で暮らすさまを描いた箇所も良い。

岳飛伝 十四 撃撞の章

岳飛伝 十四 撃撞の章 北方謙三

思えば楊家将から水滸伝を経て延々と続いてきたこのお話もあと四冊を残すのみ。正直なところ北の金、蒙古、金の国内、梁山泊と流通を担うものたち、西域、南宋の国内、南方の岳飛、梁山泊、果ては日本、とちょっと目線が広がりすぎて全体として停滞感が生まれている…もう収れんに向かっていかないと、と思っていたら金と南宋が密かに手を結ぶ。そして南方の岳飛がついに中央に向けて動き出す。史実は史実だけどそれにつけて加えていろんな広がりをどう畳んでいくのかが興味深いところ。

楊家将〈下〉

楊家将〈下〉 北方謙三

北方謙三さんの作品は高校生の時に三国志シリーズを読んで以来だった。当時、三国無双という三国志を舞台にしたゲームに熱中していた私は北方謙三さんの三国志にどハマりした。二回くらい読んだ。たくさんいる登場人物たちもゲームによって完全に覚えているので、いちいち人物紹介の所など読まずにスッススッス読めた。 そして今回、久しぶりに北方謙三さんの描くカッコイイ男たちの生き様に触れてみたくなってこの楊家将を手にとった。 私は楊家将という歴史小説を初めてしった。本場中国では人気の作品らしい。物語は楊家軍という楊家の家族による軍隊と、そのライバルにあたる遼国最強の騎馬隊の武将耶律休哥を軸に描かれる。 楊家の父楊業、長男延平、二郎、三郎、四郎、…七郎、それから遼国の武将の耶律なんやらとか耶律かんやら………。登場人物紹介をみた瞬間、こんな似たような名前のやつら覚えらんねーよって、耶律なんやら多すぎだよ、とか思ったが全く心配することはなかった。一人一人とても個性が強く、楊家将の事前知識がない私でもすっと覚えられた。 序盤は無敵の楊家軍の強さに爽快な気持ちになる。ライバルの耶律休哥もとても魅力的な人物で、北方謙三さんは人物をそれぞれ描くのが本当に上手なんだなぁと思った。終盤に迎うにつれて、こんな素敵な男達も戦場で戦っている以上死んでしまうんだろうなぁという気持ちで切なくもなる。 終盤の戦いのシーンは本当に熱くなる。一気によめた。 続編もあるらしい。絶対に読もう。

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岳飛伝 七 懸軍の章

岳飛伝 七 懸軍の章 北方謙三

南宋と金の講話後、かろうじて難を逃れた岳飛の様子と南方の開拓地や日本を含む辺境の状況を描く派手な動きの無い七巻目。しかしこれがなかなか面白かった。7/17。まだまだ楽しめる。